テンション爆上げ!チャーシューの作り方

先週末、1か月ちょっとぶりにキャンプをしてきました。気心知れたいつものメンバーです。

「キャンプ」といってもお洒落なものはなく、ワイルドな野宿スタイルが我々が得意とするやり方です。

そしていつもキャンプ中に、次回のテーマを決めて解散するので、チャレンジ課題を抱えての現地入りするのもお決まりなのです。

スープから手作りの「特製鶏しょう油ラーメン」

今回は、スープもチャーシューも手作りでラーメンを作る、というのがテーマですが、今回のブログ記事ではチャーシューの作り方からご紹介します。

誰もいない山奥のダム湖ほとりに緊張感が漂います・・、ということは一切なく、乾杯の儀式を済ませます。

端折って知りたい方は↓の動画をご視聴ください。

↓動画で見たい方はこちら(TikTok)↓

手作りチャーシューの作り方

チャーシューの材料

豚バラブロック肉・・・・適量

生姜・・・・・・・・・・適量

しょう油・・・・・・・・適量

砂糖・・・・・・・・・・適量

ビール、日本酒・・・・・適量

青ねぎ・・・・・・・・・適量

すべて「適量」で申し訳ございません。しかし極端な使い方をしなければ普通に美味しいチャーシューができると思います。(実際に美味しかった)

ここは山奥1丁目1番地。上品な味わいよりも、食べることを楽しめればそれでいいのです。

チャーシューの作り方

豚バラブロック肉の表面を軽く炒めます。

沸騰したときにメスティンから溢れない程度にビールを注ぎ、煮込むだけ。

煮込んだ時間は2時間くらいだったと思いますが、上手くできました。

火加減がほとんどできない薪ストーブでの煮込みなので、ビール片手に吹きこぼれないよう見張るのも贅沢な感じがします。

傍らではラーメンスープも。(次回記事でご紹介します)

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山奥の「カラオケスナック」で楽しむスーパーキャンプ!

「スーパーキャンプ」とは、私が世界で初めて定義した、わくわくする日常を野宿で楽しむキャンプスタイルです。

今回のテーマは「カラオケスナック」の空間演出です。大自然の中でスナック通いしていたころの旧知の仲間と歌って楽しむ企画は考えただけでもワクワクします。

13:00頃から始まった宴の看板を下ろしたのが23:00過ぎと、なかなかハードな内容でしたが充実のスーパーキャンプの一部をご紹介します。

カラオケスナックの看板

スーパーキャンプで堪能する「ハシゴ酒」

N-VANカーサイドテント内

前回、「人情酒場」の記事をアップしていますが、基本的に看板以外の内装は同じ。それもそのはず、同じ日の酒呑みイベントだからです。

しかし、場所を移動することもなく、帰りの交通手段を気にすることもなく、居酒屋とスナックをハシゴできる気分は爽快です。

スーパーキャンプ「人情酒場」の記事はこちら

晩秋の山々に哀愁のメロディーがこだま

元同僚のEくんが「愛のメモリー」で宴をスタートさせました。スーパーキャンプのロケーションとかけ離れた堂々とした選曲に参加メンバーが一瞬、戸惑います。

NVANカーサイドテント内でカラオケを熱唱するEくん
NVANカーサイドテント内でカラオケを熱唱するAさん

写真左側に写っているのは鈴の鳴り物です。

孫からタンバリンを借りるつもりでしたが、持ってないとの返事を受け、「鈴」で代用しました。

当日の様子をYouTubeに投稿

楽しいひと時をYouTubeショート動画にまとめました。動画を視聴した娘からは「それでタンバリン探してたのね😆」とのメッセージが。

家呑みにもおすすめのカラオケグッズ(今回の使用品)

夢グループ「カラオケ1番」

TVにつないでカラオケできる、夢グループ「カラオケ1番」です。3年ほど前に妻が買ったものを持ち込みました。

収録曲が豊富なことと、エコーやキーのアレンジもできて本格的です。そして何より楽しいです。

スナックネオンサイン

ネオンサイン(看板)

LED照明が内蔵されていてUSB給電で点灯します。

家呑みでもさり気なく飾っておくといい感じで酔うことができます。

【山の中で車中泊】焚き火で沸かす露天風呂キット|対象年齢58歳以上

ポータブルバッテリーが身近になって、アウトドアの楽しみ方が一気に広がりましたが、「お風呂」だけは施設を利用するしかありませんでした。

いつかやってみたかった、ステンレス製のフレキ管と家庭用ポンプを活用した露天風呂、とても楽しく、いい出来でした。

渓流から水を汲んだら、ポンプの吸い込み口を湯船に移設して、循環させます。

ステンレス製フレキ管のボイラー室(焚き火台/写真奥)への置き方によって湯加減を調整できます。

浴槽への汲み出し・・・約40分(揚程があったため時間がかかりました)

汲み出した水の加温・・約30分(ステンレス製フレキ管の置き方で調整できます)

(コイル状に丸めたステンレス製フレキ管を、焚き火台の上に縦になるように置くと熱効率が良く高温の湯が出ます。)

山奥でカラオケで熱唱する友人

動画にまとめました↓

露天風呂キットの詳細はこちらの過去記事をご覧ください。

【永久保存版】誰でもできる「ポータブル露天風呂」必携3選

「天然露天風呂」とは、渓流から汲み上げた水を沸かして入るお風呂です。

昨今のアウトドアブームでは、「ポータブルバッテリー」の台頭で、冷蔵庫や冷凍庫、エアコンなどをテイクアウトすることは容易になりましたが、「お風呂」だけはどうにもなりませんでした。

いつかやりたいと思っていた「天然露天風呂」を、来週末予定のワイルドキャンプでオープンしたいと計画しています。しかしその最大の懸念事項は天候です。

もしも当日の天候が雨でも、仲間と車での行軍なので大雨でもない限りキャンプは決行ですが、「天然露天風呂」を沸かすための焚き火は難しくなります。

焚き火ができないコンディションを考え、その時の雰囲気だけでも感じ取っておこうと思い、今日、露天風呂システムを試運転してみました。

雪解け水を運ぶ山の奥地の渓流

キャンプ予定地は、バイクで林道探索していた時に偶然発見した渓流沿いのポイントです。

そこは山の雪解け水が小川を伝って日本海側と太平洋側へ分岐する「分水嶺」からほど近いところでした。

渓流の水は初夏でもとても冷たく透明で、ビールや食材を冷やすにも便利で、年に何度かキャンプした場所です。

神々が癒しを求める天然露天風呂

倒木で焚き火

渓流を流れる神聖な山々を下り降りて浄化された清水を汲み上げ、焚き火で湯に沸かせば、天然の露天風呂ができるのではないか?と考え、YouTubeなども参考にしながら準備をしました。

⒈約20分で水が汲めるポンプセット

ポンプセット「SENDAK Ms.ポンプセット」

写真は、節水のため、風呂の残り湯を洗濯機へ汲み上げる時に使う家庭用のポンプで、電源部とポンプ、ホースなどがセットになっているので、この商品ひとつで洗濯機への組み上げができます。

ポンプセットは、渓流から水を汲み上げる時と、汲み上げた後に「ボイラー」と「露天風呂」を循環させる時の二つの場面で使う予定です。

揚水量

このポンプセットの揚水量は、揚程0mで約11.5リットル/分、揚程1mで約9.5リットル/分(いずれもホース3m)とそこそこの高性能です。

浴槽に200リットルを貯めるとすれば、理論上、約20分で汲み上げることができます。

消費電力

このポンプの電源は家庭用100Vコンセントで、キャンプではポータブルバッテリーから給電します。

ポンプの出力はDC8V 0.8アンペアなので、計算に間違いなければ消費電力は6.4w、所有しているポータブルバッテリーでは約65時間使えそうです。

SENDAKポンプセットの商品情報はこちら

⒉ボイラー室となる巻フレキパイプ

巻フレキパイプ ステンレス製10m

お湯は、コイル状に成形したステンレス製の巻フレキパイプ(長さ10m/16mm・内寸13mm)の中で焚き火して、焚き火によって温められた水を循環するシステムによって沸かします。

ボウルの上に幾重にも重なっている銀色の物体がボイラー室となるパーツです。

ポンプのパワーやホースの繋ぎ目に問題がないかを点検・確認するため、巻フレキパイプとポンプを繋ぎ、浴槽に見立てたボウルに入れた水を循環させるテストをしてみました。

”落とし穴”はないはずですが、恐るおそるポンプのスイッチを入れると、ポンプが低音で静かに唸りながらボウル(浴槽)からフィルター越しに水を吸い上げ、その水は、10mの巻フレキパイプ(焚き火で加熱)を通って、ボウル(浴槽)に流れ落ちました。

ポンプの音は静かなのに水の勢いは良く、しばらく循環させてみました。全て、完璧でした。

巻フレキパイプから出る水の勢いは、水道の蛇口を普通に開いた時と同じくらいです。

⒊浴槽にはビニールシートを活用

浴槽は厚手のビニールシート(モスグリーン/1.8m×1.8m)を使いますが、浴槽の形にするためには工夫が必要です。

キャンプ予定地には倒木が散在しているので、それらを組めば浴槽の骨組みとして使えそうですし、使えない形状のものはボイラー原料として使えます。

露天風呂の持ち運びにはコンテナを使用

ポンプやホースの持ち運びは注意が必要なことは特にありませんが、巻フレキパイプは焚き火を潜らせることによって煤だらけになるので、他の荷物に触れないための対策が必要です。

コイル状に成形した場合の大きさも考えてプラスティック製のコンテナにまとめて可搬性を高めようと考えています。

露天風呂予定地はこんな感じ(過去動画)

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【動画】世界自然遺産・白神ラインを旧車オフロードバイクで野宿旅

野宿の予定でなかったのですが、結果は野宿。飛び交う蛍を鑑賞できたり、価値ある野宿でした。

その野宿旅を動画にまとめました。よろしければご視聴&チャンネル登録をお願いします。

【おすすめ商品紹介付き】世界遺産・白神山地林道ツーリング2

青森・秋田をまたぐ白神山地の林道ツーリング。昨日は青森、今日は秋田県側をめぐりました。

「白神山地」は8千年前からの原生的なブナの森の姿を保ってきた山で、1993年に世界遺産として登録・認定されました。

広大な面積ゆえ、どこからどこまでが世界遺産なのか、私にはよくわからないのですが、いくつかの見所は巡ったことがあります。とても神秘的で「ここなあまり近づいてはいけない場所だよ」との森の声が聞こえてきそうな感覚があります。

そんなツーリングの様子を、写真に映り込んでいる商品のおすすめポイントを紹介しながらお伝えします。

野宿からチェックアウト

テントの後片付け

そんな、けがれなく尊い名勝地にあるキャンプ場を目指したのですが、コロナ禍の折、予約をしていない我々は締め出され、「野宿」へと転落したのでありました。

キャンプ場は唐突に訪問したわけではありません。

数日前に管理施設側に混んでいるかどうかの確認電話をしたところ、「空いています」という返答得ただけで、「キャンプできる」と解釈したことがミスの理由です。

昨日のブログにも書きましたが、野宿したことで蛍を間近で鑑賞しながら、快適な夜を過ごせました。このミスというか、気が利かないスタッフの対応は、結果としてラッキーでした。

そんな野宿もチェックアウトの時間を迎えました。夜露はなく、本体は乾燥した状態なので、片付けは楽です。

写真は、テント上下をひっくり返し、テント床下が濡れていないか確認している様子です。問題がなければ、テント本体をフレームから外し、表裏をひっくり返してテント中のゴミを外にだします。

これをやっておけば、次回テント泊の時、気持ちよく使うことができます。

<テント:MSR ハバハバNX

軽量コンパクト。フライシートを使えば、雨天時でも本体を濡らさず設営・撤収することができます。ハバハバは2人用でハバは1人用。

峠道だけを使って秋田側へ

途中、ダートも少しある細い道ですが、対向車はほとんどなく舗装されている道が多いので気持ちよく走れました。

アームカバー:mont-bellサーマテック アームカバー

アウトドアの服装は重ね着が基本です。250ccクラスのバイクであれば、100km/h以上スピードを出すこともないので、晴れの日にはTシャツで十分なのですが、腕の日焼け防止が必要です。アームカバーがあれば、バイクを降りた時、腕から外せば普通に半袖で涼しく、これほど体温調節がしやすいウエアはありません。夏場の必須アイテムです。

サングラス:mont-bellトレッキンググラス

偏光サングラスです。水面や路面のギラつきを軽減し、クリアな視界がえられ、ストレスを感じません。(可視光線透過率/ブラック:15%、ライトブラウン:18%、ライトグレー28%)

安価なサングラスは、かけた時、視界が真っ暗になるサングラスがありますが、このサングラスは明るさの変化が小さくトンネルでも不安はありません。

*可視光線透過率は数字が小さいほど光をカットする割合が高くなります。

世界遺産の地域分け

白神山地には、「核心地域」と「緩衝地域」と2段階の区別で管理されているようです。

森林生態系の保存地域が「核心地域」、森林生態系の保全利用地域が「緩衝地域」です。

白神山地周辺で重機で伐採処理している場面をよく見かけるのですが、それは「緩衝地域」なのでしょう。納得です。

世界遺産・白神山地のブナ林

美しいフレッシュグリーンの世界です。ブナ林の様子は明日公開予定の動画をお楽しみに。

国内で最も深い「田沢湖」へ

田沢湖

田沢湖も神秘的です。最も深いところで425mとのこと。

そして今日、ここで湖水浴ができることを初めて知りました。子どもたちがいっぱい水と戯れていました。大丈夫なんだろうか?と思ったりしますが、危険性は水深1.5mも425mも大差ないと言えば大差ないのかもしれません。

今日は風もなく、鏡のような田沢ブルーの湖面と木々の緑がとてもきれいでした。

岩手県内陸部の酷暑で体力消耗

サービスエリアの木陰で涼む

パック:mont-bellパーサライトパック20

3枚目の写真にも少しだけ写っている、背中に背負っている白いバックパックです。ポケッタブルで、使わない時はパック本体のポケットに収納できます。

キャンプの買い出しなど、一時的に荷物が増える時があるので、これがあるととっても便利です。

今回は、野宿での買い出しで炭1箱、ビール6缶、日本酒1パック、水2リットル調達に使いました。また、NORTH FACEのダッフルバッグ(リヤキャリアに積載)とタンクバッグの両方が目一杯で余分な収容力はなかったので、お土産を入れるのにも使用しました。

パンツ:mont-bellコンバーチブルパンツ

コンバーチブルパンツとは、膝から下が脱着式の速乾性が高いトレッキングパンツです。

キャンプ場に着いた後は半ズボンで涼しく過ごせるし、雨天走行で泥がはねた裾を外して洗濯することもできます。

私はバイク用のウエアはほとんど持っておらず、ツーリングではトレッキングや登山用品を着用します。速乾性、防風性、透湿性、防水性に優れているためです。(インナーや小物類は特色豊かなmont-bell、アウターは機能性とデザインからTHE NORTH FACE、テーブルウエアはデザインからsnow peakを選ぶことが多いです。)

HONDA XL250Rパリダカ

体力消耗激しく、盛岡ICから高速道路を使って一気に南下して無事帰還。

洗車も済ませ、またひとつ歳を重ねる愛車、パリダカです。ご苦労様、よく走ったね!

世界遺産・白神山地で蛍を鑑賞しながらの野宿旅

およそ40年前のオフロードバイク2台で青森へ。目的地は白神山地です。

HONDA XL250R パリダカ
海沿いの道のバイクツーリング
新緑の林道

高速道路を3時間、一般道を2時間、さらに林道を2時間走り続け、宿泊予定の高規格キャンプ場に到着。

宿泊を断られ、次のポイントを探す友人

やっとの思いで到着も、入場制限により、予約客以外の利用はNGとなっていました。

林道ツーリング
テント泊での野宿
清流公園で乾杯

やむなく、野宿。

しかし、そんな経験は一度や二度ではありません。

ぜんぜんへっちゃらなのですが、ここは清流公園という名前が暗示するように、多数の蛍が飛び交うステキな場所でした。

気候や時期などのタイミングも良かったのかもしれません。

テントでの目覚め

蛍を写真に収められなかったのが残念ですが、誰もいない、車も通らない、暑くもなく寒くもなく、快適で幻想的な野宿で無事、朝を迎えました。