ページ訪問者が必ず増えるブログSEOの奥義

ブログを書いてもなかなか訪問者が増えないという悩みを抱えている人は多いと思います。私もその中のひとりです。

そんな私がブログSEOの奥義について記事を書くとは恥知らずな・・。重々承知はしていますが、それでもある施策を貫いたところ、目立った成果がありましたのでその奥義についてご紹介します。

ブログ記事を800文字以上で書いた

上のフラフは前回記事でもご紹介したものと同じグラフです。

左端5月から表示数(薄い青)と訪問者数(濃い青)の棒グラフは急増していることがお分かりいただけると思います。その理由については前回記事でご紹介しましたので、興味があるようでしたらこちらをご覧ください。

もうひとつ、少し目立った変化が起きている箇所があります。

それはグラフ中央の1月以降です。ここからまた少し棒グラフが高くなっていることがわかるかと思います。

これはなぜなのでしょうか・・。理由は簡単です。

このあたりから、ブログ1記事で800文字以上を目安に書いたため、同じテーマで書かれている、文字数の少ない記事よりも、記載する文字数が増えただけ競争力が増し、検索結果順位に変化がおきたからです。

Googleは文字数でコンテンツの質を測っている

WordPress「詳細」表示(PC)

上の図は、WordPressをお使いの方であれば、画面左上に表示されているのを見たことがあると思います。

「i」のマークをクリックすると、編集中のページの文字数、単語、見出し、段落などのデータが表示されます。

このような情報をユーザーに提供するメニューがあること自体が、文字数について一定の基準があることを物語っているようです。

私がブログ記事を書くときは、今年の1月以降、WordPress画面左上の「i」マークをクリックして文字数を確認しながら800文字を超えるようにしています。

他のサイトの文字数をカウントするにはこれが便利です。

なぜ文字数を「ページの質」と定義できるのか?

Googleは、サイト内の重複したコンテンツを「低品質ページ」とみなし、検索ランキングの判断材料のひとつとしています。

それもそのはず。もし仮に、文字数が多いページだけを優位にしたら、サイト内に複製した記事を増殖していけばいいだけですが、それではユーザーにとって意味のないサイトへ誘導する結果になってしまいます。

加えて、世界のGoogleといえども、リソースには限界があるはずです。情報価値のないページをクロールするのはGoogleにとっては負担と無駄が増えるだけです。

このような理由から「重複コンテンツ」は「低品質ページ」という扱いになっていると考えられるので、サイトを運営する上では重複コンテンツは避けなければなりません。

サブメニューや外部リンクの文字総量との割合

もし仮に、ページにいくつかのサブメニューやリンクが設けられているとして、その文字数が合計300文字だとします。

そのページに100文字のブログ日記を書き続けたとすれば、サブメニューやリンクはどのページでも同じですから、全情報の75%が同じ内容でページが毎日増えていくことになります。これはGoogleロボットに「重複したコンテンツだ」と認識されるかもしれません。

実際のアルゴリズムはそこまで単純ではないと思いますが、考え方としてはほぼあっていると思います。

ちなみに、情報の信頼性や正確性、専門性が問われる、医療、健康、美容、金融、法律に関するYLYM( Your Money or Your Life)の分野では最低でも1ページ1,600文字必要と言われています。

ちなみに本記事の文字数は1,500文字です。

Google (5) SEO (5) SNS (1) おすすめスポット (9) アウトドア (69) インターネット (15) カスタマイズ (15) キャンプ用品 (74) キャンプ飯 (34) デイキャンプ (16) ドローン (6) バイク (7) バイクツーリング (28) ファッション (3) ランチ (21) 不安解消 (1) 仕事のこと (1) 便利グッズ (18) 健康 (3) 動画 (9) 収益化 (1) 学び (7) 快適装備 (14) 撮影 (21) (57) 温泉めぐり (21) 美味しい店 (6) 車中泊 (35) 雑記 (45) (117)

2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

【ブログ】Google AdSenseアカウント有効化への道

Google AdSenseアカウントとは、WEBサイトを収益化するために必要な、Googleが提供しているコンテンツ連動型広告配信サービスのひとつです。

アカウント有効化までは、いろいろと難題が降りかかりました。

Google AdSenseアカウント有効化への壁

相性が悪かったWordPress.comのテーマ

Google Adsenseで収益化するには、Google Adsenseが発行するコードを自分のWEBサイトに書き込まなければいけません。

WordPress管理画面の「外観」→「テーマファイルエディター」と開き、header.phpを編集すればよさそうです。

しかし、header.phpファイルの編集まで辿り着きましたが、「更新」や「保存」をするボタンが見当たりません。

パーミッションを変更

「テーマファイルエディター」で編集したコードを保存するためには、WordPressサーバーにアクセスし、パーミッションを変更する必要がありました。

ホスト名やパスワード等のアクセス情報は、WordPress管理画面の「設定」→「ホスティングの設定」を開けば確認できます。

その情報をもとにwp_config.phpのパーミッションを変更します。

パーミッションを変更

パーミッションを変更する前は、「書き込み」にチェックは入っていないので、ここにチェックを入れ、書き込み可能にします。

再び、WordPress管理画面にもどり、テーマファイルエディターを開くと「ファイルを更新(ピンクのボタン)」が現れました。これでコード編集した状態が保存できそうです。

header.phpを開き、Google AdSenseのコードを貼り「ファイルを更新」することができました。

ここまでの壁とは?

先に書きましたが、実はパーミッションを何度変更しても、「更新する」のボタンが現れませんでした。

そこで、思い切ってテーマ(テンプレートのようなもの)を別のものに変えてみたら出来たのです。

コードを貼って約1日後、ついに、Googleからウェブサイト(nvanlife.com)に AdSense 広告を表示して収益化する準備ができたとの知らせが届きました。

しかし、あちこちいじっているうちに、数日前にPage Spees Insightsで検証したWebサイトのパフォーマンスは、それまでは「優良」だった状態から低下してしまいました。

ついに収益化!

Google SIte Kit画面

写真には「過去28日間のパフォーマンス」との記載がありますが、実際の稼働日数は2日ほどです。

金額として実数が反映されたということは、収益化の手続きが問題なく完了できたことを物語っています。

この画面写真は、数年度に「初めはこうだったよね〜」と笑い話のネタにできるよう、保存しておくつもりでいます。

知れば知るほど深みに広告業界

ブログやYouTubeの収益化は、楽に稼げる手段と思っている人も少なくないようですが、それは大間違いです。

海外の企業から広告収入を得るには、サラリーマンには想像すらできなかった、広告の仕組みや法律、税務手続きにも触れなければなりません。

「広告の仕組み」を知るためには「マーケティング」の基本知識も必要ですし、そのためには「現場感覚」を必要かもしれません。

Google AdSense広告は、表示させる広告のカテゴリ(教育、美容、健康などのジャンル)やブロックするカテゴリ、広告掲載の仕方、広告の数などを、管理画面でコントロールできます。

まだまだわからないことも多いですが、とても面白いものに取り憑かれたようで、ワクワクが止まりません。

まずは、パーミッション変更するために変更したWordPressサイトテーマのため乱れたWEBサイトのパフォーマンスの修正を急ぎます。