キャンプや旅動画の収録で活躍できる画期的なカメラが新発売となりました。これまで抱えていた不満を一気に解消するかのような完璧なカメラ。その特徴をざっくりとご紹介します。
動画撮影用カメラとしてのGoProの3つの不満とは?
今まで動画撮影で使用していたカメラは、一眼レフ(CANON R5)とGoProHERO10でした。
GoProはバイクやキャンプで使用していましたが、背景のボケ感がないのと、近距離での撮影と光量が不足する曇天時で撮影のしにくさがありました。
OSMO POCET3とサイズ感で競合するGoProの現行モデルはGoPro12です。しかし、気付けば12世代に進化するまでの数年間で、GoPro3、GoPro4、GoPro7、GoPro10と買い換えたり買い増ししたりしていました。
1、周辺機材が増えやすい
GoProはどのモデルも共通して、マウントキットなどの周辺機材が増えることの不満は今も解消できていません。
ウエラブルのアクションカメラなので、マウントキットなどの周辺機材が必要なのはわかりますが、どう進化しても、細々とした周辺機材を持ち歩くのが「なんだかな〜」という気持ちを、いつも抱えていたように思います。
特に近年爆発的に流行している縦型動画の撮影は、基本的に横型のGoProには不向きで、手持ち機材が増えてしまっていました。
2、はっきりしないスイッチの操作感
二つ目の不満はスイッチの操作感です。押したか押せていないかがはっきりしない電源やシャッターボタンは、撮影することを前向きにさせてはくれませんでした。
電源を入れたつもりが入っていなかった、動画開始ボタンを押したつもりが押せていなかったなどの失敗は数知れず・・。
3、暗所性能が極端に悪い
GoProは晴天の青空などはすごく綺麗に撮影できます。
プロモーション映像にもあるような、海や山のアウトドアシーンで見かける映像と同じように簡単に撮影できます。
しかし、一転して曇天や夕方など、少しでも光量が落ちると、途端に撮影した映像の色あいが悪くなります。
それでもGoProは信頼性が高いカメラ
不満点も多いカメラですが信頼性は高いです。少々、雑に扱っても壊れるようなことはないので、アウトドアシーンで、精密機械に気を配る必要性がないことは頼もしい存在です。
DJI OSMO POCKET3の長所
写真は、GoProの不満点を一気に解消してくれるDJI OSMO POCET3。
ひと言で言うと「高性能でコンパクト」。
背景のボケ感がいい1インチイメージセンサーを搭載し、回転式の大型ディスプレイとワイヤレスマイクが付属しています。(セット企画:クリエイターコンボの場合)
ワイヤレスマイクを固定するためのクリップと強力マグネット。クリエイターコンボにはDJI Mic2が1個付属しています。別売りで買い足せば2個まで接続可能です。(OSMO POCKET3にレシーバー機能が内蔵されています)
*OSMO POCET3本体のUSB-C端子にDJI Micのレシーバーを接続することも可能です。
Mic2は32ビットフロート録音が可能となっています。32ビットフロート録音の詳細はこちらをご覧ください。
OSMO POCKETシリーズは、ブレを吸収するジンバルを備えたシリーズで、気になっていた商品ですが、GoProを上回る決定的な特徴は感じられず、いつの間にか忘れ去っていたカメラです。
それがさまざまな不満点を解消する形で、2023年10月25日に日本での発売が発表されました。
クリエイターコンボは、ミニ三脚や広角レンズフィルター、バッテリーハンドルなど本体含めて12品がセットになった販売企画です。
当然、単品で買い揃えるより、この方がお買い得です。
当然、即買しました。
細かな特徴は、すでにSNS等にアップロードされているクリエイターさんの解説動画をご覧いただいた方が正確でわかりやすいと思いますが、公式サイトの映像を掲載しておきます。気になった方はスペックとチェックしてみてください。
孫のひと駅だけの初めての新幹線の旅をDJI OSMO POCKET3で撮影しました。
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