極寒の闇を照らす小型ボタン電池「LR521」の用途

超小型ボタン電池LR521は、直径5.8mm、高さ2.15mmの小さなボタン型の電池です。

アイキャッチ画像に掲載したライトにもこの電池が4コ使われているのですが、電池はすでに消耗して、電球は点灯しません。

使い捨てのミニライト、と思い込んでいたので、電池を交換するという発想はありませんでしたが、ミニライトの筐体は、使い捨てにはもったいないような材質でできています。

もしかして電池は交換できるのか?と思い、中を取り出し、ルーペで電池の規格を確認し、ネットで検索してみました。

「LR521」は普通に市販されている電池だった

ネットでは普通に販売されているのですが、どこも10個とか20個単位での販売です。

しかし、10個でも数百円くらいなので、高額ではありません。

電池を交換してもミニライトが点灯するかどうかわかりませんでしたが、注文してみました。

人間味あふれる顧客対応

ミニライトとボタン電池LR521
メッセージカード

届いた商品の封を開けると、手書きのメッセージカードがついていました。

個人売買の際に見かける温かみ感じる対応が、ここにもありました。

専門店でなければなさそうなマイクロサイズのボタン電池は、電気的というか、機械的というか、男性的なイメージしか湧いてこない商品なだけに、驚きました。

ボタン電池「LR521」を交換してみた

ミニライト

ミニライトは、先端を回して外して筒状状になった本体に、ボタン電池LR521を4個重ねて入れます。

これがなかなか難しく、2個目、3個目、4個目を入れるときに電極の向きが逆になってしまった場合、全部取り出して、イチからやり直しです。

(換する前は、電池4個を重ねた状態で、専用のビニールテープのようなもので固定されていました。)

復活した防寒ウエア

防寒ウエアのジッパーに取り付けたミニライト

そして何とかかんとか、防寒ウエアが復活しました。

今週末に控えた「雪中キャンプ」に間に合いました。

ジッパーにミニライトがついているので、日が沈んだ極寒の闇でも、手先の作業も両手で行えます。

Google (5) SEO (5) SNS (1) おすすめスポット (9) アウトドア (61) インターネット (15) カスタマイズ (15) キャンプ用品 (66) キャンプ飯 (31) デイキャンプ (15) ドローン (6) バイク (1) バイクツーリング (24) ファッション (3) ランチ (21) 仕事のこと (1) 便利グッズ (18) 健康 (3) 動画 (9) 収益化 (1) 学び (7) 快適装備 (15) 撮影 (20) (53) 温泉めぐり (19) 美味しい店 (4) 車中泊 (33) 雑記 (43) (108)

絶対に盛り上がる!キャンプサイトを揺らぐ光で演出する「ランタンモビール」

モビールとは木や紙を糸で吊るしてバランスを取って安定するようにして飾るインテリアです。

ふとしたことがきっかけで、庭の桜の木の枝とsnowpeakたねほおずき(小型のランタン)使って、ランタンモビールを作ってみることにしました。コツさえつかめば、絶対に盛り上がる、キャンプサイトを揺らぐ光で演出するモビールは簡単に作れます。

モビールの材料

木の枝(桜)・・・・・長1本、短1本

紐・・・・・・・・・・1.5mほどを5本に切り分ける

季節の造花・・・・・・なくても良い(今回はもみじ)

材料はこれだけですが、最初に作った時は白い紐(靴紐の少し太めのもの)を使ったので、全体イメージとしては白い紐だけ浮いた感じで、見た目に落ち着かず、雰囲気もありませんでした。

家の中を物色したところ、ダイソーのスエード調手芸紐を発見。これは革紐のようにも見えるのでちょうどいい感じなので、スエード調手芸紐を使って作り直しました。

スエード調手芸紐

紐の材質は全体のイメージに直結するので、棒の材質と合わせて選ぶと良いです。

今回のように木の枝を材料にするのであれば、革紐などがマッチしているかもしれません。

モビール作り

桜の木の枝

まずはテキトーに庭先の枝を切って、モビールの棒となる部分を調達します。

テキトーとは書きましたが、二つの棒の長さは全体的な見た目のバランスの上で重要なことが後になってわかりました。

ランタン3個をバランスよく配置するためには、長い棒と短い棒の長さのバランスは必要です。

ランタンモビール

<作り方のポイント>

⒈棒にドリルで穴を開ける

枝はドリルで穴を開け、そこに紐を通して結び目を作って留めるようにしました。

⒉下のブロックから作る

下の短い棒は両橋に同じ重量のランタンを吊るしますが、紐はバランスを考慮しなければならないほど重量はないので、左右のランタンを吊るす紐の長さが違っても、棒の中心で釣り合うはずです。

最初に下のブロックを作っておいた方が、最終的に全てが釣り合うポイントを探すのは楽です。

⒊上のブロックは長い棒を仮配置して、左右が釣り合うポイントを探す

長い棒に下のブロックを取り付けて左右が釣り合うポイントを探し当てます。探し当てたら印をつけて紐を取り付けます。ここの紐の取り付けは、左右に移動できるようにして取り付けます。

あとは、全体の印象を見ながら、お好みで紐の長さを変えてランタンの位置を決めます。

ちなみに、写真左側のランタンを吊るす紐にはアジャスターを通しているので、例えばモビールを高い位置に設置した時でも、ランタンが遠くならない位置に調節できるようにしました。

風が吹くと灯りが揺らぐ「ゆらぎモード」

ランタンモビール

snowpeakたねほおずきには、「ゆらぎモード」という照明モードがあります。

風や音にセンサーが反応して、ランタンの灯りがろうそくの灯火のように揺らぐモードです。

風が吹けばモビール全体も動きだし、その動きに合わせてランタンの灯もゆらくことでしょう。

ランタンモビールはキャンプサイトを特別なひとときをおしゃれに演出してくれるはずです。

室内に設営したテントで遊ぶ子どもたち(孫)

実践投入が楽しみです。

【LEDテープライト】お金をかけずにできる空間演出がエグい

NVANの室内環境をグレードアップしたく、間接照明を実装してみました。

タイトルに「お金をかけずに」と記載していますが、実際にはAmazonのポイント交換で手に入れました。

仮に購入したとしても高額ではないし、設置した後の満足感も高いので、実装を検討する価値ある商品と思います。

LEDテープライト一式

LEDテープライト

私が購入(1,699円/厳密にはAmazonポイント交換)したのは、USB給電式の長さ5mのLEDテープライト(電球色)です。その名の通り、テープのような形状のシートにLEDライトが等間隔でついているものです。リンクはこの記事最下段に掲載しています。

無段階調光

LEDライトの明るさはスイッチを長押しすることで無段階調光できます。最後に点灯した時の明るさで、次回点灯時の明るさに自動設定されるようです。

私は今回仕込んだN -VANの室内間接照明の他に、家のTVの裏に仕込んで間接照明にもLEDテープライトを使っています。

TVの裏は、雰囲気を変える必要もないので、調光機能は使っていませんが、車内で過ごす時の明るさ調整はありがたい機能です。ともにいい雰囲気を醸し出しています。

人感センサー

人感と明暗センサーがついていて、夜に人の動きを感知すると自動点灯し、人がなはれると20秒後に自動消灯します。当然ですが常時点灯モードもあります。

価格の安さから感知精度は期待していませんでしたが、しっかりと反応しました。

この機能はベッド下や階段などの照明に便利ですね。

取り付け簡単

取り付けは電気工事の専門知識がない人でも、USB端子に接続するだけですし、自由に折れ曲がるので誰でも取り付けできます。好みの長さでLEDテープライトをカットすることもできます。(カットして切り離した先の部分は使えません。)

難しい点があるとすれば「仮設置」です。巻き取られてクセがついたLEDテープライトを捻れないように仮設置して設置場所や長さ、使用感を掴む時に少々手こずります。

クセがついているため、仮設置する時に捻れて裏返しになったりするからです。それを防ぐには、セロハンテープなどで仮止めしながら設置場所を決め、設置場所が決まったら付属の固定用パーツを貼り付けると作業しやすいです。

「テープ」と言ってもLEDテープライト自体に粘着性はない上、テープ裏側はシール保護シートのようなツルツルの材質なので、両面テープを使用することはできません。付属の固定用フックで設置します。

TVの裏やベッド下、階段、玄関、棚下、キッチンなどの手の届く場所なら30分もあればできてしまうほど、取り付けは簡単です。

色温度(K/ケルビン)とライトの選び方

LEDテープライト

K(ケルビン)とは、色温度を表す単位です。赤みや青みの下限を表す単位です。私が購入したLEDテープライトの色温度は6,000k(ケルビン)です。

3,000k・・・・・・赤に近い色。フォグランプなどに使われています。

4,000〜6,000k・・ 白色に近い色。正午の太陽光に近い色です。

8,000k・・・・・・青に近い色。青い光です。

LEDライトの点灯部分が見えるように設置すれば、夜の街のような煌びやかで豪華な印象になるし、点灯部分が見えないように間接照明として設置すれば、高級ホテルの柔らかく落ち着いた印象の空間を演出できます。

省エネ

全光束(照明器具の明るさの単位)は300lm(ルーメン)、定格電圧は5v、消費電力は6wです。N -VAN室内ではモバイルバッテリー(ポータブル電源ではありません)で使用していますが、モバイルバッテリー1回の充電で60時間くらいは点灯するようです。

間接照明で室内環境はどう変わったか

結論、車内空間の劇的な改善になりました。

柔らかくて刺激がない程よい明るさが、とても快適です。

「光」は明るければいいってもんじゃない、ということがよくわかる変化です。

車内床下に設置したLEDテープによる間接照明(運転席後部)

写真では伝わりにくいと思いますが、照明で快適性がこれほどまでに変わるとは驚きです。

高級ホテルのベッド下から漏れる照明をイメージしてもらえればわかりやすいかも。

ルーフラックバーの裏側に設置したLEDテープライトによる間接照明(車内天井)

これも雰囲気を伝えるにはわかりにくい写真ですが、天井が明るいと広く感じるので、軽バンにはなお効果的な照明です。

LEDテープライトの種類

LEDテープライトには、リモコンでオンオフ以外に光の色を操作できるものや360度自由制御タイプのものなど、多種多様にあるようです。

給電方法や色温度も多種多様なので、設置場所にあったものを選ぶとよいです。

家庭内でも便利に使えるおすすめの照明装置です。気になる人はチェックしてみてください。

LEDテープライト ラゾル

gopro nvan snowpeak Stay in the car うどん おすすめ アジアン エヌバン カスタム カレー キャンプ キャンプ用品 キャンプ飯 ストーブ ダイソー ツーリング ドローン バイク バンライフ バンライフ メスティン ライフスタイル ランチ レシピ 保存食 動画 収納 和食 唐辛子 弁当 手作り 暖房 温泉 温泉めぐり 男飯 癒し 秘湯 秘湯めぐり 簡単 簡単レシピ 自然 調味料 調理器具 車中泊 軽バン

アンケート回答で安く買えるGoPro周辺機材

先週の旅行で、宿泊した宿の窓からナイトラプス映像を撮影しようとしたら、GoProのクリップマウントの軸受けの部分が欠けていることに気づきました。

Goproを固定できないわけではありませんが、ご覧のように右側に傾いてしまいます。

ちょうど数日前、GoPro公式サイトからのメールでのアンケートに協力したら、公式サイトでアクセサリー購入の半額クーポンコードが届いていたので、同じクリップをさがしたところ、ライトモジュールが発売されていることがわかりました。

これがそのLEDライトモジュールです。クリップ単体でも購入できますが、LEDライドとセットの方が割安のようなので、ライト付きのクリップをオーダーしました。(アンケート回答でメールで届いたクーポンコード入力で50%OFFが適用されました。)

Goproや周辺アクセサリーの購入を検討している方は、公式サイトで申し込みできるサブスクリプションプランがおすすめです。ただし、申し込み情報がシステムに反映されるまでにタイムラグがあったりするようなので、重複オーダーのないよう注意が必要です。

<サブスクリプションプラン>

HERO9 Black (本体)、 フローティングハンドグリップ 、 マグネット付きスイベルクリップ、 スペアバッテリー、 32 GB SD カード 、 カメラケース

以上の6点セットの通常購入であれば60,000円ですが、サブスクリプション付きだとカメラの完全交換補償+無制限クラウドストレージ+アクセサリー最大50%OFFの特典がついて43,000円(税別/送料無料)です。(サブスクリプションの内容についてはこちらでご確認ください。)

写真ではクリップにLEDライトがセットされていますが、本来の購入目的にように、LEDライトを外してGoProをセットすることもできます。

本体前面の白い部分はシリコン製のカバーです。持ち運ぶ際のLEDライトをカバーする目的のほかに、被写体を光で直射せず包むような照明に使用できるようです。

シンガポールから商品が到着したのはオーダーから5日後でした。発送拠点が海外でもオーダーから受け取りまで早いものです。ネット通販は進化していますね。

しかも、GoProに限らずですが、注文間違いや商品不良の対応も良好です。泣き寝入りしていたひと昔前とは違い、対応はスピーディー。返品希望に対する売り手側の意識も大きく変化しています。

その体験記事はこちらをご覧ください→「ネットショッピングの返品は簡単か」

最後までご覧いただき、ありがとうございました。