身体に優しい「たまご粥」

昨日から咳が出ているため、今日は仕事を休みました。熱はありませんが、コロナ報道の中で専門家でもある教授が「休む勇気を持つことが大事」とも話していたので、決意するのは簡単でした。

近くにある内科医での診察を済ませた後は、何もすることもないので体調回復作業を集中させるだけです。

「お粥」は台所に隠れた最強メニュー

たまご粥の材料

一見、質素な「お粥」ですが、さまざまな利点を併せ持った最強メニューです。

1、消化が良いので体力が落ちている時に適した食事

2、咀嚼回数が少なく食べやすい

3、喉越しがよく素早くエネルギー吸収ができる

4、どこの家庭でもある食材でさまざまなバリエーションが作れる

5、レトルト含め、急病や災害時の食事としても重宝する。

お粥作りのスキル磨きは「自分ため」よりも「人のため」

万能メニューのお粥ですが、「自分で食べるため」というよりは、家族やパートナーが弱っている時のために、作り方を習得しておきたいメニューです。

いざという時にさっと出される「お粥」は、科学的に分析評価される栄養価が高いとしても、それ以上の回復効果をもたらすことに違いありません。

かにかま

万能メニューのお粥に、どこの家でもある「かにかま」を加えて豪華にアレンジしてみます。

snowpeak先細箸を使って、かにかまをほぐします。

先細箸はその名の通り、先端が細いのが特徴で、繊細な和食の盛り付けなどに向いている箸です。

熱伝導率が低いチタン製のため、食べ物の熱さがダイレクトに口に伝わることはないのですが、普通の割り箸と比べて重量があるので、使いにくいと思う場面も、正直、ありますが、盛り付けにはとても重宝する箸です。

かにかまの繊維に沿って箸を滑らせれて身をほぐし、できたたまご粥にトッピングします。

ふわふわとろとろのお粥の出来上がり

たまご粥

あっという間に出来上がり。ふわふわでとろっとろのたまご粥が簡単にできました。

かにかまに塩分もあるので、お粥を作っている時の味見では、塩っけが足りないと思うくらいで丁度良いかもしれません。

味塩やごま油などを使えば、完成した後でも味の調整はいくらでもできるので、とにかく優しい薄味に作ることが重要なポイントです。

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メスティンで「豚バラレタス巻き」を作ってみました

調理時間5分でできる簡単で美味しくヘルシーな「豚バラレタス巻き」を作ってみました。

材料と作り方

<材料>

豚バラ肉スライス・・・150g〜200g(長くスライスされている肉)

レタス・・・・外葉3枚ほど

ミニトマト・・2個

ごま油、おろし生姜、おろしニンニク、ブラックペッパー、ポン酢。(これらはお好みのドレッシングでも可)

<作り方>

1.レタスを握り寿司より一回り大きいくらいの大きさにまとめ、豚バラ肉スライスを巻きつけます。今回は4個作ってメスティンにちょうど良く収まりました。

2.メスティンにバットアミを敷いて、水を入れて5分、蒸します。

3.その間、ごま油に調味料を加えてタレを準備しておきます。前記しましたが、これはお好みのドレッシングでも美味しくいただけます。

盛り付けにはメスティンのフタを使う

豚バラレタスの下にはバットアミがあるので、メスティン本体のままではドレッシングがメスティンの底へ流れ落ちてしまいます。

そのため、ドレッシングをかける前にメスティンのフタを裏返して皿がわりにして盛り付けると、ドレッシングもよく絡むし食べやすいです。

お味の方は?

レタスのシャキシャキ感が残っていて、歯触りもよくとっても美味しいです。

短時間でできるし、ごはんのおかずにも、お酒のつまみにもなりますね。

味の雰囲気もドレッシング(たれ)やスパイス次第で多彩にアレンジできるのでバリエーションを増やせるのもこの料理の強みかも。

30日間で無理なく4kgのダイエットに成功しました

健康診断の際、保健師女子から、冷たく減量を指示されたのが3月5日でした。

やろうと思えばいつでもできるダイエット。

長年の臨床データ(自分の)からみえてきた、30日間で無理なく4kg減量できた方法をご紹介します。

(医学的な根拠は全くありませんので、あらかじめご承知の上、ご興味ある方は記事へおすすみください。)

3つのキーワード

3つのキーワード、それは「感動体験」、「りんご」、「キムチ」です。

1.感動体験

体重計に乗った時、好結果を目にすれば心の底から嬉しくなり、自然と継続する意欲も、無駄に食べることを自制する気持ちも湧いてきます。

この、感動を体験することがいちばん重要なのです。

SNS投稿の後、「いいね」の反応があったのと同じ感覚です。

それを手っ取り早く、確実に引き寄せる方法が、2日間連続で行う「食欲のロックダウン」。

食事の量を毎日コントロールしただけでは効果はなかなか現れません。私の過去3度のダイエット成功事例による臨床データでは、体重変化が数値になってはっきりと現れるのは、増えるも減るも「2日後」です。

体重を減らるため、特定栄養素や食事の量そのものを控えたとしても、一日おきだったり中途半端だったりでは効果は得にくいですが、食事制限を2日間連続で実施した翌朝には数字として効果を確認することができます。

ちなみに「ロックダウン」は、感動体験があれば、以降で継続する必要はありません。

2.りんご

一度、感動を体験できれば、ランチでのりんご1個は無理なく継続することができます。

この1か月のランチはすべてりんご1個で過ごしましたが、物足りなく感じることもなく無理なく継続できています。

今の時期は選べるりんごも少ないのですが、美味しいりんごがあることは、食事の楽しみを維持する視点で重要です。ストイックに「我慢」を強いるのではなく、ポジティブな思考です。

(写真は、私の中でいちばん美味しいと思う、山形県朝日町のりんご畑で撮影した「サンふじ」です。)

3.キムチ

キムチは毎日といったらウソになりますが、けっこうな高頻度で食べました。

キムチに含まれる植物性乳酸菌は、腸内をきれいにする効果があると言われていますし、キムチに含まれるカプサイシンは代謝を高め、内臓脂肪を燃やす効果が期待できるとも言われています。

継続するコツは前記のりんごと同じ。原材料に果物を含んで甘さもあるおいしいキムチを選ぶことです。

3つのキーワードで、初めてからちょうど30日間で4kgの減量(目標は8kg減量)に成功しました。朝食は普通に食べていますし、特に食べたい物を我慢していないということは、私のInstagramをご覧いただければおわかりいただけると思います。

30日間4kgダイエット。信じるか信じないかは、あなた次第です。

車中泊朝食のオリジナル生ジュースと地場産品のお土産

須川高原温泉での車中泊、昨晩は雨でしたが、朝になって雨はあがりました。これから今回の最大テーマ、生ジュースづくりです。

ジュースにする目的をはっきりと

車中泊時の朝食風景

やってみてわかったのは、ミキサーはもちろんのこと、ジュースにする材料などもそれなりに多くを必要とするので、アウトドアスタイルには難しいですね。

空気の澄んだ自然豊かな環境で生ジュースを楽しみたいところですが、ジュースにする目的のないことをジュースで楽しんでも、いまひとつでした。(味は美味しかったけれど)

キャンプ地に名産品があったり、その場所や地域をより深く知り、体験する目的でのジュースづくりは楽しそうですが、今回のようなスタイルは荷物が多くなるだけでした。

まぁ、わかっていたことではありますが、それを超える何かがあるかなと期待しましたが、次回はジュース原料に向いた名産品のある場所に出向いて、再チャレンジしたいと思います。

今回の様子はYouTubeに投稿しましたのでご覧ください。

お土産に大好物その1「塩蔵しその実」

キャンプ地から程近い、大崎市岩出山という場所は、「しそ」の農産加工品が多いことで地元では知られています。その中の一品が「塩蔵しその実」で、大好物のひとつです。

ごはんにのせて食べるのが一般的だと思いますが、そうめんのつゆに入れても美味しいです。昔はよく食卓に出てきましたが、今は道の駅などの土産品売り場で購入しないとありつけません。

パッケージ記載の原料は、しその実と塩だけです。

アマゾンから購入できるようです。

お土産に大好物その2「なんばん味噌」

仙台の牛タン定食についているのとほぼ同等のなんばんの味噌漬けです。しょっぱさとピリッとした辛さが持続して、ビールがすすみます。ごはんにもよく合います。

パッケージ記載の原料はみそ、唐辛子、はちみつ、塩です。

冒頭の話題に戻りますが、須川高原温泉は、11月から5月まで、国道が通行止めになるため休業する温泉です。半年間しか営業しない温泉ということもあり、その温泉に入ることは、自分の中では大きな価値があります。

その温泉に浸かり、一泊して、大好物2品も買うことができ、今回の小旅行はとても満足でした。

<満足度>

評価 :5/5。