ガバっと開いたまま安定!撮影に便利なガジェットポーチ

買ってはなんだかなぁ〜と思うことが多い、この手の商品。

商品自体に問題があるわけではないのですが、デジタルデバイス関連は、とにかく商品の幅が広く、使い方も人それぞれ。

コンパクトでひとまとめにできて使い勝手がよくてデザインもよい・・、そんな商品は求める方が間違いだと悟ったのはつい先日。

悟りが浅かった分、購入決断も電撃的なスピードでした。

Ulanzi ガジェットポーチ トラベルポーチ(タップでAmazonページにジャンプします)

写真は、Ulanzi(ウランジ)ガジェットポーチ。

購入した商品はショルダーベルトがないタイプで、ショルダーベルトはその辺にあるものをつけました。

(同じブランドから数種類ラインナップされているので、購入する際は違いをよく確認することをおすすめします。)

ガバッと開いて安定する秘密の構造

Ulanzi ガジェットポーチ トラベルポーチ

メインファスナーを開けて開くとガバッと開くだけでなく、開いたまま安定します。

これがとても便利です。

その仕掛けは、バッグの底にあります。

見た目ではわかりませんが、底には磁石が仕込まれていて、ファスナーを開いてバッグを開けると、両サイドが磁力でくっつくので、開いたまま安定するのです。

豊富なポケット

Ulanzi ガジェットポーチ トラベルポーチ

内部は仕切りとゴムバンド付きのポケットがたくさん付いています。

Ulanzi ガジェットポーチ トラベルポーチ

ありすぎと思うくらい付いています。SDカードやコード類など、小物が増えがちなデジタルデバイスをひとまとめにするには便利です。

(私はGoProを収納するために購入しました。)

Ulanzi ガジェットポーチ トラベルポーチ

至るところにゴムバンドがついているので充電コードの収納に便利です。

Ulanzi ガジェットポーチ トラベルポーチ

裏面に持ち手がついています。

Ulanzi ガジェットポーチ トラベルポーチ

サイズ感はご覧のとおり。小ぶりです。

そんなに高額でもないバッグですが、長年抱えてきたGoProの小物類の多さと物忘れはこれで解消されそうです。

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映画のような動画が撮影できるDJI OSMO POCKET3

キャンプや旅動画の収録で活躍できる画期的なカメラが新発売となりました。これまで抱えていた不満を一気に解消するかのような完璧なカメラ。その特徴をざっくりとご紹介します。

動画撮影用カメラとしてのGoProの3つの不満とは?

今まで動画撮影で使用していたカメラは、一眼レフ(CANON R5)とGoProHERO10でした。

GoPro HERO10

GoProはバイクやキャンプで使用していましたが、背景のボケ感がないのと、近距離での撮影と光量が不足する曇天時で撮影のしにくさがありました。

OSMO POCET3とサイズ感で競合するGoProの現行モデルはGoPro12です。しかし、気付けば12世代に進化するまでの数年間で、GoPro3、GoPro4、GoPro7、GoPro10と買い換えたり買い増ししたりしていました。

1、周辺機材が増えやすい

GoProはどのモデルも共通して、マウントキットなどの周辺機材が増えることの不満は今も解消できていません。

ウエラブルのアクションカメラなので、マウントキットなどの周辺機材が必要なのはわかりますが、どう進化しても、細々とした周辺機材を持ち歩くのが「なんだかな〜」という気持ちを、いつも抱えていたように思います。

特に近年爆発的に流行している縦型動画の撮影は、基本的に横型のGoProには不向きで、手持ち機材が増えてしまっていました。

2、はっきりしないスイッチの操作感

二つ目の不満はスイッチの操作感です。押したか押せていないかがはっきりしない電源やシャッターボタンは、撮影することを前向きにさせてはくれませんでした。

電源を入れたつもりが入っていなかった、動画開始ボタンを押したつもりが押せていなかったなどの失敗は数知れず・・。

3、暗所性能が極端に悪い

GoProは晴天の青空などはすごく綺麗に撮影できます。

プロモーション映像にもあるような、海や山のアウトドアシーンで見かける映像と同じように簡単に撮影できます。

しかし、一転して曇天や夕方など、少しでも光量が落ちると、途端に撮影した映像の色あいが悪くなります。

それでもGoProは信頼性が高いカメラ

不満点も多いカメラですが信頼性は高いです。少々、雑に扱っても壊れるようなことはないので、アウトドアシーンで、精密機械に気を配る必要性がないことは頼もしい存在です。

DJI OSMO POCKET3の長所

DJI OSMO POCKET3

写真は、GoProの不満点を一気に解消してくれるDJI OSMO POCET3。

ひと言で言うと「高性能でコンパクト」。

背景のボケ感がいい1インチイメージセンサーを搭載し、回転式の大型ディスプレイとワイヤレスマイクが付属しています。(セット企画:クリエイターコンボの場合)

DJI Mic2

ワイヤレスマイクを固定するためのクリップと強力マグネット。クリエイターコンボにはDJI Mic2が1個付属しています。別売りで買い足せば2個まで接続可能です。(OSMO POCKET3にレシーバー機能が内蔵されています)

*OSMO POCET3本体のUSB-C端子にDJI Micのレシーバーを接続することも可能です。

Mic2は32ビットフロート録音が可能となっています。32ビットフロート録音の詳細はこちらをご覧ください。

OSMO POCKETシリーズは、ブレを吸収するジンバルを備えたシリーズで、気になっていた商品ですが、GoProを上回る決定的な特徴は感じられず、いつの間にか忘れ去っていたカメラです。

マグネット装着式の広角レンズフィルター

それがさまざまな不満点を解消する形で、2023年10月25日に日本での発売が発表されました。

OSMO POCET3クリエイターコンボ
OSMO POCET3の収納バッグ
DJI OSMO POCET3

クリエイターコンボは、ミニ三脚や広角レンズフィルター、バッテリーハンドルなど本体含めて12品がセットになった販売企画です。

当然、単品で買い揃えるより、この方がお買い得です。

当然、即買しました。

DJI OSMO POCKET3のボケ感(つぶ貝にぎり寿司/スシロー)

細かな特徴は、すでにSNS等にアップロードされているクリエイターさんの解説動画をご覧いただいた方が正確でわかりやすいと思いますが、公式サイトの映像を掲載しておきます。気になった方はスペックとチェックしてみてください。

孫のひと駅だけの初めての新幹線の旅をDJI OSMO POCKET3で撮影しました。

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【ドローン】「リモートID特定地域」の届出方法|ドローン

2022年6月の航空法改正によって、機体重量が100g以上のドローンは全て、飛行中の機体が1秒ごとに個体識別情報を発信する装置「リモートID」の装着が義務付けられました。

リモートIDを理解する上で、よく車のナンバープレートに例えられています。

リモートIDは、最新のドローンには標準で搭載されていますが、搭載のない機体では、別売り(4〜5万円)のリモートIDを購入して外付けで装着するか、予定している飛行空域を事前に国土交通省へ届け出る必要があります。

「リモートID特定地域」届出の提出に必要なツールと情報

「リモートID特定地域」届出に必要なツール

届出はオンラインが便利です。届出に必要なオンラインツールは以下の二つです。

国土交通省ドローン登録システムDIPS

国土地理院地図

このうち、国道交通省ドローン登録システムDIPSはアカウント登録が必要なので事前に済ませておくと良いです。

「国土地理院地図」はアカウント登録は不要ですが、初めて使う人は操作方法に戸惑うことがあるかもしれません。しかし、慣れれば簡単です。

3Dで地図を描画できたり、GoogleマップやGoogle Earth Stidioではできない便利な機能がたくさんあるので、いじってみて自分ならではの活用方法を見つけてもいいと思います。(無料で使えます。)

国土地理院地図

届出の際に提出するファイル

リモートID特定地域の届出には飛行場所や時間、登録機体などの基本情報の入力と、以下の二つのデータファイルの添付が必要です。

⒈GeoJsonファイル(geojson形式)

⒉地図画像(png、jpg形式)

「geojsonファイル形式」とは、見慣れないファイル形式です。どんなファイルなのでしょうか??

GeoJsonファイル

GeoJSON[1]JavaScript Object Notation(JSON)を用いて空間データをエンコードし非空間属性を関連付けるファイルフォーマットである。属性にはポイント(住所や座標)、ライン(各種道路や境界線)、 ポリゴン(国や地域)などが含まれる。他のGISファイル形式との違いとして、Open Geospatial Consortiumではなく世界各地の開発者達が開発し管理している点で異なる[2]。TopoJSONはGeoJSONに影響され開発された。引用元:Wikipedia

初めてGeoJsonファイルのことを調べた時は、難解なので諦めました。

諦めたことにどこか悔しさがあって、2、3日頭から離れませんでした。

そして冷静に考えてみた時、航空法改正前までは一定の手続きで飛行できていたものが、高い専門的な知識がある人でなければ使えないというのであれば、ドローンを活用した産業振興を後押しする国や自治体の政策と矛盾します。

ファイルの中身は難解でも、ファイル生成自体は専門的な知識がない人でも簡単にできるようになっているのでは?と考え、国土地理院地図に改めてアクセスし、いじってみたら、「GeoJson形式で保存する」というメニューが出てくることがわかりました。

詳しいことは分かりませんが、国土交通省が求めている、飛行を計画している空域を地図にして、GeoJsonファイル形式のファイルを生成する、という手順をすすめることは出来ました。

飛行区域の地図画像

図は、飛行区域とする地図画像(pngファイル)です。

飛行区域(オレンジ色)に描画できれば、GeoJsonファイル形式のファイルを生成できますし、表示している地図画像をpng形式で保存することもできます。

DIPSへ申請登録

ここまでできればあとは簡単ですが、気をつけなければならない注意点があります。

それは、緯度経度の座標データも数値で入力が必要なのですが、この数値がGeoJsonファイルのデータや地図を相違があってはいけません。

飛行区域の東西南北の各端の地点の緯度、経度は、ポインタを当てて表示された数値(緯度・経度)を確認し、小数点6位までシステム画面に入力します。

リモートID特定地域の申請が済めば、国土交通省から自動メールが送られてきます。

もしも申請内容に問題があれば1〜2開庁日後に、修正必要な箇所がメールが届くことになっています。

果たして結果はどうなるでしょうか?楽しみです。

【ドローン】満開の桜を空撮に出かけたら孫にバッタリ

近所の桜並木の空撮に出かけたら、パパと散歩中の孫たちに遭遇しました。

孫たち一家はこの桜並木の近くに住んでいるので、遭遇しても不思議ではないのですが、外でバッタリ会うと、プレゼントに当選したかのような得した感覚になります。

N -VANバッグドアを開放した車内からの桜並木

この日は風もなく穏やかな一日でしたが、例年バーベキューやら何やらで賑わう花見客は一組もおりません。このあたりはまじめな人ばかりで安心です。

この時期だけ走り回るイベントバス

観光客を乗せたレトロなバスが周遊しています。

ドローンで満開の桜を空撮

今回のドローン飛行では国土交通省東京航空局長の許可を受けています。

この河川敷沿いは人口密集地や空港の近くではないので飛行禁止エリアにはなっていませんが、目視外飛行や人や物と十分な距離を保てない場所で飛行する時は、人口の多少に関わらず飛行は航空法で禁止されています。

ドローン(機体重量200g以上/2022年5月まで)の飛行禁止エリアはマップで厳密に決められていて、目視外飛行のほかに夜間飛行も航空法で禁止されています。

しかし、国土交通省へ申請して許可を得れば、目視外、夜間飛行、飛行禁止エリア、人や物と十分な距離を保てない場所などでの飛行が可能になります。

よく「ドローンの免許はどうやってとったの?」などと聞かれることがありますが、免許制ではなく許認可制で運用されています。(私の場合は「日本国内1年間」の包括許可を得ています)

なお、2022年6月からは、ドローンに対する航空法が一部変更になるので、気になる方は国土交通省のWebサイトをチェックしてみてください。

散歩中だった孫っち

秘密基地(N-VAN)で遊びたい!とせがまれました。

N-VANで河川敷で花見しながらのハンバーガーショップ遊びもしたかったのですが、感染症が落ち着くまではガマンです。

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カメラバッグ沼から生還!ミラーレス一眼の持ち歩きに便利なカメラバッグ

カメラ関連の機材では、三脚やバッグの沼にハマり、なかなか抜け出せない年月を過ごしてきました。

「沼」とは、納得いかず何度も買い直してしまう泥沼状態のことです。

バッグに関してはカメラ関連に限らず、「TPOに応じて」という信念とともに増え続け、家族からはあきれられている状況です。

そしてカメラ関連でいうと、一眼レフはレンズが突出した特有の形状のため、体よく収めて持ち歩けるバッグを探して買っては放置し、放置しては買うことを繰り返していました。

一眼レフは重さもそこそこあるし、品物の特性上も金額的にも、無造作に取り扱ってよいものでもないという複雑多岐な条件が気持ちをがんじがらめにしていたように思います。

ショルダー型の巾着型カメラバッグを発見

つい最近までは、2代前の一眼レフのメーカーオプションを使っていましたが、持ち手がないショルダー方式で手元に手繰り寄せて使う時などはコロコロとバッグごと転がって使いにくいものでした。

それに嫌気がさして、カメラップ(風呂敷状の専用布で包む方式)をしばらく使っていましたが、出先へ持ち歩くには不便です。

巾着型カメラバッグ

巾着型のカメラバッグの存在は知ってはいましたが、ショルダーベルトがない普通の巾着タイプしか見たことがなく、バッグとしての選択肢にはありませんでした。

これからの旅シーズン本番を控え、安価で気の利いた特色がある便利なバッグの調達は、中長期的な課題となっていましたが、運よく、税込み2,520円で見つけたのが写真のバッグです。

ショルダーベルトが付属していて、内装は程よい厚さの起毛タイプ。

外装は高撥水性生地(オックスフォード ナイロン)の丈夫な素材でカメラやレンズをしっかり保護してくれそうです。

*オックスフォード生地・・・タテヨコに二本の糸を引き揃えて織った平織りの生地。

巾着型カメラバッグ

ミラーレス一眼レフカメラにちょうどいいサイズ

裏起毛の肉厚の内装。ポケット付き

この内ポケットは予備バッテリーを収納するのに便利です。

洋服にも合わせやすい色とデザイン

ウデの良し悪しに関わらず、いかにもカメラマンという、周囲への圧力を感じさせない配慮あるデザインと形状は、自分のカメラライフに合っていると言えそうです。

色はブラックとグレーの2色展開。身の回り品はブラックが多かったので、今回はグレーを選びました。

サイズは タイプ1が15cm×10cm×21cm、 タイプ2が17cm×12cm×24cmの2サイズ展開で、写真はタイプ2、つまり大きい方です。

コンパクトデジカメやホームビデオなどであればタイプ1、ミラーレス一眼レフならタイプ2がいいでしょう。

今のところ、このカメラバッグは2022年度のベストバイです。

au PAYマーケット:カメラバッグ

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この冬、差がつく写真を撮るための新鮮コーデ

「写真」は、思い出の記録として自分で楽しむ分には気楽ですが、他の人に何かを伝えようとする意図で撮影するにはとても奥が深くて難しいものです。

しかし私のような初心者でも、ちょっと工夫すれば、自分なりに納得のいく写真を撮影できる技がいくつかあることがわかってきました。

動きのある写真

写真雑誌やInstagramに目を通せば、例えば、山あいに広がる棚田の水面に星が反射して写り込んでいる場面など、思わずため息が漏れ出るような風景写真を見にすることがあります。

風景写真を撮影するため、何時間も何日も同じ場所でテント泊などでシャッターチャンスを待つことも珍しくないと聞きます。

いつか私も、見る人の心を揺さぶるような写真が撮りたいと思うのですが、技術的にはもちろん、体力と精神力、どちらも欠かすことができない要素が必要です。

そんな風景写真のほかに私が感動する写真が「動きのある写真」です。

ドリップバッグに湯を注ぐ

ホームベース上で砂が舞い上がるクロスプレーなどは難しいですが、やり直しがきくシーンであれば、挑戦しやすいのではないでしょうか。

一瞬を捉えなくても、うまくタイミングを合わせれば、コーヒーの芳ばしい香りや湯の熱さが伝わってくるような臨場感が出せるかもしれません。

季節を演出する小物

女性的な印象、あるいは男性的な印象を醸し出すには小物を活用するのが手っ取り早いですね。チョイスのセンスは必要ですが。

色調や露出、構図など、写真の出来栄えを左右する構成要素で勝負するにはスキルも経験もなさすぎます。

ダイソーに駆け込めば、写真でやりたいことの20%くらいは解決でき、優秀な照明機材があればさらに30%は上乗せできると考えています。

つまり、被写体以外に映り込む物と照明で出来栄えの半分を占めるように思います。

最も大事なこと

コーヒーギフト

写真や絵などの創作分野では、試験やテストとは違って正解は自分自身の心の中にしかありません。

自分で納得ができればそれが正解です。

撮影技術を身につけるためには、批判や失敗を恐れず、他者に見てもらう努力と工夫をし続ける以外にありません。心折れることも多いのですが、成長は世の中に配信し続けた先にあるものと思っています。

画像中のコーヒー「Kochia直焙煎珈琲豆や」のサイトはこちら

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朽ち果てたブナの巨木と野鳥のさえずり

枯れてしまったのか、再生しているのか、眺めれば眺めるほど惹きつけられそうな、ブナの巨木。

<撮影データ>

GoPro HERO9

4K/25FPS  レンズ:リニア(19〜39mm)

GoProカラー

立体音響

森の中のブナの木

<撮影データ>

Canon Canon EOS R5

8192 × 5464

44.8 MP

20.8 MB

ƒ/7.11/324 mm

ISO 200

早朝の庭先のマーガレットを撮影してみました

16 MP 4897 × 3266

Canon Canon EOS R5

ƒ/7.1

1/250

65 mm

ISO 400

マーガレットの花占い

マーガレットの花言葉は、「恋占い」「真実の愛」「信頼」。
「恋占い」は、花びらを1枚ずつちぎりながら「好き、嫌い、好き・・・」と占う、恋占いの花として利用されることに由来しています。


マーガレットの花びらは、基本的に奇数なので「好き」から始めると「好き」で終わる確率が高いようです。

秘湯の軒先の赤唐辛子

軒先に赤唐辛子を吊るすのは、乾燥させる目的のほか、禍や厄除けの宗教的意味合いもあるとのこと。

この画像は、秋田県の秘湯「乳頭温泉郷 鶴の湯温泉」 本陣建屋の軒先です。

2月13日は宮城福島で最大震度6強を記録する地震が発生しました。

思えば、ひなびた温泉宿は、源泉から湯が湧き出るのが当たり前のように捉えていましたが、過去に地震で湯が出なくなったり、泉質が変わった温泉も少なくありません。

そういう意味では、日頃の経営努力や安全対策とは無関係に、ある日突然、廃業に追い込まれるリスクも抱えていると言えるかもしれません。

とにかく赤唐辛子に災難が降りかからないことを祈るしかありません。

Canon Canon EOS Kiss X5、ƒ/5、1/1600、37 mm、ISO 800

空のドラマチックなタイプラプス

久しぶりに空を流れる雲を撮影しました。

澄み切った青空ではありませんが、タイムラプスで撮影するには雲がないと静止画と変わらない表情になってしまいます。

起床の後はカーテンを開け、空の様子を確認するのが習慣になっているのですが、ここ数日は、曇り空ばかりで、雲の動きもなさそうな似た様な表情の朝が続いていました。

しかしこの日は、何か事件が起きそうな予兆を感じさせる雲の色と配置でした。

YouTube動画は、5秒間隔で1時間ちょっとかけて撮影したものですが、手前(カメラ側)に雲が流れてくる様子が撮影できました。

これまでは、左から右側に流れるシーンが多かったのですが、あらためて空と雲の豊かな表情にびっくりしました。

ちなみに、「事件」は、私が住む市内でクラスターが発生。若干、緊張感が高まった以外は何も起きず、平和な土曜日でした。

アンケート回答で安く買えるGoPro周辺機材

先週の旅行で、宿泊した宿の窓からナイトラプス映像を撮影しようとしたら、GoProのクリップマウントの軸受けの部分が欠けていることに気づきました。

Goproを固定できないわけではありませんが、ご覧のように右側に傾いてしまいます。

ちょうど数日前、GoPro公式サイトからのメールでのアンケートに協力したら、公式サイトでアクセサリー購入の半額クーポンコードが届いていたので、同じクリップをさがしたところ、ライトモジュールが発売されていることがわかりました。

これがそのLEDライトモジュールです。クリップ単体でも購入できますが、LEDライドとセットの方が割安のようなので、ライト付きのクリップをオーダーしました。(アンケート回答でメールで届いたクーポンコード入力で50%OFFが適用されました。)

Goproや周辺アクセサリーの購入を検討している方は、公式サイトで申し込みできるサブスクリプションプランがおすすめです。ただし、申し込み情報がシステムに反映されるまでにタイムラグがあったりするようなので、重複オーダーのないよう注意が必要です。

<サブスクリプションプラン>

HERO9 Black (本体)、 フローティングハンドグリップ 、 マグネット付きスイベルクリップ、 スペアバッテリー、 32 GB SD カード 、 カメラケース

以上の6点セットの通常購入であれば60,000円ですが、サブスクリプション付きだとカメラの完全交換補償+無制限クラウドストレージ+アクセサリー最大50%OFFの特典がついて43,000円(税別/送料無料)です。(サブスクリプションの内容についてはこちらでご確認ください。)

写真ではクリップにLEDライトがセットされていますが、本来の購入目的にように、LEDライトを外してGoProをセットすることもできます。

本体前面の白い部分はシリコン製のカバーです。持ち運ぶ際のLEDライトをカバーする目的のほかに、被写体を光で直射せず包むような照明に使用できるようです。

シンガポールから商品が到着したのはオーダーから5日後でした。発送拠点が海外でもオーダーから受け取りまで早いものです。ネット通販は進化していますね。

しかも、GoProに限らずですが、注文間違いや商品不良の対応も良好です。泣き寝入りしていたひと昔前とは違い、対応はスピーディー。返品希望に対する売り手側の意識も大きく変化しています。

その体験記事はこちらをご覧ください→「ネットショッピングの返品は簡単か」

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

白浜海岸(青森県)を空撮

ドローン(MAVIC PRO)で4K空撮予定でしたが、iPadのバッテリー不足のため、スマホでコントロールできるMAVIC MINIで撮影しました。

冒頭はドリーズームの編集を加えています。

三陸沿岸を旅してみました

旅とは言っても仕事。

それぞれ打ち合わせの時間にゆとりを設けていたので、途中途中で撮影しながら、石巻市ー南三陸町ー気仙沼市と、三陸沿岸沿いを移動しました。

撮影ポイントがいっぱいあるようですが、三陸沿岸は東日本大震災以降、防潮堤がいたるところに建設されたため、海辺を直近で眺められるポイントはほとんどなくなってしまいました。

三陸特有の群青色の海が、コンクリートの高い壁にとってかわってしまったかのようです。仕方のないことなのかもしれませんが、どこか残念な気持ちになるのは事実です。

今日はそんな南三陸町の様子を写真中心にご紹介いたします。

南三陸町震災復興祈念公園

市街地全体は世界的に有名な建築家、隈研吾先生がデザイン。

この写真は2019年12月完成除幕式にて

「いま、碧き海に祈る 愛するあなた 安らかなれと」

海を見渡すように建立された石のモニュメントに公募で選ばれたメッセージが刻まれています。

橋は、川を挟んで立ち並ぶこの商店街と復興祈念公園を結ぶように架かっています。

「サンオーレそではま」にて

*4K映像はGoogle Chrome(ブラウザ)で視聴できます。

ランチは「磯ラーメン」

今日、朝起きた時から、ランチは磯ラーメンにと、決めていました。

「磯ラーメン」は、どこにでもあるようでない、岩手県三陸沿岸地方から青森県八戸市にかけて供されるご当地ラーメンです。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

1969年昭和44年)に大槌町ドライブインで誕生したとされる[1]が、2018年現在岩手県沿岸部ではどの市町村でも見られる定番グルメとなり、人口約3,000人余りである田野畑村ホームページにおいても5店舗が紹介されている[2]など、50店舗以上で提供されている。2018年7月、日本テレビ系列の番組「秘密のケンミンSHOW」において大槌町、洋野町の2店舗が紹介された[3]

具は地域によって若干違うが、イカエビホタテシュウリガイといった魚介類とワカメフノリマツモといった海藻が主であり、概ねその地域の産物が用いられる。ウニカニのような高級食材が含まれる場合もある。ダシは昆布鰹節のような和風にベースが多い。干貝が用いられることもある。

塩ベースのラーメンで、名前のとおり、磯の香り豊かな優しい味わいのラーメンです。とても美味しかったです。

南三陸町復興祈念公園は、昨年12月に部分開園し、昨日、全面オープンしました。平日ではありましたが、バイクツーリング客などで賑わっていました。

復興祈念公園の計画段階(というよりも何もプランもない段階から)から部分的に関わってきました。7年越しのプロジェクト、とても感慨深いものがありました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

稲刈り後の田園のタイムラプス撮影

今朝も目を覚まして空を見たらいい表情でした。この記事のキャッチ画像がその5分ほど後の画像です。

ここ数日、朝の空や雲の流れをタイムラプス映像で撮り溜めしているのですが、昨日は構図に決定的なミスがあり、田んぼの地面が画面の半分近くを占める画となってしまいました。

その反省を生かし、今朝も朝飯前にカメラを西の空に向けて仕掛けました。

カメラ:GoPro HERO9/4Kタイムラプス/5秒/約90分/GoProカラー

構図はまずます。撮影し初めの空は、鱗雲が出現しているところもあっていい感じでしたが、徐々に雲行きが怪しくなり、空一面が灰色の雲に覆われてしまいました。

カメラの反対側(東の空)の空の表情は、期待どおりなのですが、逆光になってしまうため、朝のタイムラプス撮影ではいつもカメラを西側に向けて撮影しています。今日は運が足りませんでした。

「納得」までではありませんが、私の今の力量での朝シゴトとしてはまあ、こんなものでしょう。

台風14号が迫ってきており、明日は雨予報。この田んぼの乾燥風景はしばらく続くと思いますので、機会があればまた挑戦したいと思います。

自然の風景も簡単なようで難しいものですね。今は黙々と経験を積むしかありません。

夕暮れ前の堤防からタイプラプス撮影

この映像は、打ち合わせの帰りに堤防から撮影した映像です。

きれいな風景でしたので、車から降りて少し撮影してみました。快晴に近いと流れる雲の量が少なく、印象が薄い映像になってしまいました。

月が移動する様子をもう少し撮影したかったのですが、それにはこの堤防にさらに1時間ほど滞在しなければなりませんので今日はやむなく退散としました。

「量は質に転化する」。

この言葉を信じて、前進するのみです。

ヘルメットへのGoProマウント取り付け方法

連日のGoPro記事で恐縮です。

今日は、ヘルメット(8月初めに購入も未使用)に付属のベースマウントを取り付けました。

「取り付け」とは言っても、強力な両面テープで接着するだけなので、取り付け作業そのものは1分もかかりません。

最近のバイクでのGoPro装着方法は、ネックレスのように首からぶら下げるネックマウント方式が手軽で、それに落ち着いていました。

しかし、バイク乗車時のネックマウント装着は、身体を大きく移動しない限り、視点(被写体)をずらすことができないことが欠点となっています。バイクでは前後左右に体を移動できる範囲は大きくはなく、結果的に構図が単調になる点が多少、気になっていました。

慎重にミリ単位の作業を

おっと、右側に大きくずれています。ピカチューもびっくりした様子。

センター位置がずれたせいで、水平も大きく右に傾きました。

あ〜ぁ、という嘆きが聞こえてきそうです。

センターをずらした理由

それは、GoProのマウントフィンガーが本体の中央についているのに対し、レンズは本体左端(向かって右端)についているからです。

ヘルメットの中央から少し右側にずらした位置が、中央になります。(ベースマウントの取り付けの際は、GoProのファインダーで中央位置を確認しながら行いました。)

これで構図は中央を捉えることができましたが、設置した状態が右下に傾いているのでは、撮影した映像も右側を下に、傾いて写ってしまうのではないでしょうか・・・

ホライズンレベリング機能

実はそうはなりません。

カメラが傾いていても、映像は水平を維持するホライズンレベリング(水平維持)機能があるので、カメラが傾いていても、映像は水平のままなのです。(ON/OFFの切り替え可能)

結果、中央も水平も大きくずれた設置方法なのですが、撮影した映像は、ライディングポジション(視線)そのままが映像の中央と水平を維持されたものになります。

あいにく、今日は大雨の一日だったため、実写をご紹介するのは少し後になりそうです。

バイクに乗るのが待ち遠しいですが、明日も明後日も無理っぽいです。

シンガポールから国際便で届いたGoProHero9

昨日、怪しい荷物が届いたと家の中が不穏な空気に包まれました。

送り状のお届け先もご依頼主も、英字、箱にも英字のロゴマークなので、無理もありません。その荷物の正体は「GOPRO HERO9」でした。シンガポールからの直送とは思いもよらず、この騒動で届いたその瞬間に、私の隠密行動がすっかりバレてしまったわけです。

まずは操作感をチェック

GoPro Hero9
GoPro Hero9

写真は、昨晩、庭先でアウトドア感を満喫しながら開封した様子です。

現在使用中のHERO7より一回り大きく、ずっしりとしていて、細部のつくりも高級感までいかないまでも、それなりにしっかりとしたつくりに仕上がっています。

長押しで行う電源ON/OFFの反応も、従来と比べ、レスポンスが向上していて、メーカーで改良を加えたことがうかがえます。撮影するのが楽しくなりますね。

バッテリーやSDカードスロットのドアは固くなり、開けづらくなりましたが、気になるほどではありません。

今回購入した最大の目的は、撮影時間を予約できる機能を活用するためです。その場にいなくても、狙った映像が撮影できるので幅が広がりそうです。

そして問題発生

どう活用の幅を広げようかと考えていた時、GOPRO.Incから英文メールが届きました。

発送準備が整った、というような通知です。

実は、発売当初にオーダーしたのですが、通常のネット通販で届く確認メールがないことに気づき、公式サイトからチャットでオペレータにつなぎ、注文データがないということを確認しました。念のため、クレジットカードの利用明細もチェックしましたが、決済の記録もありません。

数日後、あらためて公式サイトでオーダーしたのですが、先ほど届いたメールをよくよく見ると、あらためてオーダーした時(昨日届いた分)と注文番号が異なっているではありませんか。

何らかのシステム的なエラーで、問い合わせた時はデータ未反映だった可能性があり、結果、オペレータから注文なしとの回答につながったと思われます。

UPS.comへ配送ストップを依頼

グローバル物流サービス(シンガポール)に問い合わせたところ、GOPROからの出荷荷物はまだ受け入れていないようです。ステータス情報は「伝票が作成された」という局面とのこと。

しかし、ここでは受け入れを止めることはできないとのことで、やれることは二つしかありません。GOPROに出荷停止を要請するか、配送時に受取拒否をするか、です。しかし後者の場合は、カード決済後の配送になるわけなので、何かと面倒だし、解決に時間がかかりそうなことは容易に察しがつきます。

念のため公式サイトで「過去 60 日に発注された注文」を検索すると次のように表示されました。

「1件の注文が見つかりました」

しかしこれだけでは安心できません。出荷されて初めて注文データとしてカウントする仕組みになっているかもしれないからです。

明日の営業開始時間を待って、GOPROに確認し、出荷の段取りが整っているのであれば異議を主張するしかありません。

明日は戦いです。

新登場GOPRO HERO9の特徴

9月に新しく登場したアクションカメラGOPRO HERO9が話題になっているようです。現在私が使っているのはHERO7。HERO9の発売で、もう2世代前ということになりました。

小型で高詳細&超広角な映像を撮影できるGOPROは、ニューモデルが出るたびに、現行モデルの欠点を解消しながら進化してきました。HERO9の発売では、どの欠点が解消され、新しい機能が加わったのでしょうか。気になるところです。

もともと、私はHERO3から使い始めました。専用の防水ハウジングは画期的と感心していました。しかし、バッテリーの持続時間が短いため、その交換のたびに、グローブ(バイクツーリング時)を外し、防水ハウジングを開けて取り出したりしまったり、そしてまたグローブをはめるという作業が面倒で、次第に撮影機会が少なくなっていきました。

使用機会を復活させたHERO7

HERO7ではカメラ本体そのものが防水仕様になったので、防水ハウジングがなくなり、ボイスコントロール機能が実装されました。

ボイスコントロールでは、音声で電源ON/OFF、撮影スタート/ストップ、カメラ切り替えなどが行えるので、操作のためにグローブを取り外したりすることが不要になり、モヤモヤした霧がスーッと晴れていくような、爽快な気分になったことを覚えています。

もうひとつ大きな進化が手ぶれ補正「 ハイパースムース(HyperSmooth)」の実装です。歩行撮影や手持ち故のカクカク揺れ動く映像はこの機能によってかなり抑制され、この機能追加でGOPROをVLOGカメラとして使用する人も増えたのではないでしょうか。

本体防水、音声コントロール、ハイパースムースだけでも十分すぎるほど。GOPROアプリも秀逸で、よく使用させていただきました。

さらに進化したHERO9

今回発売のHERO9の大きな特徴は、ディスプレイが前面にも付いたことと「スケジュールキャプチャー」が実装されたことです。

スケジュールキャプチャーは24時間前から撮影予約できる機能で、その場にいなくても夕焼け雲のタイムラプス映像を撮影できたり、寝たままでも星空の撮影ができてしまいます。

これは便利ですね!

肝心な撮影スペックも、動画が最大5K/30fps、写真は20MPと大きく進化しました。

HERO7ではバッテリー容量や持続時間もだいぶ改善されてはいましたが、HERO9ではさらにその容量が30%増え、多少感じていたバッテリー持ちの心細さはずいぶんと解消されると思います。

ハイパースムース(HyperSmooth)も3.0にバージョンアップしたようです。この点は実際に撮影してみないと違いは実感できないですね。

販売戦略も大きく前進

公式サイトgopro.comでは、GoPro Plusのサブスクリプションプランを申し込むと、HERO9を割引価格で購入することができます。

GoPro Plusは無制限のクラウドストレージが特徴です。映像編集も可能です。

サブスクリプション月額600円を含めて、冷静に計算すると実質的な割引額はたいしたことはないのですが、4K、5Kのデータを取り扱うので無制限のクラウドストレージは魅力です。ついでにGOPROで撮影した動画以外のデータが保存できるかどうか、近々検証してみたいと思います。

サブスクリプションプランと抱き合わせた展開は今風の販売戦略といったところです。

GOPRO HERO9、これは話題になって当然ですね。同時に、時代の波についていくのも一苦労。香港の担当者と電話でお話したのですが、HERO9の注文は殺到しているようです。

海外のサイトでオーダーを入れてみましたが、口座不正引き出し事件やら多発する不穏漂うキャッシュレス社会。ブツは届くのでしょうか。ある意味、ワクワクです。

空のタイムラプス動画撮影

こんにちはtamsbuです。

写真や動画撮影が趣味のひとつですが、最近は出歩くことも少なく、被写体に出会うことが少なくなりました。

かといって、どこかに出かけたとしても、いい画が撮れるわけではないことは承知しています。

そんな堂々巡りの中、毎日眺める空には、いろんな表情があることに気づき、しばし、タイムラプス(微速度撮影)してみることにしました。

これが意外に楽しいことに気づきました。

アイドルタイムを有効活用

9月4日朝の空

この画は、今日の朝、撮影した、タイムラプス動画です。

朝5時半頃に目を覚まし、6時前頃、敷地の塀にGoProをセットし、庭の手入れや新聞片手にアイスコーヒーでまったり過ごします。

そして約1時間後、GoProを回収して7時頃に朝食です。

タイムラプス動画は、空き時間を活用して簡単に撮影できるのです。

*「4K映像」はネットワーク(無線、有線)の伝送状況などにより、4K解像度が出ない場合があります。また、ご利用のインターネットブラウザによっても4K再生されない場合があります。

(Google Chromeでは4K解像度で再生できるようです。)

そもそもタイムラプスとは

マイポケットStyleより

タイムラプスとは「低速度撮影」「微速度撮影」と呼ばれる、数秒(ときには数分)に1コマずつ撮影したものを繋げて再生することで、コマ送り動画のように見える撮影方法です。「ラプス(lapse)」とは、「(時間の)経過・推移」を意味します。
上の例は、どこにでもあるような風景です。これがもし「普通の動画」だったら、あまり面白くはないですよね。 でも、タイムラプス動画で「変化」が一目で見えるようになると、とたんに面白さが出てきます。時間が凝縮されて表現されるので、すこし「非日常」な雰囲気が出るのも魅力です。
では、このタイムラプス動画、どうやって撮影すればいいのでしょう? 何やら難しそうに感じますよね。でも、上の動画も、実はスマホで撮影したものなんです! 撮影はとても簡単。誰でも手軽にチャレンジできます。

スマートフォンでも三脚があれば簡単に撮影できるようです。

PIXTAサーバーへ納品

カメラ回収後、データをPCに取り込み、PIXTAへFTPツールを使用して納品します。

まるで、今朝、畑から収穫した作物を、「道の駅」の直売コーナーへ出品するような感覚です。ちなみに所要時間は、データ取り込みからサーバーへ転送完了するまで約2分です。

撮影データをそのままにしておくと膨大なデータがPCに溜まっていくので、PIXTAに納品したものと同じ映像データを保存する目的でYouTubeへ投稿し、PCデータを削除して作業完了です。こうすることで、後々、自分が映像を必要になった時でもダウンロードして活用できます。

これを、空の表情がある時の毎朝の作業にしようと思います。

まさに朝飯前の仕事ですね。

ミニマリスト映像クリエイター

「映像クリエイター」や「プロカメラマン」と聞くと、交換用レンズをいっぱい取り揃えた気難しそうな人を想像してしまいます。

ですが、GoProとMAVIC MINI(小型ドローン)だけを基本装備にして、たくさんの映像を取り揃えることにチャレンジするのもおもしろそうです。

好きな言葉に「量は質に転化する」というフレーズがあります。まずは出来栄えは気にせず、いっぱい撮影してみようと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。それでは今日はこの辺で。

「道の駅」に出荷する感覚での映像出品

今日は一日を通して、曇り、晴れ、雷、豪雨と目まぐるしい気象条件の変化に見舞われました。

おまけに猛暑。

データは確認していませんが、体感的には今年一番の暑さだったように思います。

そんな休日でしたが、今日は映像作品の制作に取り組みました。

タイトルにある「道の駅」とは何のことでしょうか・・。


「道の駅」の直売コーナーに納品


今日はこの映像を含め、映像クリエイター登録をしている大手コンテンツ販売サイトに、4点の映像作品をサーバー(シンガポール)に納品しました。

やってみて気付いたのですが、これは道の駅の農産物直売コーナーに収穫した野菜を並べるのと似た感覚かも知れません。(道の駅に農産物を出品したことはありませんが)

その地域のその時期で、収穫(出品)される野菜はだいたい決まっています。自分がいかに精魂込めた作物であっても、ライバルも、同じように同じ物を栽培・収穫し、出品しているわけです。生育環境に特殊な装置がなければ、自然環境下で生産できる作物はだいたい同じ品目です。

それでも生産者は、誰かに選んでもらえるかも知れない、選んで欲しいと思って、魂を込めるわけです。これって、おんなじですね。

その中で、売り場を見渡す来店者の目に止めてもらうには、特色が必要です。


久々にMAVIC PROを出動


出品するため、晴れ間のすきに、MAVIC PROを持って出動しました。

この機種は4K動画のほか、様々なインテリジェンス撮影ができる機種です。

iPadを送信機につなぎ、フライト準備が整いました。

外に出ると汗が噴き出てきます。

本来ならば、撮影したいテーマがあったのですが、いざ、自宅から10分ほどの現場に来てみるといい画になりそうもないことがわかりました。

なので、普通に田園風景を撮影しました。準備不足を大いに反省した次第です。


今日は上記の映像も含め、出来の悪い作品を道の駅の売り場に並べる感覚で、生データを納品しました。

それでも、自分の活動フィールドがあるということには意欲が高まりますし、成長のきっかけにもなります。

実は、前段の雲の映像の10分後に雷雨がありました。もう10分カメラを回していれば、もう少しドラマチックな映像になったかも知れません。

毎日、そんな反省と勉強の繰り返しです。それがまた意味があり、楽しいのです。