冬季キャンプにおすすめ!簡単に作れる絶品メニュー

冬季キャンプの醍醐味は、雪景色の中で食べるあったか料理です。もともと、キャンプは不便なことを楽しさに変えるところに面白味があります。

冬季キャンプには「寒さ」という季節条件も加わるので、不便を楽しむ境地を知る人にとってはワクワク感が増すイベントとして定着してきています。

実際にはそれなりの装備で臨むので、強風さえ吹かなければ、蚊もいないし衛生面に気を遣うことも少なくなるので、夏場のキャンプよりも過ごしやすかったりします。

場に安心感をもたらすあったかメニュー

ねぎとえのきのどぐろ出汁スープ

冬季キャンプには簡単に作れて、何度でも温めなおしができるメニューがあると気持ちにゆとりが出ます。

雪中キャンプに重宝

冬季キャンプは「それなりの装備で臨む」とはいっても、氷点下も覚悟しなければならない環境下は危険と隣り合わせなので、いつも心のどこかでは緊張しています。

雪中キャンプ(テント内/秋田県湯沢市)

冬季キャンプでは、すぐにできて温めなおして食べられるメニューがあれば、豪雪地帯の雪中キャンプでも楽しむことができます。

あると便利な「のどぐろ出汁塩」

「のどぐろ出汁塩」についてはこちらの過去もご覧ください

「のどぐろ出汁塩」は高級魚・のどぐろを原料とした豊かな風味が味わえる調味料です。

台所にある食材を使って料亭のようなお吸い物を簡単に作れるし、おにぎりにも使えるので、家庭に1袋常備をおすすめしたい商品です。

この日のキャンプでは、目覚めの早朝に、ねぎ、えのき、油揚げを具材にしたのどぐろ出汁汁を薪ストーブで作りました。

パッケージに記載されているメニューをそのまま作ったのですが、とても美味しく、仲間にも好評でした。

わんぱくでもいい。「切れ目入り串付きフランク」

丸大食品 切れ目入り串つきフランク ファミリーパック(10本入り)

「丸大食品 切れ目入り串つきフランク」も、手軽で欠かせません。

この商品は、名前のとおり、切れ目が入った串つきのソーセージなので、野営地に到着したときの乾杯のアテだったり、焼くだけでビールやハイボールに合わせて楽しめるので、時間を問わず、イベントの合間合間で重宝する食材です。

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【和食レシピ】いつもの食卓が「のどぐろだしスープ」で高級料亭

「のどぐろ」の主な産地は島根県、富山県、石川県、新潟県など日本海沿岸のイメージの高級魚です。

本記事で紹介するのどぐろだしスープは、秋田県にかほ市の道の駅象潟「ねむの丘」で購入した「のどぐろだし塩」のパッケージ裏に記載されているおすすめレシピを見て作りました。

道の駅象潟「ねむの丘」(秋田県にかほ市)

「のどぐろ」が高級魚であることは知っていましたが、パッケージ裏面に記載されていたおすすめレシピを見て、これは絶対うまいヤツと確信して購入しました。

のどぐろだしスープ(2杯分)の作り方

⒈鍋に水を500cc入れ沸騰させます。

のどぐろだし塩

⒉沸騰したらのどぐろだし塩を小さじ3杯入れます。

⒊えのきと油揚げを入れます。

⒋ひと煮立ちしたらネギを加えて出来上がり。

写真からおいしさが伝わりにくいと思いますが、油揚げがのどぐろの脂の代役を務めていて、鮨店でいただく上品なあら汁のようです。

「のどぐろだしスープ」こんな時におすすめ

のどぐろだしスープ

作り方は簡単で、材料もどこの家庭にでもあるものなので、下準備は不要でいつでもサッと作れます。

お酒の後の締めにも、間違いなく喜ばれるでしょう。

ショッピングサイトでは、温麺やお吸い物、おにぎりなどでの活用例も見かけました。

道の駅で発見してから、Amazonで追加購入して現在、早3袋目です。

のどぐろだし塩(Amazon)

*パッケージの商品名表記が「・・・だし塩」と「出汁塩」の2種類存在します。多分、後者は旧パッケージデザインと思われます。

<原材料>

食塩(国内製造)

焼のどぐろだし顆粒(食塩、砂糖、焼きのどぐろ粉末、その他)

焼のどぐろ粉末

いわし煮干し粉末ほか

<秋田県にかほ市 道の駅象潟ねむの丘>

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仕事帰りの車中泊

「母の命日」として早めに退勤した先週金曜日。

向かったのは葬祭会館でもなく実家でもない、ダム湖畔にあるキャンプ場です。

ちなみに「命日」は事実なので、職場に嘘は申していません。(法要は翌土曜日)。

スーツが異様な雰囲気を醸し出す

NVANに装備したサイドオーニングを展開

スーツ姿のままキャンプ場で行動する姿は、想像していたよりも実際はかなり異様と自覚しました。

自分でもそう感じたくらいなので、視界の中にいた4〜5組のキャンパーの中には「何があったのか?」と訝しがるメンバーもいたことでしょう。

プレミアムモルツで乾杯

キャンプ場に到着する前に着替えることはできたのですが、一刻も早く現地に到着し、体制を整えて乾杯したかったので、ここまではスーツのままでの行動でした。

スーツ姿で酒を飲むことは、ほぼ機会がなくなったので、今こうしてひとり乾杯の様子を写真で見るととても懐かしく、新鮮です。

サイドオーニングを展開したNVAN

フライパンで焼ける「焼き鳥」

BUNDOK極厚鉄板を使って砂肝を焼く

焼き鳥のパッケージには「フライパンでやける」との記載がありました。

網も持参していましたが、焼き鳥を網で焼くと脂が焚き火台(FIREBOX)にたれて後始末が大変です。

フライパンは持参していませんでしたが、極厚鉄板は持っていたので、代用しました。

いい感じに夜が更けていきます。

時折、雨がぱらつきましかたが、それもアウトドアならではの趣きです。雨がぱらつくくらいの方がいいのです。

母が亡くなったとの知らせを聞いた日を思い出しつつ、ボトルキャップの開け締めの音とグラスの中で氷がぶつかる音を響き渡らせます。

今夜の主目的は野外で食べる「のどぐろだし塩」を使ったスープ

のどぐろだし塩を使った油揚げとえのきのスープ

のどぐろだし塩を使ったスープは、油揚げの油分が、のどぐろから滲み出る出汁に代わり、とても優しく深い高貴な味わいのスープになります。

もちろん魚の身や骨はありませんが、その味わいは高級魚を使った「料亭のあら汁」そのものです。

のどぐろだしスープ

「のどぐろだし塩」が盗難被害に

「のどぐろだし塩」は、秋田県にかほ市の道の駅で見つけた商品で、現時点の2022年ベストバイで、今ハマりにハマりまくっている家宝的食材です。

死ぬ前に食べたいものリストの中で、「ペヤングカップ焼きそば・超大盛り(食べたことはない)」と順位が入れ替わりそうなくらい気に入っています。

その理由はどこの家にでもあるポピュラーな食材で高級感ある味わいが再現できる上、おにぎりやお茶漬けなど応用範囲も広いという点です。

この夜は、「のどぐろだし塩」を使ったスープに大満足して片付けずに寝落ちしてしまったようでした。

センターピラーレスのNVAN

何時頃シュラフに入ったのかは覚えていません。

朝5時頃に目を覚ました時は、助手席側と後部座席の間の柱がない「センターピラーレス」が特徴でもあるNVANのドアを大解放したままでした。

オイルランタンもsnowpeakほおずき(LEDランタン)も点灯したままでした。

「のどぐろだし塩」が消えた!

車中泊のゴミは捨てず、すべて自宅に持ち帰りました。

キャンプ道具の後始末

自宅に帰り、キャンプ道具を片付け、食器を洗い、ゴミを選別して捨てていた時、「のどぐろだし塩」がないことに気づきました。

NVAN車内をくまなく探してもありません。持ち帰ったゴミ箱を漁ってもありません。

車中泊ではどぐろだし塩で調理したので、夜にはあったことは間違いありません。

その食材は、朝に消えてなくなってしまったのです。犯人はキツネかタヌキか、はたまたクマか?

野生動物も認めた「のどぐろだし塩」、おすすめします。

(他にも鯛、しじみなどシリーズが多種あるようです。)

◆この時の様子を動画にまとめました。よろしければご視聴ください。