NVANに装着するプライバシーテントでの耐寒テストを兼ねて、スープカレーに挑戦してみました。(この記事は昨日途中まで書いたものを、本日投稿したものです。)
ごの間、出動機会がなかったので、テントがしわくちゃになってしまっていました。
テントのシワ以上に気になるにが近所の視線。庭先での酒飲みはいつものことなので、堂々と敢行です。
近々、車中泊用の円筒形灯油ストーブを購入しようとネットで情報収集していますが、まずは実際に使用した暖かさとはどんなもんだろうというのも気になります。
そこで、購入前に防災用として保管してある反射式ストーブを引っ張り出しました。これは東日本大震災の数日後、臨時開店した近所のホームセンターで購入したもので、点火するのはたぶん今日が初めてです。
所々、錆びもあり、点火用の電池は切れていましたが、灯油をいれライターで着火すると1〜2分で安定燃焼へ。
基本的に音が出るような構造ではありませんが、時折聞こえる灯油タンクから灯油が落ちる音やポコポコとなる炎の音、どこか懐かしく、心が落ち着きます。
ストーブの上で調理や保温もできるのでとても便利なアイテムです。
まずは煮込み野菜をカット
「スープカレー」は煮込む過程があるのでストーブに向いたアウトドアメニューかもしれません。
煮込む野菜と炒める野菜を分けて調理開始です。
最初に結論を言えば、買い出しなどの手間を惜しんで使った「キタアカリ」は失敗でしたが、それ以外は概ね成功でした。
ご存知の方も多いと思いますが、代表的なじゃがいもの品種特性は煮崩れしやすい順番に、キタアカリ→男爵→メークインという並びです。買い出しを面倒くさがらずに、料理によって使い分けした方がいいですね。
手羽先を炒める
ストーブの火力は炒め料理にはちょうどいい加減でした。
塩を少々振りかけて下味をつけ、キツネ色になるまで炒め、煮込んだ野菜が入っているスープ鍋に投入します。
最後にナスとピーマンを炒める
彩よく使うには素揚げした方がいいかもしれませんが、アウトドアではさすがに面倒なので、素揚げではなく炒めることにしました。
完成のタイミングで来訪者が
先に書いた通り、キタアカリが一部、溶け出してしまいましたが、大成功です。
酔ってしまえば、いつでもダウンできるようにと、ベッドメイキングしていたら、テントの外で人の声が・・。
スープカレーの匂いに誘われたのかご近所さんが来訪し、そのまま宴会に突入。気づいたら酔い潰れてしまっていました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。