対象年齢6歳以上!楽しすぎる「寿司処ひみつきち」

ドローンでも行ける距離に住むゆうちゃん(孫)が、何やら秘密基地に潜んで試したい作戦があるらしく、今年初の秘密基地ベースキャンプを設営しました。

プライバシーテントを併設したN-VANとXL250Rパリダカ

たまたま今日は風もなく、気温も高めで、プライバシーテントを展開するには問題ない気候です。

重し代わりに使ったパリダカ

今の天候が安定していても油断は禁物です。空模様を見る限りでは安定した気候とは言えません。

いつ突風が吹き荒れるかわからないので、プライバシーテントが風で飛ばされないようにバイクを重しがわりに使いました。

バイクはHONDA XL250Rパリダカ。今から40年も前のバイクですが、ノーマルの外観を維持したクラシックバイクです。

「旧車」に分類されるバイクですが、2021年夏には青森秋田県境に位置する世界自然遺産「白神山地」の林道をこのバイクで走破しましました。

「たのしいおすしやさん」

「寿司処ひみつきち」が開店しました。

「たのしいおすしやさん」

パッケージを見る上では誰にでもできそうな感じがするのですが、実際はなかなか難しいです。

たのしいおすしやさん

シャリ、マグロ、たまご、いくら、海苔、しょうゆを、専用の粉末を水に溶かして、寿司ネタを作るのですが、パッケージ写真のようなお寿司にするには、器用な大人でならなんとかできそうなレベルと思います。

職人が腕を奮うにあたり、客の私が説明書を読んでアドバイスするのですが、不器用なおっさんには疲れる作業です。

サブメニュー「おでん」を温める

セブン&アイ おでん(レトルト)

そうこうしているうちに、コンビニ調達のおでんが沸騰し始めたので、同じくコンビニ調達のウィンナーを追加投入しました。

セブン&アイ(セブンイレブン)のおでんは間違いありません。スーパーにもおでんは豊富に品揃えされているのですが、おでんだけはスーパーでは買わず、セブンに立ち寄って買いました。

NVANカーサイドテント内

ファイヤーボックスで焼く「焼き鳥」。

これが登場したからには呑むしかありません。

ファイヤーボックスに乗せた「焚き火鍋」

寝込んでしまった寿司職人

そして寿司職人、寝てしまいました。

秘密基地への出張サービスでは、寿司職人らしく威勢のいい受け応えでしたが、まぐろ握り、軍艦いくら、たまごなど、数々のオーダーを捌き、疲れ果てたようです。

仕方ないので、YouTubeを語り相手に、ハイボールに切り替えてひとり呑みです。

かく言う私も眠くなってきました。明日もいい一日でありますように。

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秘密基地で使う暖房器具の検討

NVANのエンジンをかけずに暖房で暖まる方法を検討していました。

クリーンで静かで安全な暖房・・・、行き着いたのは、脱衣所の電気ヒーターです。

写真右側が電気ヒーターです(左はTV)。

前面パネルが高温になりそうですが、温められた空気(ファンはありません)は上部からじんわり出てくるだけで、本体自体は熱くはならないし、音もありません。

車載のポータブルバッテリーのディスプレイを見ると、340W消費しています。これでは消費したポータブルバッテリーの電力を、往復2時間の通勤途上の走行充電で復旧させることはできません。

消費電力が150w1/hくらいであれば、通勤の走行充電で半永久的に、無音で安全な暖房設備が整うのですが、340wでは既存装備では半永久的に使い回しすることはできないので諦めました。

遠赤ヒーターアタッチメント

そこで思いついたのが長男が持っていたコールマンの遠赤ヒーターアタッチメントです。

短時間ですぐ車内が暖まります。昼休み休憩など、ランチを過ごすには最強アイテムです。

ヤカンをのせれば、熱いお茶やコーヒーもいただけます。

ただし、ヒーターアタッチメントの下部からの放射熱が意外に高温で、テーブル天板を熱くするので注意が必要です。ナベ敷きなどの上で使う必要があります。

ヤカンでお湯を沸かせるにしても、見た目にも安定感がありませんし、最大の難点は換気と可燃物。これだけは細心の注意を払わねばなりません。ハラハラ、ドキドキでは休まりません。

緊急時では選択肢のひとつですが、やはり平常時では安心して使えません。

ソーラーパネルの常設を検討

結論として最良なのは、先に紹介した脱衣所用のヒーターを使用することとして、電源は常時、ソーラーで蓄電する方法です。

ソーラーによる発電は、真夏でなければ発電量は多くはないイメージがありますが、実際は外気温とは関係ありません。冬場でも十分発電します。

このパネルをNVANのルーフに設置することを考えています。

消費電力と発電量(ポータブルバッテーリーに蓄電する量)を計算してみて、検討することにしました。

もし実現できたら、勤務先に到着後、ヒーターのスイッチを入れておけば、昼休みには音もせず火も出ず、車内はポカポカになっているはずです。窓ガラスは厚手布製のプライバシーシェードを取り付けているので放熱も最小限でしょう。これが半永久的に続けば幸せです。

導入の判断基準は、毎日1〜2時間の消費電力を、二日に一度程度の晴天で半永久的に賄えるかどうか、です。そのための発電量を持つパネルとその価格。

このようなことを調べたり比べたりすることも楽しいものです。

NVANカーサイドテント内のストーブで作るスープカレー

NVANに装着するプライバシーテントでの耐寒テストを兼ねて、スープカレーに挑戦してみました。(この記事は昨日途中まで書いたものを、本日投稿したものです。)

NVANとカーサイドテント

ごの間、出動機会がなかったので、テントがしわくちゃになってしまっていました。

テントのシワ以上に気になるにが近所の視線。庭先での酒飲みはいつものことなので、堂々と敢行です。

反射式ストーブ

近々、車中泊用の円筒形灯油ストーブを購入しようとネットで情報収集していますが、まずは実際に使用した暖かさとはどんなもんだろうというのも気になります。

そこで、購入前に防災用として保管してある反射式ストーブを引っ張り出しました。これは東日本大震災の数日後、臨時開店した近所のホームセンターで購入したもので、点火するのはたぶん今日が初めてです。

所々、錆びもあり、点火用の電池は切れていましたが、灯油をいれライターで着火すると1〜2分で安定燃焼へ。

基本的に音が出るような構造ではありませんが、時折聞こえる灯油タンクから灯油が落ちる音やポコポコとなる炎の音、どこか懐かしく、心が落ち着きます。

カーサイドテント内の反射式ストーブ

ストーブの上で調理や保温もできるのでとても便利なアイテムです。

まずは煮込み野菜をカット

「スープカレー」は煮込む過程があるのでストーブに向いたアウトドアメニューかもしれません。

煮込む野菜と炒める野菜を分けて調理開始です。

最初に結論を言えば、買い出しなどの手間を惜しんで使った「キタアカリ」は失敗でしたが、それ以外は概ね成功でした。

ご存知の方も多いと思いますが、代表的なじゃがいもの品種特性は煮崩れしやすい順番に、キタアカリ→男爵→メークインという並びです。買い出しを面倒くさがらずに、料理によって使い分けした方がいいですね。

手羽先を炒める

ストーブの火力は炒め料理にはちょうどいい加減でした。

塩を少々振りかけて下味をつけ、キツネ色になるまで炒め、煮込んだ野菜が入っているスープ鍋に投入します。

最後にナスとピーマンを炒める

彩よく使うには素揚げした方がいいかもしれませんが、アウトドアではさすがに面倒なので、素揚げではなく炒めることにしました。

完成のタイミングで来訪者が

スープカレー

先に書いた通り、キタアカリが一部、溶け出してしまいましたが、大成功です。

酔ってしまえば、いつでもダウンできるようにと、ベッドメイキングしていたら、テントの外で人の声が・・。

ダイソーの枕カバーの中には着替えが入っています。

スープカレーの匂いに誘われたのかご近所さんが来訪し、そのまま宴会に突入。気づいたら酔い潰れてしまっていました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。