旅の様子をまとめました。
(昨日公開動画を一部修正しました。)
<収録の関連情報>
久しぶりに空を流れる雲を撮影しました。
澄み切った青空ではありませんが、タイムラプスで撮影するには雲がないと静止画と変わらない表情になってしまいます。
起床の後はカーテンを開け、空の様子を確認するのが習慣になっているのですが、ここ数日は、曇り空ばかりで、雲の動きもなさそうな似た様な表情の朝が続いていました。
しかしこの日は、何か事件が起きそうな予兆を感じさせる雲の色と配置でした。
YouTube動画は、5秒間隔で1時間ちょっとかけて撮影したものですが、手前(カメラ側)に雲が流れてくる様子が撮影できました。
これまでは、左から右側に流れるシーンが多かったのですが、あらためて空と雲の豊かな表情にびっくりしました。
ちなみに、「事件」は、私が住む市内でクラスターが発生。若干、緊張感が高まった以外は何も起きず、平和な土曜日でした。
旅とは言っても仕事。
それぞれ打ち合わせの時間にゆとりを設けていたので、途中途中で撮影しながら、石巻市ー南三陸町ー気仙沼市と、三陸沿岸沿いを移動しました。
撮影ポイントがいっぱいあるようですが、三陸沿岸は東日本大震災以降、防潮堤がいたるところに建設されたため、海辺を直近で眺められるポイントはほとんどなくなってしまいました。
三陸特有の群青色の海が、コンクリートの高い壁にとってかわってしまったかのようです。仕方のないことなのかもしれませんが、どこか残念な気持ちになるのは事実です。
今日はそんな南三陸町の様子を写真中心にご紹介いたします。
市街地全体は世界的に有名な建築家、隈研吾先生がデザイン。
「いま、碧き海に祈る 愛するあなた 安らかなれと」
海を見渡すように建立された石のモニュメントに公募で選ばれたメッセージが刻まれています。
橋は、川を挟んで立ち並ぶこの商店街と復興祈念公園を結ぶように架かっています。
*4K映像はGoogle Chrome(ブラウザ)で視聴できます。
今日、朝起きた時から、ランチは磯ラーメンにと、決めていました。
「磯ラーメン」は、どこにでもあるようでない、岩手県三陸沿岸地方から青森県八戸市にかけて供されるご当地ラーメンです。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
1969年(昭和44年)に大槌町のドライブインで誕生したとされる[1]が、2018年現在岩手県沿岸部ではどの市町村でも見られる定番グルメとなり、人口約3,000人余りである田野畑村ホームページにおいても5店舗が紹介されている[2]など、50店舗以上で提供されている。2018年7月、日本テレビ系列の番組「秘密のケンミンSHOW」において大槌町、洋野町の2店舗が紹介された[3]。
具は地域によって若干違うが、イカ、エビ、ホタテ、シュウリガイといった魚介類とワカメ、フノリ、マツモといった海藻が主であり、概ねその地域の産物が用いられる。ウニやカニのような高級食材が含まれる場合もある。ダシは昆布、鰹節のような和風に塩ベースが多い。干貝が用いられることもある。
塩ベースのラーメンで、名前のとおり、磯の香り豊かな優しい味わいのラーメンです。とても美味しかったです。
南三陸町復興祈念公園は、昨年12月に部分開園し、昨日、全面オープンしました。平日ではありましたが、バイクツーリング客などで賑わっていました。
復興祈念公園の計画段階(というよりも何もプランもない段階から)から部分的に関わってきました。7年越しのプロジェクト、とても感慨深いものがありました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
今朝も目を覚まして空を見たらいい表情でした。この記事のキャッチ画像がその5分ほど後の画像です。
ここ数日、朝の空や雲の流れをタイムラプス映像で撮り溜めしているのですが、昨日は構図に決定的なミスがあり、田んぼの地面が画面の半分近くを占める画となってしまいました。
その反省を生かし、今朝も朝飯前にカメラを西の空に向けて仕掛けました。
カメラ:GoPro HERO9/4Kタイムラプス/5秒/約90分/GoProカラー
構図はまずます。撮影し初めの空は、鱗雲が出現しているところもあっていい感じでしたが、徐々に雲行きが怪しくなり、空一面が灰色の雲に覆われてしまいました。
カメラの反対側(東の空)の空の表情は、期待どおりなのですが、逆光になってしまうため、朝のタイムラプス撮影ではいつもカメラを西側に向けて撮影しています。今日は運が足りませんでした。
「納得」までではありませんが、私の今の力量での朝シゴトとしてはまあ、こんなものでしょう。
台風14号が迫ってきており、明日は雨予報。この田んぼの乾燥風景はしばらく続くと思いますので、機会があればまた挑戦したいと思います。
自然の風景も簡単なようで難しいものですね。今は黙々と経験を積むしかありません。
この映像は、打ち合わせの帰りに堤防から撮影した映像です。
きれいな風景でしたので、車から降りて少し撮影してみました。快晴に近いと流れる雲の量が少なく、印象が薄い映像になってしまいました。
月が移動する様子をもう少し撮影したかったのですが、それにはこの堤防にさらに1時間ほど滞在しなければなりませんので今日はやむなく退散としました。
「量は質に転化する」。
この言葉を信じて、前進するのみです。
9月に新しく登場したアクションカメラGOPRO HERO9が話題になっているようです。現在私が使っているのはHERO7。HERO9の発売で、もう2世代前ということになりました。
小型で高詳細&超広角な映像を撮影できるGOPROは、ニューモデルが出るたびに、現行モデルの欠点を解消しながら進化してきました。HERO9の発売では、どの欠点が解消され、新しい機能が加わったのでしょうか。気になるところです。
もともと、私はHERO3から使い始めました。専用の防水ハウジングは画期的と感心していました。しかし、バッテリーの持続時間が短いため、その交換のたびに、グローブ(バイクツーリング時)を外し、防水ハウジングを開けて取り出したりしまったり、そしてまたグローブをはめるという作業が面倒で、次第に撮影機会が少なくなっていきました。
HERO7ではカメラ本体そのものが防水仕様になったので、防水ハウジングがなくなり、ボイスコントロール機能が実装されました。
ボイスコントロールでは、音声で電源ON/OFF、撮影スタート/ストップ、カメラ切り替えなどが行えるので、操作のためにグローブを取り外したりすることが不要になり、モヤモヤした霧がスーッと晴れていくような、爽快な気分になったことを覚えています。
もうひとつ大きな進化が手ぶれ補正「 ハイパースムース(HyperSmooth)」の実装です。歩行撮影や手持ち故のカクカク揺れ動く映像はこの機能によってかなり抑制され、この機能追加でGOPROをVLOGカメラとして使用する人も増えたのではないでしょうか。
本体防水、音声コントロール、ハイパースムースだけでも十分すぎるほど。GOPROアプリも秀逸で、よく使用させていただきました。
今回発売のHERO9の大きな特徴は、ディスプレイが前面にも付いたことと「スケジュールキャプチャー」が実装されたことです。
スケジュールキャプチャーは24時間前から撮影予約できる機能で、その場にいなくても夕焼け雲のタイムラプス映像を撮影できたり、寝たままでも星空の撮影ができてしまいます。
これは便利ですね!
肝心な撮影スペックも、動画が最大5K/30fps、写真は20MPと大きく進化しました。
HERO7ではバッテリー容量や持続時間もだいぶ改善されてはいましたが、HERO9ではさらにその容量が30%増え、多少感じていたバッテリー持ちの心細さはずいぶんと解消されると思います。
ハイパースムース(HyperSmooth)も3.0にバージョンアップしたようです。この点は実際に撮影してみないと違いは実感できないですね。
公式サイトgopro.comでは、GoPro Plusのサブスクリプションプランを申し込むと、HERO9を割引価格で購入することができます。
GoPro Plusは無制限のクラウドストレージが特徴です。映像編集も可能です。
サブスクリプション月額600円を含めて、冷静に計算すると実質的な割引額はたいしたことはないのですが、4K、5Kのデータを取り扱うので無制限のクラウドストレージは魅力です。ついでにGOPROで撮影した動画以外のデータが保存できるかどうか、近々検証してみたいと思います。
サブスクリプションプランと抱き合わせた展開は今風の販売戦略といったところです。
GOPRO HERO9、これは話題になって当然ですね。同時に、時代の波についていくのも一苦労。香港の担当者と電話でお話したのですが、HERO9の注文は殺到しているようです。
海外のサイトでオーダーを入れてみましたが、口座不正引き出し事件やら多発する不穏漂うキャッシュレス社会。ブツは届くのでしょうか。ある意味、ワクワクです。
こんにちはtamsbuです。
写真や動画撮影が趣味のひとつですが、最近は出歩くことも少なく、被写体に出会うことが少なくなりました。
かといって、どこかに出かけたとしても、いい画が撮れるわけではないことは承知しています。
そんな堂々巡りの中、毎日眺める空には、いろんな表情があることに気づき、しばし、タイムラプス(微速度撮影)してみることにしました。
これが意外に楽しいことに気づきました。
この画は、今日の朝、撮影した、タイムラプス動画です。
朝5時半頃に目を覚まし、6時前頃、敷地の塀にGoProをセットし、庭の手入れや新聞片手にアイスコーヒーでまったり過ごします。
そして約1時間後、GoProを回収して7時頃に朝食です。
タイムラプス動画は、空き時間を活用して簡単に撮影できるのです。
*「4K映像」はネットワーク(無線、有線)の伝送状況などにより、4K解像度が出ない場合があります。また、ご利用のインターネットブラウザによっても4K再生されない場合があります。
(Google Chromeでは4K解像度で再生できるようです。)
タイムラプスとは「低速度撮影」「微速度撮影」と呼ばれる、数秒(ときには数分)に1コマずつ撮影したものを繋げて再生することで、コマ送り動画のように見える撮影方法です。「ラプス(lapse)」とは、「(時間の)経過・推移」を意味します。
上の例は、どこにでもあるような風景です。これがもし「普通の動画」だったら、あまり面白くはないですよね。 でも、タイムラプス動画で「変化」が一目で見えるようになると、とたんに面白さが出てきます。時間が凝縮されて表現されるので、すこし「非日常」な雰囲気が出るのも魅力です。
では、このタイムラプス動画、どうやって撮影すればいいのでしょう? 何やら難しそうに感じますよね。でも、上の動画も、実はスマホで撮影したものなんです! 撮影はとても簡単。誰でも手軽にチャレンジできます。
スマートフォンでも三脚があれば簡単に撮影できるようです。
カメラ回収後、データをPCに取り込み、PIXTAへFTPツールを使用して納品します。
まるで、今朝、畑から収穫した作物を、「道の駅」の直売コーナーへ出品するような感覚です。ちなみに所要時間は、データ取り込みからサーバーへ転送完了するまで約2分です。
撮影データをそのままにしておくと膨大なデータがPCに溜まっていくので、PIXTAに納品したものと同じ映像データを保存する目的でYouTubeへ投稿し、PCデータを削除して作業完了です。こうすることで、後々、自分が映像を必要になった時でもダウンロードして活用できます。
これを、空の表情がある時の毎朝の作業にしようと思います。
まさに朝飯前の仕事ですね。
「映像クリエイター」や「プロカメラマン」と聞くと、交換用レンズをいっぱい取り揃えた気難しそうな人を想像してしまいます。
ですが、GoProとMAVIC MINI(小型ドローン)だけを基本装備にして、たくさんの映像を取り揃えることにチャレンジするのもおもしろそうです。
好きな言葉に「量は質に転化する」というフレーズがあります。まずは出来栄えは気にせず、いっぱい撮影してみようと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。それでは今日はこの辺で。