アウトドア暖房用ストーブに最適な灯油ポリタンクの選び方

人気のsnow peakのグローストーブも無事、入手し、これからのウィンターレジャーが楽しみになってきました。snowpeakグローストーブは、思っていたよりも熱量は強力で暖かいです。

唯一の欠点は、円筒形なので部屋の隅っこに置けないということくらいです。

snowpeak グローストーブ

このストーブはタンク容量が5リットル弱で、燃焼時間は約20時間ということなので、行程やプランによっては灯油の補充が必要です。なので、補充用の灯油タンクを物色してきました。

アウトドアショップの最新カテゴリー「灯油タンク」

灯油用ポリタンク

いつしかアウトドアショップでの灯油タンクの品揃えも当たり前になってきました。雪中キャンプが当たり前のレジャーとして受け入れられている証であり、今までになかった重点カテゴリーです。

つまり、この分野の売りを強めれば、売り上げ増が期待できるわけです。

最初に目に飛び込んできたポリタンク、写真中央は2リットル入りです。

タンクの大きさも手頃で、形状がスリムなので、狭い車内で持ち運ぶのは良さそうです。

しかし、2リットルでは、ストーブ本体の容量と合わせた燃焼可能時間は、理論上、28時間ほどで、たいがいは間に合いそうですが、アウトドアでは心もとありません。

このタンクを二つ買えば使い勝手も良さそうですが、割高です。

選ぶのは5リットル入りのタンク

灯油用ポリタンク

その隣にあったのが写真中央の5リットルタンクです。これであればストーブのタンク容量と同じなので、ストーブに充填した量とあわせれば燃焼時間は2回転分となります。

これでもいいか、と一瞬、思いましたが、タンク形状に高さがあるので、N-VANのベッド下収納は出来なさそうで、扱いが面倒っぽいのでやめました。

国連が認めた ヒューナースドルフ(Hunersdorff)のタンク

ヒューナースドルフの灯油用ポリタンク

最終的に選んだのがドイツ製ヒューナースドルフの5リットルタンクです。

ドイツ・ヒューナースドルフは、ドイツのTUF規格認証、危険物運搬用として国連(UN)の認証も受けている最高水準の安全性と信頼性を誇る、ポリタンクの信頼のブランドです。

「UN検査証(unマーク)」とは、unマークを表示した危険物容器は国際的に認められているので、この容器に収納した危険物の輸送は、国際的な航路を運航する船舶・航空・陸上の全ての輸送で通用します。

今のところ、軽バンで国境を跨ぐ旅の予定はありませんが、「品質保証」という意味では大きな安心感があります。

色合いもNVANのボディカラーと似ているのでちょうどいいです。

実は、パッと見からこれがいいか、と思ったのですが、取っ手の内側に「バリ」があって、手触りが悪いのが気になって最終候補になりました。

バリは家にあったサンドペーパーですぐ落ちたので問題は解消しました。

アウトドア暖房用ストーブの灯油ポリタンクの選び方(まとめ)

1.タンクの容量を目的に応じたものにする。

2.タンクの高さや幅、奥行きなどサイズを確かめる。

3.給油口のロック機構の有無を確認する。(ロック機構が働く方がベスト)

<ヒューナースドルフ ポリタンクのよいところ>

・給油するための蛇腹ホースが付属している

・キャップは押し込んで捻らないと回らない安全設計

注意点は、蛇腹ホースの直径とストーブ(snowpeakグローストーブ)の給油口サイズがほぼ同じなので、工夫が必要です。

(私の場合は、蛇腹ホース先端にノズルを装着し、ストーブの給油口に収まるようにしました。)

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ネットショッピングの返品は簡単にできました

昨日、Amazonに注文していたストーブファンが届きました。

さっそくストーブの上においたら、1〜2分後、勢いよく回転しはじめ、快適なことを確認して眠りについたのですが、今日の朝は、ファンが途中で停止してしまいました。

ストーブファンの回転原理

写真で見たときは、温められた空気が上昇する働きで羽根が回転するものと思っていましたが、実際はもう少し複雑な原理です。

ペルチェ素子という温度差を感知する基板に、モーターからの配線がハンダ付けされています。そのペルチェ素子が温度差を電気エネルギーに変えてモーターを回転させる仕組みのようです。

ストーブファンが回転しなくなった故障原因などをネットで探してみましたが、該当するような記事は見当たりません。

分解したストーブファンに目をやると、部品はモーターとペルチェ素子しかなく、そのどちらかに原因があるようです。

交換部品を物色

どちらも、交換するためのパーツとしてネット上には出品されていますが、サイズが適合するかどうかの情報記載はなく、はっきりした確認はできません。

画像から推測するにしても、ストーブファン購入価格が4,980円に対し、交換用モーターが2,600円と、適合するかどうかも不確かなパーツを買う勇気と交換の手間を考えると微妙な価格設定です。

そしてペルチェ素子はそれ以上に高額です。

別の廉価版のストーブファンは3,000円台で出品されていますが、パーツ交換にせよ、新品再調達にせよ、希望どおりの商品かどうか疑わしく、いったんは諦めました。

Amazonの購入履歴をチェックしてみた

念のため、購入品の型番を調べて、専用パーツをネット検索するために、Amazonの購入履歴をチェックしてみたら、返品に関するページに辿り着きました。

そのページでは、返品理由を選択し、テキストボックスに詳しい理由を記載できるような仕組みになっています。

驚きの簡単な返品手続き

不良品を受け取ってしまったので、本来は感動などするはずもないのですが、Amazonの返品システムは秀逸です。

集配方法と時間を選択すると、バーコード付きの返品票をプリントアウトするためのデータをメールで受信できるようになっていました。ページにたどり着いてから、返品手続きまで1〜2分。あっという間の処理でした。

そして再注文

明日午前に宅配便がAmazonから送られた送り状を持参して集配に来てくれることになっています。返品商品に前記の返品票を入れて梱包し集荷を待つだけ。カード返金も処理されたようです。

ネットショッピングは怖いという人の声は今でも多く聞くし、その気持ちも良く理解できますが、Amazonがここまでシンプルでスピーディな手続きで処理できるように進化していたとは思いもしませんでした。

返品理由の選択肢に、「届いた後でもっと安い商品を他で見つけたため」というのもありました。もしリアル店舗ならば、このような理由などは聞き入れてくれるはずもありません。

これに習って、物事の考え方を見直さなければならないことは身の回りに多く存在しているかもしれません。

そして、無事、別ブランドの類似商品を再注文しました。いい勉強になりました。

秘密基地で使う灯油ポリタンクを買ってきました

メーカー在庫切れという人気のsnow peakのグローストーブも無事、入手し、これからのウィンターレジャーが楽しみになってきました。

思っていたよりも熱量は強力で暖かいです。

唯一の欠点は、円筒形なので部屋の隅っこに置けないということくらいです。

このストーブはタンク容量が5リットル弱で、燃焼時間は約20時間ということなので、行程によっては灯油の補充が必要です。

なので、補充用の灯油タンクを物色してきました。

これは2リットル入りです。

タンクの大きさも手頃で、形状がスリムなので、狭い車内で持ち運ぶのは良さそうです。

しかし、2リットルでは、ストーブ本体の容量と合わせた燃焼可能時間は、理論上、28時間ほどで、たいがいは間に合いそうですが、心もとありません。

このタンクを二つ買うと使い勝手も良さそうですが、割高です。

その隣にあったのが写真中央の5リットルタンクです。

これでもいいか、と一瞬、思いましたが、高さがあるので、N-VANのベッド下収納は出来なさそうで、扱いが面倒っぽいです。

最終的に選んだのがモスグリーンの5リットルタンクです。

車の色と似ているのでちょうどいいです。

実は、パッと見からこれがいいか、と思ったのですが、取っ手の内側に「バリ」があって、手触りが悪いのが気になって最終候補になりました。

バリは家にあったサンドペーパーですぐ落ちたので問題は解消しました。

↓あとはこれを注文する予定です。

秘密基地に実装するストーブを物色

アウトドア用のストーブを物色しにアウトドア用品店に立ち寄りました。何度行ってもワクワクします。遊園地のようです。

「物色」とは言っても、選ぶストーブは決まっています。一応、他にどんなタイプがあるのかを確認するのが目的です。

近年、「雪中キャンプ」なる言葉は珍しい響きではなくなってきました。初めて聞いたときは、寒くて大変だろうにと思ったのですが、ここ数年は冬のキャンプ人口は増えているようです。

アウトドア用品店の品揃えを眺めても、冬のアウトドアレジャー人気はよくわかります。

雪中キャンプを始めたころの思い出写真

雪中キャンプ

これは今から5年ほど前の写真。キャンプに出かける前日までは北欧スタイルをイメージしていたのですが、完成したのはおしゃれでも何でもない、ただのほったて小屋でした。

ここはただの山中。腰の高さくらいある積雪をかき分け、設営する場所を踏み固めることから山遊びは始まります。この時は二人の仲間と3人でのキャンプでした。

寝る時は、コット(折り畳み式簡易ベッド)です。さすがに地面に直では冷たくて眠れません。

大活躍した薪ストーブ

薪ストーブ

テント内では薪ストーブが勢いよく燃え続けました。薪をくべる扉に空気を取り入れ口がついていて、それで火力を調節するのですが、取り入れ口を開放したままだと火の勢いが良すぎて、薪がなんぼあっても足りません。一晩に1万円分くらいの薪を使ったこともありました。

まるで「原子炉」。本来なら薪ストーブの底に砂利や砂などを敷いて本体が痛まないようにするのですが、雪原では調達不能。結局、薪ストーブの隅っこの方がメルトダウンしています。

購入価格は4,500円ほどだったので、十分、元は取りました。2016年か17年の秋に購入したのですが、この薪ストーブは、その年のベストバイでした。

次に薪ストーブを買うときはステンレス製のもう少しいいやつを、と考えていましたが、VANライフにはまり、今では出番もなくなったので購入予定はありません。

カニ鍋

薪ストーブでする調理はおもに鍋です。汁物であれば、酒を酌み交わしながらダラダラと食べ続けられます。

この写真はカニなべです。セリは本場秋田のきりたんぽを見習って、根っこの部分まで投入します。ごぼうのような香りで歯ごたえもよいです。

今の興味は灯油式ストーブ

ストーブ

さて本題に戻ります。

アウトドア用品店では灯油ストーブの形をしたカセットガス式のストーブもありました。

こんなのもありました。網の上で肉を焼くようです。18,000円!たかっ。

snowpeak グローストーブ

そしてお目当てのsnow peakのグローストーブ。かっこいいですね~。

NVANとjカーサイドテント

使うのはこのテント内です。「ほったて小屋」から大きくグレードアップです。ホットウイスキーを「ウヰスキー」と表記したくなるような大人の雰囲気もあり、美味しく楽しめそうです。

しかし店舗在庫はなく、この日は品切れでした。メーカー在庫もないとのことでしたが、運よく系列店に在庫があるとのことで注文しました。

今年はコロナ影響でキャンプ人口は増えており、こうしたアウトドア用品も猛烈に売れまくっているようです。

これが2020年のベストバイに輝くかどうか、期待大です。