失敗しない居酒屋選びのポイント5選|仙台で呑むならここ!

限りある時間と予算を有意義に活用するためにも店選びはとても重要です。

お店選びを誤ると、時間かおカネもしくはその両方が無駄になり、最悪の場合、友だちも遠ざかっていくかもしれません。

反対に、いい店で有意義な時間が過ごせれば、仕事がうまく運んだり、新しい出会いや幸運に出会う可能性も高くなります。

クチコミ評価の低い店に行っても、ラッキーなことは起こりにくい、と考えればわかりやすいかもしれません。

そういう意味で、居酒屋選びのポイントと仙台で呑むならココ!とおすすめの店をご紹介します!

もし共感ポイントがあったら、ぜひフォローもしくはいいねを押していちゃだけると嬉しいです。

失敗しない居酒屋選びの5つのポイント

1.クチコミや評判を確認する

今はスマホさえあれば、飲食店を利用した人のクチコミや評判をカンタンにリサーチできるので便利です。

ひとつ注意が必要なのは、公式サイトに偏った情報収集にしないことです。運営サイドからの情報は、具体的でなかったり、良いイメージばかりが膨らみがちばかりか、情報が古いこともあります。

飲食店ではコロナの前と後ではサービス内容が大きく変わっていることも多いので、なおさらです。

ユーザーが投稿しているSNSやGoogleマップも織り交ぜて情報収集すると良いです。

2.メニューのバリエーションを確認する

居酒屋のメニューが多彩であるかどうかチェックしましょう。

アルコールだけでなく、料理の種類も豊富な居酒屋であれば、複数の人が集まっても、集まったメンバー全員が料理に満足できる可能性が高くなります。

3.価格帯を確かめる

予算に合った価格帯の居酒屋を選ぶことは大切ですが、価格帯を確かめる理由は2点あります。

一つはリーズナブルであることです。高級な居酒屋は確かに良いのですが、選び方によっては、変にあらたまってしまってリラックスできません。

リーズナブルな価格で美味しい料理が楽しめる場所もたくさんあります。

二つ目は、客層です。

価格帯は客層に直結しやすいので、リーズナブルであっても、マナーの悪い客が大勢いては残念です。

4.雰囲気や内装を確認する

居酒屋の雰囲気や内装も重要な要素です。くつろげる雰囲気や清潔感は、友達や仲間たちと楽しい時間を過ごしやすい環境条件です。

SNSをリサーチすると行ったことのない店でも情報を確認することができるかも知れません。

5.アクセスや営業時間を考慮する

居酒屋の場所や営業時間も検討するポイントです。アクセスが便利で、遅い時間まで営業している場合、仕事帰りや予定が遅くなった際にも好都合です。

仙台で居酒屋選びに迷ったらここ

活黒そいの姿盛り

活黒そいの姿盛り(990円)が看板メニューのお店です。

サービス券

この日のラッキーアイテムが「活黒そい姿盛り」だったらしく、次回無料券をいただきました。

なかなか優れたプロモーションです。

ちなみに、魚を捌く前に、バケツに入った黒そい現物を席に運んで見せてくれます。

そして、最後はアタマをあら汁(300円別途)にしてくれるので、大満足です。

メニューはハムエッグから旬のネタを使った握り寿司までとにかく幅が広くてリーズナブルです。

金華さばの一夜干し

YouTubeにアップしました。よろしければご欄ください。

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行って良かった!三陸の海鮮料理が自慢の宿「アインスくりこ」

「アインスくりこ」とは、昔、欽ちゃんのTV番組に出演していた”気仙沼ちゃん”ご夫妻が経営する気仙沼市大島にある民宿です。”気仙沼ちゃん”については、50代半ば以上の方なら記憶にあるかも知れません。

「アインス」とはドイツ語で「一番」という意味だそうで、「くりこ」は民宿周辺の土地の名前で栗の木があったことが由来、と宿主から聞いた記憶があります。

海の幸が豊富な三陸で気前のいいオーナー夫妻が経営する宿。出てくる料理が半端じゃありません。

テンション爆上がり!大漁旗もかすむ高級魚

本まぐろ大トロとあわび

もはや説明は不要。カニ、ふかひれスープ、あわび、まぐろ・・、高級食材が「これでもか!」といっぱい出てきます。

大トロは普通の寿司ネタの2倍くらいの大きさです。豪快すぎ。

何度行っても、想像を超えるレベルに圧倒されます。今回も想像を超えました!

館内に飾られた色紙は大物俳優も多数。3.11の震災後、大物俳優が外洋からクルーザーで駆けつけてくれたとも聞きます。

私の拙い文章では感動を伝えきれないので、以降は画像とコメントだけでご紹介します。

ご自由にご想像ください。

いっぱい食べて、いっぱい楽しむ

写真の同行した友だちです。

歌の途中で、オーナーが次々と小道具を仕込んでくれます。

食べて笑っての繰り返し。

朝食も豪華

朝食の刺身(アイナメと本まぐろ大トロ)

朝食も想像を超えたレベルです。「しばらくは大トロはいいかな・・」と思うほどいただきました。

また来たくなる宿「アインスくりこ」

早朝の港

お別れの時、「パンが焼き上がったので持っていけ!」と。

宮城・気仙沼の民宿「アインスくりこ」、一度いかがですか。

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男の手料理で味わうクジラとタラと八海山

4つ違いの私の兄は、料理や飲食店とは全く無関係のごく普通のサラリーマンですが、マグロをはじめとした魚の扱いと目利きは半端じゃありません。(アイキャッチ画像のマグロは兄がスライスしたものです。)

昨日実家で開催された、男の手料理で新年を祝う恒例行事は、マグロの切り落としがかすむほど、レベルが一段あがっていました。

「クジラうねすの手作りベーコン」で開宴

鯨うねすの手作りベーコン

「うねす」とは、鯨の下あごから腹にかけての最高級部位です。その鯨のうねすを塩だけでベーコンにした「鯨うねすのベーコン」で今年の宴が始まりました。

私が子供のころの鯨は、学校給食にも出てくるほど庶民的な食材でしたが、今では高級食材です。

食べる機会が年に1回あるかないかの「鯨」をベーコンで手作りでいただくとは有り難いです。

新潟県南魚沼の地酒「八海山」を片手に

八海山純米大吟醸のラベル

最初のビールもあっさりと退け、新潟県南魚沼の地酒「八海山・純米大吟醸」が入った箱を開けます。

さすが新潟の精米歩合45%の大吟醸酒。苦みが全くなく、りんごジュースのようなフルーティな香りとすっきりした飲み口は、「日本酒」とは違うカテゴリーに属するもの、といっても過言ではありません。

鯨うねすの手作りベーコン

「クジラうねすのベーコン」の濃厚な脂のうま味が口いっぱいに広がったら、「八海山」のコップを無言のまま傾ける・・、最高です。

兄は焼酎の一升瓶を、私は日本酒の一升瓶をそれぞれひざ元において呑むスタイルは、今、思い返せば、傍から見たら異様な光景かもしれません。

イカと里芋と大根の煮物

イカと里芋と大根の煮物

これも兄の手作りです。

里芋も大根も軟らかく、イカに醤油の風味がよく染みた煮物で、日本酒にも焼酎にもよく合います。

「たらの白子」たら

たらの白子

白子も日本酒によくあいます。トロッとした口当たりで、日本酒の味を確かめながらちびちび食べるのが大好きです。

「たらのホイル包みマヨネーズ」

たらのホイル包みマヨネーズ

味付けは塩コショーとマヨネーズとのことですが、思ったほどマヨネーズらしさは感じず、ホテルやレストランで出てくるような本格的な美味しさでした。

締めは「たらのあら汁」

たらのあら汁

これで締め、と思いきや、マグロ切り落としがまだ半分以上残っていました。(写真は食べる前です)

マグロ切り落とし

贅を尽くした男の手料理を心ゆくまで楽しませてもらいました。どうやって自宅に帰ってきたか覚えていませんが、夜中に目を覚ましたらお気に入りのメリノウール毛布に包まれておりました。

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迷うことがなくて無駄もない!もてなし料理は「マグロ」と「せり」の最強説

マグロを求めて世界中の港町を旅した兄から「マグロを取りに来い」との連絡があり、車で30分ほどの距離にある実家へと向かいました。

マグロを知り尽くした兄から受け取ったのは、食べ比べてみろと言わんばかりの1.5kgほどの数々の赤身の柵でした。

見よう見真似でスライスに

マグロの柵

身がしっかりしているので、素人でも切りやすい赤身です。

包丁は30年ぶりくらいに研いだ刺身包丁。包丁を持つ手に力を入れなくてもスーッと切れるのが気持ちよくて、いつまでもスライス作業していられそうな、手首に楽しい感覚があります。

マグロ(赤身)

マグロ赤身の熟成具合もいい感じです。

刺身は腐敗する手前、旨味が最大限引き出された時が美味しい時。

スライスしている時にマグロの香りが引き立ってきて、今が最も美味しいタイミング間違いなしです。

マグロ刺身

お造りにして適当に盛り付け。スライスの厚さは均一とは言い難い箇所がありますが、それよりもマグロの光沢が優っています。

マグロの漬け丼

兄からもらった柵(なん柵あったか数えていない)のうち、4柵は漬けにしました。市販の漬けダレにつけて約10分。表面がツヤツヤになっています。

「マグロは刺身よりも赤身の漬けが一番美味しいのです」、と市場関係者から聞かされたことを、マグロの刺身を見るたびに思い出します。マグロを漬け丼のタレに漬け込むと、浸透圧で身の水分が外へ排出されるので、身がプリップリになるからです。

大トロや中トロが脂が乗って美味しそうですが、筋がない赤身が舌触りも歯触りも良く美味しいです。

本来、ゆっくりと味わって食べるべき高級メニューですが、仕込み量が十分な昨晩は娘夫婦ら家族も一緒に納豆飯でもかっこうむようなスタイルでいただきました。マグロ赤身の漬け丼、最強です。

アボカドとマグロの漬け丼

基本は漬け丼と同じですが、メスティンでもマグロにアボカドを合わせ惜しみなく使いました。

マグロにアボカドはよく合います。相反する鮮やかな色彩ですが、食感や口当たりの良さや栄養バランスも絶妙です。この組み合わせを初めて世に出した人の感性に感服しながらいただきました。

刺身で締めくくり

マグロの刺身

シンプルな料理ゆえ、とても奥が深い和食の王座に君臨するマグロを存分に楽しみました。

高コスパ&高満足度「仙台せり鍋」

宮城県登米市産せり

正月に欠かせない「せり」も大量調達しました。

ここ数年人気の「仙台せり鍋」は、最低でもせりと鶏もも肉だけ、しらたきと焼き豆腐とキノコがあれば、さらに充実の冬の鍋が簡単にできます。

せりは年末年始に高値になる高級野菜ですが、鍋としての材料費総額としては、鍋をするためにしか使わない食材(ネギ、白菜、春菊、ごぼう、人参、舞茸、鍋スープ)を買い求めることもないので高コスパで満足感が得られる食材です。

<仙台せり鍋のスープ>

しょうゆ、麺つゆ、みりん、日本酒、水。全て適量で簡単に自作できます。

*味濃いめくらいが丁度よく仕上がります。

<仙台せり鍋の作り方>

1、スープを沸騰させ、食べやすいサイズにカットした鶏もも肉を入れ、灰汁を取ります。

2、3〜4cmにカットしたせり(根っこも丸ごと)、しらたき、生しいたけを入れ出来上がり。

*せりのシャキシャキ感な残るように煮込みすぎないことが大事です。

キャンプ気分のひとり鍋

家族では高コスパの仙台せり鍋で、一人では雪中ソロキャンプ気分で、せりのシャキシャキ感を満喫しました。

マグロとせりは、おもてなし料理のメニューや食材選びに迷うことも無駄もなく満足に導く最強関数です。

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初夏の味覚「藁焼きカツオ」

昨日は、実家の兄が手料理を振る舞う「藁焼きカツオ祭り」に行ってきました。

私と歳が4つ違いの兄はごく普通のサラリーマン一筋ですが、手料理はなかなかのものです。

特に海産物への目利きや商品知識、包丁さばきは一流料理人レベル。車で20分ほどの距離にある実家に行くたびに美味しい刺身や男の手料理を振る舞ってくれます。

主役のカツオは、バーベキューコンロに藁を入れて炙ります。バーベキューコンロの活用方法としては斬新ですが、マニアックなので広がることはないでしょう。

表面だけをさっと炙ります。

なんともダイナミックな画です。

一本釣りの「藁焼きカツオ」

藁を燃やした火でカツオを炙ると燻製したような香りがカツオに染み込みます。その独特な香りと薬味の爽やかな香りを、ゆずポン酢がぎゅっと引き締める感じです。

原料は兄がこだわって調達した、一本釣りで漁獲されたカツオです。

鰹漁には「一本釣り漁」と「巻み網漁」がありますが、「巻き網漁」で漁獲されたカツオは、網の中でカツオが暴れるため筋肉の中に乳酸が溜まり酸っぱくなったり、身割れしたりするのだそう。

兄が切って盛り付けた大皿2枚分の藁焼きカツオ。

男衆は兄、私、叔父の3人。食べきれない量です。

今朝水揚げされた「ほや」

肉厚で食べ応えある南三陸産ほやでした。

その肉厚のほやを「mizkanかおりの蔵 丸絞りゆず(ゆずポン酢)」で食べました。このゆずポン酢もとても美味しいです。ほやを食べるときはほとんど「酢しょうゆ」でしたが、これは発見でした。

丸ごとオニオンのコンソメチーズ

丸ごと玉ねぎのコンソメ煮は私も作ったことがありますが、チーズのせは意外でした。

味のベースがコンソメなので、煮込んで甘くなった玉ねぎによくあいました。

聞けば、バターから転じて、最終的にこのスタイルに辿り着いたとか。

これはキャンプや車中泊などのアウトドアメニューとしても使える料理です。

デザートは「最上川千本団子」

山形県にある人気の団子屋さんの団子です。

兄は、この日のために昼で退勤し、山形県まで買いに行ったのだとか。

最上川千本団子

一升瓶を隣に座らせ、最後まで日本酒一本。

酔っ払って食べるのを忘れて帰ってきたことを、今日カメラの画像を見て気づきました。千本だんごは食べたことがなかったので残念です。

いつか店を訪れてみたいと思います。

初夏の味覚を季節の薬味で贅沢に楽しませてもらいました。