バイクツーリング用テントを買うならコレ

バイクツーリング用のテントをお探しなら、信頼性が高く、洗練されたデザインがフィールドで目を惹くMSRハバハバNXがおすすめです。

もともと信頼性が高いテントですが、昨日のキャンプツーリングでその実力を実感できましたので、あらためてレポートとしてまとめました。

バイクツーリング用テントに求められるテント性能

MSRハバハバNX

バイクツーリングでは、ウエアや持ち物など、すべてにおいて「雨天」を想定することが重要です。

「テントがあれば雨はしのげる」とお考えの人も多いと思いますが、テントがあれば問題や不安が解消されるわけではありません。

テントフロア生地の耐水圧が低ければ、自分の体重で座面から水が浸透してくるのは時間の問題。

もしそうなってしまった場合、逃げ場はありません。

バイク用テントに求める性能は、登山用と同等のスペックを考えた方が良いです。

バイク用テントに要求されるスペック

1.テントの重量は2㎏以下でコンパクト

言うまでもなく、バイクには積載量の限界があるので、小さくて軽いのが良いです。

フライシート(外部カバー)を使用しない、シングルウォールタイプのテントはフライシートがない分だけ軽量です。

しかし、結露しやすいのと、夏場の涼しさを求めるなら、構造上、本体メッシュ面積を多く確保できるダブルウォールタイプをおすすめします。

2.フロア耐水圧は3,000mm以上

MSRハバハバNXのフロア生地の耐水圧は3,000mmです。(1㎝四方の四角柱に3,000mmまで水を入れた時まで浸透に耐えられる度合い)

体重75㎏の人が座った時の圧力は約2,000mm、膝間づいた時が10,000mmです。

3.雨天時でも設営や撤収ができれば文句なし

この条件まで満たすテントとなるとかなり絞られてきます。

MSRユニバーサルフットプリントとフライシート

写真は、撮影用に組み立て途中の様子ですが、MSRハバハバNXは、専用グランドシート(ユニバ―サルフットプリント)があれば、自立するダブルウォール構造のテントです。

MSRユニバーサルフットプリント

なので、フライシートを覆い被せてから本体を設営できるので、雨天時でも本体を濡らすことなく、設営や撤収をすることができます。

このメリットは大きく、2泊以上の行程でも次の野営地へ乾燥の心配をすることなく移動できます。

車なら車内に広げるなどしてある程度はテント本体を乾燥させることもできますが、バイク二日目の天候も雨だったら最悪です。

MSRハバハバNX

広い居住スペース

ハバハバNXは2人用。

フライシートは両側に大きく翼を広げるような形状になるので、ヘルメットや濡れたバッグはフライシート内ギアスペースに置くことができます。

MSRハバハバNX(フライシート)

雨の日でも濡れることなく靴を履けるのもこの形状あってはのものです。

ギアスペースではCBガス缶を使った加熱調理もできます。

なので、居住スペースを荷物で占有されることもなく、快適な空間で過ごせます。

(一人用のハバNXというタイプもあります。)

MSRハバハバNXの詳細はこちら

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離島でバイクソロキャンプを楽しむための5つのポイント

北海道の離島「奥尻島」でのキャンプ体験をもとに、孤独を楽しむためのコツをご紹介します。

(今回は原付スクーターをN-VANに積載して移動し、奥尻島へは原付スクーターで渡りました。)

目次

  1. はじめに
    • バイクソロキャンプの魅力とは?
    • 奥尻島の賽の河原キャンプ場がおすすめの理由
  2. 準備が大切!
    • バイクソロキャンプの必需品とは?
    • 荷物のコンパクトな梱包術
  3. 奥尻島へのアクセス
    • 離島への行き方:ハートランドフェリーを利用しよう
    • フェリー予約のコツと注意点
  4. 奥尻島の楽しみ方
    • 地場産品を味わう
    • 自然豊かな奥尻島での過ごし方
  5. 安全面と注意点
    • 自然環境への配慮とマナー
    • 天候の変化に備えた対策
  6. おわりに
    • バイクソロキャンプで得られる新たな体験と充実感

1.はじめに

  • バイクソロキャンプの魅力とは?
HONDA ZOOMER

最大の魅力は「孤独」です。時間の過ごし方も、食べることも、自分のしたいように存分にできることです。

そして、孤独になってみると、普段の生活では、トイレと風呂に入っている時以外は常に誰かと関わって生きている、ということに気づきます。

ひとりで過ごす時間は簡単に作れそうですが、家庭を持っている人にとっては、普段の生活環境から飛び出さないとなかなか体験できないものです。

ソロキャンプは、良くも悪くも、人は人と関わり支え支えられ生きているということを教えてくれます。

  • 奥尻島の賽の河原公園キャンプ場がおすすめの理由

1)海に面した見晴らしのよい広い公園、

賽の河原公園キャンプ場

2)手の行き届いた水場やトイレがある、

賽の河原公園キャンプ場

3)公園内に酒やつまみを購入できる土産物店はある、の3点がおすすめする理由です。

ひとりで過ごすには最適なキャンプ場です。この日キャンプ泊したのはわたし一人だけ。最高の贅沢でした。

ここのキャンプ場の欠点としては、日差しを遮る場所がないこと、風が強いこと、海難犠牲者や幼くして亡くなった子供を慰霊する地として、石積みが広がっている風景があることです。霊場の光景を怖いと感じる人も少なくないようです。(私には怖いとは思えませんが。)

2.準備が大切

  • バイクソロキャンプの必需品とは?

調理用の熱源や食器はもちろんですが、欠かせないのがレインウエアです。

レインウエアなら何でも良いわけではなく、防水透湿性の高いGORE-TEX素材などの登山用のレインウエアでなければ意味はありません。

その理由は、透湿性が高い素材でなければ、雨で濡れるよりも前に、自身の汗でびしょ濡れになってしまうからです。

GORE-TEXなどの素材であれば、蒸し暑い夏場の雨の中でも着用感は爽快です。GORE-TEXは高価ではありますが、二輪免許のように、持っていなければならないもの、くらい重要です。

幸い、今回は雨に当たらずに済みましたが、この日の奥尻島の日中の気温は25度前後、翌朝には寒さも感じたのでレインウエアを着用しました。

  • 荷物のコンパクトな梱包術
5泊キャンプ道具を積んだHONDA ZOOMER

バイクは積載する方法が限られるので梱包術(積載術)も重要です。

写真は原付バイクですが、3日分の着替え(不足分は洗濯)&レインウエア、調理器具、コット、チェア、テーブル、タープ、撮影機材(一眼レフ、ドローン、GoPro)、釣り道具を積載しています。

見出しの「梱包術」というほどの具体的なマニュアルはないですが、事前にデイキャンプなどでテストすると、必要不必要の判別がしやすくなります。

私の今回の旅の友は、原付バイク(ZOOMER)だったので、何度もデイキャンプでテストした結果、タープ+コット泊の行きつきました。(テント&マット不使用)

Helinoxコットワンコンバーチブル

3.奥尻島へのアクセス

ハートランドフェリー・江差フェリーターミナル
  • 離島への行き方:ハートランドフェリーを利用しよう

奥尻島には空路もあるようですが、フェリーが便利です。

函館から江差港まではバイクで約2時間、そして江差港から奥尻島まではフェリーで約2時間です。函館から奥尻島まで最低でも4時間はかかる、ということです。

運行年月の歴史を感じるハートランドフェリー江差支店内には旅情が漂っています。乗船手続きをする人々の姿をずっと眺めていたいと思うほど心惹かれました。

  • フェリー予約のコツと注意点
ハートランドフェリー(江差フェリーターミナル)

江差港からの乗船前、ちょっとしたアクシデントがありました。

乗船にあたってはWEBで事前予約&支払い済でしたが、バイク乗船の事前WEB予約はできないことになっていて、事前予約&支払いをしたのは「人」のみの運賃だったのです。

乗り場でバイク乗船用のチケット提出を求められて気づき、あわててチケット売り場でバイク乗船分を追加購入しました。

そういえば、バイクは事前予約できないとWEBページに書いてあったな・・。

4.奥尻島の楽しみ方

鍋つる岩(奥尻島)
  • 地場産品を味わう
うに丼
いかの三升漬けと地酒「奥尻」

「うに丼」は、奥尻島に到着したのが昼頃だったので、島内にある食堂でいただきました。「うに」は奥尻島の名物でもあるので、旅の目的のひとつにもなっていました。

写真は奥尻島で今が旬の「キタムラサキウニ」です。

「いかの三升漬け」は、しょう油1升、赤唐辛子1升、麹1升の合計三升を漬け込み熟成させたもので、賽の河原公園キャンプ場内にある土産店で冷凍品を購入しました。

その冷凍の「いかの3升漬け」は、タープを張ったりコットを組み立てたりしているうちに解け、ほどよく冷たくて、美味しく食べられるようになっていました。

宴の主役は地酒「奥尻(純米酒)」。

この酒が美味く、いかの三升漬けとよく合いました。この2品だけでも大満足ですが、もう一品、奥尻のタコ(冷凍)も購入しました。

誰もいない海辺で沈む夕日を眺めながら、地場産品を味わい、酔ったらそのままコットにごろ寝するだけ。

波の音・・、浜風・・、贅沢な時間です。

  • 自然豊かな奥尻島での過ごし方

奥尻島は、想像していた以上に何もない静かな島です。

なので、これといった特別な過ごし方なんてありません。ただ、ぼーっと海を眺める、それだけでいいのです。

5.安全面と注意点

  • 自然環境への配慮とマナー

島外から観光目的で訪問する際には、島民の生活様式や行動に対する尊重が大切だと思います。地域住民とのコミュニケーションが円滑になるよう、挨拶やマナーは普段以上に意識して行うと良いと思います。

また、奥尻島に限らず、離島の資源は限られていることがあるので、食料や商品の購入においては地元の経済を支えるため、過度な消費は控えるようにしました。

毎日定期便が運行されている奥尻島では無用な配慮なのかもしれませんが、食料雑貨を買えるのはセイコーマート1軒のみなので、その日に買えるものは限りがあるのは間違いありません。

  • 天候の変化に備えた対策

言わずもがな、往来は欠航もあり得るフェリーです。行きは良くても帰りの天候が読めない時は、スケジュールの変更も予定しておくとよいです。

6.おわりに

いつか行ってみたいと思っていた奥尻島で、バイクで、しかもソロキャンプができたことは大冒険を成し遂げたような達成感がありました。

風が強かったため、やろうと思っていた釣りや空撮は持ち越になり、心残りもありましたが、ミニマルスタイルでスケールの大きい遊びを体験できたことは大きな喜びでした。

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ツーリングにおすすめ!二刀流バイク用リアトップケース

原付ツーリング用に新しくトップケースを購入しました。

それまではプラ製のコンテナボックスをリヤキャリアにボルトで固定していましたが、どこか安っぽくて防水性やセキュリティ対策も心許ないものだったので、交換することにしました。

キャリアへの取り付けは簡単

トップケースを取り付けるためのベースキット

ベースキットには、どんなキャリアにでも固定できるようさまざまな形状のスリットがあります。これだけスリットがあれば、たいがいのキャリアに取り付けできるでしょう。

(写真右下のシルバーの金具は、トップケースを取り付けるためのフックです。)

固定方法は、キャリアをベースキットと受け金具で挟む仕組みです。

この種のケースは、1号機バイク(純正オプション)で使用しています。

BMW R1200GS Adventureと純正パニアケース

BMWのパニアケースは頑丈な割に取り付けや取り外しはワンタッチとシンプルです。その構造は想像がついていたので、ベースキットのみ追加購入して別のバイクとトップケースの共用を考えていました。

ベースキットの追加購入で完成した二刀流

トップケースを共用

左はHONDA ZOOMER

この夏、ZOOMERをN-VANに積載して青森フェリーターミナルまで走り、そこからはZOOMERでフェリーで海を渡る自分探しのひとり旅を計画しています。普段は買い物が主な用途の原付バイク。ボックスがあると便利です。

右はHONDA XL250Rパリダカ。

1982年式の40年以上も前の旧車なので大事に乗っていますが、エンジンはキック一発で始動します。エンジン音がとても心地よくて、林道ツーリングにもよく出掛けるバイクです。

用途は違えど、荷物積載用の頑丈なアルミ製のリアボックスを、簡単に入れ替えできるのはとても便利です。

私にできる二刀流はこのくらいが限度!?

それでも、長い間、ぼんやりと描いていた構想が実現できて、とても満足しています。

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おすすめ!TikTokで気になっていた中華そば屋さん

大谷選手の故郷、岩手県奥州市のラーメン屋さんを訪ねてみました。たまたま、TikTokで流れてきた動画を視聴してから、ずっと気になっていたラーメンです。

そのお店は、自宅から車で1〜2時間で行ける距離にあります。

初めて訪れるラーメン屋さんだけを目的地として、バイクで出掛けてみました。

期待が膨らむ昔ながらの佇まい

中華そば「銀蝶」

場所は、東北を縦断する国道4号線を盛岡方面へ北上して大きな交差点を左に左折するとすぐに見えてきます。

JR水沢駅からも近いようです。

ナビに誘導され、交差点を左折して飛び込んできた外観に、胸が躍ります。外観からして「昔ながら」。

温厚で人の良さそうなおやじさんとそのお母さんらしき人の二人だけで切り盛りしているお店のようです。

8席ほどのカウンターっぽい席と、4人ほど座れる奥の小上がりだけの小さな店です。

素朴で優しくて奥深い鶏ガラ煮干しスープが絶品

結論から申し上げれば、美味しかったです!自分の中では上位3つに入るかも。

チャーシューメン(大盛)

見た目では、濃口醤油のしょっぱい感じですがスープの味は優しく毎日でも食べれるような美味しさです。

ラーメンのスープ

コシのある中太のちぢれ麺がそのスープを拾うように絡み、よく合います。

オーダーしたのはせっかく来たので「大盛」にしたのですが、成人男性としては大盛でちょうどいい感じでした。

「銀蝶」は、「世界遺産 平泉(中尊寺)」とほど近い距離にあります。

今から約900年前に建立された中尊寺・金色堂とともに、極楽浄土の世界観を知る文化の光として、世界遺産に追加登録していただきたいものです。

@userf0hem8zlat

TikTokで見た中華そばが美味しそうだったのでバイクで食べに行ったみた😋#ラーメン#中華そば #チャーシュー麺 #ラーメンツーリング#銀蝶

♬ ねえこっちむいて – FRUITY

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カーサイドテントでも長期滞在可能!軽バンバイクトランポ

「トランポ」とはトランスポーターの略語で、バイクトランポは、バイクを積載するという意味です。

カーサイドテントのデメリット

カーサイドテントを装着したN-VAN

カーサイドテントは、どこでも手軽に非日常空間ができる便利なギアですが、デメリットもあります。

カーサイドテントのデメリットは、「一度設営したら車で移動できない」という点です。

カーサイドテント

写真のように、一泊の一夜限りであれば、設営してすぐにお酒も呑んでしまうのでそもそも移動することは考えませんが、二泊以上になると、撤収しないかぎり、定位置での日中の行動は制限されてしまいます。

買い出しや温泉めぐりにも制約が出てしまうのです。

N-VANに原付バイクを積載

同じ場所に二泊以上の長期滞在を考えた場合、キャンプ地を徒歩で買い出しできたり温泉に入れる場所を選ぶか自転車やバイクを積載するかの方法があります。

私は後者、すなわち「バイクトランポ」を長期滞在の手段としてやってみることにしました。

今回はそのテストです。

バイクトランポに必要なもの

伸縮はしごとすのこ

バイクをN-VANに積載するには、橋の役割をする「ラダー」が必要ですが、持ち物が限定される旅先では汎用性があるものの方が良いです。

ルーフキャリアにアクセスするために昨年購入した「伸縮はしご」とルーフキャリアに使用する「すのこ」を活用することしました。

伸縮はしごとすのこ

約2.6mの伸縮はしごに「すのこ」二つをタテにならべてラダー替わりにしました。

ただし、これだけでは危険です。

中央部分にタイヤが乗ると、すのこが沈んで車両側の先端が跳ね上がってしまいます。

写真では確認できませんが、すのこの跳ね上がりとハシゴが脱落しないよう、ハシゴを車両をベルトで固定しています。

N-VANに積載するバイク(ZOOMER)

いつもはN-VANにベッドキットを装着して車中泊スタイルにカスタマイズしていましたが、バイクを積載するため荷室のものをすべて取り払い、助手席をダイブダウンしました。

助手席をダイブダウンすることで、荷室から助手席までフラットなスペースになります。

すんなり積載できた原付バイク

N-VANに積載した原付バイク(ZOOMER)

積載はエンジンをかけてゆっくりとはしごを登らせ、難なく積載完了です。

バイクの右側(運転席後部)にもスペースがあるので、ここにも荷物を積載可能です。

バイクトランポ

積載したZOOMERは、ラチェット式ベルトで固定します。

バイク前方と後方を抑えれば、車の走行中でも問題ありません。

バイク以外の荷物の積載方法は?

バイク以外には、食器や火器などのキャンプ道具、寝袋、テーブル、椅子は最低限必要です。

車両内に積載できるスペースはありますが、車内がごちゃごちゃするのも目障りなので、ルーフキャリアにも分けて積載すれば問題ありません。

ルーフキャリアにコンテナボックスを積載したN-VAN

夏休みの旅の計画

檜枝岐村(福島県)

バイクトランポのテストで手順を確認することができましたので、先日、バイクツーリングで行った、人口密度が日本で一番低い秘境・福島県檜枝岐村を長期滞在して探索したいと考えています。

現地は標高が高い避暑地で、温泉も多くあるのでのんびり過ごすには魅力的な場所。

N-VANトランポスタイルで出向き、カーサイドテントをベースキャンプとして、日中は原付バイク(HONDA ズーマー)で釣りや温泉を楽しもうという3泊の長旅を計画中です。

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秘境の宿で郷土料理と温泉を堪能するバイクツーリング

1か月ちょっとぶりでロングツーリングに出かけました。今回の最終目的地は福島県檜枝岐(ひのえまた)村。

地理的には奥会津という名称で呼ばれることもある人口500人にも満たない豪雪地帯の村ですが、尾瀬国定公園が近く、登山客や観光客も多いので「秘境」という言葉の響きから想像するようなひっそりとした感じはありません。

観光資源が豊富で魅力的な場所です。(しかし遠い!)

日本一人口密度が低い村「檜枝岐村」

尾瀬檜枝岐山旅案内所

檜枝岐村は、日本で一番人口密度が低い村です。人口が少ないというよりは広さがその数値に影響しているかもしれません。

檜枝岐村は、新潟・栃木・群馬県境に近い場所にあります。

BMW R1200GS Adventure

バイクはロングツーリング向けで、今回のような秘境巡りには最適な相棒です。今回の長旅も快調に頼もしい走りをしてくれました。

しかし、一泊二日の行程での走行距離約750㎞は体力的にはきつかったです。この歳での一日あたりの走行距離は「250km」と上限を決めた方が良いかもしれません。(15年前は一日650km走ったこともありました)

湯ノ花温泉奥会津 曲家の宿ふじや(民宿)

旅の第一の目的は、秘境・南会津の郷土料理。

友人がチョイスした宿は、南会津町「湯ノ花温泉奥会津 曲家の宿ふじや」です。

山菜料理と聞くと、肉や海鮮とは違い、「テンション爆上がり」とまではなりませんが、ここの宿では品数が豊富で、大満足でした。

温泉は、宿近くにある4種類の共同浴場に入浴できます。早朝に出かけた川沿いにある岩風呂は、宿泊したことのある人や地元民しか知らない秘湯です。(宿泊客は無料/記事最後に掲載したTikTokに収録しています)

湯ノ花温泉奥会津 曲家の宿「ふじや」

豊な自然の恵み「岩魚料理」

岩魚の塩焼き

宿の囲炉裏で1時間かけてじっくり焼き上げた岩魚の塩焼き。ビールがうまい!

岩魚の刺身

そして出てきたのが、岩魚の刺身。初めて食べましたが、見た目のとおり、脂がよく乗ったサーモンに似た食味でした。(写真は1~2切れ摘まんだ後で撮影しました。)

郷土料理「ことじ」

祭りや祝い事の事日(ことび)に作られる奥会津の郷土料理。皿とお椀の中間のような独特な形状をした器も、「ことじ」専用とのことでした。

「事汁」→「ことじ」と呼ばれるようになったとか。7種類の具材を楽しめます。

祝い事に地元民の気合を感じます。

山人(やもーど)料理

そばの実のけんちん汁(鶏出汁)

そばの実のけんちん汁は、これまで味わったことのない料理でした。鶏出汁のスープに蕎麦の実や油揚げなどが混じった汁物です。ここでしか食べられない、これぞまさしく郷土料理です。

檜枝岐村の郷土料理、「裁ちそば」は山人(やもーど)料理の1つです。その製法は村独特で全くつなぎを使用しない生そばを2ミリほどの厚さに伸ばし、何枚か重ね、手を定規のようにあてて、布を裁つように切ることからその名がつきました。もともと檜枝岐村は貧しい村であったのでつなぎを手に入れることができず、そば粉100%で作られ、折りたたむと割れてしまうことからこの製法で作られるようになりました。檜枝岐のそば打ちは女性の仕事で、「そばを上手に打てないとお嫁に行けない」と言われていました。

出典:極上の会津https://gokujo-aizu.com/areainfo/3409

このほか、写真を撮り忘れた手打ちの「裁ち蕎麦」は絶品でした。

宿や温泉の様子はこちら

@userf0hem8zlat

岩魚料理と温泉に癒される秘境の宿バイクツーリング#グルメ #岩魚 #イワナ #秘湯 #秘境 #バイク #ツーリング #r1200gsadventure

♬ Kokoroe – Uru
岩魚料理と温泉に癒される秘境の宿バイクツーリング

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バイク用インカムのヘルメット装着スピーカーの音質改善法

「インカム」とはインターコミュニケーションシステムの略称で、バイク走行中の仲間と会話する無線機器のひとつです。

ヘルメット内部に装着するインカム用スピーカーに「ある物」を加えるだけで音質を改善できました。これからバイクに乗ろうとしている人やインカム導入を考えている人の参考になればと思います。

ソロ(ひとり)でも活用できるバイク用インカム

バイク用インカムの価格は通信距離や同時通話できる台数などの違いにより、1万円台から数万円までと幅広く販売されています。

インカム (SENA SMH5)

私が使っているインカム「SENA SMH5」は、数年前に購入したもので1万ちょっとだったと思います。

インカムの中では安価な方ですが、仲間との会話以外にも、音楽ファイル再生のほか、携帯電話発信・通話、FM放送受信など、単独ツーリングでも使える機能が備わっているので気に入って使用しています。

スマホとペアリングしている時に電話着信があると、インカムのボタンを押して通話が可能です。

インカムを使った携帯電話からの発信は、最後に発信した相手に限定されますが、ボタンを数回タップするだけで発信して通話することも可能です。

このように、インカムはスマホなどのデジタルデバイスとBluetoothで接続して使用しますが、ラジオ(FM)はインカム単体で受信でき、走行中での自動選局も可能なので電波受信状況が変化する長距離ツーリングでも便利です。

スピーカー装着方法で左右する音質

インカムには音声を聞くためにヘルメットに装着するスピーカーと、会話するためのマイクが付属しています。

マイクやスピーカーの音質はとても良く、仲間との会話の音声はクリアで自然です。驚くほどの音質です。

自分がインターコムで音楽やラジオを聴いている時でも、仲間からの呼びかけがあれば、自動で通話モードに切り替わるなど、とてもよく出来ています。

ちなみにインカムで会話する内容とは

ツーリング仲間と会話する主な内容は、他愛もないことばかりです。

例えば、運転マナーの悪いドライバーの悪口や時代遅れのヤンキー車のセンス批評とか😆

無線機器を装着してまでする会話ではありませんね😄でもこれが楽しいものです。

ツーリング中のライダーを側からみると、無欲の修行僧のように黙々と旅先を目指す孤独な様子にも見えますが、インカムを装備したライダーたちは、風景の中から笑いのネタを探しながら走行している人も少なくないように思います。

くれぐれも運転マナーや違法改造には注意して走行しましょう。

インカムスピーカーの音質

ヘルメット内装へのスピーカー装着方法でその音質は大きく変化します。

ヘッドフォーンをしっかり耳に当てた場合と頬から離した場合をイメージするとわかりやすいかもしれません。

ヘルメットは頭部を保護するためのものなので、被った時に顔や頭がしっかりフォールドされる状態になりますが、耳にあたる部分には少しだけ隙間があります。インカムスピーカーはここに薄型のスピーカーを装着します。

この時にスピーカーと耳が離れていると、高音が目立ってしまうのです。

かといって、耳に圧着する状態だと周囲の音が聞きにくかったり、長時間の装着が苦痛になったりもするのです。

私の場合、2021年にヘルメットを買い替えた時に、追加購入したインカム用スピーカーの装着に改善の余地があって満足する音質は得られていませんでした。

スピーカー音質をよくする「ある物」とは

ヘルメット内部に装着するインカム用スピーカーに加える「ある物」とは、フェルトです。

シールフェルト

手芸などでつかう中厚手のフェルトは、ノリ付きのものが百円ショップで手に入ります。

適当なサイズにハサミで切ってスピーカーに貼り、スピーカーの高さ(密着の度合い)や耳へのあたりを調整するだけで、音質改善ができます。

重低音を再現するには、スピーカーが耳にあたる場所を確認して位置を決め、耳に程よく密着するようにシールフェルトを使って高さを調整するとよいです。

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