【おすすめ】ダイソー・アウトドア用メッシュバッグ(ブラック)

調理器具を探すために立ち寄った100円ショップ「ダイソー」で、予想もしていなかった商品に出会いました。

ひとり用アルミ鍋に使える「メッシュバッグ」

ダイソーメッシュバッグ

その商品は、キッチンツールを収納するメッシュの巾着状のバッグです。

専門のアウトドアメーカーが販売するクッカーにはたいがい付属されていますが、単品で購入した品物には当然、付属していません。

そもそも、なぜアウトドアメーカーが販売する調理器具にメッシュバッグが付属しているかというと、洗浄後の保管を衛生的に保つためです。

洗浄後の食器でもメッシュバッグに入れて吊るしておけば衛生的ですし、次に使用する時もそのまま使用できるので、食器棚から取り出して使うのと同じ感覚で取り扱うことができるからです。

しかしこのメッシュバッグを単品で調達しようとすると意外に値が張るものです。

付属品というイメージがあるので、別途購入するのであれば100円、200円程度でなければなかなか手を出しにくい商品です。

多くのグッズに適合するサイズ感が秀逸

ダイソーメッシュバッグ(ブラック)

ダイソーメッシュバッグのパッケージには商品の寸法が記載されていますが、使おうとする物がフィットするかどうかは、寸法だけではイメージするのは難しいものです。

それでも100円という安価な価格設定であれば、もしも意図していたこととサイズが合わなくても、他に代用する諦めもつきやすいです。

私が使用用途として思いついたのが、先日購入した、「ダイソーアルミ鍋(14cm)」専用の収納です。

<メッシュバッグのサイズ>

縦:約20.5cm×直径約14.0cm

14cmのアルミ鍋は入るか入らないか微妙なところですが、迷わず、メッシュバッグを購入しました。(なにせ100円)

「アルミ鍋14cm」が高規格キッチンツールに変身

ダイソーメッシュバッグに入れたダイソーアルミ鍋

「アルミ鍋14cm」とは、ダイソーで販売している一人用のラーメン調理に適した鍋で、先日、新規購入した商品です。

プラス100円でメッシュバッグを買い足して収納してみると、まるで「アルミ鍋」がアウトドアライフを意図して開発された商品のように、グレードアップしました。

実戦デビューは諸般の事情で持ち越し

メスティンですき焼き

「アルミ鍋」によく似合うメニューは「ひとり鍋ラーメン」です。

なので、途中ゲットした「仙台黒毛和牛」はメスティンメニューの主役として、「アルミ鍋+メッシュバッグ」の実戦デビューは年明けに持ち越すことにしました。

「諸般の事情」とは、「仙台黒毛和牛が安かったので衝動買い」です。

さっそく、ストーブ調理でキャンプ気分に浸りながらの「ひとり鍋パ」です。

メスティンメニューのメインは仙台黒毛和牛薄切り肉、見た目は仙台せり鍋、つゆはきりたんぽ鍋、食べ方は生卵を絡めて食べるすき焼き風、といいとこ取りの最強鍋、純米酒との相性もよく、最高の出来栄えでした。

この感動はアルミ鍋とメッシュバッグに引き継ごうと思います。

gopro nvan snowpeak Stay in the car うどん おすすめ アジアン エヌバン カスタム カレー キャンプ キャンプ用品 キャンプ飯 ストーブ ダイソー ツーリング ドローン バイク バンライフ バンライフ メスティン ライフスタイル ランチ レシピ 保存食 動画 収納 和食 唐辛子 弁当 手作り 暖房 温泉 温泉めぐり 男飯 癒し 秘湯 秘湯めぐり 簡単 簡単レシピ 自然 調味料 調理器具 車中泊 軽バン

たった300円で昼食休憩を劇的に変えるダイソーのアルミ鍋

ダイソーを覗いたらひとり用サイズの小鍋(300円/税別)がありました。ソロキャンプなどでもラーメンを作るにはちょうど良いサイズなので買ってみました。

ダイソーアルミ鍋

ひとり用の14cmサイズ

このくらいのサイズの鍋はアウトドア専門店(WILD -1)でも品揃えされています。値段は1,000円前後だったと思うので、ダイソーの300円はお買い得です。

このサイズの鍋は、韓国ドラマのワンシーンで鍋でそのままラーメンを作って食べるシーンがきっかけで人気が出たと何かの記事で読んだことがあります。

アルミ鍋と辛ラーメン

辛ラーメンがすっぽり入るサイズです。

14cmサイズのアルミ製。内容量を水を入れて測ったら約750ccでした。

ダイソー アルミ鍋と辛ラーメン

難点があるとすれば、直径が小さいので持ち手も熱くなる点ですが、鍋つかみがあれば問題はありません。

SOTOミニマルワークトップとのサイズ的な相性も良さそうです。

実食テストで分かったこと

車内飯用に購入したので、事前に調理のテストを行いました。

車内調理(ランチ)の場合、家で調理するのとは大きく勝手が違うので、調理にあると便利な道具など、あらかじめ、実食を通じて検証することが大事です。

ラーメンタイマー

調理する中で分かったことがいくつかありました。

<分かったこと>

1、持ち手は熱くなるので、鍋を移動するときには鍋つかみが必要。(想像どおり)

2、鍋から直接食べるので、スープを飲むためのレンゲが必要。

3、車内飲食のため、食後のスープは必ず飲み干すか、スープジャーで回収する必要があります。(飲食場所に流しがない場合)

実食で気づいたことは、概ね想像していた内容でした。

ダイソーアルミ鍋で作った辛ラーメン

ちょっと気になったのが、食べる時、取っ手が邪魔なることです。ラーメン丼で食べるのとはわけが違うので当たり前といえば当たり前ですが。

取っ手が横の位置にあると箸を使う時に邪魔になるし、取っ手が上下になるようにすると、食べる時に手前側の取っ手が邪魔になるのです。

試行錯誤の結果、取っ手の位置を、時計の時刻表示で表現すると、「7時10分」の位置にするのがベストでした。(左利きの方は4時50分?)

とても使い勝手の良い鍋で、買ってよかったと思いました。ボコボコになるまで使い倒し、経年劣化の過程も楽しみな鍋です。

気になる方はオンラインショップで詳細を確認してみてください。(この記事を書いている時点でオンラインショップでは「在庫なし」です。)

「ダイソー アルミ鍋」の詳細はこちら

gopro (13) nvan (32) snowpeak (15) Stay in the car (13) うどん (10) おすすめ (59) アジアン (8) エヌバン (10) カスタム (14) カレー (13) キャンプ (68) キャンプ用品 (27) キャンプ飯 (15) ストーブ (9) ダイソー (14) ツーリング (26) ドローン (10) バイク (19) バンライフ (62) バンライフ (13) メスティン (69) ライフスタイル (49) ランチ (44) レシピ (59) 保存食 (10) 動画 (9) 収納 (15) 和食 (8) 唐辛子 (9) 弁当 (28) 手作り (13) 暖房 (10) 温泉 (13) 温泉めぐり (14) 男飯 (13) 癒し (10) 秘湯 (19) 秘湯めぐり (10) 簡単 (14) 簡単レシピ (16) 自然 (10) 調味料 (10) 調理器具 (10) 車中泊 (71) 軽バン (18)

焚き火で使えるUNIFLAME「焚き火鍋」

「UNIFLAME(ユニフレーム)」とは、「ユニークな炎(フレーム)を創造する」という理念のもとに1985年に誕生した日本のアウトドアメーカーです。

「焚き火テーブル」はUNIFLAMEの人気商品で、いつかは欲しいと思っている商品のひとつですが、キャンプ歴13年を経過した今でもまだ調達できていません。

「高額で手が出ない」というほどのモノではないのですが、キャンプを始めたきっかけがツーリングだったため、扱いやすいCBガス缶やFIREBOXを使った炭火が熱源の中心だったので、焚き火で過ごす機会はそれほど多くありませんでした。

そして一昨日。連日の猛暑続きだったことが忘れてしまうくらい涼しくなり、季節の果物や野菜が美味しい秋が到来する前に、焚き火ツールを拡充することにしました。

秘密基地NVANの新兵器「焚き火鍋」

ユニフレーム焚き火鍋

写真は、アウトドアショップの溜まったポイントで交換した、UNIFLAME(ユニフレーム)の「焚き火鍋」です。

焼き色がついた天然木素材のふたにあるUNIFLAMEのロゴがかっこいいです。鍋本体もずっしりとした重みがあって、どんな強火にあててもビクともしなさそうな佇まいです。トリポッドに吊るして鍋を叩くとお寺の鐘のような音がでる、重厚な鍋です。

サイズは26㎝、4.5リットル。3~4人用の料理が作れるサイズです。

パニアケースに収納したユニフレーム焚き火鍋

一応、バイク(BMW R1200GS Adventure)のアルミパニアケースにも積載できるか試してみたら鍋を横向きにしなくても、そのまんま入りました。

秘密基地の新兵器「焚き火鍋」の威力は、近々、山形風芋煮などで試してみようと思いますが、白菜鍋、火鍋、トムヤムクン、カレー、シチューなど、いろいろなメニューが頭をよぎります。

こんな重厚な焚き火鍋なら、大胆に材料と調味料をぶっこむだけでも美味しくできそうです。

ユニフレーム公式サイトはこちら

庭先で焚き火気分

ほたての炭火焼き

とりあえず「焚き火鍋」はトリポッドに吊るして眺めるだけにとどめ、ちっちゃなサイズのほたてを焼いて楽しみます。ほたてというよりも、アウトドアの雰囲気を味わえるだけで十分です。

(焚き火台とトリポッド(三脚)はホームセンターで購入した安物です。)

なかなか炭火がおきず、ビールだけが進みます。

マングローブの炭よりも、多少、値が張りますがナラやクヌギ原料の炭の方が着火は良いようです。(炭の材質に応じて、着火の仕方を研究しなければ・・。)

機能増強した秘密基地

ほたてが焼きあがるのを待っている間、「焚き火鍋」が醸し出すワイルドな風景に衝撃を受けた孫のゆうちゃんが秘密基地(NVAN)を絵にしたい言ってくれました。

秘密基地(NVAN)がレベルアップしていることが嬉しいようです。

絵には、作戦に応じてNVANの居住空間を3通り展開できることが表現されています。絵のタイトルは「ひ●み●つ●き●ち●」。

教えてもいないのに、遊び心が伝わってきます。

夏休みのいい思い出になればいいのですが、先生(幼稚園)には何のことか伝わらないだろうと思われます。

メスティンで「きりたんぽ鍋」を作ってみた

こんにちはtamasabuです。

今日は曇りのち雨。気温が上がらない涼しい日でした。

長袖を着るまでではありませんが、いつものようにTシャツ&短パンでは肌寒く感じます。すでにスーパーではいくつもの種類の鍋調味料があちらこちらに陳列されていました。

きりたんぽのスープを発見したので、メスティンで作ってみました。

最近、話題になっている秋田県。今がある意味、旬かもしれませんね。

秋田名物きりたんぽ

メスティンで作ったきりたんぽ鍋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

きりたんぽ(切蒲英)とは、つぶしたうるち米ご飯の棒を先端から包むように巻き付けて焼いたたんぽ餅を、棒から外して食べやすく切った食品。秋田県郷土料理(比内地鶏)がらのだし汁に入れて煮込んだり、味噌を付けて焼いたりして食べる。

*アイキャッチ画像は、実際に宿泊した時に撮影した秋田県乳頭温泉郷「鶴の湯」です。もちろん夕食は「きりたんぽ鍋」でした。

きりたんぽのスープはうどんや煮物用として年中売り場に品揃えされているようですが、「せり」は季節の野菜なので今はありません。出荷最盛期は12月から1月です。

そこで「せり」に代わって「糸みつ葉」で代用することにしました。

問題は「きりたんぽ」です。こちらも冬にしか買うことができませんが、代用できる品物はそうそうあるものではありません。そこで思いついたのが「トッポギ」です。写真ではメスティンの右下に沈んでいる白い物体です。

左側のネギのように、堂々と鎮座して欲しかったのですが、このサイズでは仕方ありません。

実際に食べた感じは、きりたんぽ鍋スープの奥深い味と香りにマッチするのでしょうか。

メスティンで鍋は難しい?

鶏もも肉を食べやすい大きさにカットして、舞茸、ささがきゴボウ、ねぎを投入しました。

メスティンは容量が小さいので、これぐらいでもメスティンから食材がはみ出て、糸みつ葉に引火してしまいました。

すぐに沸騰するので、弱火にして、丁寧にアクを取る作業に没頭します。

調理はカンタンですが、食材に火が通る前に煮こぼれてしまい、火が通るように食材の向きを変えたりするにも窮屈な上に不安定なのでしんどいです。ただ、そんな不自由も楽しさのひとつであることには間違いありません。

今夜は熱燗で

snowpeak ぐい呑み

今夜は鍋に相応しく熱燗にしました。

「雪峰」とは、アウトドアブランsnowpeakの和訳で、チタン製のぐい呑みです。同じブランドのマグカップに重ね入れて持ち運べるので便利なお気入りの一品。

夜は肌寒く、ちびちび呑みつつ、今は作務衣に着替えました。心も身体も日本スタイルです。

代用品の成果は

「糸みつ葉」は「せり」の役目の60%ほどをカバーしたと思います。

根っこも本場に見習ってカットせずそのまま使いましたが、せりの時とほぼ同等の香りを楽しむことができました。

「トッポギ」の方は・・・・、「きりたんぽ」の30%分くらいでしょうか。見た目や歯応えは多少似ていますが、小ぶりすぎることと、スープを吸い込む特性がないため、味わう、までのものではありませんでした。(何もないよりはトッポギがあった方は良いと思います。)

メスティンでのきりたんぽ風鍋料理。総合評価としては、そこそこ美味しく楽しむことができましたが、窮屈で不安定、スープと食材の加熱時間に差が出てしまうため、作るのは難易度が高いテーマでした。

メスティンレシピとは、メスティンを使うことを目的とせず、TPOに応じた工夫が重要ですね。何かに夢中になっている時、手段と目的を履き違えることが多々あります。日々、研究と振り返りが大切です。

外では雨が本降りになってきたようです。雷や大雨の警報は出ていませんが、気温の変化が大きくなる時期です。体調管理にはくれぐれも注意して過ごしましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。