豪雪地帯を探検

ひょんなことから休日が天から舞い降りてきました。

今日は、もともと自分で決めた休日だったにもかかわらず、出勤日と思い込み、出勤してしまいました。

そのまま仕事するか、休みにするか迷いましたが、こういう予定のない日がポッカリ出てくることもなかなかないので、勤務先を後にし、県内有数の豪雪地帯・宮城県加美町の探検に向かいました。

何か収穫があればと期待しつつ、宮城県と山形県境エリアに向かいます。

最初に目指したのは「かっぱのゆ」です。ご覧のとおり、看板の矢印とは反対方向に車が向いているのは、入浴ではなく、偵察が目的だからです。

本来の目的地は「薬師の湯」。入浴施設もですが、そのエリアに足を踏み入れるのも初めてです。

「薬師の湯」までは、かっぱの湯から約30分ほど先です。

道中の路面は圧雪の箇所もあれば、チェーンの後が残ったままのところもあり、そこなガタガタと激しい振動が続きます。あまりの振動で、車のネジが全部緩んで車体がバラバラになってしまうのではないかと思うほど、ハードな道でした。

やっとの思い出到着した「薬師の湯」はあいにく休館日でした。

敷地内に併設されている「山の幸センター」は営業していたので、覗いてみました。思わぬ掘り出し物があるかもしれません。

ぐるっとひと回りした後で目に付いたのは、「根わさび」です。

「根わさび」は、年末になると品揃えするスーパーもありますが、ここ数年はスーパーでも見かけなくなりました。

「根わさび」は、水がきれいで冷涼な土地でなければ栽培は難しいと聞きます。宮城県で栽培されていたとは、今日初めて知りました。

休みを間違わなければ、「根わさび」に出会うことはなかったでしょう。今日一番の収穫です。

そしてもう一つの発見は、生産者の顔が見える売り場は楽しいということがわかったことです。商品の値段だけではなく、写真で見る生産者のプロフィールを想像しつつ、生産者からのメッセージに目を通しているうちに、旧知の人と会話しているかのような感覚にもなります。

酒のつまみになりそうなもの中心に、様々な山の幸をカゴに放り込みました。

そのほか、「まな板」もヒバや檜などの種類ごとにさまざまなサイズでの品揃えがありました。どれも作りが丁寧で、手書きで添えられたタテ・ヨコの寸法を見ると、定型サイズで作られているわけではないようです。

出来上がったサイズを測って記載しているので、どれも中途半端な数字が並んでいるあたり、生産者の実直さが伺えました。とても悩んで、結局、次回の購入に。

最後は「山の幸センター」からさらに30分ほど奥地に入った、「ゆーらんど」で湯にありつくことができました。

何も予定のない(予定がなくなった)休日に、行ったことのない場所で珍しい食材や湯にありつくことができ、とっても得した感じになりました。

復興のシンボル「おしかホエールランド」

「おしかホエールランド」とは、石巻市の鮎川という小さな港町にある観光施設です。

ここには、1958年(昭和33年)~1989年(平成元年)まで活躍した、大洋漁業株式会社の大型捕鯨漁船「第16利丸」が陸上保存されていた場所ですが、2011年(平成23年)の東日本大震災の大津波に襲われ、エリア一帯が破壊されました。

沿岸部にあった建物のほぼすべてが破壊された中で、勇姿を保ち続けた第16利丸は、復興のシンボルとして、この施設の南側すぐ近くに展示されています。

鮎川の食

周辺には商業施設も歓楽街もありません。何件かの民宿がありますが、その一部のパンフレットには、「何もないを探す旅へ・・、ここには何もありません」との自虐的キャッチフレーズも。

宮城県民なら知る人も多いと思いますが、親潮と黒潮がぶつかりあう金華山沖で捕れる魚介類は身が引き締まっていて、「牡鹿半島」と名前が付くだけで新鮮で美味しいイメージが湧いてきます。

スーパーでもめったに見受けられなくなった鯨料理(調査捕鯨)をはじめ、さまざまな新鮮な海の幸の宝庫でもあります。

ホエールランドの展示物

くじらの骨格標本が展示されていました。恐竜展とも似た印象の巨体をみて、鯨の生態や鯨文化を学ぶというよりも、国際規制による商業捕鯨の全面停止を受けて衰退を余儀なくされた上、大津波の被害からも立ち上がろうとしている姿に感銘をうけたしだいです。

個人の能力や努力とは全く関係なく、これだけ大きなダメージを受けるとは、運命とは残酷です。

機会があれば、一度、ご訪問してみてください。ここから出航して向かう離島・田代島などでの釣り民泊も貴重な体験になると思います。ただし、海の幸以外、何もありませんので、悪しからず。

癒しの秘湯・古遠部(ふるとおべ)温泉

古遠部(ふるとおべ)温泉は、青森県平川市にある秘湯です。携帯の電波も通じない山奥にあるのですが、豊富に自噴する天然の薬湯を好んで全国から温泉ファンが集まってくるようです。

私も今から2〜3年前に、たまたま見かけたYouTube動画でその存在を知り、いつかは行ってみようと思っていましたが、なにせ、携帯の電波が通じないのでは、宿泊遠征はなかなか勇気がいります。

*撮影禁止の立て札があちこちに貼られていましたので、YouTube動画のリンクを文末に掲載しました。浴場内などの様子はその動画をご覧ください。

今回は、撮影旅行の帰路で、多少、時間にゆとりがあったので、遠回りして、遠部沢の三峡へ車を走らせました。

幹線道路から約2km

途中、こんな山奥に本当に温泉はあるのだろうか?あったとしても、営業しているのだろうか?と不安になりそうなくらい山奥です。

幹線道路を走行中でも、前後を走る車や対向車もほとんどなく、ここは完全な秘境です。

新潟や東京からも入浴客が

古遠部温泉の入り口

この日はあいにく、午後1時からの営業とのことで、それまでしばし、車の中で待つことに。

最初に到着した時は私しかおらず、秘湯を独り占めできそうと期待しましたが、後から続々と入浴客が到着しました。

営業を待つ間は他の旅行客との世間話。ここの温泉でできる「トド寝」が楽しみで、毎年のように来るという関東からの男性客も。

「トド寝」とは、湯量が豊富なこの温泉ならではの楽しみ方です。湯船からお湯がいつも溢れ出ており、浴室の床上10cmほど浸水した状態になっています。そこにヨコになるのが人気で、4rその様子から名付けた入浴スタイルのようです。

ドバドバの湯で、泉質は、温もりある木材臭の弱茶褐色微混濁の湯です。

温泉の詳細情報

公開は2010年と少し古いですが、「古遠部温泉」の存在を知ったきっかけの動画です。

気になる方は、東北縦貫自動車道・碇ヶ関ICを降りて、山中へと向かってみてください。

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八戸市の巨大朝市を探訪してきました

今週末、ノープランで撮影旅行に出かけました。その道中、ふと「巨大朝市」を思い出し、ネットで検索したら、明日開催されることを知り、会場へ向かいました。

「館鼻(たてはな)岩壁朝市」は、毎週日曜日に開催される巨大な朝市です。

今では八戸市を代表する観光名所にもなっているようです。

車中泊が最適

開催時間は日の出から午前9時までらしいですが、地元民に聞くと、早い人で5時には来場すると言います。

朝早い時間からの行動と買い物を考えると、ホテルを利用するよりも、現地車中泊が便利です。

この日のために車内装備を準備してきたかのような、最高に使い勝手がいい場面を迎えることができそうです。

NVANとカーサイドテント

会場に到着したのは前日の午後3時頃。広大な岩壁は、約300店も出店するという出店エリアと、来場者用の駐車場と区別されていました。

私と同じようなことを考えてか、何組かの車中泊組と、休憩中の営業車が数台、止まっていました。

館鼻(たてはな)岩壁に係留された漁船

場内は、出航前の準備をする船の作業員と数人の釣り客だけで、意外に静かです。

時折、朝市の事務局のスタッフが見回っているようですが、特段、このN-VANスタイルを咎められることもありませんでしたので、宴の敢行です。

船のエンジン音も旅情

NVANとカーサイドテント内からの眺め

「撮影旅行」は、一昨日からノープランで被写体を求めて彷徨っていました。しかし、前日深夜の強風アクシデントで寝不足のため、この日は早めにチェックインしました。

おでん

港特有の環境音をBGMに晩酌です。窓から見える船体と港の雰囲気は雰囲気があって素敵です。今までにない、初めてのロケーションでした。

八戸市内(八食センター)で購入した「イカの沖漬け」で日本酒もすすみます。

イルミネーションのような夜景

館鼻(たてはな)岩壁に係留された漁船

この日は風もなく、波も穏やかなので、遠くの灯りが海水面に反射して、輝いていました。

場内には、清潔に管理されたトイレもあり、まばらですが絶えず人の出入りあるので、犯罪に巻き込まれるような不安もありません。

いざとなったら、徒歩5分ほどの近くにコンビニもあります。

翌朝は、買い物客が来る前に、秘密基地を撤収しておかなければなりません。

もう少し、のんびりと港の雰囲気を楽しみたいところでしたが、日本酒も空になったので、明日に備えて早めに休みました。

バイクで行く秘湯めぐりと紅葉狩りの旅

週末、今シーズン初めてのバイクツーリングに出かけました。

ちょっと前なら毎月のようにツーリングに出かけていたのですが、その機会はめっきり少なくなりました。

週末ごとに何かしらの用事があったことも理由の一つですが、体力・気力の衰えがいちばんの理由かもしれません。

そんな久しぶりのバイクツーリング、内容の濃い二日間でしたが、反省材料も・・。

VLOGと映像作品作りの違い

今回のツーリングで、VLOG(思い出に映像を残すこと)と作品作りでは、使用する機材は一緒でも、覚悟も向き合い方も変えないと、どっちつかずになってしまう、ということがわかりました。

久しぶりのバイクツーリング。紅葉シーズンということもあり、気合十分のつもりでしたが、撮影データを確認するとがっかりでした。

SDカードから取り込んで数分で、自分の間違いに気づきました。

今回、VLOGとも素材とも目的を定めないまま、単に動画を撮影する、ということだけが目的になってしまい、初歩的なミスから心構えまで、反省点ばかりです。

旅は楽しかったのですが、いつも同じような間違いばかりしている自分に嫌気がさしてきます。

八甲田山系に佇む秘湯宿

奥入瀬渓流(青森県)

宿泊したのは八甲田山系にひっそり佇む一軒宿です。以前、バイクツーリングの途中で日帰り入浴したことがあり、ずっと気になっていた温泉宿です。

今回は紅葉シーズンとも重なり、宿泊料金はちょっぴり割高ですが、キャンペーン適用もあるので、この宿を予約しました。

庭先が登山道入り口になっていて、落ち着いた大人の秘湯宿という趣です。お風呂はもちろん、料理もスタッフの対応も申し分ありませんでした。

ドローンカメラの不調

秘湯宿で目を覚まし、カーテンを半開きにしていた窓に目をやると快晴で霜で濡れた紅葉が見えました。

登山客が続々出発する中、浴衣姿のまま、フライトを開始したのですが、映像のピントが合っていないような疑いがあるまま、紅葉に色づく山々を撮影しました。

撮影した後は、撮れ高に満足し、撮影の記憶を辿りながらあれこれ、思案していました。

しかし・・

帰宅後にチェックするとどれもピントが合っていませんでした。オートフォーカスなのでピントが合っていないというよりも、レンズが曇っていたのかもしれません。

原因はともあれ、疑いの気持ちを持ちながら、点検や確認をしないままだったことが悔やまれるわけです。撮影自体は何度でもできますが、視界に広がる風景に二度と同じシーンはありません。

どこか怪しいと気付きながら、朝食前に済まそうという意識ばかりが先行し、使えない画像ばかり、撮ってしまったわけです。

同じような風景が続く場面でも失敗が

奥入瀬渓流(青森県)

紅葉は四季がある日本ならではの風景です。

厳密には植生分布と標高の違いから、八甲田と八幡平では同じ日でも違った表情になるわけです。

走行動画では、どこを撮影しても一緒の印象しか残りません。走行動画であれば、前方に車がいては、前を走る車をフォーカスしているようにも思えます。

八幡平も奥入瀬渓流も、東北では名高い観光スポットなので車列をなすことは容易に想像できるのに、撮影データは前を走る車を撮影しているかのようにも思えてがっかりです。

八幡平でも奥入瀬でも、映像をみただけで、それがどこであるかの特徴を引き出すような技術と工夫が不足していました。

結局、旅ではVLOGを

出品目的の映像は、バイクツーリングでは難しいので単純に、思い出を撮り残す、ということに徹することがベストですね。旅ではVLOG用の素材撮影に割り切って楽しむこととします。

というのも、私たち仲間とのバイクツーリングはロングツーリングです。

しかも宮城から青森までの往路は高速道路を1区間しか使わずにほとんど田舎道だけのハードドライブです。

道中の休憩時間には撮影よりも、水分補給やらロケーションや天候によって装備やウエアを替えなければならないので、そんな隙間の時間に、素敵なワンショットを撮影するなど、そもそも難しいのです。

単純に、友だちとの何気ないやり取りの様子や出来事の方が、結果的にかけがえのない記録を残すことができると思います。

谷地温泉(青森県)

次回の旅は、忘年会を兼ねた秘湯探検を予定しているので、その視点で今回の反省点を克服したいと思います。

VLOGに特化した動画はこちら↓

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

岩手のぶどう名産地に行ってきました

秘湯宿泊の帰り道、ぶどうの産地として有名な岩手県紫波町に立ち寄りました。

ここはキャンベルとナイアガラが主力品種。今がその出荷最盛期なので、道の駅や物産館に立ち寄れば掘り出し物にありつけるかも、との安易な発想での訪問でしたが、大当たりでした。

多くの町民が集まり、箱でぶどうを買っていきます。写真には収めていませんが、地方発送のブースには送り状が貼り付けられたぶどうが山積みでした。

よくよく人の流れを見ていと、トラックから降ろされたぶどうが店内に運ばれ、売り場に置いた瞬間から売れていきます。

これにはテンションも血圧も上がります!

箱に違う品種のぶどうを組み合わせたり、大粒のプルーンを散りばめたりと工夫を凝らす生産者も多く見受けられました。

勢いにのまれ、ナイアガラ×2箱(2kg入り)、キャンベル×1箱、ノースレッド×1箱、りんご(黄王)×1袋、プルーン×2パックと秋の果物を爆買いしました。

それでもスーパーで買うのと比べれば半値ほどです。

私はフルーツが大好物なので、これらの買い物は大満足です。特に、自分の中でのことですが、世の中でいちばん美味しいと思う果物は、ここ岩手県紫波町のナイアガラ(ぶどう)です。

食べ頃の色味(黄色っぽく変色)が悪いことと、出荷期間が短いため、スーパーでも見かけることが少なくなった悲運のフルーツです。

なんばんもありました。おそらく、今シーズンはこれが最後でしょう。

醤油漬けにするため、2袋買いました。

特産品売り場で闘い抜いたその後は、ゆっくり加工品やら土産品やらの買い物と食事でまったり過ごしました。

最後までご覧いただきありがとうございました。それでは今日はこの辺で。

道の駅 紫波

八幡平最古の秘湯「ふけの湯」の源泉かけ流しの露天風呂

少し遅い敬老の日。最近めっきり歳とった義母を連れ、秋田・青森・岩手を跨ぐ八幡平国立公園頂上付近にある名湯「ふけの湯」に行ってきました。バイクツーリングでの日帰り入浴は何度か来たことがあるのですが、宿泊するのは今回が初めてです。

ここは5月から10月までしか営業していない秘湯です。まだ9月なのですが、真冬のような寒さで、部屋ではファンヒーターがフル稼働でした。

設備が整った観光ホテルにしようか迷いましたが、自然を感じられる、静かな宿がいいと思い、ここにしました。

夜は館内に誰もいないかのような静けさです。あいにくの天気で星空の撮影は叶いませんでしたが、やはりひなびた温泉宿はいいですね〜。

詳細はYouTube動画をご覧ください。

いい食いい湯でした。

車中泊でいく日本海の撮影旅行

天気はいまひとつですが、今日は久しぶりに撮影旅行に出かけてみました。

いざ日本海へ

NVAN

向かった先は山形県遊佐町。日本海側に位置している秋田県境の小さな町。

5〜6年前から一年に数回訪れている町ですが、いつ来ても期待を裏切らないスポットです。

到着した時は日が暮れようという時刻でしたが、この日も浜辺は湿り気のない爽やかな風が吹いていました。ここ数日、寝苦しかった夜があったなど忘れてしまいそうな、気持ちのいい風です。

周囲には海を眺める数組だけ。花火や大声で騒ぐ人もなく、いつも静かな海です。

アクアパッツア

撮影前の今夜のメニューはアクアパッツア。

買い出しのため、近くのスーパーに寄りましたが「アクアパッツアの素」の品揃えはなく、数種類のスパイスを購入して完全なオリジナルです。

<作り方>

⒈鱈をニンニクとオリーブオイルで炒め、いったん取り出します。

⒉エビを炒めます。

⒊アサリ、ミニトマト、炒めた鱈を入れ、水を加えて15分ほど弱火で煮込みます。

味付けは塩、ブラックペッパー、タイム、パセリ。白ワインも加えると良いようですが、ここはアウトドアなのでこれだけでも十分に美味しい出来栄えでした。

購入した素材の量目がメスティン調理2回分ほどあるので、2回調理しました。自分の中でメスティンで作るアクアパッツアは完璧の域です。

一度目のアクアパッツア
二度目のアクアパッツア

二度目では、鱈を炒める時、身がほぐれてしまいましたが、味には問題ありません。

ハイボールがすすみ、気付いたら寝ていました。(NVAN車中泊です)

いざ撮影

NVAN

朝は風が強くなっていました。

海では風が強くて当たり前。車内に砂が入らないよう、いちいちドアを閉めたり開けたり面倒ではありますが、晴れ間が出てきたので、自分なりに満足できる映像が撮影できそうです。

雲が出てくる前にと、ここから30kmほど北上し、秋田県にかほ市へ向かいました。

いつものルートです。

今回の教訓と成果

教訓は、試そうとしていたスローモーション撮影をし忘れてしまったこと、タイムラプスのつもりが、確認不足というか思い込みで通常の撮影モードで撮影してしまったことなどなど。

この反省材料はしっかりメモして次回に生かそうと思います。この繰り返しでしか前進はありません。

今回撮影した映像素材をまとめてみました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

バイク用ヘルメットを新調

先週末、本来はバイクツーリングの予定でしたが、雨予報のため、延期になってしまいました。ツーリングを前に新調したヘルメットもお預け。デビューはもう少し先になりそうです。

(宿は予約済だったので、中年男性3人組の不思議な車旅でした。詳細はこちら

衛生面にも気を配って気分スッキリ!

メーカー推奨の耐用年数は3年が目安。

安全性もですが、衛生面も大きいです。高価なヘルメットは内装が取り外しできて洗濯できますが、汗はかくし雨にもあたるのでヘルメットは意外に汚れているものです。

バイクやヘルメットに興味がない人でも、例えば、パソコンのキーボードやスマホの画面など、毎日のように身につけて使う道具を、衛生面に配慮して手入れしたり買い換えたすることで気分もスッキリします。

今時は、清潔感がないと社会から抹殺されてしまいそうです。

試したかった機能その1、ベンチレーション(通気性)

今までもベンチレーション機能はあったのですが、内部を風が通っているのかいないのかはっきりしませんでした。

カタログにもベンチレーションのことが堂々と記載があったので、その効果に期待しているところです。

試したかった機能その2、インカムのスピーカー

これはインカムと呼ばれるバイク間の通信機器です。Bluetoothでバイク仲間と会話したり、音楽やFMラジオを聴いたりできます。携帯電話の発着信も可能です。

音楽やラジオを聴いていても、並走する友だちが話しかけると、自動的に会話に切り替わります。携帯電話に着信があったとき、ジョグダイアルボタンを押すと通話ができます。会話や通話の音質はクリアでとても自然です。

実は写真のインカム。数年前に充電ケーブルの差し込み口の接触不良で充電できなくなり、ツーリング前に慌ててネットで購入したのですが、間違って2個注文して未開封のままとっておいたものです。

今までのヘルメットは、スピーカーの収まり具合(新調ヘルメットの写真上部・網の部分にスピーカーが収まります)がよろしくなく、耳への当たりが強いことと、スピーカー設置場所の問題で低音に少々難があることは気になっていました。(インカム本体の問題ではありません)

今回装着したスピーカーの音質確認はバイクに乗らなくても確認できるのですが、走行音やエンジン音の影響を感じないボリュームまで上げた時の音質も検証したいものです。

低音の迫力はどれほど改善できたか(あるいはできなかったか)が気になっています。

試したかった機能その3、インナーシールド

インナーシールドとは、今はやり(?)のフェイスシールドの内側についた、可動式のスモークのシールドのことです。

進行方向が日差しの強い向きになったときなど便利ですね。

私は普段、メガネを使用しているためサングラスへの掛け替えをしていないのでありがたい機能です。

新しくなって気分爽快!

つや消しのブラックもなかなかいい感じです。

いまは危険な暑さでバイクに乗る気になれませんが、もう少し涼しくなったら遠出する予定です。

衛生面に気を配って、身に着ける道具の買い替えやメンテナンスをすることは、小さな満足と感染予防にもつながるかもしれません。気を抜かず徹底してまいりましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。それでは今日はこの辺で。

そこは秘湯中の秘湯「滑川温泉福島屋」

悪天候により、バイクツーリング予定を車旅に変更して、心身をリフレッシュしてきました。

向かった先は山形県米沢市。

車旅ならではの様々な発見がありました。

秘湯の定義とは

露天風呂

滑川温泉福島屋。

山形県と福島県境付近にある秘湯です。今週末ここに宿泊するまでは、「秘湯」の定義は不明確なままでした。

山の奥地にある温泉宿?、認知度がそれほど高くない温泉?「秘湯」とは、何を指していうのでしょうか。

「日本秘湯を守る会」

「日本秘湯を守る会」のホームページには、次のように記載されています。

日本の原風景とう云うべき故郷を、自然風景を渇望する時が来ると信じ、流行と云う上面に流されることなく、
忘れてはならないもの、変えてはならないものは何かを問い、求めてきました。
いろいろな思いを胸に旅に出る人々の心根に思いをはせ、旅人を迎える宿と人がどうあるべきか、
宿を取り巻く自然環境、温泉環境がどうあるべきかを問い続け、  「旅人の心に添う 秘湯は人なり」  は
日本秘湯を守る会の永遠の理念であり、使命として認識し、多くの旅人に支持され、愛される宿の集まりでありたいと願っております。

私なりに要約すると、「歴史や伝統文化にこだわり、旅人の心に添う姿勢のある宿」が秘湯のようです。「秘湯は人なり」という言葉も合わせれば、「秘湯」と認定するか否かは、旅人や湯守の心持ちひとつと解釈させていただきました。

電源を水力自家発電で賄う滑川温泉は秘湯の中の秘湯

秘湯の客室

ここはまさしく秘湯でした。

「水力による自家発電」は、廊下にあった張り紙で知りました。もちろん、部屋で普通に電気を使うことができ、明かりが揺らいだり途切れたりすることはありません。

WiFi環境は整っていますが、それ以外は必要最低限の設備しかありません。それがとても新鮮に感じて心地よいわけです。

20組ほどの宿泊客がいながら、他の宿泊客と出会う機会はほとんどなく、まるで貸切のような状況でした。普通なら部屋に置き去りになっている分厚い案内パンフも撤収されてありません。(QRコードで読み取って館内施設や設備を確認する仕組みです。

いろいろな思いを胸に旅に出る人々の心根に思いをはせた末の思索で、ここは立地や周辺環境のみならず、真の「秘湯」です。(「秘湯」の定義を拡大解釈して、自分の尺度や感覚で認定できると思うと面白いですね。)

スタッフも良心的で料理も美味しく、いつも以上にゆっくりと流れる時間を満喫できました。

<満足度>

評価 :5/5。


二百余年続く秘湯の宿「滑川温泉福島屋(山形県米沢市)」

今日は友だち3人でバイクツーリング予定でしたが、大雨予報のため、車移動に切り替えて秘湯体験に向かいました。

仙台を出た頃は天候が回復気味だったので、車に変えて失敗したかなとも思ったのですが、宿に近くにつれ、雨足は強くなってきました。

大雨の中、山の奥地へ進む

市街地から1時間ほど走ってきました。写真ではわかりにくいですが、雨が強くなってきています。目指すのは、山麓にたたずむ歴史ある一軒宿。

道も細くなり、秘湯への期待が高まってきますが、若干の不安感も。

この樹木の向こう側は谷底です。

こんな山奥にほんとに宿があるのか不安になってきますが、道がある以上、何処かにはつながるのでしょう。

大雨の中、宿に到着!

滑川温泉 福島屋

滑川温泉 福島屋(山形県米沢市)に到着しました。

当温泉は文明8年(約530年前)、大沢の郷士斉藤盛房がこの付近の川を渡る際、岩石を滑り倒れ、その時手に温かい石を感じ温泉の湧出を発見しました。そこから「滑川」と称されるようになり宝歴13年(約250年前)、上杉藩主の許を得た当館笹木正直が開湯しました。

東吾妻の一峰一切経山への山道の途中、東大嶺に源を発する前川上流の切り立つような北谷の山中にあり、標高約850m、前川にかかる吊り橋のあたりの谷底は、一枚岩で流れる川底が美しく、新緑の春、避暑の夏、秋には素晴らしい紅葉を楽しむことができます。

http://www.namegawa-fukushimaya.com/welcome.htmlより

滑川温泉 福島屋

チェックインでは、宿帳に宿泊者全員の住所、氏名、連絡先の記載が必要でした。このご時世です。むしろ、記載を要求された方が安心感が持てます。

こうして世の中の変化を体験することで、「新しい生活様式」が「当たり前の生活様式」として定着していくのでしょう。

館内はとてもいい感じです。雨音と川の音がBGMです。私たちが発する会話や物音以外で聞こえるのは水の音だけです。

秘湯宿の客室

部屋には鍵もエアコンもありません。ですがとても涼しく快適です。寒いくらいです。

源泉100%の掛け流し湯

滑川温泉 福島屋の内風呂

泉質は、硫黄を含む炭酸水素塩・硫酸塩泉です。山岳エリアでなければ味わえない掛け流し湯。自然の香り、音、湯の肌触りを楽しんだ後は、弱まった雨音を聞きながら地酒を酌み交わします。

とてもいい宿いい湯でした。

滑川温泉 福島屋

<満足度>

評価 :5/5。

最後までご覧いただきありがとうございました。それでは今日はこの辺で。



農産物直売所めぐり

先日のブログでも記事にしましたが、盛夏の今はいろんな農産物の出荷最盛期です。

今日は、最近はまっている青なんばん(青唐辛子)を仕入れるため、自宅からほど近い岩手県一関市川崎町にある道の駅に行ってみました。

(記事中の関連情報として文末に該当ページへのリンクを載せています。)

「道の駅 かわさき (川の灯り)」へ

ここ「道の駅かわさき(川の灯り)」は、宮城県気仙沼市と岩手県一関市をつなぐ山間部を走る国道沿いにあります。バイクツーリングの休憩で何度か立ち寄ったことがあります。

山間部ならではの宿命からか、売り場を見ると「少量多品目」の農業の経営戦略が前面に出ていて、果物野菜はもちろんのこと、ダチョウの卵から農産加工品や手芸品まで、種類が広いのが特徴です。

ここになら、青なんばんはいっぱい出荷されていそうです。

青なんばんを大量購入

売り場を探して数十秒、やはりありました!これで「青なんばんの味噌漬け」を楽しく仕込むことができます。

青なんばんの味噌漬けは半自給自足のおかずであり、酒のつまみです。

このほか、花みょうがも安かったので2袋(1袋20個前後入って150円)買いました。花みょうがも味噌漬けにしてみようと思ったからです。今の時代、長期保存が可能でごはんにもつまみにも使える汎用性が高い食料は重要です。

買い物した品物を車に運ぼうとした時、店頭の特設売り場では農家さんがすいかを販売していました。ラグビーボールくらいの小玉サイズは1個300円、写真の女子高生風のアルバイトさんが抱えているこちらは1個800円です。もちろんこの大玉を即決購入しました。

売り場で見つけた「スモークハウス道楽亭」

この道の駅の売り場で、燻製工房が生産したチーズやベーコンの燻製を偶然見つけました。気になって売り場脇に設置されていたパンフレットを見たら、素材と製法にこだわった店主手作りの燻製のようです。

工房は道の駅からそう遠くはない場所にあるようなので、この後、工房に行ってみたのですが、留守のため工房内の見学や店主との会話はできませんでした。それでもこの燻製と工房はうれしい発見です。

それは、茂木健一郎氏がいうセレンディピティ(偶有性=Aを探していたらBと出会えた)を体験した瞬間だからです。青なんばんから燻製工房につながったということです。この連鎖の蓄積が、小さな満足・小さな幸せを引き寄せる習慣だと私は考えていて、意識的に実生活に取り入れています。

工房はナビでも案内不可能な場所にありました。ナビ画面に示すゴールの旗印の方向だけを頼りに、道無き道を進みます。聞こてくるセミの鳴き声のボリュームも大きいように感じます。

工房の見学は諦めて、また道の駅に戻り、燻製チーズと燻製ベーコンを売り場から購入しました。

自宅に戻って仕込み作業開始

自宅に戻り、青なんばんの味噌漬けする前の前処置を済ませました。塩を振って冷蔵庫で3日間。その後、きび砂糖や日本酒を加えた味噌床につけて1ヶ月熟成です。漬ける青なんばんは4〜50本はあると思いますので、上手くできれば、しばらくは楽しめそうです。

写真左上の青なんばん(2袋)は、焼いて食べようと思います。

こちらは花みょうがの味噌漬けの製作工程です。この写真の花みょうがの下にさらに花みょうがが2段、味噌床にもぐっています。味噌に4〜5日漬けるだけで、ごはんにも日本酒にも良くあう、花みょうがの味噌漬けができるようですが、果たして結果は・・・。

道の駅の農産物直売所ではこの他に、キャベツ、トマト、ミニトマト、レタスなどを購入しました。どれも新鮮で、スーパーで買うよりも3割ほど安い価格設定でした。

出荷最盛期の農産物直売所巡り、いろんな発見とお買い得商品がいっぱいで大収穫でした。

10月から11月では、ぶどう、梨、りんごの出荷最盛期に、岩手・山形・秋田・青森の道の駅や直売所を巡ってみようと思っています。(その時は温泉探訪も。)

<満足度>

評価 :5/5。

道の駅かわさき(川の灯り)

スモークハウス道楽亭

最後までご覧いただきありがとうございました。それでは今日はこの辺で。



「農産物直売所」で衝動買いした規格外の超巨大すいか

昨晩はGo Toトラベルで温泉宿に宿泊しての帰り道、ロードサイドにある農産物直売所「あおぞら市(宮城県蔵王町)」に立ち寄ってみました。

何かを期待させるワクワク感いっぱいの店構え

この土地ならではの果物や野菜、季節の農産加工品などがところ狭しと並べられています。

値段の安さだけではなく、土つきの大根など、販売形態にも特色を加えられています。

スーパーでは見かけない農産物もあるので眺めているだけでも楽しいです。

新鋭の冷却システムに惹かれ、桃を衝動買い

販売意欲が高いのか無気力なのか。どっちとも言えない雰囲気に惹かれて即買いでした。

ちょろちょろ〜と水が流れる音も風情です。

この冷却システムの脇に、「皮ごと食べられます」との表示が。

初めて桃を皮ごといただきました。冷たくて、小ぶりの桃でしたが、甘さも十分でとても美味しかったです。皮は食べても邪魔にはなりませんでしたが、噛んで引っ張ると簡単に剥けたので、途中からは剥いて食べました。

指や口の周りが果汁でベッチョベチョになっても気にもせず、ダイナミックに味わいました。

本日の目玉・規格外の巨大すいか1,650円!

左の女の子も絶句の大きさです。もちろん購入。(自宅ですいかの重さを測ったら10kgオーバーでした。)

本日の「あおぞら市」、このすいかと冷却システム桃が観光客の視線を集めていました。

農産物直売所は今の時期からがおもしろい

果物や野菜は出回り時期があるので、当然、品揃えは季節によって異なります。その地域で品目数が多く出回る時期には、掘り出し物に巡り合えるかもしれません。(夏から秋)

掘り出し物に巡り合える理由は、出荷最盛期では、市場出荷基準に満たない物や数量がまとまらない物も多数出回るからで、いずれも市場出荷には向かないので、直売所や道の駅に出回ることになります。過去に立ち寄った時に何もなかった、という記憶がある方は、もしかすると立ち寄った時期は農閑期だったかもしれません。

今日は巨大すいかの他に、青なんばん、行者にんにく醤油漬け、キャラぶき煮を買いました。どれもスーパーにはない、お酒のおともです。

激辛の青なんばんを焼いて、行者にんにく醤油漬けを添える作戦です。

GoToトラベル+宮城の観光支援策+農産物直売所で破格の温泉旅行でした。


蔵王山麓に佇む「湯遊び宿 旬樹庵さんさ亭」

連日、雨続きですが、「絆の宿キャンペーン」の割引特典を使っての家族サービスで宮城県遠刈田(とおがった)温泉にやってきました。

「絆の宿キャンペーン」とは、宮城県の観光需要の早期回復を目的として、宮城県内在住者を対象とした旅行商品を割引するキャンペーンで、一人あたり5千円の割引が受けられます。

加えて、Go Toキャンペーンも併用できるらしいので、今日の宿は超格安料金です。

(ご参考までにこの記事の関連情報は文末にリンクを貼っておきますのでご覧ください。)

遠刈田温泉のロケーション

写真奥に見える山(蔵王山)から手前が宮城蔵王で、裏側が山形県(山形蔵王)です。スキー場もいくつかあるので、一年中楽しめる、広大な観光エリアです。

今日の宿は写真中央からやや左、「旬樹庵 さんさ亭」へ向かいました。

温泉街を歩く観光客はちらほら。駐車場の車はほぼ県内ナンバーでした。

今宵は湯っくり呑んびり

手荷物は「たまバッグ」。密かに気に入っています。そのバッグひとつで旅行者らしからぬ軽装でチェックインしました。

ホテルの佇まいは重厚感ありますが、どんな湯、どんな食事でしょうか。期待が膨らみます。

川の音と霧に包まれる蔵王山麓

到着した時は、山の上の方が霧に包まれていましたが、1時間ほどで完全な濃霧に包まれています。聞こえるのはエアコンの音と川の音だけで、とても静かです。

ミステリアス。この雰囲気、嫌いではありません。

厳重な感染防止対策

観光地の感染防止対策は厳重です。見習わないといけませんね。

部屋に到着。さっそくハイボールでひと休み。涼しい和室、落ち着きます。

結論から申し上げれば、食事はどれも美味しかったです。夕食には馴染まない、ゼリーのような、羊羹のような、ありがたくない飾りだけの料理が一切ないのがうれしいですね。(あんなの、喜ぶ人がいるのだろうか?)

ボリュームも良かったです。ギリギリ食べきれる限界寸前の量感は満足感を引き立てます。それよりも多くても少なくてもダメ、放物線の頂点というイメージです。

かんぱち、まぐろ、ホタテの三種盛りです。かんぱちとまぐろは角が立って、美味しそうです。

テンション高潮。普段はしないですが、菊の花びらを刺身醤油に散らします。刺身はワサビを醤油に溶かさず、ネタにつけるタイプです。

収容人数の半分くらいの入りでした。お客様も働くスタッフもいきいきしていたように思います。騒いだり、人と人が入り混ったりしているわけではありません。心の交流を感じることができました。

アサリの炊き込みごはん。

アサリの炊き込みご飯を、自分なりの海鮮丼にしてかっこみ、お吸い物を啜ります。美味い!

もう腹いっぱいです。ヨコになりたいですが、せっかくの温泉宿。部屋でもう1、2杯、晩酌したいと思います。お風呂は到着後、すぐに入ったので、あとは明日朝にします。

湯遊び宿 旬樹庵さんさ亭 詳細はこちら



車中泊道中でエコバッグに写真プリント

昨日仙台から山形県遊佐町の西浜海岸で車中泊。しとしと雨と波の音がとても心地よく、ちょっと飲み過ぎました。

山形の蕎麦でも、と思いましたが、天気が回復しつつあるので、ここから車で40分ほど北にある、象潟市の「道の駅象潟・ねむの丘」に向かうことにしました。

NVAN

その前に朝食

鶴姫レッドメロン

山形・秋田県はメロンの大産地。なので今日の朝食は「鶴姫レッドメロン」にしました。食べ頃でペロッと美味しくいただきました。フルーツの朝食は手軽なので、たまにはこんなスタイルもいいですね。

昨晩も今朝も、風が弱かったので加熱調理に影響はありませんが、海辺では風が強いこともあるし、砂対策も必要です。場所や天候に応じた食材を検討するのもアウトドアライフの楽しさです。

お気に入りのスポット「道の駅・象潟(きさかた)ねむの丘」

「道の駅・象潟(きさかた)ねむの丘」

「道の駅・象潟(きさかた)ねむの丘」は私のお気に入りスポットのひとつです。

山形県遊佐町や秋田県にかほ市、象潟市は、海と山(鳥海山)の季節の名産物が多く、自然中心の観光資源も豊富です。車やバイクがなければ観光できないエリア故、旅人の多様なスタイルを見かけることも多く、北海道の世界遺産「知床」とよく似たようなおもしろさと雰囲気があります。

「道の駅・象潟(きさかた)ねむの丘」の広大な駐車場は、個性的なキャンピングカーやバイク、家族連れなど大変賑わっていました。(施設の感染防止対策は厳重でした。)

道の駅・象潟(きさかた)ねむの丘

大量に水揚げされる魚は少ないですが、四季折々で多種多様な魚介類が豊富。
夏場は岩牡蠣、冬場は鱈が名物です。
日中の大きな寒暖差が美味しい果物や野菜を育てます。
広くてきれいなスペースで飲食できます。(開店直後なので、まばらです)

二度目の朝食

手作りの出来立ておにぎり(すじこ)と刺身の朝食。770円です。刺身は新鮮んでプリップリの歯応え。特に鯛が美味しかったです。

お土産に「らんらんバス」のオリジナルプリント

「道の駅・象潟(きさかた)ねむの丘」

道の駅敷地内にスマホ画像をプリントをするイベントカーがあり、立ち寄ってみました。

「道の駅・象潟(きさかた)ねむの丘」

エコバッグ(色/ネイビー)に、YouTubeチャンネルのプロフィール画像(飼い猫)をプリント。スタッフさんも明るくて親切。想像していた以上にいい出来で、とても気に入りました。

スタッフさんご自身の顔写真に負けいない、たまチの無邪気で元気な表情がクールネイビーのエコバッグに映えます。

メールでの注文も受けているようです。

今回の収穫は、メスティンで作る茹で汁を捨てないパスタとウィンナーの薫製、そしてこのバッグです。

↓動画です。

<満足度>

評価 :5/5。

最後までご覧いただきありがとうございました。それでは今日はこの辺で。



秋保温泉共同浴場近くで車中泊

昨日は仙台の奥座敷と呼ばれている秋保(あきう)温泉共同浴場に行って車中泊でのんびりしてきました。タイトルの「自分軸」とは、この日届いたEレターで知った造語です。

たまたま、この日の予定とマッチする情報提供だったので、その言葉の意味するところと合わせてご紹介します。

秋保温泉共同浴場へ

秋保温泉共同浴場の入り口

最近、共同浴場付近で車中泊を楽しんでいます。

地元住民の人情味あふれる社交場に紛れ込んで、酒飲んで寝るだけのことですが、ひとり物思いにふけながら飲む酒は格別です。それに温泉がついているので申し分ありません。

「秋保温泉郷」は、仙台市中心部から車で40分ほどの近距離にあります。仙台の奥座敷とは上手な例えですね。わかりやすいです。

このエリアには大きな観光ホテルがいくつも立ち並んでいます。山々に囲まれた地域で、今の季節は緑が色づいて、いたるところに風情を感じる観光スポットです。

その観光ホテルの膝下に、小さな共同浴場が「秋保温泉共同浴場」です。

入浴料大人300円と格安で、湯船は小さく、湯温が熱め(というか熱い)の共同浴場です。

この日は仕事を終え、車中泊で温泉を楽しもうと20:00前頃にここに到着しました。

人生100年時代の「自分軸」探し

「自分軸」とは、会社で働くことを中心とした生活や価値観を示す造語「会社軸」に対する言葉だと解釈しています。人生100年時代、現役の今から定年後の生きがいを見つけておいた方がいいですよ、という教えです。

男女ともに平均寿命が伸びているので、定年のタイミングと終末との時間関係をマラソンに例えたら、42.195kmをゴールした後にまた同じくらいの距離を折り返すような感覚ではないでしょうか。

スマートエイジング第一人者の先生からのEレターでは、人生100年時代なのでから、燃え尽きないようい、その後の生きがいもきちんと見つけておきなさい。そしてその生きがいとは、得意分野や自分の好きなことを、とことん深めることで見つけられる、と伝えています。

自分の好きなことを深める

自分の好きなことはアウトドアです。

バイクでのキャンプや温泉(秘湯)めぐりは10年以上前からの趣味で、今の移動・宿泊手段は、バイクでテントから、車で車中泊のスタイルも増えました。

スマートエイジングは、アンチエイジングの考えと大きく立場を変え、老いに抵抗するのではなく、賢く豊かに老いることを提唱する概念です。

スマートエイジングカレッジ東京」で学び、賢く老いるために、今できることを今のうちにやっていこうと思うようになりました。

そこから飛躍して、平日の決まった時間の使い方も見直し、平日にアウトドアライフも楽しめるのではないかと思い、活動をし始めています。

サイドオーニングを展開

そんなわけで、昨日は秋保温泉郷に帰って、そこから出勤してみました。このような平日の時間の使い方は癖になりそうなくらい、満足感があります。

昨日の動画編集に時間を費やしてしまいましたので、続きはYouTubeに投稿した動画をご覧くダサい。

<満足度>

評価 :4.5/5。

最後までご覧いただきありがとうございました。それでは今日はこの辺で。



仕事帰りの車中泊

深夜にYouTubeを見ているうちに長旅をしたくなり、仕事帰りに長旅のような真似事をするために寄り道することにしました。今週は土日休みですが、日曜朝に用事があるため、仕方なく金曜夜の強行策です。

NVAN車中泊時の朝

今回は小旅行にも満たない寄り道程度の行程ですが、満腹感いっぱいで帰宅してもまだ土曜の午後1時。くせになりそうな時間の使い方が見えてきました。

それでは旅の様子をご紹介いたしましょう。

【金曜19:00】豪雨予報の中、宿場へ急行

さっさと仕事を片付けて、向かうのは良質多彩な湯で名高い鳴子温泉郷。

この日は朝から東日本に大雨予報が出されていましたが車中泊予定なのでお構いなしです。それよりも気になるのは、到着までに陽が沈んでしまわないかということです。

今日の車中泊予定のスポットは初めての場所なので、周りがどんな様子になっているか、あらかじめ確認したいのですが、道中のスーパーで買い出しするので、暗くなってからの到着となりそうです。ぶっつけ本番ですね。

高速道路を降りたところで大雨の予報をTVニュースが伝えています。風も強そうなので、今夜はサードオーニング&テント は使用せず、車内滞在を楽しむこととします。

【金曜20:00】ひとり静かにNVAN呑み

スーパーでの買い出しではアンガス牛ステーキを買いました。入店した時点で今夜ステーキを食べるのは無理と決めていましたが、食べるか食べられないかではなく、旅の真似事の非日常空間では、ごちそうがあるかないか、心の充足感も重要だからです。

NVANで車中泊

ステーキが食べられない理由は、風が強いためサイドオーニングは使用できないからです。焼肉は天候が回復して、どうしても食べたくなったら外で焼くことにしました。

そんなわけで、メインはレッドグローブとトマトのヘルシーメニューとなりました。昼にガッツリ食べてしまったので、この時はこれで物足りない感じはありませんでした。

NVANで車中泊

家ではあまりTVは見ないのですが、こうしてひとり静かにTVを前にして呑むのも落ち着くものです。

今回NVANは運転席後ろ側を座椅子モード、助手席側がベッドスペースにしています。TVと向かい合って、運転席シートを前方に倒し、シート裏側を背もたれにして座っている状態です。窮屈でもなく、手を伸ばせばいろんな道具も取り出せて快適です。

時折、パラパラっと雨がNVANの屋根を叩く音がします。土砂降りでも構わんよ、と心の中で呟きながら、グラスを傾けます。サイコーです。

NVANで車中泊

何をするわけでもなく、ただハイボールを作って呑むだけですが、のんびりとゆっくりと流れる時間に満足感を感じます。これが毎日では寂しくなるのでしょうけれど。

お腹が空いてきました。以前買い置きしてあったカップヌードルで締めます。

何時に寝たのかは覚えていません。「締めます」の正しくは、「カップヌードルで締めたような記憶はある」ですね。

【土曜8:00】起床

NVANで車中泊

寒くもなく暑くもなく、ぐっすりと眠れました。おばさまたちの話し声が聞こえます。散歩のようですが、はて、外はどんな感じなのでしょうか。

ここが場違いでないことを祈りながら、恐る恐る、スライドドアを開けてみます。

おー、なかなかいい感じじゃありませんか。風は強いですが晴れています。この後で少し周囲を見て回ったのですが、芝生の手入れが行き届いた広々した公園でした。水洗トイレも清潔感があり、ここはこれからも使えそうですね。(ただしキャンプ場ではありません。)

私と似たような行動と思われる軽バンとキャンピングカーが止まっていました。ここは温泉郷にほど近く、自然を生かしたアクティビティが豊富なエリアなので、前泊する観光・行楽客も多いようです。

インスタントのカフェラテを飲みながら、今日の行動予定の整理です。

ちなみに、朝は無糖ではなく、甘さがあった方が好みです。

NVAN

ここに来たからには温泉は必須ですね。そそくさと車内の道具を片付けます。ハンディクリーナー(掃除機)の音が休日の朝を宣言しているようです。さてさて、出発することとします。

【土曜9:00】千年の歴史を持つ古湯「滝の湯」でリラックス

やってきたのは大崎市鳴子の公衆浴場「滝の湯」です。

泉質は、含硫黄・ナトリウム・アルミニウム・カルシウム・鉄-硫酸塩泉の低張性酸性高温泉です。

公衆浴場「滝の湯」
公衆浴場「滝の湯」

白濁したお湯と板張りの浴槽で、昔ながらの懐かしい雰囲気が漂っています。シャンプーや石鹸はありませんが、入浴料は大人200円、大満足ですね。

*撮影禁止の看板はなかったように思いますが、一応、自分自身の許可を得ました。

【土曜10:00】創業明治9年「岡崎斉の店」を見学

滝の湯を出てすぐ近く、通り沿いから不思議な動きに目が止まり、入店してみました。何気なく気になった店は覗いてみることにしています。思わぬ発見があるからです。

ここ「岡崎斉(ひとし)の店」は、明治9年(1876年)創業の伝統工芸品「鳴子こけし」の店でした。現在の主人は四代目。およそ150年も続く店は、張り詰めた緊張感漂う職人の店、というイメージがありますが、実際に入店してみると、温和で優しい笑顔のおじいさんでした。

こけし作り体験などもやっているようなので、いつか温泉旅館に宿泊した時にでもやってみようと思います。こけしに興味があるわけではありませんが、自分で作る木工芸品は愛着が湧きそうな気がします。今までにはない新しい発見になるかもしれません。

【土曜11:00】人類が開発した最古の原動機「水車」を見学

鳴子を出て3〜40分、栗原市一迫の国道沿いに水車がゆっくりとですが力強い感じで回転していました。

ここでSDカードの残量全てを、この水車撮影に託しました。撮影はGoPro Hero7(2.7K30fps)です。

【土曜12:00】隠れた名店「みよし食堂」

今回の旅ごっこのラストは、地元民の人気ラーメン店「みよし食堂」です。

店内は満員でしたが、タイミングよく待ち時間はありませんでした。

オーダーしたのは、「冷やしチャーシュー麺」。久しぶりの「冷やし」でしたが、いつ食べても美味しいラーメンです。

ラーメン食べながら、AERAが深堀りしたその時その時の社会問題に触れるのが好きです。頭に入るような気がします。もしかすると満足する味覚と記憶の深さには相関関係はあるのでしょうか?

今回は、お肉券、コラボ動画、布マスクなど、国民感覚と大きくズレる拝見を、心理学視点で見た記事が勉強になりました。

早急に何かを決めなければならない時、メンバー間で共有されている情報のみに目が向いて、個々のメンバーが持っている非共有情報の検討がなされない「共有情報バイアス」と、初めから好きな選択肢があってそれに合うような情報のみ注意が向けられる「確証バイアス」が生じるのだと言います。よくわかるような気がして、納得して丼を置きました。

【土曜13:00】帰宅。

13:00帰宅。仕事帰りの旅ごっこ、いや〜、なんとも充実の18時間でした。

いかがだったでしょうか。

ツーリングやキャンプに出かけて日曜夜に帰宅すると後片付けが大変だったりするのですが、今回のような時間配分であれば、片付けもゆっくりこなせます。

家についてから、アイスコーヒー飲みながら新聞を広げていた時、こういう時間の使い方はなかなかいいかも、とはたと気づきました。またいつか金曜日に出かけてみようと思います。

<満足度>

評価 :5/5。

最後までご覧いただきありがとうございました。それでは今日はこの辺で。



原付スクーターで行く小さな旅

こんにちはtamasabuです。

ドローンの自動追尾撮影と、丸目2灯式ライトがかわいいと女子高生にも人気があった原付スクーター「HONDA ZOOMER」のキャンプ道具積載能力を検証しました。

女子高生にも人気の原付バイク

「HONDA ZOOMER」は2001年発売されましたが、私が購入(新車)したのは2004年です。細かなところはサビも出てきたりしていますが、全体としては状態は良好で、今でも近所回りを主な目的として乗り続けている原付バイクです。

ZOOMERのデザインは、当時のスクーターにあった「収納」の視点を切り捨てた骨組みだけの無骨なスタイリングが特徴です。一方で、丸目2灯式のライトに愛嬌も感じられ、女子高生などからも人気があったようです。

その愛嬌のあるライトにカバーをつけたらワイルドな印象になりました。

その他、キャンプギア収納用に、リヤキャリアにコンテナをボルトで固定。雨などの浸水を防ぐため、ボルトの穴にはコーキング処理も施しています。

撮影機材はコンテナに収納

雨に濡れては困る撮影機材はホームセンターから調達したコンテナに収納しました。

コンテナはシート側からもナンバープレート側からも、どちらからも開けられる構造で大変便利です。写真には写っていませんが、そのどちら側からもフタを開いた時に、フタが自立するようにワイヤーで本体とつないでいます。(後から付け加えた加工です。)

このコンテナには中蓋があるので、小さな道具はここに入れておけば、コンテナの奥底に紛れ込むこともありません。

この日はドローン(DJI MAVIC PRO)、カメラ、シュラフ(NANGA AURORA Light 600DX)などを収納しました。

ちなみに、コンテナのフタ部分にカギをつけることができるので、買い物途中など、短時間であれば防犯対策をとることができます。

バイクにはキャンプ道具を積載

HONDA ZOOMER(ズーマー)

バイクには雨に濡れても支障がないギアを積載しました。

その一つひとつは軽量化された優秀なギアです。合計の総重量は4.55kgと思ったほどではありません。食材は保冷バッグに入れ、ステップ部分に置きました。

それぞれのキャンプギアの詳しい商品特徴はリンク先のメーカーHPをご覧ください。実際の使用感や選んだ理由などについて、後々、ここでご紹介したいと思います。

シート下も収納スペースに

HONDA ZOOMER(ズーマー)

シート下にも積載スペースがあります。FIRE BOX(簡易焚火台)とiPad。(シート裏側には照明がついています。)

FIRE BOXは、燃焼効率が素晴らしく良く、折りたたみできるので、キャンプツーリングには欠かせないアイテムになっています。

HONDA ZOOMER(ズーマー)

快適装備としてBlueToothスピーカーはiPadとペアリングしました。さすがに街中では使用しませんが、山中での使用ではテンションあがります。

走行安定性には課題も・・・

シート後ろのコンテナは、ZOOMER純正キャリアにボルトで固定しているのでガタつくようなことはありませんが、重心が高くなるためかバランスが崩壊。

運転中、ハンドルから片手を離すと、車体全体が激しく左右に振動しました。ホイールバランスがとれていない車を運転した時のような感じです。

防水対策の観点だけではなく、積載場所と重量(大きさ)などの考慮は重要ですね。

原付なのにどこへでも行けそうな感じが楽しい

HONDA ZOOMER(ズーマー)

テント設営の図。ここは国道から林道に50mほど入った山中です。

食材と燃料さえあれば、どこまでも行けそうでした。

ただし、タンク容量が約4リットルと少量なので、1回の給油での航続距離は約120㎞と考えた方が無難です。この日は、アップダウンがある山道を、荷物を積載しての走行だったので、燃費は30㎞/ℓ程度と通常の40㎞/ℓ前後と比較して大きく後退しました。小型バイクはパワーがないため乗り方で燃費が大きく変化するので注意が必要ですね。

ドローンによる自動追尾撮影

ドローン(MVIC PRO)による自動追尾撮影のテストもしました。

被写体(自分が運転するバイク)との距離を大きくとりすぎたため、被写体が小さくなってしまったため作品としては全然ダメですが、撮影自体は成功でした。バイクの走行スピードを緩めるとドローンもスピードを緩めるので、まるでペットが後ろからついてくるような感覚です。自動追尾の性能は大変優秀なプログラムでなっていると実感しました。

ただし、この飛行方法は、「目視外飛行」といって、事前に飛行許可が必要な飛行方法です。原則的に操縦者はドローンから目を離してはいけないのです。(私は国土交通省東京航空局からの飛行許可を得ています。)

「次回の課題」がキャンプの楽しさひとつ

今回も無用な道具がいくつかありました。もっとストイックに挑みたい気持ちもあるのですが、ついつい、持ち出す道具が増えてしまうあたりはまだ初心者の域なのかもしれません。毎度、持ち帰る「次回の課題」です。

キャンプ歴はそこそこ長いのですが、その経験が実力として備わらないのは反省がないからでしょう。これからはこうして記録に残すなどしてレベルをあげたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。それではまた。

田んぼ道だけを旧式バイクでツーリングしてみた

天候に誘われ、オフロードバイクで出かけてきました。1982年式のバイクで、昨年は一度も出番がなく、眺めるだけのバイクでしたが、単気筒のエンジンサウンドと風薫る初夏の風景を楽しもうと田んぼ道だけを通るルートでショートツーリングです。

ホンダ XL250R パリダカ

ホンダ XL250Rパリ・ダカール

このバイクは1982年式です。今から38年前のバイク。

前記しましたが、その旧式バイク、昨年は一度もエンジンをかける機会がなかったので今日エンジンがかかるかどうか、不安がありました。

さすがにバッテリーは消耗していると思いますが、キックスターター方式なので他のトラブルがなければかかるはず・・。

何度かキックの後、単気筒エンジンンの小気味いいサウンドが復活。感激です。乗らなくても、ちょいちょいエンジンはかけておいた方がいいですね。

そもそもパリ・ダカールとは

「パリ・ダカール」とは、パリ・ダカールラリーの略で、2輪から4輪まであらゆる車種の参加が認められていて、パリからアフリカのセネガ ル共和国の首都ダカールまでの約9,500kmを20日間で走破する、世界で最も苛酷と言われたラリーです。(2009年以降は開催地が変更になっています。)

1982年のパリ・ダカールラリーで、ホンダが1、2位を独占したXL500R改をモデルにして開発、同年に発売されたのが「XL250Rパリダカ」です。

「XL250Rパリダカ」の主な特徴・装備は以下のとおりです。

  1. 21L入りの大容量燃料タンク
  2. 小物入れに便利なタンクバック   
  3. 長距離走行に最適な大型リアキャリア
  4. 豊かな光量の35W/ 36・5Wのハロゲンヘッドランプ
  5. 泥はね防止に効果的なオーバーフェンダー 

2011年7月にネットで購入

250ccクラスのオフロードバイクは走破性もそこそこあって取り回しも楽、おまけに車検がないので維持費が安くて済みます。

東日本大震災の教訓から、オフロードバイクも持っておきたいと考えてネットで探し、浜松市のショップから購入することにしました。

当初は輸送を依頼しようと思いましたが、新幹線とタクシーを使って浜松市内のバイクショップへバイクを引き取りに行き、乗って帰ってきました。(キャンプ道具はバイクショップへ宅配便で送っておきました。ショップ様、その節はお世話になりました。)

ホンダ XL250R パリダカと富士山

浜松市からキャンプしながら約1,000kmを2日かけて走行して帰ってきたので、ちょうどパリ・ダカールラリーの短縮版のような体験でした。

上がその時の写真です。野営地はふもとっぱらキャンプ場(静岡県富士宮市)」です。知らない土地にほぼひとり。テンションは最高潮でしたが、7月といえどもこの辺りの夜は寒かった記憶があります。

田んぼ道ツーリング

そんな経緯で手に入れ、今でも大事にしているバイクで田舎の風景を満喫してきました。実際のXL250Rパリダカは、開発モデルになった「XL500R改」から受ける屈強なイメージとは異なり、エンジン特性や走行性にクセはない、優等生的なバイクです。

外観や基本スペックはもちろん、エンジンサウンドも気に入っています。

そんなバイクで出掛けた田んぼのほとりに腰掛けて、風に吹かれる時間は贅沢です。これもボクが大切にしている「小さな満足」です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

小さな町の温泉郷への小旅行

好天に誘われ、宮城山形県境に位置する遠刈田温泉郷に行ってきました。快晴のこの日、車内のTVニュースでは、気温27°と伝えていますが、木々の葉の緑眩しい山岳エリアは22°と快適で、心身ともに一瞬でリフレッシュするかのようです。

小さな町の温泉郷への小旅行、どんな風景に出会えるのでしょうか。

火の山として恐れられた蔵王山

NVAN

遠くに見えるのは蔵王山(ざおうざん、ざおうさん/標高1,841m)です。東北地方の中央を南北に連なる奥羽山脈の中にある活火山です。

2018年1月、蔵王山では小規模な噴火が起きる可能性があるとして、気象庁による噴火警報の発令や登山口の入山規制が行われなど、緊張が高まった時期がありました。

2018年3月に噴火警報は解除されていますが、2019年10月には台風19号が、2020年には新型コロナウイルスと、立て続けに自然の脅威にさらされてきたエリアです。

静かで美しい風景が広がる別荘地。車のガラス越しには何事もなかったように映ります。

新緑の峠道

買い出しは済ませているので、あとは今日の宿探しです。新緑がきれいでテンションがあがります。いい場所があれば、車中泊を敢行しようと思います。

森の中の公園「紅葉台」

新緑

ほどなくして「紅葉台」という所に到着しました。地元民によって手入の行き届いた森の中の公園(看板情報)ですが、人の姿はありません。

NVAN

今日はここに投宿します。すぐさま旅装を解いてリラックスしたいです。

NVANとカーサイドテント

サイドオーニングを引き伸ばし、プライバシーテントを設営したらチェックインの完了です。当店、森の中の一軒宿(無料)でございます。

NVANは助手席側のドアと後部スライドドアを開けた時、間に区切りがない(センターピラーレス)ので広々とした開放感があり、テント内で寛ぎながらも、車載したキャンプ道具へのアクセスも容易。快適に便利に過ごすことができるのです。

カーサイドテントの網戸

プライバシーテントを網戸モードに。風と野鳥の鳴き声に包まれ、なんとも贅沢な気分です。

やっと遅めのランチです。今回の「小さな満足」は、国産牛ももステーキ(750円税別)を味わうことです。

牛ももは、牛の後ろ脚(太もも)部分の脂肪が少ない赤身肉です。おいしいステーキにするには、硬くならないように高い温度で焼きすぎないのがポイントです。

まずは高温で一気に表面を焼き、うまみを引き出す作戦です。あとは弱火で適当に。タレは使わず、いつも、塩&しょうゆです。僕はこれがいちばんです。

続いて、ビールのおつまみ、そら豆を焼きます。さやごと焼けば、さやの中が蒸し焼き状態になるので、今が旬の香りを存分に味わえます。そら豆は出回り期間が短いので、その分だけ、季節や旬のありがたみを感じられる野菜。これも「小さな満足」です。

また、塩の種類を選んだりすると、そら豆の楽しみ方も増えるかもしれません。

夕食のメインはダイショーの「キムチ鍋スープ」。鍋スープの中では僕のお気に入りブランドのひとつです。原材料にエビ、魚醤、アサリエキス、煮干しエキス、オキアミエキスが使われており、辛さの中に魚介の旨みがあるのです。

鍋は代表的な冬季メニューですが、作るのも簡単で、温め直せばいつでも食べることができるのでアウトドアでは便利なメニューのひとつです。ひとりには分量が多いですが、朝までにはほぼほぼの完食でした。

NVANとカーサイドテント

お酒(ハイボール)を飲みながら調理したり、片付けたりしているうちに、すっかり酔っ払ってしまいました。テント内ではカメラや道具をいじったりするだけで、特に何かに集中して作業している訳ではないのですが、あっという間に夜が更けていきます。ボトルも2/3がなくなりました。飲み始めの時間が早いとついつい飲み過ぎますね。宴はこの辺(たぶん20:30くらい)で閉会です。おやすみ〜。

賑やかな森の目覚め

野鳥のさえずりで目が覚め、ささっと車内の整理を済ませます。酔っ払ったまま寝込んだので、細々したものが車内のあちこちに散乱していました。何でこれがこんな所にある?とはキャンプによくある超常現象。紛失する前に元どおりにしておきましょう。

いろんな種類の野鳥や生き物の鳴き声がひっきりなしに聞こえてきます。時折、これまで聞いたことのない、バックコーラスのようなおもしろい鳴き声も聞こえてきます。森の早朝はとにかく賑やかです。

清々しい森の空気を吸って一息ついたら朝食です。見てのとおり手抜きの朝食です。「手抜き」といえども、熱源は一口のカセットコンロだけなので、できるだけアツアツで美味しく食べるために、食材ごとに加熱の順番を論理的な思考で工夫を加えるのも大切です。その工程を考えたり軌道修正したり、小さな失敗をしたりするのも、アウトドアライフの楽しさです。

キャンプや車中泊は、「不便を楽しむ」というくらいの覚悟があってちょうど良いのかもしれません。

源泉かけ流100%の朝風呂へ

青根温泉じゃっぽの湯
青根温泉じゃっぽの湯

チェックアウトを済ませ、近くにある「青根温泉じゃっぽの湯」へ。歓迎されていますね。嬉しいことです。

ここは源泉100%かけ流しの日帰り入浴施設です。朝6:30からの営業で料金はおとな320円と格安です。

泉質は、低張性中性高温泉で泉温は48〜49°で湯加減は申し分ありません。小さな温泉街の共同浴場ですが、ボディソープ、シャンプー、ドライヤー、コインロッカー(返却式)が完備され、番台ではタオルの販売もしているので手ぶら入浴もできるという充実ぶりです。メンテナンスに手間がかかる豪雪地帯の宿命か、露天風呂がないのは残念ですが、館内はもとより、脱衣所や浴室も清潔感があり、地元民も朝から通うとてもいい湯でした。

自然の中に溶け込んだお洒落なカフェも

このエリアには、お洒落なカフェやレストランなど、多く見受けられます。通りから目に入った「BLUE COFFEE」の看板につられ、急停車。外観はちょっといい感じです。

BLUE COFFEEとはお店の名前です。緑に囲まれた黒基調の建物は樹木と同化し、緑豊かな自然の中に違和感なく溶け込んでいます。写真には写っていませんが、この店の裏にはドッグランのようなスペース(店舗設備かは未確認)もありました。自然を愛し、共生していこうとするライフスタイルや意欲が形になって現れているスポットです。

テラス席ではカップルが仲良く会話を楽しんでいるようでした。贅沢な時間です。

店内は清潔感ある落ち着いた雰囲気です。BGMもかかっているかどうかわからないような静けさが上質な空間を演出しています。開業して5年ほど経つとのことですが、つい最近完成したばかりのような佇まいです。

お土産にBLUE COFFEEオリジナルトートバックと缶バッチをGET。このバッグはボテっとした感触の厚手の生地で、使うほどに味わいが出てきそうです。

この他、直売所で販売していた地元で採れた山菜加工品(行者ニンニクの醤油漬け、きゃらふき)とそら豆も小旅行の土産品として購入しました。3品とも季節の野菜です。

久しぶりに自然の美しい景色とのんびりとした時間を堪能できました。「小さな町の温泉郷への小旅行」、しばらくはテーマになりそうなフレーズです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。