メスティンに収納する調理器具を選定してみた

昨日、ダイソーで「折りたたみおたま」と「おこし返し」を買ってきました。

これらの調理器具があれば、たいていの物はメスティンで作れそうですが、ダイソー2品購入前時点で、すでにメスティンへの収納がほぼ限界だったので、入る隙はなさそうですが、なんとか工夫すれば収納できるのではないか??と考えて、追加購入した次第です。

結論の前に、写真だけではわかりにくい道具をご紹介しましょう。

カトラリー

ウインドスクリーン

風防

折りたたみ式の五徳兼風防です。

軽くて小さいのでとても便利です。

使い方は簡単。このように固形燃料やアルコールストーブの火を囲み、この上にメスティンをのっけて加熱調理します。

固形燃料と風防

軽いので、メスティンを頻繁に熱源から上げ下げするような調理には向いていませんが、放っておくだけの調理ならこれが便利です。

クッキーングシート

メスティン

「メスティン折り」と呼ばれる型紙があり、その通りに裁断して折りをつけると、メスティンにフィットさせて使うことができます。焦げ付かないので便利ですね。

私はこれを2枚用意しています。

写真の残りは、箸やナイフなど、見ればお分かりいただける定番の道具です。

食材さえあれば、調理可能です。(メスティンの縁がブヨブヨに変形していますが、今のところ、特に支障はありません。)

高難度収納

昨日から試行錯誤を重ね、きちんとメスティンの蓋が閉まる収納方法を、本日見つけ出しました。

やれやれと安心したのも束の間。きちんと収納できるその方法はひとつしかないようです。

収納した後、バラしたら、同じ方法以外では収納できず、また振り出しに。

まるでパズルです。

何度かチャレンジして、やっとコツを掴みました。

キタアカリのゴロゴロサラダ

収納もうまく行ったところで、本日のレシピです。

<材料>

キタアカリ中サイズ・・・・・2個

切り落としベーコン・・・・・70g

ゆで卵・・・・・・・・・・・1個

きざみパセリ、粗挽き胡椒、ドレッシング・・・お好みで。

<作り方>

キタアカリは皮付きのままゴロゴロと切り、ベーコンと水を50ccほど加えて中火で加熱します。

15分ほど経ったら出来上がり。

後はゆで卵を加え、適当に解して、お好みのドレッシングでいただきます。

なかなか上出来でした。 

残念ながら、昨日導入の「折りたたみおたま」と「おこし返し」の実戦登板はありませんでした。

調理合間にタイムラプス

外の景色が雰囲気良かったので撮影してみました。バッテリーがなくなるのが早いか陽が沈むのが早いか、際どいところでしたが、陽が沈む15分ほど前にバッテリーがなくなったようです。(これでもまあ十分ですが)

これからの季節、陽が沈む前の空もきれいですね。もっともっといろんな表情を撮影したいと思います。

いろいろチャレンジして疲れたのでもう寝ます。

最後までご覧いただきありがとうございました。それでは今日はこの辺で。

田園風景の2.7K空撮

仕事で通りがかった田園が美しかったので撮影してみました。

映像ではわかりにくいかも知れませんが、田んぼの手入れが全体的に行き届いていて、田んぼや道端に伸びきった雑草も見当たりません。地域で同じタイミングで草刈りをしているからなのでしょう。

農業従事者の生産意識が高い地域であることは間違いなさそうです。宮城でも米どころとして名高いことの理由がわかるような気がします。

空の青と田んぼの緑のコントラストがきれいだったので、車から降りて撮影しました。

それで閃いたのがこの撮影方法です。

被写体を際立たせるために背景が迫ってくるような映像に特化して、しばらく撮り溜めしてみようと思います。

気持ちをフラットにして、行ったことのない場所に出向くことで気づくことも多いですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

mont-bellから届いた会報誌

アウトドア義援隊とは、本日届いたアウトドアブランド「mont-bell」の新型コロナウイルス感染症に対す取り組みの名称のようです。

その会報誌の中の「奇跡」と題したコーナーで、創業者で代表の辰野勇氏が「アウトドア義援隊」の内容を詳しく紹介していました。

本日の「小さな満足」は、ひょんなことから、奇跡のように点と点がつながった本日の事例をご紹介します。


mont-bell会報誌


本日届いたmont-bell会報誌

モンベルカード会員(年会費1,500円)になると、アウトドア用品カタログや素材&機能の知識、アウトドア・フィールドで活躍する方々をむかえての対談など、さまざまな情報が年3度ほど届きます。もちろん、会員は買い物ごとにポイントも加算されるので、1,500円以上の価値があります。

キャンプや旅行に行けなくても、アウトドアカタログや情報誌を眺めるのはとても楽しいものです。


アウトドア義援隊の取り組み


冒頭の会報誌の中で、mont-bellでは、自治体や医療機関に防護服やフェイスシールドを提供するなどの支援を行なっている旨の記事がありました。

その数、防護服6万着、フェイスシールド4万2千枚とのこと。

震災や豪雨被害での支援も積極的に行なってきたことは知っていましたが、具体的に支援の数や商品開発の背景に触れると、企業の意気込みが半端ではないことに気付かされます。

↓PRESSPORTSにも詳細が記載されています。

PRESSPORTSより

日本のアウトドアブランド、モンベルが新型コロナウイルス感染症拡大を受け、医療活動を行っている機関や感染抑制のため活動されている各自治体保健所・役所などへの支援を行なっている。医療機関にタイベック素材の防護服やフェイスシールド、レインウエアを提供し、最前線の医療現場で活用されている。
医療機関へタイベック素材の防護服やフェイスシールドを提供
また、アウトドア義援隊として医療機関への義援金を広く募集。義援金は銀行振り込みの他、モンベル店舗での購入時に付帯するメンバーズポイントでの支払い(一口100ポイントから)、さらに準備ができ次第、モンベルストア店頭に募金箱を設置し、援助金の受け付けを開始する。
写真下は防護服の試作品をつくる辰野勇モンベル代表


社会貢献につながるマスク


先日のブログ記事で、くじ運のない私が抽選に当たったことをご紹介しましたが、このマスクの販売価格の半分が、先ほど紹介した防護服とフェイスシールドの製造資金になっているとのことでした。

このマスク、26万枚販売したとの記事がどこかで読んだので、約1.3億円が充当されたことになります。

防護服とフェイスシールドの満額を賄えたかどうかはわかりませんが、このような資金の循環はとても素晴らしいと思いました。

マスク抽選に当たったなどと喜んでいた自分、誠にお恥ずかしい限りです。


mont-bellでつながったご縁


これは今日初めてお会いした方からご提案いただいた手作り味噌キットです。

mount-bellフレンドマーケットで紹介されていた商品で、メーカーさんが県内にあることを知り、今日お話をうかがったわけですが、その日に会報誌が届くとは、これは確かな縁ですね。

メーカーのKさんのインスタも拝見させていただきました。とてもいい情報を発信されていました。おしゃれですね。


色々とつながっていく


こうして今日もセレンディピティ(=偶有性。Aを探していたらBを見つけた)を体験することができました。

Kさんとのきっかけは、mont-bellのEレターで記事に気づいたことでした。私はこうした、ちょっとしたきっかけや気づきをできるだけ大切にするようにしています。

ボーッとして、気づかないでいることも多いのですが、気になったことは、即、行動ですね。

これからどんな展開になるのか、楽しみです。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。それでは今日はこの辺で。


「Nomad Style」は、「豪華さ」よりも小刻みに回数を意識した小さな満足と、「時間」や「経験」を重視した活動のポータルサイトです。よろしければフォロー&いいねボタンをお願いいたします😄(YouTubeチャンネルも開設しています。)

【NVANサイドオーニング】メスティンを使って「なす焼き」を作ってみました

やっと週末を迎えました。どこかへ出かけたい気持ちはあるのですが、日曜朝に用事があるので土日のキャンプはできません。

仕方がないので、今日の金曜夜、アウトドア体験すべく、庭先で道具をおっ広げました。

メイン食材はなし

仕事帰りの、もうすぐ家に着くという頃に思い立ったので、料理などの準備はありません。心のゆとりがいちばん大きい金曜夜に、こうしてキャンプ道具を眺めているだけでもワクワクします。

冷蔵庫からトマトを持ち出す

ヒマラヤ岩塩をおろし金ですり下ろした冷やしトマトが前菜です。

この準備をするまでの間、けっこうお腹が空いていた感があったのですが、ちびちび飲んでいるうちに、空腹感はなくなってきました。

実はこの感覚が飲みすぎる要因です。食べ物も食べず、クイックィッとハイボールのグラスを空けてしまいます。

何か作らないと、やはりアウトドアらしくはないかなと思い直しました。

家庭菜園で育てたナスを焼いてみる

ヘタの部分、いい色していますね。

これをメスティンのフタをフライパン替わりにして焼いてみました。

メスティンのフタがいい仕事しています。

メスティンのフタにオリーブオイルを多めに投入して焼いてみました。

焦げ付かないように、オイルを多めにしましたが、焼くでもない揚げるでもない、多めの油の加減がちょうど良いようでした。

ダイソーの固形燃料で約4分。フタが焦げ付くこともなく、ナスはいい感じに焼けました。

「Hauseおろし生生姜」を乗せて出来上がり!

別の器に多めの醤油を入れ、浸すようにしていただきました。

季節野菜を使った簡単なおつまみです。ナスは常温で持ち運べるし、包丁、まな板、熱源、鉄板、調味料、と一通りのツールを必要とするので、調理する家庭もそれなりに楽しむこともできて、キッチンツールのテストにも向いています。

失敗したとしても、高価な素材(今回はゼロ円)でもないので、気楽にいろんなアレンジができますね。

味噌の味付けや刻みネギを添えても合うかもしれません。

<満足度>

評価 :4.5/5。

最後までご覧いただきありがとうございました。それでは今日はこの辺で。

メスティンで「ミートソーススパゲティ」と「燻製ウィンナー」を作ってみました

雨予報だったのに晴れたので、日本海側(山形県遊佐町)までやってきました。

酔っ払ったので、取り急ぎ写真のみアップしました。

メスティンでのパスタとウィンナーの燻製です。

詳細は後ほど。

「フレッシュ生ジュース」作りのテストしてみました

健康的で満足感を味わえる朝食を考えていて、ジューサーミキサーを使ったフレッシュ生ジュースを思いつき、さっそくテストしてみました。

ジューサーとミキサーの違いとは

ネットで調べてみました。同じようでいて、実は若干、異なるようです。

「ジューサー」は、食材を入れる容器の底におろし金のついたザルがあり、モーターでおろし金を動かす調理器具です。食材を食物繊維と水分に分けるのが特徴です。一方、「ミキサー」は野菜や果物などをペースト状にしたり粉末にしたりする調理器具で、ガラス容器の下部についている刃で食材を細かく砕くことができます。

おそらく多くの人がイメージするのは、後者の「ミキサー」ではないでしょうか。

家探ししてミキサーを発見

家探ししたら、未使用のミキサーがありました。しかも2台も!

4〜5年前、おふくろがTVショッピングで購入し、使い方がわからずそのままになっていたようです。なぜ2台なのかは謎です。

ミキサーの定格出力を確認したら240Wなので、車内装備のSUAOKI ポータブルバッテリー(500W)で動作するはずです。

動作テスト問題なしでした。(ポータブルバッテリーはテーブル下に置いています。)

さっそく近所のスーパーで材料調達

組み合わせを変えて2種類のジュースを作ってみることにします。

フルーツはバナナ、パインブロック、ベリーを購入しました。

続いてベジタブル。購入した野菜はセロリ、小松菜、トマト(バラ)です。そのほか、豆乳とはちみつを調達しました。

豆乳は消費期限も長く、常温保存なので、アウトドアには牛乳よりも豆乳が便利です。注ぎ口にねじ式のキャップが付いているので、移動時でも漏れる心配はなさそうです。

「小松菜とバナナのフレッシュジュース(2〜3人分)」の材料です。

●小松菜・・・・・・・・2株/ビタミンではビタミンKが1日の摂取目安量の3倍も含まれ、止血作用、骨の形成に役立つらしいです。

●バナナ・・・・・・・・2本/情緒を安定させ、精神をリラックスさせる効果のあるセロトニンという成分も豊富に含まれているとのこと。

●豆乳・・・・・・・・・500cc/がんや骨粗鬆症の予防効果が期待されるイソフラボンが含まれています。

●セロリ・・・・・・・・1本/浸透圧変化による血管の伸縮を防ぎ、血圧を安定させる働きがあるカリウムを多く含みます。

●はちみつ・・・・・・・適量/カルシウム、ビタミンB1、B2、葉酸などのビタミン類、鉄、パロチン、約22種類のアミノ酸、約27種類のミネラル、約80種類の酵素など豊富な栄養素が含まれています。

駅中などの生ジュース屋さんだと1杯500円くらいすると思いますが、上記材料による製造コストを計算したら1杯あたり145円ほどでした。

材料をミキサーに放り入れ、スイッチON

小松菜の葉が小さくなるまで回します。途中で味やとろみを見て、必要に応じてはちみつや豆乳を加えます。最後に「ヒマラヤ岩塩」で味を整えました。

材料のカットも含め、1〜2分で出来上がり。

小松菜とバナナのフレッシュジュースの実食

クリーミーでセロリのツンとした香りがアクセントになって、とても美味しいです。

この画に生ジュースが加われば、ワンランク上の朝食の雰囲気が楽しめそうです。そして何より健康的です。

アウトドアで、ミキサーやる人、なかなかいません。ドヤ顔でミキサーをぶん回してみたいと思います^ – ^

アウトドアで生ジュースを楽しむポイント

アウトドアでフレッシュ生ジュースを楽しむためのポイントをいくつか整理してみました。

1、豆乳は無調整の固定キャップ付きを選ぶ。(栄養価、移動時の液漏れ防止)

2、材料は使い切れる量目単位の商品や持ち帰っても品質保持できる商品を選ぶ。(例えばバナナ、キウイ、アボカド、トマト、にんじんなど。)

3、はちみつは多いかなと思うくらい投入するのが良い

4、お好みでレモン果汁や塩、ブラックペッパーなども。

生ジュースには決まったスタイルはないので、いろいろアレンジしてみると面白い発見があるかもしれません。入手しやすく扱いやすい材料で、栄養価が高くて美味しい組み合わせの研究をしばらく続けでみようと思います。

<満足度>

評価 :4.5/5。

最後までご覧いただきありがとうございました。それでは今日はこの辺で。



【おすすめ】とても便利なアウトドアウエア「スワローテイルフーディ」

今日はこの季節から秋口までの長い間、いろんな場面で着用している便利なアウトドアウエアをご紹介します。

アウトドアウエアとは言っても、タウンウエアとして着用しても違和感はありません。

どんな点が便利なのでしょうか。見ていきましょう。

THE NORTH FACE スワローテイルフーディ

「THE NORTH FACE」とは1966年に米国で創業されたアウトドアブランドです。トレッキング、 ランニング、スキー、スノーボードなどのアクティビティからトラベル、キャンプまで、 あらゆるシーンに適したアイテムを製造・販売しています。

写真は10年も前から今でも着用しているTHE NORTH FACE「スワローテイルフーディ」です。

10年も着ているので、裏地は毛玉っぽくなっていたり焚き火による小さな穴が空いてたりしていますが、全く気にせず、着ています。

春〜秋まで長く使える素材

防風・撥水性に優れたウィンドシェルで素材はナイロン100%です。軽くて柔らかい素材で、汗ばんだ肌にまとわりつくこともありません。

少し肌寒いと感じる朝晩や、エアコンの効いた部屋で羽織ったり、体温調整するのにとても便利です。

公式ECサイトに載っていたレビューを転載します。(詳細はサイトをご覧ください。)


・軽量コンパクトに持ち運べるのでいつでもどこでも寒くなったらバッグからサッと取り出して着用でき、非常に使い勝手が良いです。

・期待通り!!!完璧!!!この時期大活躍間違いない!!!軽くてストレッチも効いてて着心地最高です!!


着用シーンをよく考えた商品開発思想が随所に

不格好ですが、フードの内側が本体を収納できるポケットになっています。

レビューにもあるように、必要な時にさっと取り出して着る使い方を意識した設計ですね。

私は、アウトドアでの朝晩だけではなく、出張時の飛行機内などでもよく着用しました。

県外出張の際も、上着(スーツ)を着るほどでもない、微妙な気候の時も便利です。上着は出張時、意外に邪魔になるものです。(上着持参を省くかどうかは相手方との関係性次第ですが)

安心感あるセキュリティポケット

右側のポケットは二重構造になっていて、車のキーや小銭など、ちょっと羽織った時に紛失してしまいそうな小物を入れておくことができます。二重構造になっているので、例えばポケットティシュに紛れて落としてしまうというような心配がありません。

ベンチレーションやアジャスタードローコード

蒸れを防ぐベンチレーションや冷気の侵入を防ぐドローコード(裾、ネック)がついています。

適度な温度調節が可能で本当に便利です。

現行モデルは5色展開

写真の紫色のモデルは今は廃盤ですが、ネイビー、ブラック、ブルー、グレー、イエローの5色展開です。

価格は17,600円(税込)と安くはありませんが、活用シーンが広いのと10年も着られると思えば安い買い物ではないでしょうか。

おすすめカラーは派手目の色や普段選ばない色。目立ってよろしいと思います。

詳細は公式サイトをご覧ください。

<満足度>

評価 :5/5。

最後までご覧いただきありがとうございました。それでは今日はこの辺で。



秘密基地NVANの防虫対策を128円で劇的改良しました

今回の記事は「人生を豊かに・・」というほどのことではありませんが、先日の車の防虫対策後、実際に車中泊でいくつかの不具合があったので、128円でできた改良ポイントをお伝えします。

改良を施した後の写真

車中泊して感じた初期型の防虫対策の不具合とは

前回の防虫対策で実際に車中泊してみた結果、初歩的な不具合がいくつかありました。何事もですが、実際にやってみることは本当に大事なことですね。虫刺されの被害はありませんでしたが、自分の浅はかさを痛切に感じました。

車中泊してみて感じた初歩的な不具合とは次の通りです。

⒈車内から防虫ネットの開閉ができない(しにくい)。

 開発者目線での商品化によくあるエラーですね。

⒉微妙な隙間が空いてしまう。

⒊防虫ネットは常設ではないため、設置作業の間に虫が車内に入ってしまうリスクがある。

1、2は多少、想定していましたが、3は車中泊で活用してみて初めて気づいたことでした。考えればわかりそうなことなのに、お恥ずかしい話です。

防虫ネットを車内常設に変更

3の対策はいろいろ検討してみたのですが、設置が手っ取り早い「車内に常設」を決意しました。

さっそく部品を調達するため、近所のホームセンターへ行ってきました。これがその部品です。

「天然すだれ用ロング巻上器」、128円(税別)です。

防虫ネットを車内に常設し、この巻上器を使い、シーンに応じて上げ下げする作戦です。

重量がなくふわふわして安定性のない防虫ネットがうまく動作するかわかりませんでしたが、128円と安価だし、もし思うような役割にならなかったとしても、家にある簾に使えば無駄にもならないので購入しました。

さっそく、以前ダイソーで購入したクリップ(黒)を使ってルーフインナーラック用のパイプに防虫ネットと巻上器をセットしました。

ピンボケの写真で分かりにくいと思いますが、紐が絡んでいるローラー(白い部品)の左側にギザギザの加工がされていて、紐を左側に寄せると、ロックがかかる仕組みのようです。

128円にしてこの機能。なかなかいい感じです。

まずは防虫ネットを手で巻き上げて仮置きしてみました。仮置きなので、防虫ネットは緩く撒いています。

実際の巻き上げ動作はどうでしょうか。頭で描いているように巻き上げできるか不安です。

右下に斜めにピンと張っている紐は、手で引っ張っている紐です。このまま引っ張り続けると、防虫ネットはスルスルスルーっときれいに巻き上げられていきました。感動です。

巻き上げ結果は大成功です。(動画だとわかりやすかったですね)

そして、紐を左側に寄せるとロックされます。

通常は巻き上げた状態のままにしておき、使いたいときに紐を緩めるだけで防虫対策になります。

防虫ネットはスライドドアと助手席側の幅に合わせて2面構成にしているので、場面に応じた使い勝手も良さそうです。もちろんドアを開閉しても干渉しません。

防虫ネットの合わせ目は、今はマグネットですが、マジックテープを縫い付ける予定です。

防虫追加対策、3つの課題が128円で一気に片付きました!

<満足度>

評価 :4.5/5。

最後までご覧いただきありがとうございました。それでは今日はこの辺で。



失敗しない「スリーピングマット」の選び方

失敗しない選び方・・、それは1品だけに限定しないことです。おすすめのサーマレストリッジレストソーラーとエア吸入式の2タイプあれば幅広い場面で活用できます。

それではその理由を重要な順に要点を絞って、わかりやすく解説したいと思います。

「R値(熱抵抗値)」を確認する

R値とは断熱性能の指標です。R値が高いほど、熱を逃しにくく断熱性能に優れます。参考までに大雑把に季節と目安となるR値との関係は以下のとおりです。

春や夏・・・・・・・・ R値1.0以上

春夏秋の3シーズン・・・R値2.1以上

冬・・・・・・・・・・ R値3.3以上

R値(熱抵抗値)は、裏表に1℃の温度差がある場合に、ある厚さの材料の中を、面積1平方mあたり、1秒間に伝わる熱量の逆数です。
1/(熱伝導率/材料の厚さ)=材料の厚さ[m]/熱伝導率[W/m・K]=熱抵抗値で求められます。[m2・K/W]

R値の確認方法は、アウトドアメーカーのスリーピングマットであれば、R値が記載されていますので、それを見ればわかります。買い物する前に、使用目的に応じたR値を事前確認しておくことと良いと思います。

ちなみに、ホームセンターなどで販売されている「銀マット」のR値は0.25~0.5です。

地面からの冷気は意外に強い

その昔、GW(5月)のキャンプツーリングにスリーピングマットを忘れて出発してしまい、ホームセンターで銀マットを購入して夜をしのいだことがありました。

銀マットに横たわった直後、地面からの冷気が容赦なく、まるで氷の板の上に横たわっているようで身体の芯まで冷えました。背中に石のゴツゴツした感触も感じ、寝返りを繰り返しながら朝まで一睡もせずに冷たさに耐えました。

標高が高い山間部の朝晩の冷え込みは、日中の陽気からは想像もつかないものです。

逆に、活動範囲に適応したR値のスリーピングマットであれば、厳寒期でも暖かく快適に眠ることができます。片手で持てるくらい軽量でありながら、その寝心地は、傍目で見るよりも悪いものではありません。

マットレスは大きく分けて3タイプ

大きく形状で分けると、ロール、折りたたみ、エア吸入式の3タイプです。それぞれのR値は、アルミ蒸着の有無や厚さによって様々ありますが、大きな違いはコンパクトか否かと設置・撤収が手軽かどうか、です。

手軽なロール&折りたたみ

サーマレスト社のリッジレストソーラー(レギュラーサイズ)R値3.5

写真はロールタイプの代表格、サーマレスト社のリッジレストソーラー(レギュラーサイズ)です。

ロールタイプの特徴は、軽くて使用する際も撤収も時間がかかりません。エア漏れの心配もなく、水に濡れたとしても拭きとれば問題ありませんが、欠点は嵩張ることです。

使用感としては、-18度の厳寒期にキャンプ泊で使った時は、何ら問題なく快眠できました。ゴツゴツした場所でも2cmの厚みがあるので多少の凸凹は吸収してくれます。

できれば旅行にでもこれをもって出かけ、待ち時間の間、座ったり横になったりしたいところですが、嵩張るので今のところは自家用車での移動時限定となっています。

これがあれば災害時でも安心ですね。布団や毛布と違い、水濡れは気にしなくていいし、居場所の移動も簡単です。冷たい避難所の床の上でも、どうってことありません。

・素 材: 軽量EVA(エチレンビニルアセテート)フォーム

・サイズ: レギュラー:51×183cm

・収納サイズ: レギュラー:51×22cm

・厚 さ: 2cm

・重 量: 約540g

・熱抵抗値(R値): 3.5

・製造国: USA  THERMAREST(サーマレスト)

折りたたみ式

ロールタイプと材質が同じであれば、使用感に大きな差がありませんが、長方形に折り畳んでまとめることができ、ロールと違い丸みのクセもつかないので、使い始めと持ち運びには折りたたみ式の方が楽かもしれません。

エア吸入式

サーマレスト社プロライト

写真は、インフレータブルマットと呼ばれる自動膨張式スリーピングマットです。バルブから空気を入れるタイプでサーマレストの中で最も軽量でコンパクトなモデル(旧)です。空気を均一に含み、軽量でコンパクトに収納できる3シーズン用です。

コンパクトに収納できるますが、本体は防水素材ではないことと、多少、撤収に時間もかかり重量があることが欠点です。(収納袋は防水素材です。)

・素 材: 50Dミニヘックスポリエステル

・サイズ: レギュラー:63×196cm

・収納サイズ: レギュラー:33×11cm

・厚 さ: 2.5cm

・重 量: 690g

・熱抵抗値(R値): 2.4

・製造国: USA  THERMAREST(サーマレスト)

スリーピングマットは複数を使い分ける

これまでの解説どおり、気温の低い所での使用であれば、R値は重要になってきます。

それと、荷物としての大きさや重さが、活動スタイルにマッチするかどうかということになるので、長いシーズンでキャンプする方や、キャンプツーリングもする方であれば、サーマレスト社リッジレストとインフレータブルマットがあれば、ミスマッチということはなさそうです。

登山用として、mont-bellでは、マット本体120㎝+座布団30㎝+枕30㎝で、180㎝のスリーピングマットになる「U.L.コンフォートシステム アルパインパッド」をラインナップしています。荷物重量を最小限にする登山ならではの発想で、マット収納袋には岩場で本体に穴が開いた場合のリペアキットもセットされています。

付属のリペアキット
収納ケース内部のリペアキットポケット

私は夏場のバイクツーリングでは、荷物の容積を小さくできるmont-bellを使用する場合が多いです。サーマレストプロライトと比較して、夏場では安眠性に大差はなく、収納袋に入れる撤収作業も楽です。

【素材】表地:30デニール・ポリエステル・リップストップ[TPUラミネート]
クッション材:ウレタンフォーム
【重量】483g(497g) ※( )内は収納袋を含む総重量です。
【サイズ】長さ120×幅50×厚さ2.5cm
【特長】リペアキット付属/スタッフバッグ付き
【収納サイズ】∅13×25cm

用途の異なる3タイプの画像比較

小さい順に左からmont-bell、サーマレストプロライト、サーマレストリッジレスト。

(暖かく寝心地の良い順番は、上記の逆の順番です。)

それぞれに用途があり、どれがいいとは言い切れません。

NVANにジャストフィットのリッジレスト

ちょっとわかりにくい写真ですが、サーマレストリッジレストソーラーは、NVANのベッドスペース(助手席側)にジャストフィットしました。

床ずれもなく、真冬でも安眠できそうです。

いかがだったでしょうか。

キャンプ重要商品3アイテム(寝袋、テント、マットレス)を3回シリーズでご紹介してまいりました。

今振り返ってみると、キャンプ重要商品を選ぶ際の基準は、結果的に「悪条件下でも快適に眠れる(過ごす)か」という点においてきたように思います。

気温16度と肌寒い早朝の「霧の摩周湖」で全身ずぶ濡れになるなど、キャンプツーリングでの過酷な経験の繰り返しから、身に付いた哲学かも知れません。(アウトドアライフの3回に1回はコンディションに恵まれない、思った方が良いですね。)

荷物の大きさや重量に制限があるアウトドアライフでは、コンパクトさとパフォーマンスが交わる交点をどこに置くか、という考え方が大切なような気がしています。

<サーマレスト リッジレスト満足度>

評価 :5/5。

<サーマレスト プロライト満足度>

評価 :4/5。

<モンベルアルパインパッド満足度>

評価 :3.5/5。

最後までご覧いただきありがとうございました。それでは今日はこの辺で。



失敗しないテントの選び方

失敗しないテントの選び方、それは一に目的、二に耐水圧、三四がなくて五に重さ。

おすすめのテントは、耐水圧2,000mm以上のダブルウォールテント(二人用)です。それはなぜなのでしょうか。できるだけわかりやすくご紹介したいと思います。

こんにちはtamasabuです。

キャンプ=テントといっても過言ではない両者の関係。キャンプを始める人にとって、数ある中から好みや予算にあったテントを選ぶのは楽しくもあり悩ましいことでもあります。

おすすめのテントやそれぞれのスペックの違いは、アウトドアショップでも詳しく説明してくれると思いますが、予備知識があった方が会話も弾むしスムーズです。

まずは商品選定で重要となるポイントについて解説いたします。

テントの使用シーンをはっきりさせる

なぜ、使用シーンをはっきりさせることが重要なのでしょうか。

それはテントにはレジャーから命がけの山岳ベースキャンプ用など、それぞれのシチュエーションに応じた商品開発がされています。場面によって重視する品質規格が大きく異なるからです。

品質規格によって価格も変わってくるので、選び方を間違えると「高いおカネ出した割には使いにくい」ということにもなりかねません。おカネだけの問題であればまだいいのですが、身の安全にもかかわってくるケースもあるので、適切な選択が必要です。

MSR FURYでの雪中キャンプ

例えば、レジャーが主目的であれば、にわか雨をしのげる程度の防水性能があれば十分ですが、縦走登山や冬山登山であれば、岩肌にこすれても破れない生地の強度や耐風性も必要になってきます。デザインや価格で選ぶ前に、どんな目的で使用するのかがはっきりすれば、候補はだいぶ絞られ、間違いのない選択ができるはずです。

登山・・・・・・・・・軽さと耐水圧の両方とも高い性能が要求されます。

バイクツーリング・・・軽さは多少犠牲になっても、雨に強い方が安心です。

ファミリーキャンプ・・収容人数(広さ)や居住性が高い方が楽しめます。

例えば、雨に弱い生地のテントで縦走登山に出掛けた場合、天候によっては体や衣服も濡れてしまい、低体温症などの命にもかかわるリスクを招きます。登山に5kgのテントを背負って出かけるよりも、2kgのテントと3kg分の装備を持った方が、対処できる幅が増え、登山の安全度は飛躍的に高まりますね。

山岳登山用のテントには、ポールを折ってしまった場合の補修キットが付属していたり、ファスナーやテント用ロープ(張り綱)に反射材が入っているものも多いです。商品開発に安全重視の姿勢がうかがえます。(反射材入りの張り網は、足をひっかけての転倒などを防ぎます。)

テント生地の耐水圧性能を確認する

「耐水圧」とは、生地に染み込もうとする水の力を抑える性能数値(JIS規格)です。例えば、耐水圧2,000mmとは、生地の上に立てた1cm四方の柱の中に水を入れた時、2,000mm(2m)の高さの水圧に耐えられる状態のことを指します。

●傘の耐水圧:約250mm

●体重75kgの人が濡れた場所に座った時の圧力:約2,000mm

●濡れた場所に膝まずいている時の膝の圧力:約11,000mm

この例を見る限り、フロアの耐水圧は2,000mmはあった方がよさそうですね。

テントの構造を検討する

一方で、耐水圧が高いということは、テントの通気性を犠牲にしているとも言えます。通気性については、テント構造とあわせて検討するとよいと思います。

<シングルウォール>1枚生地のため設営が簡単。コンパクトだが結露しやすい。

<ダブルウォール>インナーとフライシートの2層構造。結露に強く、前室が使える。

MSR HABAHABA NX (ダブルウォール)

このほかに、テントが自立式か吊り下げ式かなどの違いもあります。「MSR HABAHABA NX」は、ダブルウォール+吊り下げ式なので、テント本体を雨に濡らすことなく設営や撤収が可能です。(フライシートの設置と、本体の吊り下げを別々にできます)

重視するポイントを決める

アウトドアブランドのテントでは、何種類ものテントがラインナップされています。ひと口に「登山」といっても、様々な登山のスタイルがあるため、そのスタイルに適応した商品を開発しているようです。

<テント比較表>*「構造」のSはシングルウォール、Wはダブルウォールです。

商品名フロア
耐水圧
フライ
耐水圧
定員
(名)
重量構造定価
(円/税別)
ホールアース1,000mm1,000mm21.1kgS5,489
コールマン
ツーリングドーム
3,000mm1,500mm25.0kgW19,800
モンベル
マイティ
ドーム1型
20,000mmなし11.3kgS52,900
モンベル
ルナドーム2型
1,500mm1,000mm21.8kgW46,000
MSR
HABAHABA NX
3,000mm1,200mm21.7kgW62,000
MSR
Fury
10,000mm1,500mm22.8kgW96,000

フライシート耐水圧は各メーカーでも大差はありませんが、フロア耐水圧は最大で20倍の開きがありますね。

おすすめは、耐水圧は2,000m以上のダブルウォールテントです。使用可能シーズンが長いので、様々なシチュエーションで活躍できそうです。

ちなみに、mont-bellなどでは、一人用、二人用などをシリーズ展開していますが「一人用」に限っていうと、単純に定員数ではなく、「登山の場合」と限定して考えた方が良いです。

つまり、バイクツーリングであれば、ほとんど単独行動だしても「二人用」を選んだ方が得策です。一人用と二人用とではさほど価格も総重量も大差はない割に、居住性は大きく異なるからです。特に運悪く雨のバイクツーリングとなってしまった場合には、テント内に収容する荷物が多くなります。(登山ではg単位で荷物の軽量化を図るため、ゆとりの幅は抑えた方が良いようです)

MSR Fury

私はバイクツーリングでテントを使うことが多いのですが、大型バイクの場合だと、長期日程で荷物も多く、広範囲の移動(=雨天リスク)になるため、耐水圧が高く、コンパクト軽量な「MSR HABAHABA NX」を使っています。

MSR HABAHABA NX

いかがだったでしょうか。

「結局4~5万もするのかよ」ということになってしまいそうですが、長い目で見れば決して高い買い物でもありません。楽しい場面ばかりではなく、悪天候時のことも想定するとベストな選択ができると思います。

次回はアウトドアマットについて、ご紹介したいと思います。


失敗しない寝袋の選び方~寝袋だけは妥協しない

今日も暑い一日でした😵それでもまだ「寝苦しい夜」とまではなっていないので体調管理はしやすい方かと思います。

前回のブログで、キャンプ道具沼から脱出したことのまとめ的な記事をお伝えしました。今回は、これまでのキャンプ経験でわかったこととして、失敗しないキャンプ重要商品3品(ファミリーキャンプ用を除く)の選び方をシリーズでお伝えしたいと思います。まずは私が一番重要と思っている「寝袋(シュラフ)」からご紹介します

性能を重視する

アウトドアショップの店内では、商品をみているだけでとても楽しいです。最近ではキャンプ人口の裾野の広がりで、凝ったデザインの商品も多数展示されていたりします。

そんな中、失敗しない商品を選ぶためには、「性能重視」という軸を外さないことが重要です。値段やデザインでブレてはいけませんよ、ということです。

おしゃれでかわいいデザインのランタンがあれば、仲間たちとの森の夜も楽しく盛り上がれると思うのですが、その選択基準は間違っているということ?

いや、そうではありません。全部がということではなく、性能重視で選ぶべきアイテムは、「寝袋」、「アウトドアマット」、「テント」の3つです。

なぜ「寝袋」が重要なのでしょうか。詳しく解説いたします。

「寝袋選び」は妥協しない

その理由は以下の3点です。

(1)キャンプ道具の中では必ず使う利用頻度の高いアイテムであること

例えば、テントは車中泊には不要ですが、寝袋は車中泊や災害時(社中泊)など、活用場面はテントよりも多くなります。なのでテントと同等かそれ以上の対価を支払ったとしても、十分見合った出費だと思います。

(2)1回あたりに使う時間はキャンプ道具の中で最長であること

寝袋を使う時間=ほぼ睡眠時間、ですので、1回あたり6〜8時間は使うことになります。こんなに長時間使用するのはテントと寝袋くらいでしょう。キャンプの場を演出するきらびやかな小道具も大事ですが、その多くは使用時間は長くはありませんし、その後の快適な安眠があってこそ、楽しい思い出につながると考えています。

寝袋は、賑やかに弾む会話の外で放置される宿命の目立ぬ存在故、安価な商品に手を出す人は少なくありませんが、食材やテントと同等の重要アイテムです。

(3)寒くて眠れない、濡れてしまって使えないことがあってはならないこと

寒くて眠れないのでは、「ない」のと一緒です。寒くて眠れない夜ではテンションも下がります。また濡れてしまった場合は乾きにくく、翌日も宿泊予定がある場合は一日中不安がつきまとうことになってしまいます。

寝袋選びのポイント

ポイントは、中綿はダウン、撥水透湿性がある、耐寒性がある、の3点です。

私は約10年前から「ナンガオーロラ650DX(写真/現在は別のラインナップです)」を今でも使用しています。冬季登山用の-30度対応の寝袋で、当初はオーバースペックかなとも思いましたが、春や秋のバイクツーリングでは朝晩は冷え込む場所もあるので、大変重宝しています。(特注でファスナーを中央開きにしてもらいました。)

*「ナンガ」は1941年に滋賀県米原市に誕生した、国内生産にこだわり続ける羽毛商品メーカーです。

夏でも山岳エリアや北海道では体にかけるだけの使い方で使用したり、-18度の厳寒の雪中キャンプでもショルダーウォーマーがついているので暖かさが逃げず、快眠できました。撥水素材なのでシュラフカバーも必要ありません。特にバイクツーリング用途であれば、寝袋はナンガ一択ですね。

それではそのポイントを詳しく紹介しましょう。

スペックの見方

私が使用している「ナンガオーロラ650DX」のスペックを例に、商品選びのポイントと品質基準の見方をご紹介します。

⒈快適使用温度/下限温度/最大下限温度:-4℃ / -11℃/-30℃

メーカー推奨の使用温度です。前記しましたが、-18°Cの雪中キャンプでも問題なく睡眠できました。これが経験上、最大下限温度です。

⒉スパニッシュダックダウン90ー10%(760FP)

これは中綿の規格ですが、ダックダウン90%、フェザー10%、760フィルパワーという意味です。

FP(フィルパワー)とは、1オンス(約28.4g)のダウンに一定荷重通をかけた際、760立方インチ反発する弾力のことです。一般的に500FP以下は低品質ダウン、600~700FPが良質ダウン、700FP以上は高品質ダウンといわれています。

ちなみに、ダウン(羽毛)は、水鳥の胸部から採れる羽毛で軸がなく、水分の吸湿性・放湿性に優れています。一方、フェザー(羽根)は軸のある羽根で、弾力性や復元性に優れ、形がくずれしにくいのが特徴です。

それでは、グースとダックはどう違うのでしょうか。

ダックは「アヒル」、グースは「がちょう」です。
一般的にグースはダックと比較して体が大きいので、グースダウンを使用した方が、より大きく上質なダウンを採取できるので、グースダウンの方が高価です。

ちなみに、ナンガのダウンは、ヨーロッパ産のみを使用しています。ダウンによくあるケモノくささのような臭いもありません。

⒊生地/表地:40dnオーロラテックス(R)、裏地:15dnナイロンタフタ

「オーロラテックス」とは、撥水性と透湿性に長けた多孔質ポリウレタン防水コーティング素材のことです。テントがシングルウオール(覆いがないテント)の場合やテント外との気温差が大きい場合、テントの内側が結露する場合ありますが、寝袋の表面素材の撥水性が高いため、寝袋が濡れる心配はありません。(寝袋のファスナーも止水ファスナーになっています。)

*「dn」とはデニールのことで、合成繊維の糸の太さを表す単位です。1デニール(dn)は9,000mの長さで重量が1gの糸です。デニール数が高くなるほど糸が太くなり、太い糸で織った生地は強度が高くなります。15dnの裏地は柔らかい素材で、肌触りがとても心地よいです。

⒋ダウン量/650g

⒌収納サイズ/約20×35cm

⒍総重量:約1270g

価格の考え方

「ナンガオーロラ650DX」は5万円ほどだったと思います。寝袋にしては高価ですが、長い目で見ると決してそうでもありません。

今まで約10年使用していますが、年間10泊したとすれば、1晩あたり5百円です。安全で快適な夜を過ごす料金としては高くはありません。

ナンガは「永久保証」

最後になりますが、最大の特徴は、ナンガの寝袋は「永久保証」だということです。

私はこれまで2度、無料で修理してもらいました。1度目は収納袋の縫い目がほつれた時、2度目は寝袋本体の縫い目にほつれが生じた時です。

キャンプ用品に限らず「永久保証」を謳う商品はこれ以外に所有したことはありませんが、大きな安心材料になっています。

もし寝袋を購入予定のある方は、用途やシーズンを吟味の上、ナンガブランドも選択肢のひとつに取り入れてみることをお勧めします。(私は関係者ではありません)

いかがだったでしょうか。雑な解説だったとは思いますが、少しは寝袋選びの参考になれば幸いです。次回は「テント」についてご紹介予定です。


空間演出の機能が秀逸なsnow peakランタン「ほおずき」

snowpeak ほおずき
snowpeak ほおずき

snow peakの人気商品「ほおずき」。

雪見だいふくを思わせるような、ふっくらと優しいフォルムが特徴的です。

この商品特徴は、無段階で調光できること、周囲の静けさに合わせて照度が下がる「おやすみモード」、そして最大の特徴が、風や周囲の音に合わせて光が揺らぐ「ゆらぎモード」があることです。

ホワイトガソリンなどの燃料で光を灯すランタンを使ったことがある方ならおわかりいただけると思いますが、あの光のゆらぎがLEDで再現できるのは画期的です。

単体での購入であれば、単4電池3本使用しますが、電池パックをバッテリーパック(オプション)に差し替えることが可能です。

キャンプに行けなくても、自宅にいながら雰囲気を楽しむことができますね。

詳しくはこちらをどうぞ

リバーシブル天板で高さ調節可能なアウトドアテーブル

N-VANに積載しておくと便利な簡易テーブル

まずはこの商品を選んだ理由は大きく2点。一つ目は天板に落ち着いた質感があること、二つ目は天板の高さ調節が可能なことです。

今まで使用していたアウトドアテーブルは、軽量&コンパクトで持ち運びには良いのですが、アルミ製のため、外観に冷たく安っぽい印象があり、満足できるものではありませんでした。アウトドアの空間と時間を楽しむために、「物を載せる」以外の価値観が欲しかったわけです。
それでは、簡単にご紹介してまいりましょう。

本体は収納袋付き3点セット

mont-bell独自の「ハイローザシステム(特許出願中)」でコンパクトに折り畳め、チェアの高さや使用シーンに合わせて、高さを三段階に変えることができます。

フレームには軽量で強度に優れたアルミニウム合金が使用されています。ポールを差し込み広げることで簡単に組み立てられます。

天板は木製に見えますがメラミン樹脂製です。裏表で色調の異なるリバーシブルで耐水性・耐候性に優れています。(2~4人用サイズです。)

三段階での高さ調節

写真ではツメ(銀色)が二つしか写っていませんが、実際には三つあります。

ツメはポールに押し込むことができ、ツメ受け(黒)をどこで止めるかで高さが決まる仕組みになっています。

天板の固定方法

天板についた穴とフレームポールにある突起部分を合わせて天板を固定します。

写真に写っているのは一番高くした時の天板穴位置で、この穴の側にも高さに応じて固定する穴が付いています。

(私の使い方)天板はN-VANに常設

限られたN-VANの積載スペース(私の場合はMGRベッドキット床下が収納スペース)を有効活用するために、天板は収納せずに荷室に常設しています。

こうすることで床下にはテーブルの脚だけを収納しているわけです。

手の込んだ加工を施したキャンピングカーのような見た目にもなって一石二鳥ですね👌

アウトドアチェアとの相性も抜群

どうすかこの感じ😍

N-VANとテーブル、脚、チェアの色調は、全体像をじっくり検討を重ねてコーディネートしたみたいですが、これはたまたまです😄

写真の高さが最大高で、この他に中間高でローチェア用、最低高が座卓用の高さになります。

NVANとサイドオーニング

自然に調和する色調がお気に入り

食べかけの雑な男料理も写ってしまっていますが、一見、雑誌掲載の写真のようです。

(上質な雰囲気を醸し出せますよ、ということを伝えたい😅)

↓ご購入&詳細はこちらから

mont-bellオンラインショップ

次回は「リモートワークに便利なカセットコンロ」をご紹介します。お楽しみに。