2020年上半期の活動を振り返り

自然に親しみ、自由に好きなことをして過ごすことを職業にできないものか、数年前から真面目に考えていました。

「職業」という以上はビジネスです。「遊ぶことが職業」とは、聞いただけでは不真面目で、怠け者のような印象しかありませんが、汗水流して・・と言う価値観ではなく、今の時代、それでも生活していけるだけの収入を得る方法はきっとあるはずだと、真剣に考えていました。今でも研究中です。

具体的に行動を起こし始めてからはや6ヶ月。

締め日があるわけでもありませんので、上半期も下半期もないのですが、NVAN購入から始まった具体的行動から6ヶ月経過したので、ここでは上半期と表現しました。

NVANを選んだ理由

勉強の日

N-VAN

NVANを選んだ理由は、快適な車中泊が可能な、完全フラットスペースと開放的な空間が生まれるセンターピラーレス(助手席側)仕様が最大の理由です。

「撮影」が活用目的です。星空や明け方の撮影など、時間と場所に拘束されずに活動するには、車中泊がベストだからです。

3月中旬に契約し、その月末に納車となりました。

室内にベッドキットを導入し大人2名が就寝可能で、その床下はキッチンツールやバッテリー、寝具などの収納スペース。軽バンですが生活する上での基本装備は兼ね備えています。

半年で目標とする行動環境は整えることができました。

何を生業とするか

経験や技術、感性は別として、写真や映像を元にしたものであれば、「自然に親しみ、自由に好きなことをして過ごす」ことの条件にぴったり当てはまりそうです。

写真や映像を生業と絞り、そのためのポータルサイトを立ち上げることにしたのは5月中旬頃でした。TwitterとInstagramのアカウントは、これより少し前に取得していましたが、よくわからないままでした。

今でもわかってはいませんが、この頃から今日まで、ほぼ欠かさず勉強と試行錯誤の繰り返しです。

撮影技術の勉強もしなければなりません。

努力の毎日

覚悟はしていましたが、「遊んで暮らす」ことを真面目にやろうとすると、本当に大変です。楽チンなことはありません。今は。

研究と勉強の毎日です。

その努力を重ねているのは、条件と目的が矛盾するようなストーリーに大きな魅力を感じるからです。NHKの人気番組だった「プロジェクトX〜挑戦者たち〜」のような世界観です。

「遊んで暮らす」ために、一生懸命、研究したり勉強したり、バカバカしいのですが、昨日までできなかったことができるようになったり、わからなかったことがわかったり、毎日成長を実感できることは心の満足につながります。

上半期の自己評価

8月にはPIXTA映像クリエイターとして映像の納品も開始しました。リタイヤすることが前提ではありませんが、「半年で大枠の道筋をつける」ということは概ね達成することができました。

だらだらと過ごしてきたようでいて、それなりの進歩もありました。

なので上半期の自己評価は80点です。

環境は概ね整ったので、あとは撮影技術です。これは勉強と経験を積み重ねる以外にないと思っています。どんなプロフェッショナルでも、最初は初心者です。

しかし、撮影技術があればいいというわけでもありません。選んでいただくためには、時期や潮流を読み、検索にヒットするキーワードを含んだ、一定のクオリティがある作品でなければなりません。高度なマーケティング手法と現場感覚が必要です。

明日からの半年は、販売実績を作る(金を稼ぐという意味ではなく)ことに主眼を置いて、一歩一歩、前進したいと思います。

日々、勉強です。

台風に備えてラジオの点検

TVでは台風への警戒を強めるようにとしきりに報道されています。要注意ですね。

私が住む地域は今回の台風9号・10号の進路からは大きく離れてはいますが、災害は台風だけではありません。東日本大震災で最大震度7を計測したエリアにも近く、何度も大きな地震が起きています。

ラジオの電池確認

National Panasonic COUGAR115

写真は、私が中学1年生の時に、当時、流行した短波ラジオを父親に買ってもらったラジオです。

SONYの短波ラジオ、スカイセンサーと人気を二分した、1975年発売のモデルなので45年前のラジオですが、どの機能も故障や欠損などで失われてはなく、現在でも各機能が完全に可動する美品であり、宝物のひとつです。

45年も前の電化製品に思えない、洗練されたデザインも気に入っています。

台風を前に、今日は電池(単1乾電池4本)が消耗していないか動作確認しました。結果は全く問題ありませんでした。

ちなみに、付属の電源コードもありますが、停電に備え(ポータブルバッテリーもあるのですが)、電池の確認は防災行動の第一歩。基本に忠実に電池の確認を行いました。

当時のTVCM

今も枕元に置いているのですが、ラジオのスイッチを入れるのは、地震が発生した時と、年末の紅白歌合戦をこのラジオで聞くくらいです。

中学生当時、海外のラジオ局の日本語放送を聞いたものでした。聞くというより「受信」ですね。オーストラリア放送局の電波を捉えて大事のように喜んだものでした。インターネットが普及した今では考えられません。

毎日にもう少し時間的なゆとりがあれば、ラジオを聴くでもなく、ただ音を流して昭和の気分に浸っていたいものですが、まずは台風被害がないことをお祈りいたします。

また、台風進路から外れている方々も、防災意識を取り戻すきっかけとして、身の回りの確認をするなどして、ご安全にお過ごしください。

それでは今日はこの辺で。

美しい自然に還る海洋散骨

お墓を維持・管理することが難しい時代。お墓をめぐる価値観が大きく変化しています。

私が住む地区では、小高い山の頂上から見下ろすように斜面に墓石が立ち並んでいます。山の頂上付近は名家のお墓が多く、お墓が開かれた時代の暮らしぶりによって場所(高さ)が決まったようで、下界を見下ろせる頂上付近は当時の一等地だったのでしょう。

私の家のお墓はいちばん低い山裾にあり、駐車場から徒歩で7歩。お寺の本堂もトイレも水場も近く、高齢者が増えた今、価値のなかった山裾の平場が一等地に逆転しました。

前置きが長くなりましたが、「海洋散骨」も少し前までなかったスタイル・価値です。

優雅でロマンチックで、そして自由。今日、死生観をあらためて考えさせてくれる素敵なセレモニーに立ち合いました。


日本三景の松島湾へ


船には合計で8組の家族が乗船しました。今日も猛暑日でしたが、スピードに乗った船はデッキに風をいっぱい巻き込み、とても涼しくて快適です。

客室内では、参加されたご家族がにこやかに談笑しています。「念願が叶ってよかったね」という声が聞こえてきそうな、前向きで安心したような雰囲気に包まれています。


花びらを手向ける


30分ほど走り、散骨ポイントに到着しました。

あらかじめパウダー状にした遺骨を海原にまき、花びらを手向けます。

おじいさんが好きだったという日本酒と一緒に、容器に入れて持参したマグロの刺身を割り箸で摘んで供えるシーンもありました。

波間に揺れて広がって散る色とりどりの花びらは、家族の思い出です。


鐘の音を聞きながら


最後のお別れです。

散骨ポイントをゆっくり三度旋回する間、鐘の音を聞きながら、手を合わせます。

鐘の音はなんとも悲しい響きでした。最もしんみりとする場面だったかも知れません。


松島湾観光クルーズ


日本三景の松島湾内には多数の島々が点在していて、カキの養殖なども行われています。

セレモニーが終わった後は、船内に流れる録音のアナウンスを聞きながら島巡りをしながら帰港しました。出港から帰港まで約2時間ほどでしたが、様々な表情に触れ、その思いを想像しているとあっという間でした。従来のセレモニーでは体験することのできない、爽やかで清々しい感覚があります。

松島湾内は船の往来も多いので、山の中にあるお墓よりは賑やかです。ここに散骨された方にとっては寂しくはないかも知れません。

最後までご覧いただきありがとうございました。それでは今日はこの辺で。

生命のカタチを変え暮らしに繋ぐ商品

「新しい生活様式」というフレーズをよく聞くようになってから、ここ数日、様々なアイデアがメディアで取り上げられるようになりました。

斬新な技術や工夫の背景には、どうにかカタチにしようと試行錯誤を重ねた様子もうかがえ、最近は関心することが多くなっています。

自分にも何か発想できないだろうかと思うこともありますが、「思い」や「情熱」が浅いためか、これだと思うアイデアはなかなか浮かんできません。

そんな中、ちょっといいものを見つけましたので、サイト記事をご紹介します。

連日のmonl-bellネタですが、素敵な商品・サービスです。ご容赦ください。(この記事は2分で読めます。)


役目を終えた果物の樹が生まれ変わる


老化した果物の樹を加工して食器などに再利用する取り組みです。アイキャッチ画像になっているのがこの商品です。

ストーリーがある商品は長く使いつづけたいですね。

mont-bellフレンドマーケットより

役目を終えた果物の樹が、職人の手により「うつわ」として生まれ変わる

山形県上山市。さまざまな果物が豊富に採れる東北の地で、「くだものうつわ」は生まれます。
さくらんぼ、ラ・フランス、りんご、柿、ぶどう、すもも、もも。長い年月の間、たくさんの恵みをもたらし、いつしか役目を終える果樹。本来なら、あとは朽ち果てるだけの果樹ですが、 職人たちの時間をかけた丹念な手仕事により、ぬくもり溢れる器に生まれ変わります。「くだものうつわ」は新たな命のかたちなのです。


間伐・剪定した果樹は一般の木材とは異なり、狂いやすく割れやすく材料には不向きなため、これまでは厄介者扱いされていたそうです。果物がなる以外に果樹に価値が見出されていない状況を歯がゆく思っていた職人の皆さんたちが一念発起し、その厄介者の果樹で器づくりに挑戦しようとしたのが「くだものうつわ」のはじまりでした。

使い続けるほど暮らしに馴染む、長く愛せるうつわ

数年間、建具屋として木を扱ってきた職人の皆さんですが、果樹は全く異次元の材質で、まさに挑戦という言葉がぴったりだったと言います。削っては狂い、置いておけば割れてしまう……。そんな日々を繰り返し、少しずつ少しずつ、器や箸ができるようになっていったそうです。
「それまでは、狂わなくて当たり前の銘木ばかりを使って製作してきたため、クセのある果樹のことが理解できるまで時間が必要でしたが、果樹の美しさと出会う感動の日々でした。一つとして同じものがなく、材料の色彩も違うのです。長い年月の間、多くの恵みをもたらし、いつしか役目を終えた果樹が、私たち職人の手仕事により、4ヶ月もの月日をかけて生まれ変わります。」


「使い続けるほどに暮しに馴染み、長く愛せるうつわです。みなさまの生活に寄り添う大切な存在になることを願っています。」と、職人の皆さんは語ります。

「くだものうつわ」。なにげない毎日の食の風景の中で。
家族と過ごすように、いっしょの時間を積み重ねているうつわたち。
その存在は、いつも、じんわりあたたかい。

生命のカタチを変え、暮らしに繋ぐ


厄介ものの扱いを受けている害獣の新しい命です。

手触りの良い柔らかい触感の鹿皮のメガネケースなど、人々の暮らしを豊かにするために生まれ変わります。

mont-bellフレンドマーケットより

シカやイノシシ。いただいた生命のカタチを変え、繋いでゆく雑貨たち

命を余すところなくいただき活用したい

害獣として殺されてしまう生命を余すところなくいただき活用するために、2016年12月山口県長門市にて、ジビエ事業の取り組みのひとつとして、「けものみちPROJECT」は誕生しました。
私たちの住む長門市地域は、古くから捕鯨や漁業が盛んに行われ多くの漁港が点在する「海」が豊かな場所です。一方で、山口県の県獣でもある「ホンシュウジカ」が数多く生息する「山」が豊かな地域でもあります。現在、人口35,000人弱の地域に推定20,000頭のシカが棲息していると言われています。シカによる田畑や山の植物への被害は年々増加し、対策が急務になっています。


現在、長門市には123名の狩猟免許所持者(銃/わな)がいます。そのハンター達によって狩猟や害獣駆除で仕留められたシカとイノシシは、おもに食肉として活用されます。残った皮や角などは使い道がなく廃棄されていました。そこで、革や角などを利活用しようと、市内外のレザークラフト作家やアクセサリー作家たち(参加作家現在5名)とアイデアを出しながら、さまざまな作品作りに取り組んでいます。しかし、規模はまだまだ小さく、獲れる獣たちの数に対して活用できている皮は10%にも満たないほどです。

カタチを変え、繋いでゆく

素材の革ひとつをとっても、「激しく戦って傷だらけになったもの」、「ハンターが仕留めた散弾銃の痕がついたもの」、「解体時に刃物キズがついたもの」といったように、家畜からとる革のようにキレイな状態のものはほとんどありません。しかし、それこそがまさに、天然の素材であるジビエ革の味であり、醍醐味ではないかと考えています。同じものはふたつとない。そこにストーリーと出会いを感じられるよう、自然に寄り添い、想いのある作品としてひとつひとつ手掛けていきます。


増加の一途をたどるシカやイノシシが田畑や里山を荒らしている状況のなか、人間の暮らしを守るためには頭数を間引かざるを得ません。
ならば、その生命をありがたくいただき、活用し尽くす。
食肉としての利用価値はもちろんですがそれだけでなく、

・皮を⇒革製品に。
・角や牙を⇒アクセサリーなどの装飾品として。

いただいた生命のカタチを変え、繋いでゆく。それが私たちに今できることだと考えています。

ダイソーに品揃えされている日用品を眺めるのも楽しいですが、社会に役立つ開発思想やストーリーがある商品を知って愛用することも、毎日を楽しく、前向きにします。

混沌とした世の中ですが、暮らし方や働き方を考える機会と捉えたいと思います。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。それでは今日はこの辺で。


「Nomad Style」は、「豪華さ」よりも小刻みに回数を意識した小さな満足と、「時間」や「経験」を重視した活動のポータルサイトです。よろしければフォロー&いいねボタンをお願いいたします😄(YouTubeチャンネルも開設しています。)

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はすまつりとお墓参り

毎日危険な暑さが続きますね。

今日は昨年6月、84歳で旅立った実母のお墓参りに行く予定でしたが、日中はあまりに暑かったので、日中の墓参りは避けて、夕方に出かけてきました。

近くでは、湖面に咲き乱れる蓮の花を小型遊覧船で観光するローカルイベント「はすまつり」が開催されるので、ついでに蓮の花を撮影できたらいいなと思っていました。


今思えばこれ以上ない理想の旅立ち


母は、亡くなる2年ほど前から、認知症の気配がありました。

母と同居する実家の兄に言わせると、母のわがままがひどいようなことを言っていた時期もありましたが、たまに母と会う私が感じる老化や認知症の気配は、会話の中の5%程度しかなく、会話が噛み合わないことがあっても、高齢者と思えば余裕の許容範囲でした。

そんな母の最後は、心不全による急死でした。

長期で入院することもなく、病気で苦痛に苦しむわけでもなく突然倒れ、それをたまたま実家を訪問した叔母(母の妹)が発見した、と言う最後でした。

周りの人に面倒をかけることを嫌っていた母にとっては、これ以上ない、理想の旅立ちだったと思います。そんなこんなで、亡くなった後しばらくは、叔父や兄といい意味で楽しく酒を酌み交わす機会も増えました。

このお墓には、母の実母と実父も眠っています。

中でも、実父(私の祖父)は他界して50年以上。実父(私の祖父)が亡くなった時の年齢は57歳で、母よりも27歳も若いことになります。

節目節目の墓参りで亡き相手と会話を重ね、関係性の相互確認をしていれば、もしも親の年齢を飛び越えて旅立った時、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のような時空のねじれに困惑することはないのかもしれません。「墓参り」とはそういう確認作業でもあるのかもしれません。

しかし、この墓の中で、いったいどんな会話がなされているのでしょうか。


「はすまつり」はいかに


結論から申し上げれば、到着した時点で、本日の営業は終了していました。

営業中で遊覧船が稼働していたとしても、はすは一部を残して咲き終えたようでした。

実際はこのような感じです。

見頃は8月上旬でしょうか。

機会があればぜひおいでください。


蓮の花と仏教との関係は


蓮の花は、「悟り」の象徴とされているようです。

蓮が育つのは、汚くて濁った泥沼。泥沼は、仏教においての人間の煩悩を表し、人生に待ち受ける様々な苦悩や悲しみに例えられます。
そんな泥沼の中で育っても、汚れに負けず、清らかに咲く蓮の花が、悟りに例えられます。
このように、蓮の花の生き様が、仏教の考え方そのものと言えるので、非常に関わりの深い花とされているのです。出典:https://www.worldbridgeclub.net/post/lotusandbuddhism

無菌状態でいることやそれを目指すことが、美徳とされがちな現代社会。

その感覚は、間違っているとは思わないけれども、それが正しいとも思いません。

大事なことは、汚れに負けず、清らかに咲く生命力だと思います。


泥を吸って美しく咲く蓮の花


2017年に撮影した蓮の花

蓮の花を語る上で、忘れられないのが「網走監獄」の鏡橋からの蓮の花の眺めです。網走監獄へは、駐車場をでた先の池にかかった「鏡橋」を渡って入所します。

網走監獄の公式サイトには、鏡橋について「流れる清流を鏡として、我が身を見つめ、自ら襟をただし目的の岸にわたるべし、との思いが込められている」という紹介記事が記載されていました。

「網走監獄」には何度か行ったことがあります(観光客として、です)。施設内には様々なリアルな展示や体験ブースがありますが、網走監獄の最大の特徴と価値をひと言で言うとすれば、「鏡橋」にあると私は思いまます。

なぜなら、入所する服役囚も面会人も、その箸を渡るので、いろんな感情を受け入れてきた橋だからです。

わずか数十分の面会のために、1週間も電車を乗り継いで網走監獄の受付窓口を尋ねる乳飲子を抱えた母親と看守の蝋人形。

網走監獄内には、様々な人間ドラマがリアルに再現されています。


とりあえず無事を報告


母は、湖面いっぱいに咲き乱れる蓮の花を前に、日々過ごしていることと思います。

私は今、変わりようもなくまだ泥の中にいます、と手を合わせ、無事を報告しました。

日本人には、宗教観とは無関係に、春秋のお彼岸とお盆の年3回、絶妙な時間間隔で先祖や人生観を冷静に見つめる機会が定着しています。人生を豊かに送るための定期点検のようで、素晴らしいシステムです。これからも時折、立ち止まって、進むべき道を見誤らないようにしたいと思います。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。それでは今日はこの辺で。

博物館 網走監獄 公式サイト



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オンラインショップの抽選企画に応募

私はこれまで抽選に当たったという記憶がありません。

運がない人生かというとそうではないと思いますが、とにかく「抽選」や「くじ」にはめっぽう弱いのです。

おみくじで大吉を引いたこともないような気がします。

先日、そんな私が、ネットショップ限定の予約抽選販売の企画を目にしました。結果はどうなるのでしょうか??(この記事は1分で読めます。)


mont-bellの布マスク


普段私は、使い捨ての不織布マスクを使用しています。

在庫は余分にあるのですが、ネット広告で予約抽選販売の企画を見た時に、「追加購入」というより、「運試し」の気持ちが沸いてきました。

在庫もあるし、今、特に必要ということはないので、抽選に外れたとしても、ガッカリすることも困ることもありません。

ランチ後のまったりした時間帯でもあったので、スマホで「運試し」をやってみました。


布マスクの有効性


不織布マスク(サージカルマスク)と布マスクとでは、それぞれ一長一短あるようで、一概にはどれがいいとは言えないようです。

一般的には、「布マスク」は、水洗いをして繰り返し使えるということと、適度な保湿性や吸湿性に優れているので、肌触りがよいと言われています。

一方で、「不織布マスク」より織り目が粗いため、ウイルスや菌を含んだ飛沫を防ぐ効果が小さいなどとも言われているようですね。

職場や街で見かける、不織布マスク:布マスクの着用比率は、4:6くらいで布マスクの方が多くなってきているような気がします。

年代では、若い年齢層では不織布マスクが、中高年では布マスクの着用が目立つような気がしますが、実際は調べたわけではないのでわかりません。あくまでも印象です。

最近ではマスクをアレンジしたりして楽しむ人も増えましたね。


抽選結果は??


当選した場合には購入手続きに進むことになっています。

気になる結果は・・・、残念ながら、当選してしまいました。

もう少し大きなことに「運試し」をすりゃ良かったかなと反省です。それとも、運気が上がってきたことの証なのか??

どちらにしても、このマスクの評判はそこそこ良いようなので、到着したら、不織布マスクと併用してみたいと思います。(mont-bellの布マスク予約抽選販売は、ちょくちょくやっているようです。)

最後までご覧いただきありがとうございました。それでは今日はこの辺で。

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山形の名産品「ぺそら漬け」で昼呑み

今日の「小さな満足」は、snow peakのまな板にのったナス漬けです。

これは山形県北村山地域の夏の名産品「ぺそら漬け」という漬物で、酒のつまみとしての好物で、山形県の一部地域の家庭では珍しくもないものなのでしょうけれど、私にとっては「小さな満足」です。(手間がかかる漬物です)

ピリッと辛くて、暑さで食欲がない時にはありがたい一品です。

「ペソら漬け」はその辛さだけでなく、脱色した味気ない色も大きな特徴です。なぜなのでしょうか。

嫁の失敗から生まれた名産品?

snowpeak マナイタセットLと「ぺそら漬け」

「ぺそら漬け」の歴史を調べてみたら諸説あるようですが、見出しの嫁事件には興味が湧きます。

ぺそら漬けの誕生の由来はいくつか存在する[2]

⒈大石田に住んでいた嫁がナスをすぐ漬けずにの水の中に放り込み、数日後に見るとナスが脱色して白っぽくなっていた。脱色したナスを唐辛子と塩で漬けたことから誕生した。

の漬物の材料はナスしかなく、普通の漬け方では保存することがきでず、唐辛子と塩を使って船中食とし、それが広まった。

舟運に積んだナスが、大石田町を流れる最上川の水を被って色落ちしてできた。

⒋最上川が氾濫し、水を被った結果ナスの色が抜けてしまった。そのナスを処分するのはもったいないとのことから、唐辛子などを入れて漬けた。

ぺそら漬けの名前の由来は、食感がぺちょらっとしていたところからとされる[1]。”ぺそら”の言葉の意味としては、も素気もない食物のことを差し、水がしみ込むこと、柔らかくなることも総称してぺそらと言われる[2]。 
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

何となくですが、嫁の失敗説には、文化として広まる理由がありません。私は4番が由来だと思うのですが。

ぺそら漬けの産地は大雨の被害に

山形県の大石田地方は先日の大雨で甚大な被害に見舞われたようです。

先週末の秘湯の旅の際に、山形市内の土産物物産館で購入できたのですが、産地の方々の生活再建は進んでいるのだろうかと心配になったりもしながらの晩酌です。

伝統工芸品にも暗い影

物産館では、おじさんがマイクで伝統工芸品の紹介を必死になって訴えていました。

職人を応援する企画として、物産館売り場中央の特設会場で、職人たちが様々な体験を通して関心を持ってもらおうとするイベントのようでした。

「将棋の駒(天童市)」ブースは、話題性があるだろうと思ったのですが、お盆用品の買い物客で賑わう店内は観光客というよりも地元客が多いため、立ち寄り客の数は今ひとつ。

「ぺそら呑み」が思い出になる夏

山形の伝統工芸や食文化を感じながらの「ぺそら呑み」。毎年夏の恒例行事にしたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。それでは今日の小さな満足はこの辺で。

理想の旅立ちとお別れに感動

こんにちはtamasabuです。

一昨日他界した近所の方の焼香に行ってきました。

行年七十七歳。

数年前から体調が芳しくないようだとは聞いていましたが、訃報は突然でした。

弔問客への思いやり

もともと気の利いたアレンジや細かい作業が得意で器用な人でしたが、体調を崩してからは趣味のビーズ手芸でブレスレット作りに励んでいたそうです。

その理由は、自分があの世へ旅立った時、生きた証として弔問客に渡したいという思いから。

今まで幾度となく焼香や葬儀に参列してきましたが、ご本人からの手作りの返礼品や弔問で感激したのは初めての経験です。

これ以上ない、素敵な旅立ちとお別れの形だと思いました。

奥様の言葉の意味とは??

「お父さん、気にしていたtamasabu(私の名前)くんが来たよ」

私が祭壇に向き合った時、奥様が寝ている子どもにでも話しかけるような口調で棺にささやきました。

いったい、私の何を気にされていたのでしょうか。ご冥福のお祈りもままならず、手を合わせ、目を閉じたまま、私自身の素行の記憶を辿ったりしていました。

奥様のこの言葉の意味がわからなかったことと、ブレスレットのサイズが少し小さかったことはいつか合流した時に本人に伝えなければと思っています。

それにしても気になるな〜

最後までご覧いただきありがとうございました。それでは今日はこの辺で。

YouTube動画で人生の豊かさの意味を知りました

こんにちはtamasabuです。

自分の人生(能力)というものは、努力を積み重ねれば、ある程度高いレベルで道は拓けるものでしょうか?それとも、簡単には変えられないので、抗うことなく受け入れた方が幸せなのでしょうか。

人生の「豊かさ」とは選択肢の幅のこと

昨晩、YouTubeを見ていて東大卒の大工さんの動画をみつけました。

動画内容は、サムネイル画像のとおり、そのまんまです。

結局、「豊かさ」とは、物やお金や経験がいっぱいあることではなく、「選択肢の数」ではないかと考え始めました。

もちろん、物やお金だけではないことは理解していますが、彼の凄いところは、ある一点に執着せず、その場その場で考えながら最適な選択をしている、ということです。

何が最適なのか、環境や条件が整っていなければ選択する余地はありませんが、「道を選ぶことができ、それに向かって進める」ということは幸せなことなのかもしれません。

自分にはどんな選択肢があるのか??

ひとつしか選びようのないことにしがみついて生きていることを「価値」と思い込んではいないか、考えさせられる動画でした。

別な視点での批評になりますが、動画の冒頭で結論を語り、約10分の動画のうち、0:53頃には「お疲れさんでした」と興味のない方に挨拶を入れています。

そんな捌き方は、ビジネスの場面でも、(角が立たないように)応用していきたいものです。互いにハッピーになれますからね。

大工をやめて東大医学部へ!?

大工から東大医学部というのもすごいですね。

いろいろ理由があっての選択のようです。ご興味ある方は動画をご覧ください。

(私は選択肢の広さにに憧れます)

お金じゃない、ホンモノの価値とは

もう一本の紹介動画はこちらです。

詳しくは書きませんが、8:35頃から語る内容には、観る人に勇気を与えてくれると思います。

彼のこの動画も好きでよく視聴します。

YouTubeは、ホント勉強になりますね。

今回の紹介動画が、明日から生きていく糧のひとつになれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。それでは今日はこの辺んで。

「クラッシュ!!ラクダゲーム」で楽しくあそびました

Amazonにオーダーしていた「クラッシュ!!ラクダゲーム」が届きました。

ラクダを座らせて鞍とアリババを乗せてゲームスタート!お宝を上手く乗せる事が出来なかった時、ラクダが突然立ち上がりお宝やアリババがふっ飛びます!

私が欲しくて買ったラクダゲーム、ゆうしんにジジのおもちゃを自慢しようと思います!

厳粛な雰囲気の中で執り行われた開封の儀式。

私は50過ぎなので全く問題はありませんが、ゆうしんはまだ4歳。

「クラッシュ!!ラクダゲーム」

ゆうしん、ラクダに興味津々です。

「クラッシュ!!ラクダゲーム」

ラクダが座り、準備が整いました。

「クラッシュ!!ラクダゲーム」

ゲームのシステムもよくわからないまま、とりあえずお宝を乗せて・・・

「クラッシュ!!ラクダゲーム」

ぶっ飛ぶラクダ!

「クラッシュ!!ラクダゲーム」

ラクダに超びっくり!!

「クラッシュ!!ラクダゲーム」

その後もぶっ飛ぶたびに驚くゆうしん。

「クラッシュ!!ラクダゲーム」

してやったりの憎らしいラクダの眼差し。

「クラッシュ!!ラクダゲーム」1,980円、家に居ながらでもしばらくは楽しく遊べそうです。

涼しくて快適なAIRism(エアリズム/父の日)

娘からもらった、父の日のプレゼントのひとつ、ユニクロ人気の新ブランド「AIRism」のTシャツを初めて着たのですが、驚きの涼しさ・快適さでした。

すでに購入し、その素晴らしさを実感している方も多いと思いますが、新登場もラインナップされていましたので、ご紹介します。

AIRismとはどんな素材?

ユニクロ公式サイトで調べてみました。(記事内容はレディースです。)

キュプラという素材を使用しています。女性の肌特有の問題として「汗ムレ」がありますが、衣服内にこもりがちな湿気を外へ吐き出すための素材としてキュプラは最適です。キュプラは” 呼吸する繊維 “とも呼ばれており、繊維自体が吸放湿性を持っています。

また、肌が触れると冷たく感じる接触冷感機能もありますので、高温多湿な環境で快適を生みだすことができるベストな手段の1つだと考えています。

ユニクロ/エアリズム特集ページ(WOMEN)より

見た感じの印象は、汗で濡れた身体にまとわりつくような素材感ですが、着用した感じは全くそんなことはなく、裸でいるより涼しいような感覚でした。

もう何着か色や形のバリエーションを増やさねば、着てみてそう思いました。

追加入手のためユニクロへ

仕事からの帰り道、ユニクロへ立ち寄りました。

売り場をよく見ると、「AIRism」に加え、「AIRismマイクロメッシュ」と「AIRismコットン」が新しくラインナップされていました。

何にでも合わせられる無難な白のクルーネックは、「マイクロメッシュ」を選んでみました。これからの寝苦しい夜などに良さそうです。

もう一着は、アウター的な着用目的に、表地にコットンを合わせたネイビーの「AIRismコットン」を選びました。ネイビーは、下半身が黒系以外であれば合わせやすいので便利な色です。私は2着あるオレンジのパンツに合わせたく、この色にしました。

1着990円、激安です。

豊富なバリエーション

下着的な商品だけではなく、様々なバリエーションがラインナップされているので、いつか、千円札3枚ほど握り締め、リアル店舗での買い物をじっくりと楽しんでみたいと思います。

商品の詳細はこちら「エアリズム特集ページ」をご覧ください。

最後までご覧いただきありがとうございました。それでは今日はこの辺で。



農作業用ツナギをカッコよくアレンジしてみました

こんにちはtamsabuです。

草刈り前にツナギに着替え、アイスコーヒーのみんながらTwitterをのぞいていたら下の画像が目に飛び込んできました。

画像/JAXAきぼうフライトディレクタの公式アカウントから
私が着用していたツナギ

閃きました!

何の飾り気もない作業用ツナギですが、ひと手間加えれば「NASA日本人クルー」になりきれちゃいますね!草刈りへのモチベーションもUPしそうです。

さっそくAmazonでワッペンを注文

実は最近お気に入りのツナギ

ツナギは3着ほどありますが、写真のツナギは30年以上前に購入したものです。数ヶ月前に古着を片付けをしている時に発見しました。半袖のツナギを購入したことがきっかけでタンスの奥にしまい忘れてしまったものでしょう。

30年も経つと生地(綿100%)がとても柔らかく、肌触りが抜群に良くなっていました。肌触りの良さは、経年劣化のせいではないのかもしれないけれど、とにかく柔らかくて着心地がいいのです。

股下のかぎ裂きなど、縫い合わせた箇所もあるのですが、家でゴロゴロするときにも楽なので、肌寒いこの頃は、農作業がなくても着ることもあります。

大人が着る「ベビー服」ですね😅

今日注文した日の丸JAPANとNASAのワッペンは明日には届く予定です。

炎天下の草刈りはハードな作業です。今までは作業前からいつもうんざり😩でしたが、このアレンジで、重要なミッションを抱えているかのような架空の責任感と意味のない使命感に浸れるようで、「大人のベビー服」着用がさらに楽しみになりました😄

ちょっとした工夫で、気持ちが前向きになるものですね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。それでは今日はこの辺で。

<満足度>

評価 :4.5/5。

「しそ(大葉)」の塩漬け

自宅の裏庭の畑に「しそ」が大きな葉を連ねて成長していました。「しそ」は今が旬。塩漬けにしようと思い、収穫しました。

爽やかな香りが特徴の「しそ」は、今が出荷のピーク。家庭菜園で栽培していなくても、まとまった量が出回るこの時期では、ボリュームアイテムで150円前後とかなりお得に買うことができると思います。(束売りされるのは漬け梅用途の赤しそです。)

しそを塩漬けにすれば長期間の保存が可能なので、グレードの高い居酒屋のサイドメニューにあるような「しそ巻きおにぎり」など、和食のプロっぽいメニューが楽しめます。

それではさっそく、そのしその特徴や長期保存可能な塩漬けの方法などについてご紹介してまいりましょう。

青しその収穫

青しそを収穫

まずは勝手口を出て徒歩10歩、サンダル履きのまま、しそ畑へ。

本来はハサミを使って、一枚一枚、丁寧に収穫するのでしょうけれど、ちぎって収穫します。農薬は使っていないので、葉に虫食いの穴が開いたものもあります。見栄えもそこそこ大事なので、穴が空いたものを避けて収穫します。

こんなにあっても使いきれないのですが、種が地面に落ちて育ち、いつの間にかこのようになりました。

今日使うのはせいぜい、20〜30枚程度。普段の用途は、味噌汁に刻んで入れたり、天ぷら、冷奴などです。最近は納豆に刻んで混ぜて味変して楽しんだりもしています。(ちなみに農家ではありません。)

青しそほとんど手入れしなくても育つようです。生育の勢いが強いので、畑のどこに植えても収穫できるまでに成長します。

大葉

ご覧のとおり、スーパーで見るのと色も形も同じです。

まあ、「収穫」と言っても、作業した時間はほんの5分ほどでしたが。

しその出回り時期と期間

赤しそ

しその旬は5月から7月で、最盛期(群馬県)は6月頃です。出荷時期は桜前線と同じように日本列島を北上しますので、東北宮城ではちょうど今頃が旬のようです。

しそには青しそと赤しそがあって、青しそは刺身の付け合わせなどで通年出荷されているのでスーパーでも普通に品揃えされています。

一方の赤しそは、主に梅干しづくりに使われることが多いので、梅干しを漬ける文化がある地域では、枝ごとの束単位で販売されています。ただし出回る期間は10日ほどと長くはありません。

梅干しを漬ける文化がない地域のスーパーでは、漬け梅や赤しその品揃えはないかもしれませんが、ネット通販では今でも普通に販売されているようです。

しその香り成分と栄養価

しその爽やかな独特な香りの成分はペリルアルデヒドやピネン、リモネンです。このうち成分の半分以上を占めるのがペリルアルデヒドで、強い抗菌作用と防腐効果を持つ成分です。

しそが料理の薬味や刺身のつまに使われる理由は、このような効果によるものなのです。

しそ(5枚分)の栄養価の特徴として、β-カロテンが豊富なことです。野菜の中でもトップクラスです。(にんじんの約1.3倍、かぼちゃの約2.8倍、ブロッコリーの約13倍/いずれも可食部100gとの比較/出典:食品成分データベース)

いつも脇役が大半のしそですが、立派なお仕事をされておられます。

おにぎり用に「しその塩漬け」の仕込み

しそはごはんとの相性も良いので、おにぎり用にしその塩漬けを作りました。

作り方はとっても簡単です。材料は塩だけ。数時間、寝かせるだけですぐできます。

作り方はいろんなサイトに載っていますが、クックパッドのレシピどうぞ。

近所のスーパーでは、塩漬けに加工した青しそが20枚330円で販売されていました。

今が旬のしそを長期保存して楽しむ

出荷量がピークを迎えている今はお買い得です。塩漬けにすれば半年ほど日持ちします。おにぎり以外でも、チーズに巻いても美味しいです。

爽やか香りが特徴のしそを使った「しその塩漬け」。ぜひ仕込んでみてはいかがでしょうか。旬を味わうことを意識するとささやかな満足につながるかもしれません。



【おすすめ】とても便利なアウトドアウエア「スワローテイルフーディ」

今日はこの季節から秋口までの長い間、いろんな場面で着用している便利なアウトドアウエアをご紹介します。

アウトドアウエアとは言っても、タウンウエアとして着用しても違和感はありません。

どんな点が便利なのでしょうか。見ていきましょう。

THE NORTH FACE スワローテイルフーディ

「THE NORTH FACE」とは1966年に米国で創業されたアウトドアブランドです。トレッキング、 ランニング、スキー、スノーボードなどのアクティビティからトラベル、キャンプまで、 あらゆるシーンに適したアイテムを製造・販売しています。

写真は10年も前から今でも着用しているTHE NORTH FACE「スワローテイルフーディ」です。

10年も着ているので、裏地は毛玉っぽくなっていたり焚き火による小さな穴が空いてたりしていますが、全く気にせず、着ています。

春〜秋まで長く使える素材

防風・撥水性に優れたウィンドシェルで素材はナイロン100%です。軽くて柔らかい素材で、汗ばんだ肌にまとわりつくこともありません。

少し肌寒いと感じる朝晩や、エアコンの効いた部屋で羽織ったり、体温調整するのにとても便利です。

公式ECサイトに載っていたレビューを転載します。(詳細はサイトをご覧ください。)


・軽量コンパクトに持ち運べるのでいつでもどこでも寒くなったらバッグからサッと取り出して着用でき、非常に使い勝手が良いです。

・期待通り!!!完璧!!!この時期大活躍間違いない!!!軽くてストレッチも効いてて着心地最高です!!


着用シーンをよく考えた商品開発思想が随所に

不格好ですが、フードの内側が本体を収納できるポケットになっています。

レビューにもあるように、必要な時にさっと取り出して着る使い方を意識した設計ですね。

私は、アウトドアでの朝晩だけではなく、出張時の飛行機内などでもよく着用しました。

県外出張の際も、上着(スーツ)を着るほどでもない、微妙な気候の時も便利です。上着は出張時、意外に邪魔になるものです。(上着持参を省くかどうかは相手方との関係性次第ですが)

安心感あるセキュリティポケット

右側のポケットは二重構造になっていて、車のキーや小銭など、ちょっと羽織った時に紛失してしまいそうな小物を入れておくことができます。二重構造になっているので、例えばポケットティシュに紛れて落としてしまうというような心配がありません。

ベンチレーションやアジャスタードローコード

蒸れを防ぐベンチレーションや冷気の侵入を防ぐドローコード(裾、ネック)がついています。

適度な温度調節が可能で本当に便利です。

現行モデルは5色展開

写真の紫色のモデルは今は廃盤ですが、ネイビー、ブラック、ブルー、グレー、イエローの5色展開です。

価格は17,600円(税込)と安くはありませんが、活用シーンが広いのと10年も着られると思えば安い買い物ではないでしょうか。

おすすめカラーは派手目の色や普段選ばない色。目立ってよろしいと思います。

詳細は公式サイトをご覧ください。

<満足度>

評価 :5/5。

最後までご覧いただきありがとうございました。それでは今日はこの辺で。



幸運を呼ぶためランチの選択肢を広げてみました

こんちはtamasabuです。

「ランチは意識して選択肢を広げ、できるだけ固定化しない」ということを10年ほど前から心がけています。これはメニューや店だけではなく、一回のランチに消費する金額も含めてです。ボヤっとして、ついつい同じランチが続く時もありますが、基本的にはこのスタイルを維持しています。

手作り弁当orおにぎり、中華料理、カップラーメン、牛たん、コンビニ(サンドイッチ)、寿司、ラーメンチェーン店、うなぎ。

下は0円、上は5,800円(うなぎ)までと幅広い価格帯ですが、ランチへの支出額を1ヶ月でみれば、毎日600円のラーメンを食べるのと変わりません。

今日のランチと、意識して選択肢を広げる意図とはどういうものなのでしょうか。ご紹したいと思います。

今日は「牛たん若」をチョイス

牛タン

仙台名物、牛たん。しかし、仙台市民や宮城県民にとって、例えば普段からちょくちょく食べに行くとか、何かの席に必ず出てくる料理とか、ケンミンSHOW的ポジションに存在しているわけではありません。

牛たんが仙台名物となっている理由は、1948年に牛たん焼き専門店を開業したことにあるようで、今では市内に専門店がいくつも出店しています。

牛たん若も市内に3店舗出店する牛たん専門店のひとつです。職場からもさほど遠くない場所にあるため、今日はこの店におじゃましました。

偶然の幸運に出会う「セレンディピティ」

ランチの選択肢を広げる行動の発端は、今から10年ほど前、東京で脳科学者・茂木健一郎氏の講演を聴いたことがきっかけです。

「幸運への出会い方」のような演題(たぶん)で、茂木氏が語った内容は、要約すると以下のようなものでした。

  • 六本木ヒルズ最上階の一室で、「今日はどのワインにしようかな」という発想からは何も起きない。四畳半の安アパートでどの発泡酒にしようかな、という発想と本質は同じ。
  • アタマのいい人は、部屋でワインかそれともホルモンつまみながらビールか、という選択をする。
  • 行動の幅が広がれば、いろんなチャンスも巡ってくる。裕福なことは物質的に豊かなことだけではなく、選択の幅があるということ

そんな活動の中から、セレンディピティ(偶有性=予期せぬ幸運)は起きやすいと茂木氏は語りました。

雑にまとめるとこのような内容でしたが甚く感銘を受け、それからは行動パターンに変化をつけるために、手っ取り早いランチに着目し、繰り返し同じ店、同じメニュー、同じ価格帯のものに偏らないように心がけてきたというわけです。

実際にランチが巡り合わせてくれたラッキーエピソードはいくつも体験しています。(今日の本題は牛たんなのでラッキーエピソードはまた別の機会にでも。)

迷わず「数量限定・霜降り牛たん定食」をオーダー

話は前後しましたが、入店してすぐに霜降りをオーダー。ついでにボクが好きな「みそ漬け」を増量してもらいました。汗が吹き出てくるほど辛くてクセになります。

ちなみに、メニューはこんな感じ。数量限定/霜降り牛たん定食は1,900円です。

ペロンペロンとした肉質の厚切りの霜降り牛たん。少し焼きが入りすぎている感もありましたが、柔らかくて塩加減も程よく染み込んだ一品でした。

みそ漬けをのせた麦飯を、掻き込んでは牛たんを食べ、牛たんを食べては麦飯を掻き込む。おっとこれもあったと牛エキスが溶け出した透明のテールスープを急いで啜る・・。麦飯の量(どんぶり)なんて全く感じないほど、一瞬の出来事でした。

残念ながら来週からはまたおにぎりか弁当予定です。ですが、このグレード感のアップダウンも精神に心地いいわけです。

いかがだってでしょうか。毎日のランチでも、たまには大きく振れ幅を変えた選択肢を取り入れることを習慣にすると、偶然の幸運や閃きが起こるかも知れません。ぜひ試してみてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。