メスティンで「中華粥」を作ってみた

196作目のメスティンレシピです。

花椒(ホアジャオ)の存在感

聞き慣れないスパイスですが、風味は山椒とよく似て、ピリッとして痺れる辛さがあります。

山椒と違は違い、乾燥した粒々の赤い果皮が見た目にもアクセントになるので、おかゆのように、のっぺりした見た目の料理ではビジュアル的にも引き締まる感じがします。

控えめで上品な印象があるおかゆですが、思いつきで花椒(ホアジャオ)を加えてみたらパンチの効いた、中華粥になりました。

簡単で美味しい

Instagramではお米30gと書いていますが、そのお米の分量でこの量感です。ご飯茶碗で1杯ちょっとくらいでしょうか。

少し物足りなさもあったのでお米は40g(水400cc)ほどでもいいかもしれません。

簡単で美味しいので、小腹が空いた時でも便利な一品です。

コンビニのおにぎりで「鮭おにぎりピラフ」を作ってみた

メスティンを使った料理では、ごはんを炊くのが最もポピュラーと思いますが、例えば「親子どんぶり」のように、ごはんの上に別に調理したものをのせたりするメニューでは、メスティンだけで作るのは難しいものもあります。

その上、ごはんを炊くにはコメを浸しておく時間や蒸らす時間も考えると、約1時間かかります。

おにぎりやパックごはんを活用する

そこで、時間がないときや手間をかけたくない時のために、コンビニのおにぎりを使ったメニューを作ってみました。

初めて作ってみた割に、そこそこ上手に美味しくできました。

調子の乗って、つい、ラーメン(インスタント)もサイドメニューとして追加してしまいました。

材料と作り方

<材料>

・鮭おにぎり2個

・たまご1個

・創味シャンタン

・塩

・ごま油

・ねぎ

・紅生姜

・胡椒

・いりごま

<作り方>

ごま油を弱火で加熱してたまご、おにぎり、ねぎを入れて炒めます。たまごが固まらないうちに手際よくおにぎりを崩すことが最大のポイントだと思います。

あとは調味料で味を整えて出来上がり。

メスティンで「豚バラレタス巻き」を作ってみました

調理時間5分でできる簡単で美味しくヘルシーな「豚バラレタス巻き」を作ってみました。

材料と作り方

<材料>

豚バラ肉スライス・・・150g〜200g(長くスライスされている肉)

レタス・・・・外葉3枚ほど

ミニトマト・・2個

ごま油、おろし生姜、おろしニンニク、ブラックペッパー、ポン酢。(これらはお好みのドレッシングでも可)

<作り方>

1.レタスを握り寿司より一回り大きいくらいの大きさにまとめ、豚バラ肉スライスを巻きつけます。今回は4個作ってメスティンにちょうど良く収まりました。

2.メスティンにバットアミを敷いて、水を入れて5分、蒸します。

3.その間、ごま油に調味料を加えてタレを準備しておきます。前記しましたが、これはお好みのドレッシングでも美味しくいただけます。

盛り付けにはメスティンのフタを使う

豚バラレタスの下にはバットアミがあるので、メスティン本体のままではドレッシングがメスティンの底へ流れ落ちてしまいます。

そのため、ドレッシングをかける前にメスティンのフタを裏返して皿がわりにして盛り付けると、ドレッシングもよく絡むし食べやすいです。

お味の方は?

レタスのシャキシャキ感が残っていて、歯触りもよくとっても美味しいです。

短時間でできるし、ごはんのおかずにも、お酒のつまみにもなりますね。

味の雰囲気もドレッシング(たれ)やスパイス次第で多彩にアレンジできるのでバリエーションを増やせるのもこの料理の強みかも。

メスティンで「いわしのレモン煮」を作ってみました

近所のスーパーで「丸干しいわし」を買いました。5尾入って298円と庶民価格です。

ここ数日、メスティンで簡単に作れる料理のバリエーションを増やそうと色々チャレンジしていますが、これがなかなか楽しいです。たまに失敗することもありますが、容器はメスティンなので、1回あたりに作る量は少なく、失敗も怖くはありません。

材料も手軽

レモンとオリーブオイルと塩があれば簡単にできてしまいます。

材料やレシピ、というほど、手間はありませんが、飾り付けと香りづけに、ミニトマトやローズマリーなどを使いました。

弱火で15分ほど煮て完成、とても美味しくいただきました。

ご飯のおかずにも酒のつまみにも、洋酒にも合いそうです。

次回の課題

写真右のスパイス、「ピンクペパー」を使い忘れてしまいました。鮮やかな彩りで青魚の臭みを消すのに役立ちそう。次回の課題です。