絶景の秋田・男鹿(おが)半島を巡る車中泊旅

涼を求めて男鹿半島へ旅をしてきました。秋田・男鹿は、とても涼しく連日の猛暑報道とは無関係の桃源郷でした。

世界の絶景・日本の絶景編2017ベスト絶景「雲昌寺のあじさい」

小さな田舎町にある普通のお寺ですが、1日で5,500人も来園したこともあったという、今では名所となっています。

紫陽花が見ごろ(6月下旬~7月上旬)の時期に、のんびり出かけたら大渋滞にはまり、お寺に近づくことすら難しいと思います。

この日は車中泊で前泊して開園時刻前に行ったのですが、その時にはすでに100人ほどの行列が開門を待っていました。

その後の周辺状況は、駐車場が空くのを待つ車が国道にまで溢れだし、大渋滞になっていました。

それもそのはず、雲昌寺は、民家が密集した細い路地を入ったところにあるお寺です。広大な駐車場はなく、小さな駐車場が点在しているだけなのです。

ラーメンや蕎麦と違い、ゆっくり時間をかけて観賞したいのはみな同じでしょうから、駐車場の回転は悪そうです。

昨年も同じ時期に雲昌寺のあじさいを観賞したのですが、その帰り、寺からけっこう離れた場所で目に入った「臨時駐車場」の看板は、見ごろの時期には相当混み合うことを暗示していました。

「雲昌寺のあじさい」の詳細はこちら

涼を求めて誰もいない絶景の男鹿半島で車中泊

撮影時(夕方)の気温23℃で朝晩はTシャツ1枚ではすこし肌寒く感じるほど涼しく、海風がとても快適でした。

動画中の食材は、日本酒も含めて、基本、秋田県男鹿産でまとめました。

【節電の夏】涼を求めて素麺と簡易ベッドで涼むバイクツーリング

涼を求めるツーリングであれば、道具も軽量・コンパクトが望ましいです。

重い荷物は見ただけで汗が噴き出てきそうですが、Helinoxシリーズはご覧のように見た目にも涼しいデザインになっています。

Helinoxアウトドアギア

Helinoxとは、テント用のポールやパーツを提供している軽量アルミテントポールのトップメーカーが1988年に立ち上げたアウトドアブランドです。

軽量・コンパクトが特徴なので、バイクツーリングやキャンプで重宝するアイテムがラインナップされています。

アウトドア用簡易ベッド

Helinox(ヘリノックス)コットワン コンバーチブル

Helinoxのコット(簡易ベッド)は、写真のパーツで構成されていますが、組み立てた状態の生地の張り具合がとてもよく、簡易ベッドとは思えない優れた寝心地が人気の理由になっています。

Helinox公式WEBサイトはこちら

Helinox(ヘリノックス)コットワン コンバーチブル

組み立てた状態でも指1本で持ち上げられるほど軽量であるにも関わらず、耐荷重は145㎏とかなり頑丈なコットでもあります。

危険な暑さの中なので、我が家の第3秘密基地でアウトドアムードを楽しむ予定でいたのですが、何だかしっくりきません。

意を決して、室内に広げたギアを撤収し、バイクツーリングを敢行しました。

涼を求めてバイクツーリング

雪解け水をボトルに汲む

そうめんの材料とHelinox一式をバイクに積んで、宮城・岩手・秋田にまたがる名峰・栗駒山ふもとのキャンプ場へ向かいました。

麺つゆを薄めるための水を、道中にある水汲み場から雪解け水をボトルにつめます。

そうめんを茹でる

キャンプ場には手入れが行き届いた炊事場がありますが、ここの水が冷たいのです。飲み物を冷やすにも使えるほどなので、茹でたそうめんをしめるには最高です。

家を出た時の気温は33.5℃でしたが、ここは24.5℃ととても涼しいです。

そうめんの薬味

薬味には大葉、花ミョウガ、小ねぎを用意しました。

中でも花ミョウガの爽やかな香りがこの環境によくマッチしていました。

アウトドアそうめん

キャンプ場では私のほかに3~4組がそれぞれのスタイルでまったりしている中、ズルズルっと箸を止めることなく一気に間食。

ひとりだけ、場違いなことをしているような、していないような・・。

Helinoxコットワン コンバーチブルでお昼寝

お腹いっぱいになったところで、コットでお昼寝。

時折、吹き抜けるそよ風と虫や野鳥の鳴き声がとても贅沢に感じました。

秘密のプライベートビーチで浜焼き車中泊

日本海が望める場所でにぎり寿司と浜焼きの宴を開催しようと出かけました。

(にぎり寿司用の道具を揃えてきたものの、途中、うろうろしすぎたせいで到着が遅くなり、結果的には、ごはんは炊かず、寿司ネタは刺身としていただきました。)

いつ来ても期待を裏ぎらないプライベートビーチ

道の駅象潟

ここは7年ほど前から毎年年に2〜3回、キャンプや車中泊で訪れる場所です。

乾いた風が快適で、沈む夕陽も美しく、ここから15kmほど北上したにかほ市の海岸(写真)は日本の夕陽百選にもなっています。

海岸の後ろに位置している鳥海山から吹く風の影響からか、海からの湿った風は吹き込んで来ません。

海の幸はもちろん、山の幸も豊富なエリアで、自転車やバイク、車などで長期旅行中の旅人にも多く見かけます。

何度きても飽きることのない場所です。

宴の場所へ移動

山形県遊佐町の海岸

宴の場所はバイクであれば砂浜でもいいのですが、車だと細かい砂が入り込んだりするので何かと後が面倒です。

なので、5分ほど移動した場所を今夜の宿にすることにしました。

地面は硬く締まっています。ちなみに小石がゴロゴロしているのでペグは打てません。

出番がなかったにぎり寿司用の道具

メスティンとにぎり寿司型

「寿司型にぎり寿司用」はダイソーの商品です。ご飯粒がくっつかないよう表面加工されていて、簡単にシャリ玉を作ることができます。

冒頭にも書いたように、今回は時間がなくにぎり寿司づくりはできなかったので、この写真に写っている小道具は出番なしでした。

日本酒によく合う浜料理

「初孫 純米大吟醸」
いかのポッポ焼き
焚き火鍋でいちご煮/PAAGO WORKSニンジャファイヤースタンド

「いちご煮」とは、ウニと鮑が入ったお吸い物で、岩手・青森県の郷土料理です。

ウニがイチゴのように見えることからそう呼ばれているようです。

今回は缶詰なので、缶を開けて、加熱するだけです。

焚き火鍋で作る「いちご煮」/PAAGO WORKSニンジャファイヤースタンド
「snowpeak マナイタセットM」と刻んだ大葉

「いちご煮」が温まったら、刻んだ大葉を添えます。

凪の海を眺めながら高貴な香りの三重奏、日本酒がすすみます。

日本海を眺めながら浜焼きの宴/snowpeakほおずき・ゆき

にぎり寿司を諦めた時は残念な気持ちもありましたが、いちご煮とホタテ焼き、いかのポッポ焼きでこれ以上ない車中泊でした。

酒がなくなりつつある頃、雲行きが怪しくなり気温が急降下。

海や山の5月は日中は暖かくても、朝晩は冷え込むので、アウトドアでは重ね着できる服装が便利です。

雨も降ってきたので早々と車内へ退散し、宴はお開きとなりました。

↓この時の旅動画です。

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幸せを呼ぶ森の中の小さなフォトギャラリー|XL250Rパリダカ

大沼国定公園・東大沼のキャンプ場入り口正面に、クレープ屋さんがあります。

大沼のキャンプ場に来た理由は特になく、ただなんとなく、あのキャンプ場はどうなっているだろうかという好奇心からです。(キャンプ場は満員であること以外、特に変わった様子がありませんでした。)

今から12年ほど前にもバイクで訪れここでキャンプしました。今回もバイクツーリングでの立ち寄りで、不思議な縁を感じます。

森の中にポツンとあるフォトギャラリー。偶然、見つけて立ち寄って、普段ではくすぐられることはない沈着してしまったままの感性がかき混ぜられるような感覚を得られるのもバイク旅の面白さです。

車だと移動手段としての役割が大きくなり、どうしても「目的地だけが目的地」になってしまうからです。

「CAFE and Gallery M7750」の外観

つい立ち寄りたくなるおしゃれな外観

周囲の景観にマッチした店舗外観に惹かれて立ち寄ってみました。ここはキャンプした12年前にはなかったので、オープンしてそれほど年月は経過していないようです。

「CAFE and Gallery M7750」

招福のウィンク

「招福のウィンク」

この写真は「CAFE and Gallery M7750」の屋外に掲げられたものです。

このフクロウに見つめられると幸福が訪れるとのことで、しばし、このフクロウ様と見つめ合いました。

木の葉の色合いと神々しいフクロウのコントラストがとても幻想的で、本当に幸福が訪れるような気がしてきます。

たまたま、ここ数日内に便りが届くことになっているのですが、それは嬉しい知らせか、はたまたそうでもないものか・・、その答えはフクロウが知っているはずですが、現実的な手続きに則って、便りを待つことにします。

自由に鑑賞できるフォトギャラリー

「CAFE and Gallery M7750」のフォトギャラリー

店舗裏側には、店と同じデザインのギャラリーがありました。

立ち入りは自由で、気に入った写真は購入することもできるようです。

「CAFE and Gallery M7750」のフォトギャラリー内

フォトギャラリーの中には風景や大沼に住む野鳥などの美しい写真が整然と掲示されています。

一つひとつ、みなため息が出るような美しい写真ばかり。森の中の小さな小さな美術館のようです。

函館・大沼国定公園方面にお出かけの際はぜひ立ち寄ってみてください。

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創業昭和23年!函館で生まれた伝統の味「元祖 インドカレー小いけ」

函館に行った際にはほぼ訪問するカレー専門店「元祖 小いけ」。創業昭和23年は西暦でいうと1948年です。

今年のGW・北海道キャンプツーリングでは、74年前に函館で生まれた伝統のカレーを食べようと、40年前に発売されたバイク(HONDA XL250Rパリダカ)で向かいました。

お客様専用駐車場に駐輪したバイク

「元祖 インドカレー小いけ」は、JR函館駅からほど近い場所にあります。(路面電車でも行けます)

その目印は、函館山ロープウェイのワイヤーを真っ直ぐ住宅地へ延長した線上です。そこに店があるので、函館の街に詳しくなくても、函館山に目をやれば、だいたいの方角は把握でき、黄色い建物を目指せば難なく辿り着くことができます。

性別も年代も問わず幅広い客層で満員の店内

元祖印度カレー小いけの店内

私らが到着したのは午後1時頃。店頭には若いカップルとテイクアウト用を買い求めにきた客数人が並んでいました。店内は満席に近い混み具合でしたが、15~20ほどの待ち時間で入店できました。

店内中央には楕円型の大きな相席テーブルと周囲にも座席があり、全部で25席前後くらいあったと思います。昭和の雰囲気があちらこちらに残るノスタルジックな空間です。

それにしても函館の観光スポットはどこもかしこもカップルだらけ。異国情緒豊かな函館の街は、散策する恋人たちで彩られています。函館は突出して恋人密度が高い街です。

男女交際に縁遠い人にとって、函館の街を吹き抜けるGWの浜風は冷たく感じることでしょう。(私はインナーダウンを着ているので風の冷たさは感じません)

もしも自分だったら函館のどんなルートで散策しようか、そんなことを想像しながら彼らの姿を眺めているだけでも楽しくなります。

いくらでも食べられそうなクセになる味

元祖印度カレー小いけのカレー(大)

今まで小いけを訪問したときはなぜか腹ペコで、いつもカツカレーをオーダーしていたのですが、今回はシンプルに「カレー(大)」をオーダーしました。

小いけのカレーのビジュアルは、店舗外観と同じように明るい黄色で、具材や盛り付け方法にも特にこれといった特徴は見当たりませんが、その味は見た感じの印象とは全く異なってスパイスのパンチ効いた大人のカレーです。

しかしただ単に辛いというワケではなく、甘さや深みも感じるところに伝統や愛される理由を感じるカレーです。74年の歴史は納得できる事実です。

ちなみに私の隣にいた男性は額から大粒の汗を流して食べていました。(やはり辛い)

【伝統の味】函館元祖小けインドカレー

家庭でも「小いけ」のカレーが楽しめる

いくらでも食べられそうな小いけのカレー。函館市内の土産店ではレトルト版も販売されていますが、オンラインショップではカレーソース(冷凍)も購入できます。

この記事を書いていると無性にカレーが食べたくなってきます。北海道ノープランキャンプツーリングと函館の思い出を自宅でも味わおうとポチりました。

「元祖小いけインドカレー」オンラインショップはこちらから


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本当は知られたくない!信頼で成り立つ無人の秘湯「にこりの湯」

ノープラン&ノーリサーチで出かけた北海道キャンプツーリングの最中に看板に導かれて辿り着いた場所は、北海道茅部(かやべ)郡森町にある秘湯でした。

「看板」から魅力を推測するコツ

「看板」が案内している場所の魅力や価値を察知するには自分なりのコツがあります。

温泉地などであれば、その場所と看板との距離の長短が私なりの基準です。例えば、「●●温泉30㎞先」などのように、知名度が高い場所はかなり手前から案内されています。

一方で近隣住民に親しまれているような場所は、直前にならないと出てこない看板があります。

ノープランのツーリング道中で見かけた看板は、長年の野外活動で培った冒険心をくすぐる雰囲気を感じて、看板に従って進んだ結果、「にこりの湯」の発見につながりました。

温泉開設1807年・券売機大活躍の受付カウンター

無人受付の入浴施設自体は、共同浴場などでも見受けられるのでさほど珍しくはありませんが、「にこりの湯」の無人システムは、スタッフが常駐する入浴施設とかわらないレベルでサービス提供されているところが大きく異なっています。

濁川温泉「にこりの湯」の券売機

入浴料は大人・子どもの区別以外に、企業や団体提携による会員料金体系もあるので、同じ大人でも複数の料金プランがあります。

その人の属性に応じた料金を券売機に投入してボタンを押して発券された券を、券売機となりに設置された回収箱に券を入れるというシンプルなシステムで運営されています。

年齢や身分を証明するものを提示してカメラが読み取るという仕組みではなく、あくまでも来館者の良心を前提にしたお会計です。

提携する企業や団体の会員でなくても会員ボタンを押して料金をごまかそうとする人はいるだろうし、そもそもおカネを投入せずに入浴する人もゼロではないと思いますが、そこを厳重に取り締まるためにギスギスするより、来館した人との信頼関係を大事にする姿勢を前面に打ち出した方がプラスに働くとの思いからでしょうか。

それは、どこでも味わったことのない、これ以上ない気持ちのいい接遇です。

セルフサービスの本質を教えてくれた「券売機」

券売機の左脇には、販売用の2種類のタオル、バスタオル(150円でレンタル)、髭剃り、シャンプー、リンス、石鹸、マスクなどが並べられていて、必要な人は券売機を使って購入することができます。

近くの農家がハウス栽培したトマトやトマトジュースのほか、アイスまで販売されています。

冷蔵庫の扉を開けると、缶ビールまで無人販売されています。これらすべてが券売機で買うことができます。

ここまで客を信用してもらえると入浴もとても気持ちがいいものです。

非接触型社会への渇望はセルフサービスを中心としたテクノロジーを進化させました。しかし、本当に重宝されるサービスのあり方は、「にこりの湯」の券売機のように、今まで以上に人間的で健全で気持ちのいい取引であるべきだと痛感しました。

道内一開花が早い桜を眺めて入る源泉掛け流しの露天風呂

濁川温泉「にこりの湯」の露天風呂

「にこりの湯」は加水・加温・循環は一切無しの100%天然の源泉掛け流し温泉です。

パンフレットに目を通すと、その泉質はマグネシウム(血糖値を下げる)とメタ珪酸(美容エキスの素)が多く含まれている全国でも珍しいとされる湯、との掲載がありました。

それを裏付けるように、地底の奥底から湧き上がってきたばかりのような木炭の匂いが特徴的です。

湯上がりの身体はいつまでもポカポカします。

風呂上りに地場産トマトジュース(券売機で購入)

そして、もうひとつの特徴は、温泉熱の影響で道内でもっとも早く開花する桜が露天風呂の脇にあるらしいことです。

この日もピンクに染まった八重桜を眺めながら浸かれる「にこりの湯」の露天風呂と湯上がりに地元で採れたトマトジュース、最高の贅沢でした。

至れり尽くせりの無料休憩室

本当は誰にも知られたくない秘密にしておきたい温泉ですが、温泉を支えようにも宮城から何度も通えるわけはありません。道南方面へお出かけの際はぜひお立ち寄りしてみてください。

すでに雑誌に取り上げられており、私らが帰るころには、はるばる滋賀県からの訪問者にも出会いました。

濁川温泉「にこりの湯」の駐車場

<元湯神泉館にこりの湯(濁川温泉)Twitterの投稿記事>

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誰にも教えたくない!ダイソー寿司型で極秘にぎりツー

もともとは、ラーツー(ラーメンを食べることを目的としたバイクツーリング)の予定で、日清カレーヌードルを購入していました。

しかし、数日前に入手したダイソーの寿司型がとてもいい仕事をしてくれるので、急きょ、にぎり寿司を食べるツーリングに変更しました。

寿司産業を破壊⁉︎「寿司型にぎり用」

ダイソー「寿司型にぎり寿司用」

写真はダイソーで販売されている寿司型です。

100円ショップの品物は期待しすぎるとガッカリすることもありますが、この寿司型は違いました。

ごはんがくっつきにくい表面加工が施されていて、型押しした後にシャリ玉がきれいに離脱できるよう裏フタに切れ目がついています。

この寿司型が素晴らしくいい出来栄えで、こんな商品が普及したら日本が世界に誇る「寿司」の食文化も産業構造も破壊してしまわないかと思えるほどの発明品です。

秘密の場所で「寿司型にぎり寿司用」を体験

ダイソー「メスティン黒」

さっそく寿司型を体験するため、三陸海岸方面へバイクで向かいました。

宮城・岩手県にかけたリアス式の三陸海岸は、昔、車やバイクで乗り入れできる所があったのですが、東日本大震災以降は、防潮堤が築かれ、目の前で海が眺められる場所は少なくなりました。

「少なくなった」というよりは、ほとんどないと表現した方があっているかもしれません。

極秘体験で向かった場所は、往来する漁船や青い海を眺められるバイクや車を横付けできる秘密の場所です。ここなあらば、ひと目を気にすることなく、寿司職人になり切ってにぎり寿司づくりを楽しめそうです。

想像以上の出来栄えに自分で感動!

ダイソー「寿司型にぎり寿司用」で作った寿司

途中で購入したすしネタは、本マグロ中トロ、あいなめ、銀鮭、うにです。中トロ以外は南三陸産。

購入ダイソーのメスティンで1合分のご飯を炊いて、自宅であらかじめ調合して持参した寿司酢を合わせて型押ししました。

家を出た直後から天気は悪かったのですが、寿司遊びしているころには晴れ間ものぞき、堤防に座って海を眺めながら食べる三陸海の幸は、これ以上ないというほど贅沢です。

バイクツーリングでにぎり寿司を作る人はあまりいないかもしれません。

この時の様子はYouTubeに投稿しました。詳しくは動画概要欄も併せてご視聴ください↓

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福島の桃源郷「花見山公園」でぶらり花見団子ランチ

花見山公園とは、福島の桃源郷と呼ばれる花の名所です。

桜の時期には花見客でごった返す人気の観光スポットですが、満開時期とGWの合間の今日の花見山の観光客数は小康状態。

福島市内での打ち合わせの前にランチをかねてちょっと立ち寄るにはちょうどいいタイミングでした。

1時間はかかる広大な散策コース

土産物店が立ち並ぶ花見山公園入り口

花見山公園は、民家が立ち並ぶ山間一帯に数々の草花が咲き誇っていて、迷路のように入り組んだ細い小径を散策しながら色とりどりの草花を楽しめる場所で、近年では日本全国から観光客が訪れるようになったと聞きます。

民家と民家の間の生活道路が散策コースになっているので、あらかじめ設計・造成して作られた一般的な「公園」とは印象が異なります。長い年月をかけてできた花畑のようです。

個人所有の花畑は、絵本に描かれた里山の原風景の中を歩いているような感覚になれるところが名所と言われる理由かもしれません。

今日の花見山公園の人通りは数組程度と少なかったのですが、桜が満開の時期では付近の生活道路は大渋滞し、老若男女問わず、楽しそうで忙しそうに歩きまわります。

小川沿いに咲いたチューリップ

菜の花畑
菜の花

足湯もある無料休憩所

無料休憩所

公園内には広大な駐車場やトイレも設置されているほかにも随所に休憩スポットがあります。そのうちのひとつ、写真の休憩所は、歩き疲れた足を癒すための足湯に浸かることもできます。(天然温泉かどうかは未確認です)

うどんやおにぎりなどの軽食やビールなども提供されています。

花見団子ランチ/寿楽園茶舗(じゅらくえん)

ソフトクリームと団子(ずんだ)

少し物足りない気もしましたが、たまにはこういうランチもいいものです。

物思いに浸りたい時のランチは量より甘さ。甘さの由来となっている原材料を舌で確かめるかのようにゆっくりと口に運べば、いつの間にか穏やかで冷静になれるような気がするし、糖分が体内で効いているうちは、賢くなった状態が維持されているようにも思えてくるのです。

桜以外にも年間通じて様々な草花が山間を彩っているようです。花見山公園の歴史と全体的な景観は特設サイトからご覧ください↓

花見山公園

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開湯274年の秘湯めぐりと厳寒の山中ひとり旅

先週末、久しぶりに車中泊ひとり旅をしてきました。

すっかり春めいて、今年はどう活動しようか思案しながらの秘湯めぐり旅。

動画にまとめましたのでご覧ください。

車中泊でのひとり宴
岩手県北〜青森に伝わる郷土料理「かっけ」
さば味噌缶カレー
松尾鉱山跡地。

明治初期から昭和47年まで硫黄の採掘が行われた東北最大級の廃墟スポット。

長崎の軍艦島と同じ軌跡が八幡平リゾートエリアで感じることができます。

廃墟を眺めていると、人々の賑わう声が残響として耳に残るような気がして、惹かれるものがあります。

↓動画に廃墟は収録していません。

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格安で泊まれる田沢湖高原に佇む秘湯宿への旅動画

先日の旅動画を投稿しました。

自炊の温泉宿は一泊4,950円(税込み)と格安です。

雪見露天風呂の旅

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誰にも知られたくない!お酒と音楽を楽しんで宿泊できる湖畔のJAZZクラブ

日本一深くて美しい湖、田沢湖。

その田沢湖畔に佇むのは、お酒と音楽を楽しんで宿泊できるJAZZクラブ。正真正銘の大人の隠れ家です。

ピアノソロ&セッションナイト

メニューに差し込まれているパンフレット

写真が語るとおり、毎週土曜日は、目の前でピアノの生演奏を聴きながら、各種のお酒を楽しむことができます。

田沢湖畔は風光明媚な観光地であるものの、夜間やオフシーズンでは人通りはありません。当然、タクシーや代行などのサービスもないと考えた方が良さそうです。

そんな湖畔でお酒飲んだら帰れねぇ、などと思いながらよく見ると宿泊できるナイトスポットのようです。

ライブが楽しめる大人の隠れ家

JAZZクラブハウス(サウンズグッド!WEBサイトより)
ジャズクラブ&カフェ店内

店内にはジャズが静かに流れています。

アンティークだけど座り心地が良い椅子に腰掛ければ、ケージの中で不思議そうにこちらを見つめる野うさぎが。

気持ちを癒すには十分すぎるほどの空間です。

楽器が立ち並ぶおしゃれな店内

店内には今すぐにでも演奏が始まりそうに楽器がセッティングされています。

写真左端は黒く潰れてしまい分かりにくいのですが、グランドピアノです。

その右隣にはウッドベース。そしてドラムス。

写真には写っていませんが、カウンター席向かいの壁にはアコースティックギターもかけられています。

店内吹き抜けの2階が客室

第一土曜日の夜であれば、夫婦やカップルで部屋の中で耳を澄ませば階下の演奏が聞こえてくるかも知れません。

サウンズグッドの客室(WEBサイトより)

神秘的な湖畔でこんな時間を過ごせる場所は日本中探してもここだけではないでしょうか。

昨日から第2秘密基地だの隠れ家だのと、心惹かれる言葉の響きが続いていますが、ひっそり好きなことだけして過ごしたいという潜在意識があって導かれるのでしょうか。本望ではありますが。

イベントも盛り沢山

「生ハム塾」、「冬こそお出かけキャンペーン」、「紙風船上げ」、「雪像コンテスト」などなど、厳しい寒さが支配する土地柄とは思えない、元気で魅力的な企画が充実しています。

こうした企画は、ふと湧いてくるものもあれば、長い間検討を重ねてできたものもあると思います。

少なくても「思い」がなければ生まれないアイディアですね。

ビジネスとしても勉強になることが多い「隠れ家」です。

軒先にできた氷柱

お店の中も外も、とてもおしゃれな佇まいです。

気さくなオーナー様で、初めてお会いしたにも関わらず、ワクワクするようなお話しができました。

雪解け前には宿泊付きで大人の隠れ家で遊んでみようと思います。

サウンズグッド!-cafe +inn That Sonuds Good!-

秋田県仙北市田沢湖字田沢

gopro (13) nvan (32) snowpeak (15) Stay in the car (13) うどん (10) おすすめ (59) アレンジ (8) エヌバン (10) カスタム (14) カレー (13) キャンプ (68) キャンプ用品 (27) キャンプ飯 (15) ストーブ (9) ダイソー (14) ツーリング (26) ドローン (10) バイク (19) バンライフ (62) バンライフ (13) メスティン (69) ライフスタイル (49) ランチ (44) レシピ (59) 保存食 (11) 動画 (9) 収納 (15) 唐辛子 (9) 弁当 (28) 手作り (13) 暖房 (10) 温泉 (13) 温泉めぐり (14) 男飯 (13) 癒し (10) 秘湯 (19) 秘湯めぐり (10) 簡単 (14) 簡単レシピ (16) 自然 (10) 調味料 (10) 調理器具 (10) 車中泊 (71) 軽バン (18) 郷土料理 (8)

誰にも教えたくない!源泉掛け流しの秘湯宿で牡蠣鍋パ

全国に名を轟かす秋田県乳頭温泉郷。今回訪れた温泉郷の名は厳密には「水沢温泉郷」で、全国的に有名な乳頭温泉郷はここからさらに車で15分ほど先にあるのですが、名湯には違いありません。

源泉掛け流しの衛生的な近代的な秘湯宿。なのに一泊4,950円!その秘密は「自炊」です。

キャンプ歴数十年のおっさんにとって自炊は全く問題はありません。むしろ大歓迎です。

本当は誰にも教えたくない、田沢湖を見下ろせる秘湯宿に友人と二人で向かいました。

私の第二秘密基地

乳頭温泉郷への道は所々に圧雪状の雪はあるものの、例年に比べれば走りやすい路面です。

ですが、道路脇にはいつもと変わらない積雪量と思われる雪の壁が続きます。

特に今日は好天で、風もなくすっきりとした青い色の空が広がり、第二秘密基地(第一秘密基地はNVAN)に近づくにつれ、テンションが高まります。

一泊4,950円の秘湯宿

今夜のために買い出しした、秋田伝統の銘酒・刈穂/吟醸酒 六舟

一泊4,950円の理由は、先に書いた通り、自炊のシステムだからです。

自炊のための調理器具や食器は、炊事場に部屋単位で用意されているので、食材さえあれば、どんなメニューでも調理することが可能です。

温泉の軒先に積もる雪

そして予定より少し早い15:00に到着。

宿のすぐ近くにはスキー場があるので、この時間はスキー客の日帰り入浴で賑わっています。

温泉宿の軒先にできたつらら

田沢湖が見下ろせるロケーション

客室から望む田沢湖

田沢湖は日本一の水深(423m)で知られる神秘的な湖です。

部屋の窓から田沢湖が見えます。

このエリアは夏もとてもきれいで、バイクツーリングでもよく訪れます。

エメラルドグリーンと雪のコントラストが美しい露天風呂

源泉掛け流しの露天風呂

内風呂も露天風呂も、熱い湯とぬるめの湯と二つに分かれていて、露天風呂からも田沢湖を望むことができます。

この時期・時間帯の客層は多くがスキー帰りの客。休日最後のアクティビティを惜しむかのように周りの景色と湯を楽しんでおられます。

濃厚味噌仕立ての牡蠣鍋

湯からあがった頃には陽が沈みそうで、秘密宿もそれに合わせて静かになっていきます。

部屋では、客室の廊下を歩く音も人の話し声も聞こえてきません。

客室から望む夕暮れ時の田沢湖

急に人が少なくなったので、また別の場所に来たかのようです。

給湯室はとても衛生的で、部屋毎に調理器具が備え付けられています。

今回はキャンプ道具があるので、ここでは食材と食器の水洗い程度でしたが、とても良心的な心配りが行き届いていて、安心して使うことができました。

かき鍋

冬の秋田の郷土料理といえば、きりたんぽ鍋が定番ですが、今夜は友人の希望で、濃厚赤味噌仕立ての牡蠣鍋パーティーにしました。

部屋単位に調理器具が用意された調理場

濃厚で何度飲んでも飽きのこない辛味噌に気仙沼大島産の大粒でぷりっぷりの牡蠣の風味が加わります。

牡蠣鍋と鯛の刺身

鯛の刺身は柵で買ったものを、適当にスライスしました。

まぐろの刺身

赤身と中トロの切り落とし。

宿代が安い分、高級食材を値段も見ずに買い物カゴに入れた結果です。写真は撮り忘れましたが寒ブリの刺身も。

乾杯!

「この年になれば、量より質。美味しいものを少しだけ」。なんて言いながら買い出ししていたのですが、気づけば、「美味しい物を目一杯」にすり替わっていました。

エメラルドグリーンの湯にWi-Fiも完備の充実の格安源泉掛け流しの温泉宿、最高です。

田沢湖高原・水沢温泉郷 露天風呂水沢温泉の公式WEBサイトはこちら

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職場や学校では絶対学べない郷土料理の楽しみ方

地方にはその土地の条件を生かした食文化があります。特に、食べ物が豊富な地方よりも、寒さや降雪など自然環境が厳しい地方は食文化が豊かに発展しているように感じます。

青森県南部から北部に伝わる「かっけ」は、調理が簡単な上に高コスパ。鍋感覚で楽しめる郷土料理です。

さいとう製麺南部かっけ(むぎ)

実際に味わったりその背景に触れたりするのも旅のおもしろさです。

「かっけ」が郷土料理にいたる系譜

「かっけ」については農林水産省のWEBサイトに詳しく紹介されていました。

寒冷で、江戸時代には数年間に及ぶ大飢饉にたびたび見舞われた南部地方で、人々は雑穀を工夫して食べる知恵を発展させた。

「かっけ」はそば粉に少しの塩を入れ水でこねて生地を薄くのばし、三角形に切ったものをゆでて、にんにく味噌をつけて食べる料理。

「かっけ」とはこの地方の言葉で「かけら」「端っこ」を意味する。昔、南部藩の殿様がこの地でそばを食べたところ大変美味しく「このようにうまいものを庶民は食べてはならぬ」とご法度にしたため、人々はそばをつくるときに出る切れ端を三角に切って練り味噌をつけて食べたのがはじまりという。

他に、「かぁけぇ」(どうぞ召し上がってください)というもてなしの言葉を語源とする説もある。三戸町、田子町、南部町あたりでは「つつけ」と呼ぶ。小麦粉でつくるものを「むぎかっけ」と呼び、それに対してそば粉のものを「そばかっけ」ということもある。

引用:農林水産省「うちの郷土料理」
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/index.html

「かっけ」の材料と作り方

前記したように、「かっけ」は粉を伸ばして茹で、にんにく味噌をつけて食べる郷土料理です。

パッケージに記載されている「かっけ」の主な材料は、ねぎ、生しいたけ、豆腐、大根。

かっけの味付けにはにんにく味噌を使います。市販もされていますが、自宅でも作れるます。「かっけ」本体以外はどこの家庭でも普段からある食材です。

UNIFLAME焚き火鍋とかっけ材料一式
郷土料理「かっけ」

材料が柔らかくなるまで煮るだけ。とても簡単です。

かっけ

かっけ自体には味付けされていませんが、ツルンとしたのど越しとにんにく味噌の相性がバツグンです。

大根の甘さといい、食欲そそるニンニクの香りも格別です。素朴で簡単、味わい深くて美味しい料理はそうありません。

かっけの入手方法

「かっけ」の主な伝承地域は、青森県南部地方~岩手県北部とごく狭い地域に限られています。

青森県や岩手県内であればどこでも売っているというものでもありませんが、Amazonで購入できます。

ブログ記事1枚目の写真のパッケージひとつに8枚入り(1枚の大きさはスライスチーズ1枚ほど)で、三角形に4つにカットします。ひとつでだいたい3〜4人前です。

ショッピングサイトで注文する際は、販売単位がまちまちなので、注意してください。

(消費期限は製造日から10日です。)

かっけの楽しみ方

すりおろしにんにくをプラスして「メンズかっけ」

私は途中から、にんにく味噌にさらにすりおろしニンニク(チューブ)を加え、はふはふしながらいただきました。

ラザニアやかっけピザで「イタリアンかっけ」

トマトケチャップとの相性も良いようです。わかるような気がします。

八戸は魅力いっぱい

ちなみに私がはじめて「かっけ」を知ったのは、昨年11月の八戸でのことでした。

八戸で恒例の朝市で店員さんに説明を聞いたのがきっかけです。

もともと、青森県は美味しい食べ物が豊富な上、観光資源も豊富なので、私の好きな都道府県上位にランキングしている県で、中でも八戸市と青森市では楽しい思い出が多い街です。

そんな思い出に浸っていると、ついつい日本酒もすすんでしまいます。

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今さら人に聞けない食の奥義を学ぶ山形天童の旅

山形県最古の陶芸の里とワイナリーを探訪し、知っているようで知らなかった食にまつわる技法や正しい楽しみ方に触れてきました。

平清水焼の窯元七右衛門で陶芸を知る

平清水焼は山形県山形市にある山形県最古の民芸陶器の窯元で、以前は30軒ほどあったようですが、今では2軒のみが伝統を受け継いでいるといいます。

平清水焼 七右衛門

「陶磁器」とはよく聞きますが、陶器と磁器では明確な違いがあります。どちらも何気なく毎日使っている食器ですが、陶磁器とはそれらの総称で、原料の違いにより、器の性質も作風も大きく異なります。

平清水焼の体験教室

この窯元は裏山の千歳山から採取した土を原料とする陶器の里です。

時間の都合と事前手配の関係で体験教室は叶いませんでしたが、親切で話好きな女将の説明でその歴史と特色に向き合ってきました。

陶器と磁器の違いは、窯元を離れてから気になって自分で調べて知りました。

陶器・・・土由来で熱伝導率が低く保温性がある。温もり、大型の作風。

磁器・・・石由来で熱伝導率が高くすべすべした触感。作風は繊細。

平清水焼は、性質が異なる鉄分を含む土が採取されるらしく、陶器と磁器の両方が作られてきました。

女将が作ったという地場野菜の漬物に負け、温かみを感じるデザインの湯呑み茶碗を選びました。

ワイナリーでワインの常識を学ぶ

天童ワイン

果物が豊富な山形県では有名なワイナリーもいくつかあります。

ここは将棋の駒と温泉で名高い天童市。ワイナリーがあることも知ってはいましたが、訪れるのは初めてです。

天童ワインの試飲

天童ワインでワインを試飲しながら受けるレクチャーは納得度がグンと上がり、興味を駆り立てられます。

天童ワインの勉強会

ワインを保存する時、瓶をヨコにする理由って知っていますか?

その姿は見て知っていますが、理由までは知りませんでした。なんとなく美味しく熟成するのかな、くらいの感覚でした。

瓶を立てて保管した白ワインとヨコにして保管した白ワインの現物を見ることができましたが、変色の有無が一目瞭然でした。

ワインを立てて保管してはいけない理由は、コルクが乾燥して縮み、隙間から空気が入って酸化するからだそうです。

ヨコにすればコルクの乾燥を防ぐことができ、長期熟成の品質保持に役立つのです。

ちなみに、アルコールの中で、瓶の中で熟成するのはワインだけ。

ウイスキーやブランデーも熟成するかのようですが、それらが熟成するのは樽の中であり、瓶詰めされた以降で熟成はしないとのことでした。

天童ワインの勉強会

手元に資料を置いて、5種類のワインを試飲しました。

こうして学ぶと自分には縁遠かったワインが身近に感じられて、料理に合わせて楽しみたくなりました。

名産品や特産品のラインナップを知るだけでは表面的過ぎて物足りなさがあります。

時にはたっぷりと時間を使って、その土地の気候風土や伝統文化の背景にあるものに触れることで食事が今まで以上に美味しく楽しめると思いました。

どこかで見た、どこにもない晩秋の海岸。 

種差海岸(たねさしかいがん/八戸市)。全国から観光客が押し寄せるような名高い観光地ではありませんが、観光資源が豊富で地元民に親しまれているスポットです。

私はどちらかと言えば、土産物店がひしめく全国的に名高い観光地を訪ね歩くよりも、地元民に親しまれているスポットや価値、歴史的背景を探し巡る方が好きです。

三陸復興国立公園内にある名勝「種差海岸」

白浜海岸(八戸市)

写真は種差海岸エリア内にある海水浴場「白浜海岸」です。

どこにでもあるような時が止まったような風景が広がっています。左奥の林の中は海辺のキャンプ場としては珍しい天然芝生のキャンプ場。いつかここで有り余る時間を過ごしてみたい場所のひとつです。

これまでも何度か訪れていますが、たまたまその季節はいつも秋。

トップシーズンにはどんな賑わいを見せるのかはわかりませんが、こじんまりとした砂浜なので、混み合ったりすることなさそうです。

ここには昔から変わることのない、日本の夏の風景が広がっているはずです。

旧日本軍の軍事施設

そしてその白浜海岸からすぐ近く(上の写真の右端)にあるのが「葦毛崎(あしげざき)展望台」です。

葦毛崎展望台

初めてこの展望台を訪れた時は、ただの通りすがりの身分でした。

その風変りな形状から、あたりを制圧するかのようなパワーを感じ、思わず引き入られ見入ってしまいます。

ただの展望台ではなさそうと思い、後で調べたら、その建造物は、旧日本軍の軍事施設でした。

時には張り詰めた緊張感の中、石垣の間に開いた穴から太平洋を虎視していたのかもしれません。当時の指揮官の号令に耳を傾けようとしても、聞こえるのは眼下の岩場に打ち寄せる波の音だけです。

そんな押し問答を自分の中で繰り返しをしているだけで、あっという間に10分、20分が過ぎてしまいます。

このブログ記事のアイキャッチ画像はこの展望台からの眺望。

この展望台は、周囲に広がる種差海岸遊歩道の起点になっていて、晴れた日の夏場には天然芝生の緑と空と海のコントラストが、CMやポスターで見かけるようなとても美しいビュースポットです。

石垣の窓から敵を探し見つめていた当時の軍人たちには、今の風景がどう映るでしょうか。

↓詳しく紹介しているサイトをご欄ください。

葦毛崎展望台

広々とした場所にあるカフェテラス

その葦毛崎展望台の駐車場脇には、「カフェテラス ホロンバイル」があります。

ホロンバイル(カフェテラス/八戸市)

店内の掲示物によれば「ホロンバイル」とは、モンゴル語で「広々とした」という意味があるそうですが、そもそも、なぜにモンゴルかはわかりません。

屋号の音の響きから、ヨーロッパの地名や楽曲、伝統料理に由来した名前なのかなと思い込んでいましたが、真実は全く違っていました。

「ホロンバイル」のソフトクリームは、青森県内でも指折りの人気を誇るソフトクリームだとか。

冷涼な気候風土を生かし畜産業も盛んな故か、ミルクの味が濃厚で確かに美味しかったです。

昨年撮影した空撮映像

葦毛崎展望台からの空撮映像

種差海岸遊覧バス「うみねこ号」

このエリアには、ほかにも見所がいっぱいあります。

トレッキングを楽しむ姿もよく見受けられ、様々なアウトドアイベントの催しや遊覧バスの運行もされています。

有名なようで有名じゃない、有名じゃなさそうで知られていそうな、そんな名勝地探しは、秘密基地探しの旅でもあり、醍醐味なのです。

うみねこ号の詳細はこちら

種差海岸の場所

「どこかでみた、どこにもない海岸・種差海岸」は、霧多布岬(北海道浜中町)にどこか似ている感じがしました。

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美味しくて楽しい!車中泊で行く出店300以上の巨大朝市

青森県八戸市で毎週開催される「館鼻岸壁朝市」は、魚介類や農産物、飲食店のほか、朝市ライブや公認アイドルグループのパフォーマンスなどで賑わい、観光スポットとしても人気が集まっています。

場内にはキャンピングカー専用の駐車スペースなど、安心して車中泊ができる配慮もあり、首都圏からの来場者も増えているようです。

青森県八戸市新湊。夜には漁港ならではの、どこか物悲しさを感じる音に船の灯が溶け込む、魅力的な空間に変貌します。そして夜明けとともに始まる、日本最大規模の朝市は人混みでにぎわいます。

こんな場所で酒を呑んでそのまま朝を迎えられるのは、そうそうできる体験ではありません。

安全で便利な車中泊スポット

広大なスペースは出店エリアと駐車場スペースと区分けされています。

駐車場スペースは無料ですが、開催前日の午後からは区画規制で、出店エリアでの駐車は不可になるので注意が必要です。(詳細は現地看板に掲示されていました。)

夜は停泊中の漁船の中で作業をする人がいたり、釣りやジョギングする人が通りかかったりする程度で人並はまばらですが、船の灯りはイルミネーションのように煌びやかで、心細さや不安感は感じません。

作業中の船のエンジン音からは旅情が漂い、胸に心地よく響くのでうるさく感じることもありません。

衛生的なトイレもあって安心

場内には手が行き届いた衛生的なトイレも併設されているほか、場内を出て少し先にあるコンビニは歩いて行ける距離です。

デメリットがあるとすれば、朝市が始まる午前5時前には続々と車が入ってくるので、のんびりはしていられないということくらいです。

もっとも、ここで車中泊する人は朝市の見物や買い物が目的でしょうから、苦にはならないと思います。

おすすめは焼き魚の炭火焼き

八戸の秋はサバの水揚げが盛んです。

出張販売もできる、回転式魚焼きシステムに見惚れてしまいます。

写真には写っていませんが、天井を焦がさないための工夫もされています。

八戸の秋は、サバの水揚げが盛んなので、迷わずサバをオーダーしたところ、新聞紙に包まれた熱々の炭火焼きさば一夜干し、めっちゃ美味かったです。

そのほかにもスーパーでは見かけない食材や部位、郷土料理など、種類や国籍は多種多様で、早朝というのを忘れてしまいます。

とても楽しい食のテーマパークです。

↓全体像です。

館鼻岸壁朝市まっぷ

館鼻岸壁(八戸市新湊)の場所

◆場所:青森県八戸市新湊三丁目

◆開催:毎週日曜日(3月中旬〜12月)

◆時間:日の出〜午前9時頃

◆駐車場:約500台(団体バス、キャンピングカー専用スペースあり)

臨時休業や臨時営業などもあるようなので、お出かけの際はWEBサイト等でチェックしてみてください。

館鼻岸壁朝市の公式サイト

↓この日の様子を動画にまとめました。よろしければご視聴ください。

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これでもう迷わない!「八食センター」で海産物を楽しむ体験談 

今年で創業41年目を迎えた「八食センター」。魚介類・青果・精肉、乾物、珍味、お菓子、お酒など、八戸の名物を多数取り揃えたショッピングセンターです。

八食センター

館内には約60店舗も並び、その場で食べられる施設も人気で、観光スポットになっています。

買ったその場で炭火焼き

八食センター・七厘村

「八食センター」の特徴のひとつ、「七厘村」。

館内で購入した新鮮な魚介類や肉類は、店舗内併設の「七輪村」で炭火焼きで楽しめます。

海鮮炭火焼き

店の人もその辺をよく心得ていて、小分けで売ってくれたり、醤油や割りばしを付けてくれたりと親切です。

生ビール3杯目のおかわり。(左が私)

魚種が豊富な時期到来

11月から12月にかけては、サバ、スルメイカ、鮭、ヒラメ、カニ、マイワシ、サンマ、アンコウ、マダラなどの水揚げが増えます。

今日は、八戸前沖で漁獲されたイナダ2.5kgが1本1,000円。刺身、焼き物、煮物がお腹いっぱい食べられます!

10月から12月は、八戸港で水揚げされる魚種が特に豊富な時期でもあり、今日はとてもにぎわっていました。

坂下商店公式WEBサイト

八戸港お魚カレンダー

漁獲量が特に増える魚介類をざっくりとまとめてみました。

水揚げ月サバスルメイカマイワシサケヤリイカマダラアンコウヒラメカレイ
10~12月
1~3月
4~6月
7~9月
八戸港お魚カレンダー

八戸港ではサバが有名です。漁期初めは小型で脂の乗りも今一つとされていますが、晩秋には脂もばっちり乗ります。

特に9月以降は道東沖で漁獲されたものが八戸港に水揚げされ、脂の乗りがよいとのことでした。

スーパーで八戸産のさば缶を多く見かける理由がわかりました。

出かける前には公式サイトをチェック

八食センターでは、海産物の漁獲や農作物の収穫の時期にあわせて、大規模なイベントがあったりします。

館内ショップには定休日もあるので、お出かけの際には、WEBサイトで営業日や営業時間等、事前に確認することをおすすめします。

11月19日(金)から11月30日(火)まで、「冬の特別宅配便」と題したイベントが予定されていました。地方発送を便利にお得にする企画と思います。

八食センター公式サイト

八仙純米吟醸

今夜は漁港に停泊です。

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無料で最高に楽しい「晩秋の車中泊」

いろいろと試したいことがあり、久しぶりに遠出をしてきました。

縦に長く標高差がある山岳地帯が多い東北地方では、新緑に輝く季節も燃えるような紅葉も、時期によって行き先を選べば、感動するような景色に出会えます。

今回は岩手・秋田を跨ぐ八幡平に向かいました。

収穫の秋で賑わう物産館

「松尾八幡平物産館 あすぴーて」から望む岩手山

岩手県八幡平市にある物産館。

道路を挟んだ公園では大規模な祭りイベントが開催されていたので、周囲の人並みに比べれば平常時の人の入り具合です。

「松尾八幡平物産館 あすぴーて」ハッピーハロウィンかぼちゃ祭り
「松尾八幡平物産館 あすぴーて」のワイン売り場

ぶどう目当てでの入店でしたが、出回り時期は過ぎたか売り切れか、ぶどうの姿はありません。

ぶどうの代わりとしては少し無理がありますが、赤ワインを購入。

県内産のワインなので、車中泊で秋の夜長を楽しむには申し分ありません。

「松尾八幡平物産館 あすぴーて」

山賊祭り

「松尾八幡平物産館あすぴーて」向かいの公園で開催されていた「山賊祭り」ものぞいてみました。

「山賊祭り」とは、宮古市田老町から海の幸を、友好都市名護市からは、沖縄の特産品を販売するイベントのようです。

さくら公園「山賊祭り」

臨時駐車場も複数設けられ、ほぼ満車でしたが、写真で見ると人影はまばらです。

出店の種類をみると、開催か中止か、ギリギリの判断だったことがうかがえるようです。

それでも来場した地元民はイキイキとした様子で、キャッチボールをする親子や芝生スペースで弁当を広げる家族もいて、2年ぶりくらいに平穏な光景を見れたことは収穫でした。

宿泊予定地の山頂エリアへ

八幡平アスピーテライン

八幡平アスピーテラインから眺める紅葉は絶景でした。

しかし、写真に収めると、実際に見た美しさが伝えられなさそうで、ため息混じり眺めるだけとして、登り坂を急ぎます。

美しいと思って撮影した写真を見てがっかりした経験があるからです。

「ツキノワグマ警戒指数」

八幡平アスピーテラインを3〜40分登って少し下ったところに目的地があります。

今回の宿は十和田八幡平国定公園「後生掛(大沼)キャンプ場」です。( )の中に大沼と表記も含めてキャンプ場の正式名称のようです。「後生掛」は「ごしょうがけ」と読みます。

このあたりはブナ林と湿原が広がるエリアで、ツキノワグマが普通に生活しています。

そのためこのキャンプ場では、「ツキノワグマ警戒指数」で利用者にツキノワグマの出没状況を、最も低いレベル1からキャンプ場に執着したびたび現れるレベル6までの6段階で数値化して毎日お知らせしています。(レベル6ならキャンプ場は閉鎖されると思いますが)

安心なのか不安なのか、よくわかりませんね。

この日の「ツキノワグマ警戒情報」はレベル1とのことでした。

何度来ても飽きない観光資源

近くには観光拠点が数多く点在し、バイクツーリングも含めて何度も来ていますが、四季を通じて楽しめるスポットが豊富です。

以下、「後生掛(大沼)キャンプ場から」の距離です。

八幡平山頂・・・12㎞

後生掛温泉・・・3㎞

ふけの湯温泉・・5㎞

藤七温泉・・・・14㎞

玉川温泉・・・・16㎞

十和田湖・・・・63㎞

田沢湖・・・・・59㎞

・鹿角市・・・・・30km

・盛岡市・・・・・72㎞

リストの中でいちばん遠い盛岡市でも高速を使えば1時間弱で行ける位置にあります。

夜はストーブで

キャンプ場へ来る途中、寄り道や食べ歩きをしたため、予定時間を大幅に過ぎての到着でした。山の夕方は時間が早く感じます。

旅装を解いているうちに、あっという間に日が暮れてしまいそうです。

N-VANでの車中泊スタイル

時間を大きくロスしてしまった理由はもうひとつ。

「後生掛(大沼)キャンプ場」にはフリーサイトと700円割高のキャラバンサイトとがあります。

フリーサイトを予約していたのですが、フリーサイトはテント泊向けが多く、軽バンとはいえ、車両とテントを広げられるそうなゆとりあるスペースは見当たりません。

34区画もぐるっと見回し、結局、差額料金を支払ってキャラバンサイトでの設営となりました。

ナナカマド

季節の移ろいを肌で感じながら・・などと思っていましたが、時間的なゆとりはなく、慌ただしく過ごしたような気がしないでもありません。

ストーブファン

昨年9月末、このエリアの温泉宿に宿泊した時は寒くてストーブを使ったので、ストーブ(snowpeak グローストーブ)を積んできました。正解でした。

ストーブファンは、ストーブの熱で羽が回転して温かい風を送ってくれます。

深まる秋を感じながらのワインは、あっという間に空いてしまいました。

後生掛(大沼)キャンプ場

今回の様子を動画にまとめました。よろしければご覧ください。

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道の駅で激安農産物の調達&ランチ

昨年にも記事にした記憶がありますが、この時期の道の駅は掘り出し物がいっぱいです。

終盤の夏野菜は安くなっているし、出回り初めの秋野菜も豊富。

スーパー市場価格の3割〜4割安で購入できるので、とっても楽しく貴重なシーズンの到来です。

今日はいつものスーパーから少し足を伸ばし、車で30分ほどの距離にある道の駅に食材調達に出かけました。

道の駅かわさき(川の灯り)

道の駅かさわさき(川の灯り)

岩手県一関市川崎町にある道の駅です。

ここの野菜直売コーナーでは、珍しい野菜の出品も多く、注目している道の駅のひとつです。

店頭催事も充実

リーバイスのジーンズ3,500円

店頭催事も充実というか、幅が広いのがこの道の駅の特徴でもあります。

以前は「巨大すいか」、今日はリーバイスの「ジーンズ(3,500円均一)」でした。

試着して悩みに悩んだのですが、品物は棚に戻しました。

冷静になって考えてみれば、アウトドアブランドのウエアを着る機会が多い今、ジーンズは着用感が窮屈な上、雨で濡れた場合に乾きにくいので、今のライフスタイルの真逆に位置するファッションアイテムです。

似合わない歳、似合わない風貌というのも理由です。

品揃え豊富な季節野菜

農産物直売
マーボーなす110円
ぶどう(サニールージュ)250円

夏も終わりの時期で、なすやピーマン、ゴーヤの珍品種が多数出品されていました。

私の今回の目的は、赤唐辛子でしたが出品はまだされていませんでした。

代わりに、細長いナス(110円)や激安トマト(大袋250円)、激安赤ぶどう(サニールージュ250円)などが注目を集めていました。

ぶどうは私の大好物のひとつです。

もちろん全品Getです。

弁当コーナーも充実

弁当売り場

ここの道の駅では地場野菜を使った惣菜や弁当も人気です。

周辺の昼間人口はそれほど多くはないエリアですが、人気の弁当は4段〜5段重ねで品揃えされていて、アドレナリンもテンションも、血圧や脈拍もMAXに達します。

穴場だった休憩コーナー

休憩コーナー

ここのスペースでは、店内購入の品物の飲食が可能です。

直売所の混雑ぶりとは裏腹に、ここの利用者は誰もいません。無料で使えることが知られていないのかもしれません。

スパイシーなキーマカレー450円

先程の興奮は、穴場の休憩コーナー備え付けの無料のお茶で幾分、落ち着きを取り戻しました。

焼きなすポン酢250円と3色おにぎり200円

ランチ予定は「スシローで昼のみ」でしたが、道の駅の弁当がとても美味しそうだったので、急遽、予定差し替えとなりました。

損したような得したような、判定は微妙ですが、ぶどう、キーマカレー、揚げなす、おにぎり、全て満足できました。

妻とふたり分の食事とデザートのぶどう含めて1,150円。美味しくて安い、うれしいです。

ROYCE’がやってくる

再来週、ROYCE’の出張販売があるようです。

その頃には赤唐辛子も多数出品されていることと思いますので、再訪を予定しています。

<今回の調達食材>

・トマト

・なす

・青なんばん

・原木生しいたけ

・りんご(黄王)

・ぶどう(サニールージュ)

・ローリエ

・川崎まんじゅう

9〜10月は、果物・野菜の掘り出し物が豊富です。

ぜひ、お近くの農産物直売所を覗いてみてください。