【大人の自由研究】初チャレンジで優勝!すいか初心者の自家栽培

これほど上手くできると思っていなかったので、栽培観察日記は書くつもりもなく、今となってはそれが残念です。

チャレンジしないと成果は生み出せない。

当たり前ですが、挑戦することを避けてしまいがちですが、挑戦することの意味をあらためて実感できた貴重な経験でした。

実が大きくなりつつあるすいか
収穫したすいか

栽培日記(思い出して記載)

5月中旬・・・・ホームセンターで買った2苗を定植。

6月中旬・・・・摘心。親つるを摘心し、4本の子つるを残して伸ばす。(孫つるも摘心)

7月上旬・・・・伸びすぎた孫つるを処理

7月中旬・・・・成長してきた実をネットで覆う

6月下旬くらいからは毎朝のように、カラスがいたずらしていないか様子を見ていましたが、カラスに5〜6個は傷つけられましたが、何とか10個くらいは形になりました。

すいか意外には、メロン、カボチャ、ズッキーニ、ゴーヤなども上手くできました。

これからは鷹の爪の収穫を控えています。鷹の爪は一昨年から続いている「自家製タバスコ」用です。

田舎にできたAppleストア

岩手県一関市に出現したAppleストア。毎年この時期になると開業する岩手県一関市にあるりんごの直売所です。

岩手県のりんごと言えば、JA江刺ブランドが有名です。

りんごをはじめとする果物の味は、昼夜の寒暖差が大きく影響すると言われています。ハウス栽培の作物は別として、その土地の条件が左右します。

ここ、一関市でもりんごやぶどうなどの多くの品種が出回っていますが、スーパーなどで見かけることがないので市場流通はしていないようです。

想像ですが、この地では、りんご栽培よりもコメなどの他の作物を生産した方が農家にとって条件がいいからなのかもしれません。

こうした地方の直売所では市場流通していない新しい品種や珍しい品種の農産物があることが多いので、立ち寄ってみました。

この地で生まれた新品種「青林」

Appleストアのオペレーションエキスパート(写真奥の女性)によると、「青林(せいりん)」とは、ここ一関市で誕生したりんごとのことです。

青りんごの代表格である「王林」ほど青くはないですが、見かけはよく似ています。

迷わず青林を買ってみました。すると、サンふじと正体不明の黄色っぽい色のりんご各1個の合計2個のおまけがついてきました。

買ったのは6個入りで500円なのですが、2個もおまけついてきて、ラッキーというよりも、申し訳ない気持ちです。

ナイフを研ぎながら

私は果物が大好きです。OPINELのテーブルナイフを研ぎながら、というスタイルで味わうのは特に訳もなく贅沢な感じがします。

さて、気になる青林の食味は・・・・

果肉が締まっていてパリッとして硬く、甘いりんごでした。サンふじの酸味を取り除いたような感じです。

新品種に出会えて、りんごの楽しみ方をアップデートできました。

もしも期待外れだったら、ウィスキーに漬け込むことも考えていましたが、このままでOKです。

おまけの正体不明のりんごは明日のお楽しみです。

旬の食べ物で楽しむひとり秋祭り

昼夜の気温差も大きくなり、食べ物が美味しい季節になりました。そんなことを考えていたとき、取引先の方から、ご自身が家庭菜園で育てた白菜を漬けた漬物が職場に届きました。

丁寧に職場の人数分ごとに漬け液も含めてパッケージされています。

白菜の葉の緑と黄色味の美しい色バランスが目に入った瞬間に、今夜の晩酌は「日本酒」と決めました。

贅を尽くしたひとり秋祭り

今夜は秋祭りです。

職場で頂いた、おっかさん干し柿と白菜漬けをつまみに、会津塗りのぐい呑みで日本酒をいただきます。

日本酒は、岩手県磐乃井酒造の清酒、磐乃井。高級酒ではありません。

それでも後味がきれるスッキリした辛口の日本酒で、歯触り良く、程よい塩加減の冷んやりした白菜漬けにも、実がとろける優しくも奥深い甘さの干し柿にもよく合います。

ぐい呑みの紅葉の絵柄も、今夜は酒の肴です。

「ひとり秋祭り」とは、「ひとりぼっち」という意味ではなく、自分だけの世界、という意味です。

干し柿も白菜漬けも頂いた物ですが、おカネでは買うことができない、旬の味わいと真心とゆったりした時間。今夜も呑みすぎるかもしれません。

岩手のぶどう名産地に行ってきました

秘湯宿泊の帰り道、ぶどうの産地として有名な岩手県紫波町に立ち寄りました。

ここはキャンベルとナイアガラが主力品種。今がその出荷最盛期なので、道の駅や物産館に立ち寄れば掘り出し物にありつけるかも、との安易な発想での訪問でしたが、大当たりでした。

多くの町民が集まり、箱でぶどうを買っていきます。写真には収めていませんが、地方発送のブースには送り状が貼り付けられたぶどうが山積みでした。

よくよく人の流れを見ていと、トラックから降ろされたぶどうが店内に運ばれ、売り場に置いた瞬間から売れていきます。

これにはテンションも血圧も上がります!

箱に違う品種のぶどうを組み合わせたり、大粒のプルーンを散りばめたりと工夫を凝らす生産者も多く見受けられました。

勢いにのまれ、ナイアガラ×2箱(2kg入り)、キャンベル×1箱、ノースレッド×1箱、りんご(黄王)×1袋、プルーン×2パックと秋の果物を爆買いしました。

それでもスーパーで買うのと比べれば半値ほどです。

私はフルーツが大好物なので、これらの買い物は大満足です。特に、自分の中でのことですが、世の中でいちばん美味しいと思う果物は、ここ岩手県紫波町のナイアガラ(ぶどう)です。

食べ頃の色味(黄色っぽく変色)が悪いことと、出荷期間が短いため、スーパーでも見かけることが少なくなった悲運のフルーツです。

なんばんもありました。おそらく、今シーズンはこれが最後でしょう。

醤油漬けにするため、2袋買いました。

特産品売り場で闘い抜いたその後は、ゆっくり加工品やら土産品やらの買い物と食事でまったり過ごしました。

最後までご覧いただきありがとうございました。それでは今日はこの辺で。

道の駅 紫波

「農産物直売所」で衝動買いした規格外の超巨大すいか

昨晩はGo Toトラベルで温泉宿に宿泊しての帰り道、ロードサイドにある農産物直売所「あおぞら市(宮城県蔵王町)」に立ち寄ってみました。

何かを期待させるワクワク感いっぱいの店構え

この土地ならではの果物や野菜、季節の農産加工品などがところ狭しと並べられています。

値段の安さだけではなく、土つきの大根など、販売形態にも特色を加えられています。

スーパーでは見かけない農産物もあるので眺めているだけでも楽しいです。

新鋭の冷却システムに惹かれ、桃を衝動買い

販売意欲が高いのか無気力なのか。どっちとも言えない雰囲気に惹かれて即買いでした。

ちょろちょろ〜と水が流れる音も風情です。

この冷却システムの脇に、「皮ごと食べられます」との表示が。

初めて桃を皮ごといただきました。冷たくて、小ぶりの桃でしたが、甘さも十分でとても美味しかったです。皮は食べても邪魔にはなりませんでしたが、噛んで引っ張ると簡単に剥けたので、途中からは剥いて食べました。

指や口の周りが果汁でベッチョベチョになっても気にもせず、ダイナミックに味わいました。

本日の目玉・規格外の巨大すいか1,650円!

左の女の子も絶句の大きさです。もちろん購入。(自宅ですいかの重さを測ったら10kgオーバーでした。)

本日の「あおぞら市」、このすいかと冷却システム桃が観光客の視線を集めていました。

農産物直売所は今の時期からがおもしろい

果物や野菜は出回り時期があるので、当然、品揃えは季節によって異なります。その地域で品目数が多く出回る時期には、掘り出し物に巡り合えるかもしれません。(夏から秋)

掘り出し物に巡り合える理由は、出荷最盛期では、市場出荷基準に満たない物や数量がまとまらない物も多数出回るからで、いずれも市場出荷には向かないので、直売所や道の駅に出回ることになります。過去に立ち寄った時に何もなかった、という記憶がある方は、もしかすると立ち寄った時期は農閑期だったかもしれません。

今日は巨大すいかの他に、青なんばん、行者にんにく醤油漬け、キャラぶき煮を買いました。どれもスーパーにはない、お酒のおともです。

激辛の青なんばんを焼いて、行者にんにく醤油漬けを添える作戦です。

GoToトラベル+宮城の観光支援策+農産物直売所で破格の温泉旅行でした。