GoPro HERO7の便利機能

こんにちはtamasabuです。

今日は普段愛用している撮影機材「GoPro Hero7」について、あまり知られていない機能や便利な使い方を3点に絞ってご紹介します。

GoPro Hero7(ディスプレイが焼けてますが撮影には問題なしです)

*GoProの現行モデルはHero8です。詳しくはこちら。

⒈GPS編集機能が凄い

GoProについているGPSモードをONにして撮影すると、GPSデータを動画に取り込むことができます。この動画を作成するためには、「Quik」というアプリが必要ですが、編集や操作は全く難しくはありません。

まずはどこが凄いか、この動画を見れば一目瞭然です。

動画を見るとお分かりいただけると思いますが、速度やマップデータが自動的に記録され、動画の中に参考情報として取り入れることができます。

GoProを使った動画はよくYouTubeで見かけますが、スピードメーターやスピードトラッカーなどの要素を追加した動画はあまり見かけません。知られていないのかどうか理由は不明です。

使い方は簡単です。

こちらに詳細な記事が出ていますのでご参考にどうぞ。

⒉一瞬の表情を見逃さない

仙台の人気ラーメン店の店主さん。「おまちどうさまでした〜」の画。

続いて、ビールと牛乳で「ぱんか〜い!」の画。

どちらも狙ったショットではなく、動画の中から静止画として切り出した画像です。

GoProならではの広角レンズでだらだらと撮影して、その中からベストショットを静止画として取り出せます。

普通のデジタルカメラでもそのような機能があるかもしれませんが、「広い範囲を撮影できる広角で、その場で(スマホ)で静止画化できる機種」となるとそう多くはないような気がします。

人物の自然な表情を撮影する(切り出す)には、とても便利です。

⒊夜の撮影も簡単

夜の撮影も簡単です。写真は北海道厚岸郡浜中町にある霧多布岬で撮影したものです。

こちらは白川郷の合掌造り。これは失敗例ですが、左側にアルプスの雪山が写っています。これは温泉から徒歩で合掌造りの民宿に帰る途中に撮った写真です。準備がなくてもそこそこ撮れるという事例です。

ナイトラプスなど撮影モードも多数あります。その中でももっと多くの星空の写真や動画(タイムラプス)を撮影したいのですが、今まではなかなか機会がなくできませんでした。

今年はNVANという移動スタジオがあるので、挑戦してみたいと思っています。

GoProはアクションカメラとしてのポジションを不動のものにしていますが、カジュアルでも使えるカメラです。

マウントキットが多数必要であったりバッテリーの持ちが短かったりと難点もありますが、一眼レフなどでは撮れないショットが簡単に撮れるいいカメラです。現行モデルではマウントキットが省略できるように改良が加えられています。しばらくこのカメラであちこち行ってみようと思っています。

駆け足でのご紹介でしたが、いかがだったでしょうか。

最後に先日の車中泊でGoProだけを使用して撮影した動画をご紹介します。

<満足度>

評価 :4/5。

最後までご覧いただきありがとうございました。それでは今日はこの辺で。



共同浴場の朝風呂に浸かってから出勤してみた

最近5連勤が長く感じるようになってきました。「働き方」は「暮らし方」。ON/OFFの切り替えをはっきりさせ、平日の車中泊で湯と酒を楽しんだら充実感いっぱいでした。

こんにちはtamasabuです。今日は、車中泊した今朝の寝起きから出勤するまでの様子や平日の車中泊の要点などをお伝えいたします。

ついつい飲み過ぎてしまうかも

宮城県柴田郡川崎町にある青根温泉「じゃっぽの湯」の駐車場で朝を迎えました。

ここは峠の頂上付近で天気が良ければ素晴らしい景観です。

以前ここで撮影した空撮動画はこちら

完全に熟睡でした。

昨晩は雨も風もなくとても静かでした。これほどの無音環境を体感したのは、2010年11月に宿泊した秋田県の新玉川温泉以来かもしれません。

音として認識するのは、耳鳴りや呼吸とグラスの中の氷の音くらいでした。(TVも映りません)

その無音環境はとても贅沢な空間でした。暑くもなく寒くもなく、全く音がない環境なのに、車から出て30歩もあるけば温泉もあるのです。そんな贅沢に浸っていると、ついつい、飲み過ぎてしまうようです。

このような施設が勤務先から1時間圏内にもう3~4か所くらいあると、季節ごとにリフレッシュできそうです。仙台市周辺には温泉が多いので探せばあるかもしれません。

6:00まずは朝食会場へ

これはNVANのルーフキャリアに設置しているサイドオーニング。天幕はオーニングのエンド部分にある回転軸をまわして引き出す仕組みで、ここが本日の朝食会場です。サイドオーニングは、雨の日でも1分とかからず簡単に設営できるのでとても便利です。

家にいる時よりも早いですが、朝食にします。

ベーコン(厚切り)は、夜食にスナックえんどうと炒めるつもりで買ったのですが、結局は料理せず、1パックそのまま残ってしまいました。残しても捨てるだけなので、4枚全てフライパンへ投入です。

雨が少し強くなってきました。

この雨の中、作務衣にビジネスシューズ(下駄を忘れました)姿、怪しすぎますね。

すぐ近くに交番があるのですが、職務質問されることもなく、朝食は完成しました。

メインはレトルトの「COOP国産具材ビーフカレー(中辛)」です。

このレトルトカレーの特徴は、ピリッとした辛さもしっかりあることです。具材(国産)も大きめにカットされているので、見た目にも普通の家庭によくありそうな、おばあさんが作ったカレーのようです。

全体像はこんな感じ。焼いただけの男の手料理。

雨に煙る山々を眺めながら朝食を食べ、朝風呂も済ませ、身支度が整いました。

8:00そろそろ出発しましょうか。

楽しい時間はいつもあっという間です。雨が降っていますが、気分は爽快。

そしてこの界隈には、雨に映える紫陽花(あじさい)があちらこちらに自生しています。

紫陽花は土壌の酸性度(pH)によって咲く花の色が変わる性質があるそうです。一般に「酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」になると言われています。(リトマス試験紙と逆)

勤務先への出勤は、きれいに咲いているところに立ち寄って写真撮影を試みながら慌てず急がずです。こういう時間のゆとりもたまには必要ですね。紫陽花の見頃は来週あたりだと思います。

平日の車中泊まとめ

履き物を忘れた以外の反省点はさほどありませんが、食材の買い出しにはやはり無駄がありました。今回はスナックえんどう、エリンギ、ベーコン(朝無理やり食べましたが)です。

以下、今回のまとめです。

⒈平日の車中泊は、外食(晩ごはん)も選択肢に入れると、時間もお金も節約できそう。

⒉天気次第では翌朝の時間の使い方が変わります。天気予報の確認は必須。

⒊ON/OFFの区別とメリハリをはっきりつける。(重要)

お酒、景観、温泉など、晩ご飯以外に楽しめる何かがあれば、晩ご飯は宿泊地までの途中の店で済ませられれば、もっとスマートに勤務と勤務の間の時間を有効活用できそうです。

肝心の仕事の効率は・・・向上したかも!そして、ゆったりとした気持ちも維持できたようです。

いかがだったでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました。今回の車中泊の様子は明日YouTubeチャンネルに投稿予定です。よろしければ、チャンネル登録&高評価&ブログフォローをお願いいたします。

<満足度>

評価 :4/5。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。それでは今日はこの辺で。



【おまけ】作曲家・古賀政男氏と青根との関係

そしてここ青根には、作曲家・古賀政男氏の名曲「影を慕いて」は失意の中で青根の雑木林をさまよっているうちに 生まれたというエピソードがあります。

その失意の理由は何だったのか、調べてみました。

昭和2~3年の大不況の時、古賀先生は、作曲に行き詰まったのか、世の中に嫌気がさしたのか、失意のうちに何げなく川崎に足を向けたのです。そして死ぬ気で、蔵王・青根の雑木林をさまよった古賀先生は、闇の中で必死に自分を探す大沼さんの呼び声を聞き、ハッと我に返って死ぬのを思いとどまったというのです。(宮城県川崎町HP)

古賀政男氏と似た行動形態ですが、今回の車中泊の背景に「失意」はございません。念のため。

実際の青根温泉には、このメロディのような切ない雰囲気はなく、早朝から地元民が温泉をコミニュティの場として活用しているようで、明るい印象がある温泉街です。

仕事帰りに共同浴場で車中泊

こんにちはtamasabuです。

今日は仕事を早めに切り上げ、宮城山形に跨がる蔵王山系の小さな温泉街にある共同浴場「じゃっぽの湯」で車中泊を楽しもうとやってきました。

NVANで車中泊の様子

週のど真ん中の平日に行く「ひとり温泉一泊旅行」、どんな感じなのでしょうか。ご紹介してまいります。

15:30仙台を出発

普段、高速道路を使って通勤していますが、今日はいつもと逆方向、上り車線で南下しています。

高速道路を走ること約40分、東北自動車道村田ICを降りてさらに20分。買い出しのためスーパーに立ち寄りました。

今夜は好物の果物中心で、と思っていたのですが、メロンもパインも食べ頃前、山梨県産だと思いますが、ピオーネは軸が枯れていました。どちらも需要時期がずれているようですね。今の季節は旬の果物はさくらんぼくらいで、売り場を維持するだけでも大変なのかもしれません。

結局購入したのは、輸入ぶどうとバナナ、今が旬のアジの刺身とスナックえんどう、高知県産の高糖度トマトです。スナックえんどうはベーコンとエリンギと一緒に炒めようと思いますが、その前に酔っ払って寝てしまいそうです。

霧に包まれた遠刈田温泉郷

青根温泉じゃっぽの湯

17:30今日の宿泊地に到着しました。車内でのTVニュースで、九州地方の大雨の様子を伝えていたので激しい雨を覚悟していましたが、意外にも霧雨で周囲はひっそりと静まり返っていました。

向こうに見える建物が「じゃっぽの湯」です。

青根温泉じゃっぽの湯

湯船の中から大人たちの話し声が聞こえてきます。いい感じです。

白州とともに

NVAN車内

宴会の準備が整いました。今夜は父の日に次男から贈られた「白州」でひとり静かに、物思いにふけながら過ごします。白州の森の若葉の香り、癒されます。

ブロガーは「継続こそ力なり」

NVAN車内

見出しは、今日午前、仕事仲間とのミーティングの中の会話で、某代表取締役社長からのお言葉です。今夜の小さな温泉街で、ひとり静かな夜を楽しみつつ、こうしてブログを書いています。

それにしても、ここは静かです。今の時刻は20:22、聞こえるのは耳鳴りとキーボードを叩く音、グラスの氷の音だけです。

共同浴場までは徒歩で30歩くらいですが、本当に営業しているのでしょうか。

そろそろ、酔っ払う前に「じゃっぽの湯」に浸かってくることとします。

明日朝は一番風呂を楽しんだ後、ここから出勤予定です。

<満足度>

評価 :4/5。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。それでは今日はこの辺で。



仕事帰りの車中泊

深夜にYouTubeを見ているうちに長旅をしたくなり、仕事帰りに長旅のような真似事をするために寄り道することにしました。今週は土日休みですが、日曜朝に用事があるため、仕方なく金曜夜の強行策です。

NVAN車中泊時の朝

今回は小旅行にも満たない寄り道程度の行程ですが、満腹感いっぱいで帰宅してもまだ土曜の午後1時。くせになりそうな時間の使い方が見えてきました。

それでは旅の様子をご紹介いたしましょう。

【金曜19:00】豪雨予報の中、宿場へ急行

さっさと仕事を片付けて、向かうのは良質多彩な湯で名高い鳴子温泉郷。

この日は朝から東日本に大雨予報が出されていましたが車中泊予定なのでお構いなしです。それよりも気になるのは、到着までに陽が沈んでしまわないかということです。

今日の車中泊予定のスポットは初めての場所なので、周りがどんな様子になっているか、あらかじめ確認したいのですが、道中のスーパーで買い出しするので、暗くなってからの到着となりそうです。ぶっつけ本番ですね。

高速道路を降りたところで大雨の予報をTVニュースが伝えています。風も強そうなので、今夜はサードオーニング&テント は使用せず、車内滞在を楽しむこととします。

【金曜20:00】ひとり静かにNVAN呑み

スーパーでの買い出しではアンガス牛ステーキを買いました。入店した時点で今夜ステーキを食べるのは無理と決めていましたが、食べるか食べられないかではなく、旅の真似事の非日常空間では、ごちそうがあるかないか、心の充足感も重要だからです。

NVANで車中泊

ステーキが食べられない理由は、風が強いためサイドオーニングは使用できないからです。焼肉は天候が回復して、どうしても食べたくなったら外で焼くことにしました。

そんなわけで、メインはレッドグローブとトマトのヘルシーメニューとなりました。昼にガッツリ食べてしまったので、この時はこれで物足りない感じはありませんでした。

NVANで車中泊

家ではあまりTVは見ないのですが、こうしてひとり静かにTVを前にして呑むのも落ち着くものです。

今回NVANは運転席後ろ側を座椅子モード、助手席側がベッドスペースにしています。TVと向かい合って、運転席シートを前方に倒し、シート裏側を背もたれにして座っている状態です。窮屈でもなく、手を伸ばせばいろんな道具も取り出せて快適です。

時折、パラパラっと雨がNVANの屋根を叩く音がします。土砂降りでも構わんよ、と心の中で呟きながら、グラスを傾けます。サイコーです。

NVANで車中泊

何をするわけでもなく、ただハイボールを作って呑むだけですが、のんびりとゆっくりと流れる時間に満足感を感じます。これが毎日では寂しくなるのでしょうけれど。

お腹が空いてきました。以前買い置きしてあったカップヌードルで締めます。

何時に寝たのかは覚えていません。「締めます」の正しくは、「カップヌードルで締めたような記憶はある」ですね。

【土曜8:00】起床

NVANで車中泊

寒くもなく暑くもなく、ぐっすりと眠れました。おばさまたちの話し声が聞こえます。散歩のようですが、はて、外はどんな感じなのでしょうか。

ここが場違いでないことを祈りながら、恐る恐る、スライドドアを開けてみます。

おー、なかなかいい感じじゃありませんか。風は強いですが晴れています。この後で少し周囲を見て回ったのですが、芝生の手入れが行き届いた広々した公園でした。水洗トイレも清潔感があり、ここはこれからも使えそうですね。(ただしキャンプ場ではありません。)

私と似たような行動と思われる軽バンとキャンピングカーが止まっていました。ここは温泉郷にほど近く、自然を生かしたアクティビティが豊富なエリアなので、前泊する観光・行楽客も多いようです。

インスタントのカフェラテを飲みながら、今日の行動予定の整理です。

ちなみに、朝は無糖ではなく、甘さがあった方が好みです。

NVAN

ここに来たからには温泉は必須ですね。そそくさと車内の道具を片付けます。ハンディクリーナー(掃除機)の音が休日の朝を宣言しているようです。さてさて、出発することとします。

【土曜9:00】千年の歴史を持つ古湯「滝の湯」でリラックス

やってきたのは大崎市鳴子の公衆浴場「滝の湯」です。

泉質は、含硫黄・ナトリウム・アルミニウム・カルシウム・鉄-硫酸塩泉の低張性酸性高温泉です。

公衆浴場「滝の湯」
公衆浴場「滝の湯」

白濁したお湯と板張りの浴槽で、昔ながらの懐かしい雰囲気が漂っています。シャンプーや石鹸はありませんが、入浴料は大人200円、大満足ですね。

*撮影禁止の看板はなかったように思いますが、一応、自分自身の許可を得ました。

【土曜10:00】創業明治9年「岡崎斉の店」を見学

滝の湯を出てすぐ近く、通り沿いから不思議な動きに目が止まり、入店してみました。何気なく気になった店は覗いてみることにしています。思わぬ発見があるからです。

ここ「岡崎斉(ひとし)の店」は、明治9年(1876年)創業の伝統工芸品「鳴子こけし」の店でした。現在の主人は四代目。およそ150年も続く店は、張り詰めた緊張感漂う職人の店、というイメージがありますが、実際に入店してみると、温和で優しい笑顔のおじいさんでした。

こけし作り体験などもやっているようなので、いつか温泉旅館に宿泊した時にでもやってみようと思います。こけしに興味があるわけではありませんが、自分で作る木工芸品は愛着が湧きそうな気がします。今までにはない新しい発見になるかもしれません。

【土曜11:00】人類が開発した最古の原動機「水車」を見学

鳴子を出て3〜40分、栗原市一迫の国道沿いに水車がゆっくりとですが力強い感じで回転していました。

ここでSDカードの残量全てを、この水車撮影に託しました。撮影はGoPro Hero7(2.7K30fps)です。

【土曜12:00】隠れた名店「みよし食堂」

今回の旅ごっこのラストは、地元民の人気ラーメン店「みよし食堂」です。

店内は満員でしたが、タイミングよく待ち時間はありませんでした。

オーダーしたのは、「冷やしチャーシュー麺」。久しぶりの「冷やし」でしたが、いつ食べても美味しいラーメンです。

ラーメン食べながら、AERAが深堀りしたその時その時の社会問題に触れるのが好きです。頭に入るような気がします。もしかすると満足する味覚と記憶の深さには相関関係はあるのでしょうか?

今回は、お肉券、コラボ動画、布マスクなど、国民感覚と大きくズレる拝見を、心理学視点で見た記事が勉強になりました。

早急に何かを決めなければならない時、メンバー間で共有されている情報のみに目が向いて、個々のメンバーが持っている非共有情報の検討がなされない「共有情報バイアス」と、初めから好きな選択肢があってそれに合うような情報のみ注意が向けられる「確証バイアス」が生じるのだと言います。よくわかるような気がして、納得して丼を置きました。

【土曜13:00】帰宅。

13:00帰宅。仕事帰りの旅ごっこ、いや〜、なんとも充実の18時間でした。

いかがだったでしょうか。

ツーリングやキャンプに出かけて日曜夜に帰宅すると後片付けが大変だったりするのですが、今回のような時間配分であれば、片付けもゆっくりこなせます。

家についてから、アイスコーヒー飲みながら新聞を広げていた時、こういう時間の使い方はなかなかいいかも、とはたと気づきました。またいつか金曜日に出かけてみようと思います。

<満足度>

評価 :5/5。

最後までご覧いただきありがとうございました。それでは今日はこの辺で。



失敗しない「スリーピングマット」の選び方

失敗しない選び方・・、それは1品だけに限定しないことです。おすすめのサーマレストリッジレストソーラーとエア吸入式の2タイプあれば幅広い場面で活用できます。

それではその理由を重要な順に要点を絞って、わかりやすく解説したいと思います。

「R値(熱抵抗値)」を確認する

R値とは断熱性能の指標です。R値が高いほど、熱を逃しにくく断熱性能に優れます。参考までに大雑把に季節と目安となるR値との関係は以下のとおりです。

春や夏・・・・・・・・ R値1.0以上

春夏秋の3シーズン・・・R値2.1以上

冬・・・・・・・・・・ R値3.3以上

R値(熱抵抗値)は、裏表に1℃の温度差がある場合に、ある厚さの材料の中を、面積1平方mあたり、1秒間に伝わる熱量の逆数です。
1/(熱伝導率/材料の厚さ)=材料の厚さ[m]/熱伝導率[W/m・K]=熱抵抗値で求められます。[m2・K/W]

R値の確認方法は、アウトドアメーカーのスリーピングマットであれば、R値が記載されていますので、それを見ればわかります。買い物する前に、使用目的に応じたR値を事前確認しておくことと良いと思います。

ちなみに、ホームセンターなどで販売されている「銀マット」のR値は0.25~0.5です。

地面からの冷気は意外に強い

その昔、GW(5月)のキャンプツーリングにスリーピングマットを忘れて出発してしまい、ホームセンターで銀マットを購入して夜をしのいだことがありました。

銀マットに横たわった直後、地面からの冷気が容赦なく、まるで氷の板の上に横たわっているようで身体の芯まで冷えました。背中に石のゴツゴツした感触も感じ、寝返りを繰り返しながら朝まで一睡もせずに冷たさに耐えました。

標高が高い山間部の朝晩の冷え込みは、日中の陽気からは想像もつかないものです。

逆に、活動範囲に適応したR値のスリーピングマットであれば、厳寒期でも暖かく快適に眠ることができます。片手で持てるくらい軽量でありながら、その寝心地は、傍目で見るよりも悪いものではありません。

マットレスは大きく分けて3タイプ

大きく形状で分けると、ロール、折りたたみ、エア吸入式の3タイプです。それぞれのR値は、アルミ蒸着の有無や厚さによって様々ありますが、大きな違いはコンパクトか否かと設置・撤収が手軽かどうか、です。

手軽なロール&折りたたみ

サーマレスト社のリッジレストソーラー(レギュラーサイズ)R値3.5

写真はロールタイプの代表格、サーマレスト社のリッジレストソーラー(レギュラーサイズ)です。

ロールタイプの特徴は、軽くて使用する際も撤収も時間がかかりません。エア漏れの心配もなく、水に濡れたとしても拭きとれば問題ありませんが、欠点は嵩張ることです。

使用感としては、-18度の厳寒期にキャンプ泊で使った時は、何ら問題なく快眠できました。ゴツゴツした場所でも2cmの厚みがあるので多少の凸凹は吸収してくれます。

できれば旅行にでもこれをもって出かけ、待ち時間の間、座ったり横になったりしたいところですが、嵩張るので今のところは自家用車での移動時限定となっています。

これがあれば災害時でも安心ですね。布団や毛布と違い、水濡れは気にしなくていいし、居場所の移動も簡単です。冷たい避難所の床の上でも、どうってことありません。

・素 材: 軽量EVA(エチレンビニルアセテート)フォーム

・サイズ: レギュラー:51×183cm

・収納サイズ: レギュラー:51×22cm

・厚 さ: 2cm

・重 量: 約540g

・熱抵抗値(R値): 3.5

・製造国: USA  THERMAREST(サーマレスト)

折りたたみ式

ロールタイプと材質が同じであれば、使用感に大きな差がありませんが、長方形に折り畳んでまとめることができ、ロールと違い丸みのクセもつかないので、使い始めと持ち運びには折りたたみ式の方が楽かもしれません。

エア吸入式

サーマレスト社プロライト

写真は、インフレータブルマットと呼ばれる自動膨張式スリーピングマットです。バルブから空気を入れるタイプでサーマレストの中で最も軽量でコンパクトなモデル(旧)です。空気を均一に含み、軽量でコンパクトに収納できる3シーズン用です。

コンパクトに収納できるますが、本体は防水素材ではないことと、多少、撤収に時間もかかり重量があることが欠点です。(収納袋は防水素材です。)

・素 材: 50Dミニヘックスポリエステル

・サイズ: レギュラー:63×196cm

・収納サイズ: レギュラー:33×11cm

・厚 さ: 2.5cm

・重 量: 690g

・熱抵抗値(R値): 2.4

・製造国: USA  THERMAREST(サーマレスト)

スリーピングマットは複数を使い分ける

これまでの解説どおり、気温の低い所での使用であれば、R値は重要になってきます。

それと、荷物としての大きさや重さが、活動スタイルにマッチするかどうかということになるので、長いシーズンでキャンプする方や、キャンプツーリングもする方であれば、サーマレスト社リッジレストとインフレータブルマットがあれば、ミスマッチということはなさそうです。

登山用として、mont-bellでは、マット本体120㎝+座布団30㎝+枕30㎝で、180㎝のスリーピングマットになる「U.L.コンフォートシステム アルパインパッド」をラインナップしています。荷物重量を最小限にする登山ならではの発想で、マット収納袋には岩場で本体に穴が開いた場合のリペアキットもセットされています。

付属のリペアキット
収納ケース内部のリペアキットポケット

私は夏場のバイクツーリングでは、荷物の容積を小さくできるmont-bellを使用する場合が多いです。サーマレストプロライトと比較して、夏場では安眠性に大差はなく、収納袋に入れる撤収作業も楽です。

【素材】表地:30デニール・ポリエステル・リップストップ[TPUラミネート]
クッション材:ウレタンフォーム
【重量】483g(497g) ※( )内は収納袋を含む総重量です。
【サイズ】長さ120×幅50×厚さ2.5cm
【特長】リペアキット付属/スタッフバッグ付き
【収納サイズ】∅13×25cm

用途の異なる3タイプの画像比較

小さい順に左からmont-bell、サーマレストプロライト、サーマレストリッジレスト。

(暖かく寝心地の良い順番は、上記の逆の順番です。)

それぞれに用途があり、どれがいいとは言い切れません。

NVANにジャストフィットのリッジレスト

ちょっとわかりにくい写真ですが、サーマレストリッジレストソーラーは、NVANのベッドスペース(助手席側)にジャストフィットしました。

床ずれもなく、真冬でも安眠できそうです。

いかがだったでしょうか。

キャンプ重要商品3アイテム(寝袋、テント、マットレス)を3回シリーズでご紹介してまいりました。

今振り返ってみると、キャンプ重要商品を選ぶ際の基準は、結果的に「悪条件下でも快適に眠れる(過ごす)か」という点においてきたように思います。

気温16度と肌寒い早朝の「霧の摩周湖」で全身ずぶ濡れになるなど、キャンプツーリングでの過酷な経験の繰り返しから、身に付いた哲学かも知れません。(アウトドアライフの3回に1回はコンディションに恵まれない、思った方が良いですね。)

荷物の大きさや重量に制限があるアウトドアライフでは、コンパクトさとパフォーマンスが交わる交点をどこに置くか、という考え方が大切なような気がしています。

<サーマレスト リッジレスト満足度>

評価 :5/5。

<サーマレスト プロライト満足度>

評価 :4/5。

<モンベルアルパインパッド満足度>

評価 :3.5/5。

最後までご覧いただきありがとうございました。それでは今日はこの辺で。



失敗しないテントの選び方

失敗しないテントの選び方、それは一に目的、二に耐水圧、三四がなくて五に重さ。

おすすめのテントは、耐水圧2,000mm以上のダブルウォールテント(二人用)です。それはなぜなのでしょうか。できるだけわかりやすくご紹介したいと思います。

こんにちはtamasabuです。

キャンプ=テントといっても過言ではない両者の関係。キャンプを始める人にとって、数ある中から好みや予算にあったテントを選ぶのは楽しくもあり悩ましいことでもあります。

おすすめのテントやそれぞれのスペックの違いは、アウトドアショップでも詳しく説明してくれると思いますが、予備知識があった方が会話も弾むしスムーズです。

まずは商品選定で重要となるポイントについて解説いたします。

テントの使用シーンをはっきりさせる

なぜ、使用シーンをはっきりさせることが重要なのでしょうか。

それはテントにはレジャーから命がけの山岳ベースキャンプ用など、それぞれのシチュエーションに応じた商品開発がされています。場面によって重視する品質規格が大きく異なるからです。

品質規格によって価格も変わってくるので、選び方を間違えると「高いおカネ出した割には使いにくい」ということにもなりかねません。おカネだけの問題であればまだいいのですが、身の安全にもかかわってくるケースもあるので、適切な選択が必要です。

MSR FURYでの雪中キャンプ

例えば、レジャーが主目的であれば、にわか雨をしのげる程度の防水性能があれば十分ですが、縦走登山や冬山登山であれば、岩肌にこすれても破れない生地の強度や耐風性も必要になってきます。デザインや価格で選ぶ前に、どんな目的で使用するのかがはっきりすれば、候補はだいぶ絞られ、間違いのない選択ができるはずです。

登山・・・・・・・・・軽さと耐水圧の両方とも高い性能が要求されます。

バイクツーリング・・・軽さは多少犠牲になっても、雨に強い方が安心です。

ファミリーキャンプ・・収容人数(広さ)や居住性が高い方が楽しめます。

例えば、雨に弱い生地のテントで縦走登山に出掛けた場合、天候によっては体や衣服も濡れてしまい、低体温症などの命にもかかわるリスクを招きます。登山に5kgのテントを背負って出かけるよりも、2kgのテントと3kg分の装備を持った方が、対処できる幅が増え、登山の安全度は飛躍的に高まりますね。

山岳登山用のテントには、ポールを折ってしまった場合の補修キットが付属していたり、ファスナーやテント用ロープ(張り綱)に反射材が入っているものも多いです。商品開発に安全重視の姿勢がうかがえます。(反射材入りの張り網は、足をひっかけての転倒などを防ぎます。)

テント生地の耐水圧性能を確認する

「耐水圧」とは、生地に染み込もうとする水の力を抑える性能数値(JIS規格)です。例えば、耐水圧2,000mmとは、生地の上に立てた1cm四方の柱の中に水を入れた時、2,000mm(2m)の高さの水圧に耐えられる状態のことを指します。

●傘の耐水圧:約250mm

●体重75kgの人が濡れた場所に座った時の圧力:約2,000mm

●濡れた場所に膝まずいている時の膝の圧力:約11,000mm

この例を見る限り、フロアの耐水圧は2,000mmはあった方がよさそうですね。

テントの構造を検討する

一方で、耐水圧が高いということは、テントの通気性を犠牲にしているとも言えます。通気性については、テント構造とあわせて検討するとよいと思います。

<シングルウォール>1枚生地のため設営が簡単。コンパクトだが結露しやすい。

<ダブルウォール>インナーとフライシートの2層構造。結露に強く、前室が使える。

MSR HABAHABA NX (ダブルウォール)

このほかに、テントが自立式か吊り下げ式かなどの違いもあります。「MSR HABAHABA NX」は、ダブルウォール+吊り下げ式なので、テント本体を雨に濡らすことなく設営や撤収が可能です。(フライシートの設置と、本体の吊り下げを別々にできます)

重視するポイントを決める

アウトドアブランドのテントでは、何種類ものテントがラインナップされています。ひと口に「登山」といっても、様々な登山のスタイルがあるため、そのスタイルに適応した商品を開発しているようです。

<テント比較表>*「構造」のSはシングルウォール、Wはダブルウォールです。

商品名フロア
耐水圧
フライ
耐水圧
定員
(名)
重量構造定価
(円/税別)
ホールアース1,000mm1,000mm21.1kgS5,489
コールマン
ツーリングドーム
3,000mm1,500mm25.0kgW19,800
モンベル
マイティ
ドーム1型
20,000mmなし11.3kgS52,900
モンベル
ルナドーム2型
1,500mm1,000mm21.8kgW46,000
MSR
HABAHABA NX
3,000mm1,200mm21.7kgW62,000
MSR
Fury
10,000mm1,500mm22.8kgW96,000

フライシート耐水圧は各メーカーでも大差はありませんが、フロア耐水圧は最大で20倍の開きがありますね。

おすすめは、耐水圧は2,000m以上のダブルウォールテントです。使用可能シーズンが長いので、様々なシチュエーションで活躍できそうです。

ちなみに、mont-bellなどでは、一人用、二人用などをシリーズ展開していますが「一人用」に限っていうと、単純に定員数ではなく、「登山の場合」と限定して考えた方が良いです。

つまり、バイクツーリングであれば、ほとんど単独行動だしても「二人用」を選んだ方が得策です。一人用と二人用とではさほど価格も総重量も大差はない割に、居住性は大きく異なるからです。特に運悪く雨のバイクツーリングとなってしまった場合には、テント内に収容する荷物が多くなります。(登山ではg単位で荷物の軽量化を図るため、ゆとりの幅は抑えた方が良いようです)

MSR Fury

私はバイクツーリングでテントを使うことが多いのですが、大型バイクの場合だと、長期日程で荷物も多く、広範囲の移動(=雨天リスク)になるため、耐水圧が高く、コンパクト軽量な「MSR HABAHABA NX」を使っています。

MSR HABAHABA NX

いかがだったでしょうか。

「結局4~5万もするのかよ」ということになってしまいそうですが、長い目で見れば決して高い買い物でもありません。楽しい場面ばかりではなく、悪天候時のことも想定するとベストな選択ができると思います。

次回はアウトドアマットについて、ご紹介したいと思います。


失敗しない寝袋の選び方~寝袋だけは妥協しない

今日も暑い一日でした😵それでもまだ「寝苦しい夜」とまではなっていないので体調管理はしやすい方かと思います。

前回のブログで、キャンプ道具沼から脱出したことのまとめ的な記事をお伝えしました。今回は、これまでのキャンプ経験でわかったこととして、失敗しないキャンプ重要商品3品(ファミリーキャンプ用を除く)の選び方をシリーズでお伝えしたいと思います。まずは私が一番重要と思っている「寝袋(シュラフ)」からご紹介します

性能を重視する

アウトドアショップの店内では、商品をみているだけでとても楽しいです。最近ではキャンプ人口の裾野の広がりで、凝ったデザインの商品も多数展示されていたりします。

そんな中、失敗しない商品を選ぶためには、「性能重視」という軸を外さないことが重要です。値段やデザインでブレてはいけませんよ、ということです。

おしゃれでかわいいデザインのランタンがあれば、仲間たちとの森の夜も楽しく盛り上がれると思うのですが、その選択基準は間違っているということ?

いや、そうではありません。全部がということではなく、性能重視で選ぶべきアイテムは、「寝袋」、「アウトドアマット」、「テント」の3つです。

なぜ「寝袋」が重要なのでしょうか。詳しく解説いたします。

「寝袋選び」は妥協しない

その理由は以下の3点です。

(1)キャンプ道具の中では必ず使う利用頻度の高いアイテムであること

例えば、テントは車中泊には不要ですが、寝袋は車中泊や災害時(社中泊)など、活用場面はテントよりも多くなります。なのでテントと同等かそれ以上の対価を支払ったとしても、十分見合った出費だと思います。

(2)1回あたりに使う時間はキャンプ道具の中で最長であること

寝袋を使う時間=ほぼ睡眠時間、ですので、1回あたり6〜8時間は使うことになります。こんなに長時間使用するのはテントと寝袋くらいでしょう。キャンプの場を演出するきらびやかな小道具も大事ですが、その多くは使用時間は長くはありませんし、その後の快適な安眠があってこそ、楽しい思い出につながると考えています。

寝袋は、賑やかに弾む会話の外で放置される宿命の目立ぬ存在故、安価な商品に手を出す人は少なくありませんが、食材やテントと同等の重要アイテムです。

(3)寒くて眠れない、濡れてしまって使えないことがあってはならないこと

寒くて眠れないのでは、「ない」のと一緒です。寒くて眠れない夜ではテンションも下がります。また濡れてしまった場合は乾きにくく、翌日も宿泊予定がある場合は一日中不安がつきまとうことになってしまいます。

寝袋選びのポイント

ポイントは、中綿はダウン、撥水透湿性がある、耐寒性がある、の3点です。

私は約10年前から「ナンガオーロラ650DX(写真/現在は別のラインナップです)」を今でも使用しています。冬季登山用の-30度対応の寝袋で、当初はオーバースペックかなとも思いましたが、春や秋のバイクツーリングでは朝晩は冷え込む場所もあるので、大変重宝しています。(特注でファスナーを中央開きにしてもらいました。)

*「ナンガ」は1941年に滋賀県米原市に誕生した、国内生産にこだわり続ける羽毛商品メーカーです。

夏でも山岳エリアや北海道では体にかけるだけの使い方で使用したり、-18度の厳寒の雪中キャンプでもショルダーウォーマーがついているので暖かさが逃げず、快眠できました。撥水素材なのでシュラフカバーも必要ありません。特にバイクツーリング用途であれば、寝袋はナンガ一択ですね。

それではそのポイントを詳しく紹介しましょう。

スペックの見方

私が使用している「ナンガオーロラ650DX」のスペックを例に、商品選びのポイントと品質基準の見方をご紹介します。

⒈快適使用温度/下限温度/最大下限温度:-4℃ / -11℃/-30℃

メーカー推奨の使用温度です。前記しましたが、-18°Cの雪中キャンプでも問題なく睡眠できました。これが経験上、最大下限温度です。

⒉スパニッシュダックダウン90ー10%(760FP)

これは中綿の規格ですが、ダックダウン90%、フェザー10%、760フィルパワーという意味です。

FP(フィルパワー)とは、1オンス(約28.4g)のダウンに一定荷重通をかけた際、760立方インチ反発する弾力のことです。一般的に500FP以下は低品質ダウン、600~700FPが良質ダウン、700FP以上は高品質ダウンといわれています。

ちなみに、ダウン(羽毛)は、水鳥の胸部から採れる羽毛で軸がなく、水分の吸湿性・放湿性に優れています。一方、フェザー(羽根)は軸のある羽根で、弾力性や復元性に優れ、形がくずれしにくいのが特徴です。

それでは、グースとダックはどう違うのでしょうか。

ダックは「アヒル」、グースは「がちょう」です。
一般的にグースはダックと比較して体が大きいので、グースダウンを使用した方が、より大きく上質なダウンを採取できるので、グースダウンの方が高価です。

ちなみに、ナンガのダウンは、ヨーロッパ産のみを使用しています。ダウンによくあるケモノくささのような臭いもありません。

⒊生地/表地:40dnオーロラテックス(R)、裏地:15dnナイロンタフタ

「オーロラテックス」とは、撥水性と透湿性に長けた多孔質ポリウレタン防水コーティング素材のことです。テントがシングルウオール(覆いがないテント)の場合やテント外との気温差が大きい場合、テントの内側が結露する場合ありますが、寝袋の表面素材の撥水性が高いため、寝袋が濡れる心配はありません。(寝袋のファスナーも止水ファスナーになっています。)

*「dn」とはデニールのことで、合成繊維の糸の太さを表す単位です。1デニール(dn)は9,000mの長さで重量が1gの糸です。デニール数が高くなるほど糸が太くなり、太い糸で織った生地は強度が高くなります。15dnの裏地は柔らかい素材で、肌触りがとても心地よいです。

⒋ダウン量/650g

⒌収納サイズ/約20×35cm

⒍総重量:約1270g

価格の考え方

「ナンガオーロラ650DX」は5万円ほどだったと思います。寝袋にしては高価ですが、長い目で見ると決してそうでもありません。

今まで約10年使用していますが、年間10泊したとすれば、1晩あたり5百円です。安全で快適な夜を過ごす料金としては高くはありません。

ナンガは「永久保証」

最後になりますが、最大の特徴は、ナンガの寝袋は「永久保証」だということです。

私はこれまで2度、無料で修理してもらいました。1度目は収納袋の縫い目がほつれた時、2度目は寝袋本体の縫い目にほつれが生じた時です。

キャンプ用品に限らず「永久保証」を謳う商品はこれ以外に所有したことはありませんが、大きな安心材料になっています。

もし寝袋を購入予定のある方は、用途やシーズンを吟味の上、ナンガブランドも選択肢のひとつに取り入れてみることをお勧めします。(私は関係者ではありません)

いかがだったでしょうか。雑な解説だったとは思いますが、少しは寝袋選びの参考になれば幸いです。次回は「テント」についてご紹介予定です。


軽バン車中泊の装備品のまとめ

車中泊を何度か経験し、車内に必要な備品や収納方法もコンパクトに型が決まってきましたので、今日はその収納方法とアイテムの特徴を一言添えてご紹介いたします。

なお、ここでご紹介する商品の写真や詳しい情報については、ページ後方にメーカーやショップへのリンク付きで車載アイテムリストを掲載しました。購入検討のご参考になれば幸いです。

基本のシートアレンジは「いつでもごろ寝」

ご覧のように居住空間にTV以外、モノはありません。

車内の後部とリヤウィンドウはプライバシーシェードで普段から遮光しています。そのため車内は耐えられないほどの危険な温度にはなりません。いつでもゴロ寝できて、この空間は最高です。

NVAN専用ベッドキット(MGR)

この「いつでもごろ寝」モードにするため、MGR製のベッドキットをネットで購入しました。他の方のレビュー評価が高かったので迷わずこれを選びました。N-VAN専用設計になっていますが、スペーシアやエブリなど数多くの車両用も専用設計で販売していますので、少しでもご興味ある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。夢が広がると思います。

そのベッドキットの天板を取り外すと、ご覧のように床下収納になっています。

NVAN用ベッドキット

走行充電や太陽光パネルから充電可能なポータブルバッテリーや寝袋、プライバシーテント、折りたたみ椅子、調理器具類などは床下に収納しています。

使用頻度が高い小物類はルーフインナーラックへ収納

NVAN純正ルーフインナーラック

ルーフインナーラックとは、車内の天井部分に取り付けた純正オプションの網棚です。ここにスノーピークの寝袋を収納しています。もっとコンパクトに収納できる袋も付属していますが、この長座布団のような形で収納する袋も付属していました。

ゴロ寝モードで寛ぐ時にはクッションがわりにできそうだと思い、この収納袋を使用しています。(寝袋は床下にもうひとつあります。)

他に、撮影機材や充電コード類、交換レンズ、カトラリー類など、車内で使用頻度の高い物をプラケースに入れて収納しています。散らばらず、バックドアからでも左右のスライドドア側からも、必要な時にさっと出し入れできて便利です。

一年中、旅をするための主要装備一覧

ここに記載したモノ全てが車内装備品です。食材と多少のおカネさえあればいつからでも、一年中、車中泊旅行と撮影ができます。(★印はバイクツーリング時にも持参します)

カテゴリーアイテム商品名
シュラフスノーピーク通年用セパレートシュラフ オフトンワイドLX
連結使用など使い方の幅が広い
ナンガ冬季用★オーロラライト600DX (特注品)
限界使用温度-30度。夏でも使える
まくらいぐさ×1、mont-bell×1
テーブルモンベルL.W.マルチフォールディングテーブル
木目調天板でおしゃれで高さ調節可能
椅子折り畳み椅子×1
調理関連フライパン★MSR バーベキュー用 フライパン
持ち手が外せて便利<重ね収納>
大きい鍋★mont-bellアルパインクッカー
鍋料理向き<重ね収納>
小さい鍋★mont-bellアルパインクッカー
ラーメン向き<重ね収納>
ボウル×2★アルパインスタッキングボウル
サラダ、フルーツ。<重ね収納>
シェラカップ★スノーピークチタンシェラカップ
軽量にマグカップがわりにも
マグカップ★スノーピークチタンダブルマグ300
保温性抜群。氷入れても結露しにくい2層式
グラス
包丁まな板セットマナイタセットM
切れ味良い包丁とセットで持ち運べる
ナイフ★OPINELステンレススチール ウォールナット#8
経年変化を楽しめるナイフのトップブランド
キッチンはさみ
ターナースノーピークヤエンレードル「ツグ」
折りたためる盛り付け用調理器具
スノーピークヤエンターナー「ペタ」
折りたためるフライ返し用調理器具
調味料醤油、サラダ油、黒コショウ、塩
この4品あればたいがいは何でも作れる
インスタントラーメンサッポロ一番みそ、マルちゃん塩、
COOPしょうゆ
各味毎のNO1ブランド
インスタントコーヒーNESCAFEふわラテ ハーフ&ハーフ
カロリー半分。目覚めの一杯
熱源カセットコンロIwataniカセットフー 達人スリムⅢ
高さがなくヒートプレート採用で高効率
焚き火台FIRE BOX
燃焼効率が抜群で折りたたみできる
宿泊道具ひのき桶マイひのき桶
本格的に楽しむ本格的温泉グッズ
タオル
クーラーバッグ★
衛生用品★爪切り、髭剃り、シャンプー、マスク
ロープサイドオーニング固定用(風ある時)
ペグサイドオーニングの脚固定用
まくら
扇風機Cordless Multi Folding Fan
充電式、首振り、7時間、LED照明付き
LEDランタンスノーピーク ほおずき ゆき
揺らぎなど3つの照明モード
テントプライバシーテントプライバシーテント
車外が室内に。3方網戸で夏でも快適
シェードプライバシーシェードHONDA純正プライバシーシェード
内側がホワイトカラーで室内の圧迫感なし
雨具レインウエア★トレントフライヤージャケット
防水透湿性素材のゴアテックス。軽い
撮影機材一眼レフカメラ★CANON EOS Kiss X5
アクションカメラ★GoPro Hero 7
ドローン★DJI MAVIC MINI
ICレコーダーTASCUM DR-05X
三脚ベルボンEX-447VIDEO
ムービーに適した使い勝手
電源ポータブルバッテリーSUAOKI G500
購入予定ストーブスノーピークグローストーブ
おしゃれ。家の中でも使いたい

まとめ

多少、積載から省ける物もありますが、当面はこの装備品で十分と思います。

ここまで揃えるのに、キャンプの志向が変わったり、何度も買い換えや買い増しを繰り返しましたが、ほぼ結論に近いラインナップです。

アウトドア用マットレスなど、車内装備が不要なのでここに記載していない商品もあります。それら商品と失敗しないための「選ぶ時の基本的な考え方」は次回の記事でご紹介したいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。それではこの辺で。

 

車中泊で出会った驚きの絶景

昨日、久しぶりにキャンプに行ってきました。

キャンプと言っても車中泊ですが、私の中では、野外で外泊することをキャンプと定義しています。なので、NVANでの車中泊もキャンプということにしております。

今回はその時の様子と、タイトルにある驚きの風景を、DJI MAVIC MINIで撮影した空撮動画でご紹介いたします。

矢櫃(やびつ)ダム湖面と枯れ木

程々の手入れ加減で自然を満喫

今回、岩手県にある一関温泉郷 真湯温泉で自然を満喫してきました。

このキャンプ場は、最盛期でも訪れる人は数組とマイナーなキャンプ場ですが、以下の特徴が気に入っていて、年に数回は訪れるお気に入りのキャンプ場です。

  • 落葉樹の森に囲まれていて直射日光は当たらない
  • 管理が行き届いた炊事場と水洗トイレがある
  • 温泉が近くにある(徒歩5分/8:30から営業)
  • 薪が山ほどある
  • 混雑しない
  • ファミリーというよりソロ・上級者向け
  • 夜はとにかく静か
  • 料金が安い(無料?)
  • 市街地から3〜40分と比較的近い

これでけの高規格キャンプ場で低料金のキャンプ場はなかなかないですね。

車やバイクで乗り入れできる

NVANカーサイドテント

サイトにもよりますが、車やバイクでそのまま乗り入れができる設営場所があります。

今回は国道からたった3mほど入ったサイトに車で乗り入れし、宿を設営しました。

国道といっても、この先は栗駒山山頂へ向かう山岳ルートで、夕方以降は通る車はありません。反面、朝は山頂へ向かう車やバイクが数台通るので、若干、現実的な空間と隣り合わせになるような瞬間があります。それでも付近を流れる沢の音や野鳥のさえずりに走行音がかき消されるので、それほど気になることはありません。

東北では名峰のひとつ、栗駒山(標高1,626m)を背後に抱える真湯キャンプ場は、ほとんど山の麓に位置しているため天候は変わりやすいです。真夏でも夜間は上着がないと過ごせないほど気温は下がるので、重ね着できる服装が必要です。

真湯キャンプ場の中央付近です。森に囲まれた中にあります。

炊事場では飲用できる水道もあります。この水は夏でもとても冷たいです。

薪もご覧の通り。今回はカセットコンロのみを熱源としたので薪は使用しませんでしたが、使う場合は「協力金」をお支払いする良心的なシステムです。

NVANカーサイドテント

今日の宿の準備が整いました。

今夜のメインは、イオンで購入したタスマニアビーフステーキです。両木は155gと少し物足りない気がしないでもないですが、奥の手を使ってみましょう。

snowpeakマナイタセットL
snowpeakマナイタセットL

「奥の手」とは夏が旬のズッキーニでかさ増しする作戦です。ステーキのタレと一緒に炒めました。見た目にも美しく、くせもなく、歯触りが楽しい野菜です。

フルーツも欠かせません。今日はレッドグルーブです。炊事場の冷たい水で洗って冷やしておきました。種があるぶどうですが、皮ごと食べられます。

今日は1パック298円とお買い得でした。

まだ時間は早いのですが、お酒がすすみます。

この時点で4〜5組のキャンパーがいましたが、大騒ぎするようなグループはいません。この日はほとんど風がないので枝葉の擦れる音もなく、とても静かで快適です。

bluetoothスピーカー
ヒノキ桶

このキャンプ場から歩いて数分のところに日帰り入浴施設「真湯温泉」があります。酔っ払う前に、ひとっ風呂浴びることとします。

厳選かけ流し温泉とヒノキ桶

いい湯です。家では毎日お風呂には入っていますが、しばらくお風呂に入っていなかったような感覚すら覚えます。(檜のマイ桶はNVANに標準装備です。)

NVANカーサイドテント内

何時まで飲んでいたか覚えていませんでしたが、時計は8時過ぎを指していますね。

多分、寝たのはこの少し後のことかと思います。ボトル2/3を飲んだにしては、自分では頑張って起きていた方かもしれません。

それにしてもNVAN車中泊は快適です。助手席側、運転席側ともにフルフラットになるので、セミダブルベッドに寝転がっているようなゆとりがあります。

食器やポータブル電源などの宿泊に伴う主要な荷物は、全てベッド下に、撮影機材などはインナールーフキャリアに収納しているので、居住空間は広々としています。

この日は運転席側の窓ガラスを半分だけあけて、防虫網で覆った仕様で就寝しました。

目覚めは4時頃でしたが、野鳥が鳴き始めたのは5時前頃からで、野鳥にも起床時間があるようですね。

当日のキャンプ場早朝の様子を動画撮影してみました。国道沿いのロケーションのため、一部に車の走行音が入っていますが、雰囲気は伝わるかと思います。

朝食はいつも簡単です。そして、食材が残ってしまっているのもいつもと同じ風景です。ソロキャンプでは食材を無駄買いしてしまいがちですね。

快晴につき早々と撤収

天気も良かったので7時すぎには撤収しました。前記したように、ここは山岳エリアなので、天気が良ければ初夏の美しい風景に巡り合えるかもしれないと思ったのが撤収時間を早めた理由です。

曇天や雨ならもっとゆっくりしていたことでしょう。

でも、早朝の行動開始が正解でした。

エメラルドグリーンに輝く震災の爪痕

2008年に発生した「岩手・宮城内陸地震の爪痕」です。この風景は知ってはいましたが、奥に見えるエメラルドグリーンに輝く湖が、今日はひときわ美しい色に輝いていました。折れた橋がなければ、多くの観光客や住民が亡くなった災害のことなど忘れてしまいそうです。

当時のニュース番組がYouTube(ANNnewsCH)に投稿されていますので、ご覧ください。

水がエメラルドグリーンに輝く理由とは

一般的に湖などの水面の色は、①水分子による光の吸収や拡散、②水中の物質(懸濁物質や動植物プランクトン、溶存物質)による光の吸収や反射、③水深の浅いところでは、湖底や水中の水草などによる光の吸収・反射・拡散、④周囲の景観、⑤太陽光の直接反射、などにより決まると言われています

国土交通省東北地方整備局

要約すると、水分子による光の吸収や拡散が水中の溶存物質によって変化するから、と言われています。水深が浅く水草などによる光の吸収・反射・拡散が活発な周囲環境より決まると言われています。

ここのエリアは何度も通っていますが、「曇天で無風(湖面に波が立たない)時」がキレイに発色するような印象をもっていましたが、快晴のこの日でも、湖面は十分美しい色でした。

さらに車で数分の、矢櫃(やびつ)ダムへ。

MAVIC MINIで撮影してみました。

矢櫃(やびつ)ダム周辺をDJI MAVIC MINIで空撮した動画です。


今回のキャンプのまとめ(次回への教訓)

  • 食材は前日調達し、必要な分だけを持ち出す(無駄の削減)
  • メインとなるメニューは前日までに決めておく(時間と量の無駄削減)
  • メイン食材の基準を決める(焼き肉は最大400g/一人)
  • クーラーバッグは直置きせずダンボール等の敷物を使う(汚れ対策)

久しぶりのキャンプは、とても充実した時間でした。盛り沢山で伝え切れていない点が多々ありますが、ブログへのまとめ方も含め、次回への課題とします。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。それでは今日はこの辺で。

【喜多方ラーメン】坂内食堂の肉そば

こんにちはtamasabuです。

今日はまだ6月ですが、とても暑い一日でした。

東北の6月として観測史上最高となったのは、青森、岩手、宮城、山形、福島、福井の各県で、最も気温が高くなったのは、福島県会津若松市の36・4度でした。

猛暑の会津若松市でのミーティングを終え、向かったのは喜多方市にある「坂内食堂」です。

坂内食堂

坂内食堂はオフタイムがお勧め

平日でも昼時間帯は長蛇の列をなす、超人気店です。

坂内食堂

上の写真は、2018年10月のとある日曜日の昼過ぎの坂内食堂前の様子です。気の遠くなるような行列ですね。この日は並ぶことを諦めて、付近の別の店で食事しました。

しかし今日は、時間調整が難航し、ランチタイムを大きく後ろにずれてしまいましたので、行列もなく、スムーズに入店できました。

入店時に注文と会計を済ませて一安心

坂内食堂の店内

一応、定休日等は確認してきたものの、入店して着席するまでは緊張感が続きます。

幸い、「スープ終了」や「臨時休業」などの張り紙もなく、一安心です。

駐車場から着席までこんなにもスムーズだと、拍子抜けしないでもありませんが、前回訪問時は18:30ころ、本日は15:30ころと、いずれも昼時間帯以外の訪問では行列はできておらず、地元民の来店も目立っていたように思います。

ちなみに店専用の駐車場には、関東方面のナンバーの車も何台か止まっていました。

メニューはこんな感じ

坂内食堂のおしながき

定番は肉そばです。

テーブルにあった前客の食べ残しの丼は、肉そばとは違う、深く濃い色をした醤油ベースっぽいスープでした。おそらくは、「支那そば」か「冷やしそば」のどちらかでしょう。

テーブル席に着席する前にオーダーするため、迷いなく「肉そば」を注文しましたが、それよりも前にこの、深く濃い色の醤油ベースのスープを目にしたら、定番の「肉そば」と二つ注文していたかもしれません。

半年ぶりの肉そばとの再会に感激

坂内食堂の肉そば(ラーメン)

撮影準備もままならぬうちに着丼、慌ててシャッターボタンを押したのがこの写真。

シンプルで豪快なルックス。見た目の想像どおりの美味しさです。説明は不要でしょう。

坂内食堂の肉そば(ラーメン)
坂内食堂の肉そば(ラーメン)

胡椒は2種類用意されています。私はいつもブラックペッパー、ドバドバ派。

下手なコメントは、坂内食堂の肉そばのクオリティを冒涜してしまいそうなので、敢えてしないでおきます。

坂内食堂ののれん

真夏のような暑さも全く気にならない程の大満足でした。

ありがとう坂内食堂!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。それではまた。

ドローン撮影に大切な3つのこと

こんにちはtamasabuです。

ドローン(DJI MAVIC MINI)撮影時の基本形(自分なりの)をまとめました。

気をつけるようにしているのでが、撮影現場では結果だけを求めてしまい、後になって「こうすれば良かった」と思うことが多いからです。

順光方向に直線的に飛行する

DJI MAVIC MINIやMAVIC PROに搭載されているカメラは、順光で撮影するととてもきれいな色合いになります。

多くのカメラもそうだと思いますが、MAVIC MINIの場合、順光と逆光の画質の差が大きいように感じます。GOPROを使っていてもその差は強く感じます。逆光へ対処する機能が最低限度だからなのかもしれません。

詳しくはわかりませんが、「順光」を意識した飛行ルートの選択は重要ポイントです。逆にいうと、「飛行ルートで画質が決まる」ということでしょうか。

また、空撮は直線的な飛行を数多く取り入れた方が良いようです。下記でも紹介しますが、機体の動きを動画に取り入れるのは高い技術が必要ですし、ドローンで撮影した動画素材は、編集時になって使えるクリップがない、ということが撮影直後の出来高感覚と比較して多いからです。

「飛行」と「撮影」は全く別々のスキルなのに混同してしまい、いい素材を撮った気になってしまうからでしょうか。

なので、空撮動画は直線的(まっすぐ前進、まっすぐ後退、真横に移動など)に飛行して、何にでも応用できる使えるクリップ(素材)を多数準備する方が得策です。まずは多くのシーンを撮影する、という心がけが大切だと実感しています。

CINEMAモードを活用する

DJI MAVIC MINIには3種類の飛行モードがあります。

一つは、低速で飛行する「POSIITIONモード」、二つ目には高速で飛行する「SPORTモード」、そして三つ目がタイトルにある「CINEMAモード」です。

「CINEMAモード」とは、ドローンの挙動を制御する「あて舵」が働かない飛行モードで、このモードを選択することでドローンの動きが滑らかになるので、必然的に撮影した映像も、アングルの切り替わりが滑らかになります。

「あて舵」とは、動きを制御するために、反対方向に舵(ブレーキ)を働かせる舵のことです。「CINEMAモード」の「あて舵が働かない飛行モード」とは、車で例えると、雪道でブレーキやハンドルを操作しても、惰性で車体の動きが止まらずにそのまま流れてしまうようなイメージです。

「あて舵」が利いた状態(=POSITIONモード&SPORTモード)だと、機体がピタッと止まるような動きになるので、旋回や停止などの機体に動きが伴う撮影時にはカキコキしたぎこちない映像になってしまいます。

「CINEMAモード」で撮影した動画は滑らかにはなりますが、デメリットは、障害物を回避しようとしてスロットルを止めたり舵を切ったりしても、機体の動きは制御できず、流れて衝突してしまう危険があるという点です。

人気TV番組「ポツンと一軒家」内で良く使われているドローン映像を注意してみていると、カキコキした映像が紛れ込んでいます。山間部での撮影故の安全対策かで敢えてCINEMAモードを選択していないのかもしれません。

機体を旋回させながら撮影する場合は、周囲の安全状況を確認した上で、CINEMAモードを選択することをお勧めします。(飛行モードは操縦中でも切り替えることができます。)

ちなみに、私はいつも場面に応じたモードの選択をし忘れ、編集する時になって後悔することが多いです。

ムダなクリップをいくつも撮る

「ムダなクリップ」とは、伝えたいことの本題とはあまり関係のない動画素材です。

「焼きそば」で言うところの「紅生姜」でしょうか。

紅生姜自体は、「焼きそば」の味を決定づけるものではありませんが、あるのとないのとではやはり見た感じの印象は大きく違いますね。

私がいう「ムダなクリップ」とは、紅生姜や青のりのような、本題を引き立てるのに大きな効果を発揮する脇役的な動画素材です。

いい画を撮ろうとするがあまり、メインを対象とした動画素材しかなく、編集するにしても同じような画の連続になってしまいます。これには毎度、がっかりしてしまいます。気持ちにゆとりがないのかも。

見る側に想像を委ねるのが「いい写真」と、何かの記事で見た記憶があります。

その「想像を委ねる余地」が、全体イメージを損なわない程度に散りばめられていることが必要なのかもしれません。

その「余地」を何にするのかは前後のストーリーにも関係するので難しい選択がですが、撮影した「ムダなクリップ」が、もし使えない素材であれば、使わなければいいだけのことなので、まずは撮っておく、という心がけが重要だと思います。

とにかく、どんな場面においても、決定的なワンショットを撮ろうとする考えは、必要な素材を集められなかったというリスクにも通じます。ダラ〜っと撮っておいて、使える部分だけを動画の中に採用する、というくらいでちょうど良いのかもしれません。

説明を補足する空撮動画

これは上記の説明を補足する課題だらけの動画です。

機体:DJI MAVIC MINI

撮影:2.7K/30fps、POSITIONモード

色補正:なし

直線的な動きの動画の例、ムダなクリップ(0:36頃のバス)の例、カキコキした機体の動き(0:40頃)が確認できるかと思います。

クリップ数(動画のコマ数)が、BGMに連動して切り替わるくらいの数があると見応えがあるかもしれませんね。(クリップ数が少ないのでこの動画は単調な印象です。)

また、「空撮」では、経験を積み重ねることで蓄積されるものも多いように思います。何についても同じことは言えると思いますが、毎日慣れ親しむような機材でもないからなのか、「経験の積み重ね」の重要性にはちょくちょく気づかされます。例えば、SDカードの装着エラー、撮影モードの切り替え忘れ、露出レベルの調整忘れ、スマホの充電不足、飛行ルート(空撮エリア)の事前確認不足などなど。

これは日々、精進するしかありませんね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。それではまた。

原付スクーターで行く小さな旅

こんにちはtamasabuです。

ドローンの自動追尾撮影と、丸目2灯式ライトがかわいいと女子高生にも人気があった原付スクーター「HONDA ZOOMER」のキャンプ道具積載能力を検証しました。

女子高生にも人気の原付バイク

「HONDA ZOOMER」は2001年発売されましたが、私が購入(新車)したのは2004年です。細かなところはサビも出てきたりしていますが、全体としては状態は良好で、今でも近所回りを主な目的として乗り続けている原付バイクです。

ZOOMERのデザインは、当時のスクーターにあった「収納」の視点を切り捨てた骨組みだけの無骨なスタイリングが特徴です。一方で、丸目2灯式のライトに愛嬌も感じられ、女子高生などからも人気があったようです。

その愛嬌のあるライトにカバーをつけたらワイルドな印象になりました。

その他、キャンプギア収納用に、リヤキャリアにコンテナをボルトで固定。雨などの浸水を防ぐため、ボルトの穴にはコーキング処理も施しています。

撮影機材はコンテナに収納

雨に濡れては困る撮影機材はホームセンターから調達したコンテナに収納しました。

コンテナはシート側からもナンバープレート側からも、どちらからも開けられる構造で大変便利です。写真には写っていませんが、そのどちら側からもフタを開いた時に、フタが自立するようにワイヤーで本体とつないでいます。(後から付け加えた加工です。)

このコンテナには中蓋があるので、小さな道具はここに入れておけば、コンテナの奥底に紛れ込むこともありません。

この日はドローン(DJI MAVIC PRO)、カメラ、シュラフ(NANGA AURORA Light 600DX)などを収納しました。

ちなみに、コンテナのフタ部分にカギをつけることができるので、買い物途中など、短時間であれば防犯対策をとることができます。

バイクにはキャンプ道具を積載

HONDA ZOOMER(ズーマー)

バイクには雨に濡れても支障がないギアを積載しました。

その一つひとつは軽量化された優秀なギアです。合計の総重量は4.55kgと思ったほどではありません。食材は保冷バッグに入れ、ステップ部分に置きました。

それぞれのキャンプギアの詳しい商品特徴はリンク先のメーカーHPをご覧ください。実際の使用感や選んだ理由などについて、後々、ここでご紹介したいと思います。

シート下も収納スペースに

HONDA ZOOMER(ズーマー)

シート下にも積載スペースがあります。FIRE BOX(簡易焚火台)とiPad。(シート裏側には照明がついています。)

FIRE BOXは、燃焼効率が素晴らしく良く、折りたたみできるので、キャンプツーリングには欠かせないアイテムになっています。

HONDA ZOOMER(ズーマー)

快適装備としてBlueToothスピーカーはiPadとペアリングしました。さすがに街中では使用しませんが、山中での使用ではテンションあがります。

走行安定性には課題も・・・

シート後ろのコンテナは、ZOOMER純正キャリアにボルトで固定しているのでガタつくようなことはありませんが、重心が高くなるためかバランスが崩壊。

運転中、ハンドルから片手を離すと、車体全体が激しく左右に振動しました。ホイールバランスがとれていない車を運転した時のような感じです。

防水対策の観点だけではなく、積載場所と重量(大きさ)などの考慮は重要ですね。

原付なのにどこへでも行けそうな感じが楽しい

HONDA ZOOMER(ズーマー)

テント設営の図。ここは国道から林道に50mほど入った山中です。

食材と燃料さえあれば、どこまでも行けそうでした。

ただし、タンク容量が約4リットルと少量なので、1回の給油での航続距離は約120㎞と考えた方が無難です。この日は、アップダウンがある山道を、荷物を積載しての走行だったので、燃費は30㎞/ℓ程度と通常の40㎞/ℓ前後と比較して大きく後退しました。小型バイクはパワーがないため乗り方で燃費が大きく変化するので注意が必要ですね。

ドローンによる自動追尾撮影

ドローン(MVIC PRO)による自動追尾撮影のテストもしました。

被写体(自分が運転するバイク)との距離を大きくとりすぎたため、被写体が小さくなってしまったため作品としては全然ダメですが、撮影自体は成功でした。バイクの走行スピードを緩めるとドローンもスピードを緩めるので、まるでペットが後ろからついてくるような感覚です。自動追尾の性能は大変優秀なプログラムでなっていると実感しました。

ただし、この飛行方法は、「目視外飛行」といって、事前に飛行許可が必要な飛行方法です。原則的に操縦者はドローンから目を離してはいけないのです。(私は国土交通省東京航空局からの飛行許可を得ています。)

「次回の課題」がキャンプの楽しさひとつ

今回も無用な道具がいくつかありました。もっとストイックに挑みたい気持ちもあるのですが、ついつい、持ち出す道具が増えてしまうあたりはまだ初心者の域なのかもしれません。毎度、持ち帰る「次回の課題」です。

キャンプ歴はそこそこ長いのですが、その経験が実力として備わらないのは反省がないからでしょう。これからはこうして記録に残すなどしてレベルをあげたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。それではまた。

NVAN車内を「和風スナック」にアレンジ

こんにちはtamasabuです。

NVAN車内を和風スナック風にアレンジして庭先で仮想体験してみました。#nvan #車中泊

NVANの室内

夢グループの人気商品「カラオケ1番」

スナックになくてはならないのはカラオケです。

さっそく家にあった「カラオケ1番」を車内にセットアップしました。セットアップと言ってもテレビと接続するだけです。すぐにカラオケが楽しめます。

キーを変えたり、エコーのかかり具合を変えたり、ひと通りのことができます。

それにしても、小林旭の表情がいいですね。

豪華歌手の曲目をラインナップ

秋元順子/あすかるうみ/渥美二郎/嵐/石川さゆり/いしだあゆみ/石原裕次郎/五木ひろし/井上陽水/岩崎宏美/内山田洋とクール・ファイブ/EXILE/s4/大川栄策/尾崎豊/かぐや姫/春日八郎/加藤久仁彦とトップギャラン/加藤登紀子/佳山明生/狩人/川中美幸/北島三郎/香西かおり/倖田來未/郷ひろみ/越路吹雪/伍代夏子/小林旭/小林幸子/小林幸子・美樹克彦/コブクロ/小柳ルミ子/COMPLEX/坂本冬美/さだまさし/THE虎舞竜/島倉千代子/神野美伽/杉良太郎/水前寺清子/SMAP/瀬川瑛子/千昌夫/谷村新司/チェリッシュ/テレサ・テン/天童よしみ/徳永英明/敏いとうとハッピー&ブルー/殿様キングス/鳥羽一郎/Dreams Come True/中島みゆき/中条きよし/長渕剛/中村美律子/長山洋子/新沼謙治/橋幸夫・安倍里葎子/浜圭介・桂銀淑/氷川きよし/弘田三枝子/福山雅治/藤あや子/布施明/舟木一夫/フランク永井/ペギー葉山/保科有里/細川たかし/堀内孝雄/牧村三枝子/松崎しげる/松田聖子/Mr.Children/水森かおり/美空ひばり/三橋美智也/都はるみ/宮史郎とピンカラトリオ/三善英史/村田英雄/森進一/森昌子/八代亜紀/山口百恵/山本コウタローとウィークエンド/山本譲二/吉幾三/竜鉄也/ロスインディオス&シルヴィア)

なかなかの充実ぶりではありませんか。

盛り上がる機能が満載

さらに楽しくて便利な機能がついています。(以下はメーカーHPからの転載です。)

採点機能 : みんなでワイワイ歌合戦もOK!
音程調節 : むずかしい歌もラクラク楽しく歌える!
音量調節 : 住宅街・夜間でも思い切り歌える!
テンポ調節 : じっくり・しっとり歌いたい時に便利!
エコー機能 : 美しいエコーでプロ気分を満喫!
録音機能 : 自分の歌声を録音してチェック!

これだけ機能が充実していれば十分ですね。

そろそろ開店時間です。

準備も整いそろそろ開店です。

「いらっしゃいませ〜。あら〜、久しぶりだこと!」

1オクターブ高い、艶やかな声の問いかけが聞こえてきそうな感じがして満足です。

まずはビールから。

NVANの室内
NVANの室内

今日のお通しは、鯨の竜田揚げ、きゅうりの浅漬け、南蛮のみそ漬けです。

NVANの室内

えだ豆をオーダーしたような画。

今夜は特別に奥能登・揚げ浜塩田の輪島塩で味付けしました。この塩はとてもまろやかでおいしいのです。冷やしトマトスライスなどにもよく使っています。おすすめです。

NVANの室内

次は野菜サラダ。何てことのないごく普通のサラダでございます。

ビールを手酌で注ぎながらえだ豆をつまみます。

話し相手はいませんが、和服姿の小綺麗な大人の女性店主との語らいを想像しながら癒されております。

NVANの室内

メインは沖縄産本まぐろ中トロ。見た目にも美しいです。

NVANの室内

宴のテーブルはこんな感じです。写真右手のい草の長座布団は、和風スナックの小上がりをイメージしました。酔っ払えばここにゴロ寝です。

NVANの室内

さて、そろそろ一曲いきますか。

NVANの室内
NVANの室内
NVANの室内

「夢グループ カラオケ1番」は、本物のスナックで歌うような機能があって、なかなか面白いです。エコーもバッチリ効きます。

カラオケ中の映像が数パターンの繰り返しになっていて、歌詞と全く関係のない映像が出てくるのですが、それもまた面白いです。

初めて会う常連客との楽しい会話はありませんが、軽バンの車内ということも忘れ、十分楽しめました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。それではまた。

幸運を呼ぶためランチの選択肢を広げてみました

こんちはtamasabuです。

「ランチは意識して選択肢を広げ、できるだけ固定化しない」ということを10年ほど前から心がけています。これはメニューや店だけではなく、一回のランチに消費する金額も含めてです。ボヤっとして、ついつい同じランチが続く時もありますが、基本的にはこのスタイルを維持しています。

手作り弁当orおにぎり、中華料理、カップラーメン、牛たん、コンビニ(サンドイッチ)、寿司、ラーメンチェーン店、うなぎ。

下は0円、上は5,800円(うなぎ)までと幅広い価格帯ですが、ランチへの支出額を1ヶ月でみれば、毎日600円のラーメンを食べるのと変わりません。

今日のランチと、意識して選択肢を広げる意図とはどういうものなのでしょうか。ご紹したいと思います。

今日は「牛たん若」をチョイス

牛タン

仙台名物、牛たん。しかし、仙台市民や宮城県民にとって、例えば普段からちょくちょく食べに行くとか、何かの席に必ず出てくる料理とか、ケンミンSHOW的ポジションに存在しているわけではありません。

牛たんが仙台名物となっている理由は、1948年に牛たん焼き専門店を開業したことにあるようで、今では市内に専門店がいくつも出店しています。

牛たん若も市内に3店舗出店する牛たん専門店のひとつです。職場からもさほど遠くない場所にあるため、今日はこの店におじゃましました。

偶然の幸運に出会う「セレンディピティ」

ランチの選択肢を広げる行動の発端は、今から10年ほど前、東京で脳科学者・茂木健一郎氏の講演を聴いたことがきっかけです。

「幸運への出会い方」のような演題(たぶん)で、茂木氏が語った内容は、要約すると以下のようなものでした。

  • 六本木ヒルズ最上階の一室で、「今日はどのワインにしようかな」という発想からは何も起きない。四畳半の安アパートでどの発泡酒にしようかな、という発想と本質は同じ。
  • アタマのいい人は、部屋でワインかそれともホルモンつまみながらビールか、という選択をする。
  • 行動の幅が広がれば、いろんなチャンスも巡ってくる。裕福なことは物質的に豊かなことだけではなく、選択の幅があるということ

そんな活動の中から、セレンディピティ(偶有性=予期せぬ幸運)は起きやすいと茂木氏は語りました。

雑にまとめるとこのような内容でしたが甚く感銘を受け、それからは行動パターンに変化をつけるために、手っ取り早いランチに着目し、繰り返し同じ店、同じメニュー、同じ価格帯のものに偏らないように心がけてきたというわけです。

実際にランチが巡り合わせてくれたラッキーエピソードはいくつも体験しています。(今日の本題は牛たんなのでラッキーエピソードはまた別の機会にでも。)

迷わず「数量限定・霜降り牛たん定食」をオーダー

話は前後しましたが、入店してすぐに霜降りをオーダー。ついでにボクが好きな「みそ漬け」を増量してもらいました。汗が吹き出てくるほど辛くてクセになります。

ちなみに、メニューはこんな感じ。数量限定/霜降り牛たん定食は1,900円です。

ペロンペロンとした肉質の厚切りの霜降り牛たん。少し焼きが入りすぎている感もありましたが、柔らかくて塩加減も程よく染み込んだ一品でした。

みそ漬けをのせた麦飯を、掻き込んでは牛たんを食べ、牛たんを食べては麦飯を掻き込む。おっとこれもあったと牛エキスが溶け出した透明のテールスープを急いで啜る・・。麦飯の量(どんぶり)なんて全く感じないほど、一瞬の出来事でした。

残念ながら来週からはまたおにぎりか弁当予定です。ですが、このグレード感のアップダウンも精神に心地いいわけです。

いかがだってでしょうか。毎日のランチでも、たまには大きく振れ幅を変えた選択肢を取り入れることを習慣にすると、偶然の幸運や閃きが起こるかも知れません。ぜひ試してみてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

NVANを「Ber N」にアレンジしてみた

こんにちはtamasabuです。

何かと世知辛い世の中になってきました。

今日はそんな時でも楽しく夜を過ごせるのではないかと考え、Jazz Ber ”N”の開店を決断しました。決断といっても、16:00頃のことなので準備不足は否めません。

さて、それはどのような飲食店で、どのように夜を過ごしたか、ご紹介してまいります。

NVAN室内をシックなBLACKへ改装

夜の空間といえばBLACKです。前日までの高級旅館路線から離れ、シックな室内に戻しました。戻すも戻さないも、敷物を使うか使わないかの違いなのですが。

写真は通常モードの室内です。普段は黒とオレンジのみのクールな仕様です。

前記しましたように、敷物を取り替えているだけで、室内空間を楽しむスタイルにしているので、労力もないし、行く先々の雰囲気や場所によって空間演出を変更しやすいようにしています。

ちなみに前日の宿はこんな感じですが、敷物を変えているだけです。

ちょっとわかりにくい画像ですが、敷物を外して黒基調に変更しました。

接待の伴わない飲食店を開業!

あらかじめ、Jazzの楽曲をiTunesのプレイリストに作成しておきました。MacBookの音質もそれなりにいいのですが、低音は画像左上にあるJBLの方が優れているように感じるので、今夜はJBLのBlueToothスピーカーでBGMを流しながら、お酒を楽しもうと思います。(ウイスキー瓶の後はTVです。)

ご察しのとおり、ここはNVAN1丁目1番地。接待どころか、来客もありません。ご安心ください。

お食事はいかがなさいますか?

簡単に、サーモンのカルパッチョ、豆腐サラダ、季節のフルーツです。

自分の中ではフルーツが一番の好みです。

最強の脇役登場

夜のお店には氷は不可欠です。3年ほど前、いつか訪れるかも知れない車中泊趣味のためにと、田舎のオアシス・ホーマックで購入した魔法瓶(?)です。

ピンボケですが、上にフタがあり、そこから氷や水を投入します。

溶けた水は、トングが挟んでいるレバーを捻ると出てきます。保冷効果(保温も可)は6時間くらいあるようです。これが意外に便利なのです。

今夜はこれに氷(ちょうど1kgが入ります)を詰めて開店しました。

宴はさらに盛り上がり・・・

外は気温が下がってきたようですが、酔いもまわり、暑くなってきたのでLED付きの扇風機を投入しました。「もっと飲め」と言わんばかりに快適な風を送ってきます。

そろそろ2軒目へ

ずいぶんと楽しめました。ボリュームのない健康的な食材ばかりだったので心残りもあろうかと、開店前は危惧していましたが、十分でした。

そろそろ2軒目へ移動しましょう。

 2軒目に選んだのは、全国的に出禁ムード漂うライブハウスです。

騒動と不安の中、YouTubeに活路を託すLIVE HOUSE K’ENTOSのチャンネルです。こういっては申し訳ないですが、けっこう楽しめるものです。

宴の最後はバラードで締めてもらいました。

おまけ

全体像はこんな感じです。

軽バンですが、テーブル周りの下が収納スペースになっています。そこにはキャンプ道具や椅子、テーブル、車両併設のテント、ポータブルバッテリー、寝袋(-30度対応)、焚き火道具などを収納しています。

写真には写っていませんが、インナールーフには寝袋、扇風機、撮影機材などを収納しています。(食材さえあれば数ヶ月間はここで生活できます)

小さなスペース&道具で、最大・最高のパフォーマンスを、がテーマですがまだまだ道半ばです。

それでも今日も貴重な小さな満足を体験することができした。今後は音響とインテリアをもう少し工夫したいと思っています。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

NVANを「潮騒の宿 NVAN亭」にアレンジしてみた

本日は、先日思いついたの高級旅館風の空間演出の創作レポートをご紹介します。

いぐさの車内流用

日本家屋で伝統的に使われている畳の始まりは、鎌倉時代から室町時代にかけと言われています。初めは高貴な人や客人のもてなしのため使われていたらしく、江戸時代からは、住まいの床材として一般庶民に普及しました。

その畳表に使用されているいぐさには、吸湿、消臭機能があると言われていますが、清々しい香りも大きな特徴ですね。

新しいい草の香には精神をリラックスさせ、心を落ち着ける効果があるらしいです。新しいいぐさの清々しい香りに包まれる空間は涼しく、爽やかに感じます。

そのいぐさを車内に流用したらちょっといい感じになりそうですね。

いざ、田舎のオアシス・ホーマックへ

「ホーマック」とはDCMホーマック株式会社(本社札幌市)が運営するホームセンターチェーン店で、北海道から関東まで291店舗展開しています。(2020年6月3日時点)

多くのホームセンターでは、全店舗共通の品揃えと、その地域特有の産業やライフスタイルに合わせた品揃えをしています。このうち、地域の特性を意識した品揃えに着目すると、同じホーマックでも、いつも利用する近所の店と、隣町や地方の店とでは催事スペースやゴンドラエンドの品揃えが大きく異なり、見るたびに驚かされたり、不思議に思ったり、なるほどと共感したり、心を揺さぶられる瞬間が多くて楽しいものです。

「くらしの夢をカタチに」とは、東北・北海道の人であれば、一度は聞いたことのあるホーマックのコーポレート・メッセージです。しかも本気でカタチにしようとしている姿勢が売り場から伺えるのは素晴らしいと思います。昨今の小売業界の季節訴求力は、スーパーの生鮮売り場よりも、ホームセンターの方が迫力と繊細な感性に満ち溢れていて優れているとボクは思います。

そんなホーマックのテーマソングを心の中で口ずさみながら、NVANの車内サイズに適合する「い草製品」を探してまいりました。

DSC_0477

さすが、ホーマック。ボクのために??と勘違いするほどの完璧な品揃えでした。

購入した商品は、「いぐさ長座布団1,480円(税別)」と「いぐさ座布団798円(税別)」各1点ずつです。

ちなみに、ホーマックでは、WEBサイトで「快適生活ガイド」を運営しています。ためになる情報が満載ですので、ブックマークしておくと良いかもしれませんね。

潮騒の宿へようこそ。

着物姿の女将の館内説明が聞こえてくるような画ではありませんか。

「くらしの夢をカタチにする」とは、こういうことをいうのかも知れません。

サテライト勤務的な日、仕事がはかどります。

小さな工夫で大きな満足。テンションがあがります。

観葉植物は、今日ダイソーで買った幸せの木「ドラセナ」です。ありそうでなかった、車内の観葉植物、明日から写真のポジションで育ててみようと思います。

風鈴もいい仕事してくれています。

ちなみに、「潮騒の宿」とはいっても、予定があったため、今日は車中泊せずに帰宅しました。宿の付近はこんな感じです。

一連のおじさんの動きは浜辺を飛び交うウミネコたちの間で噂が広がり、終始笑われているようでしたが気にしないことにします。

小さな満足、今日も積み重ねることができました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

NVANを「隠れ家の宿」風にしてランチしてみた

こんにちは。tamasabuです。

いつもの場所でのランチ後にヨコになって休もうとスライドドアを開けた時、高級旅館の中庭をのぞむかのような画に気づきました。

どうすか?この感じ。なかなかいい眺めです。車内に畳などを活用すれば、高級旅館風の空間を演出できそうです。創作課題にいたしましょう。

まずは、思い付いたことの熱が冷めないうちにと思い、記事にしました。

さっそく今日の本題です。

保冷バッグの効果はいかに

写真は某スーパーにあった保冷バッグです。色調がNVANと同系色なのと、タテヨコのサイズバランスが何とも気に入ってしまい、買いました。1280円くらいだったと思います。

一応、保冷バッグ使用になっていますが、その保冷性能は本当のところはどうなのでしょうか?検証してみることにしました。

午前9:00、バッグに保冷剤(300g)と弁当、温度計を入れ、いざ出勤。

今日はいつになく忙しく、昼休憩に入ったのは13:30過ぎでした。自宅を出てから約4時間半の経過です。

写真が暗くて分かりにいくいですが、バッグ内の温度は22.8度の表示でした。ただし、保冷剤にあたっての温度か、実質的なバッグ内の温度かまでの厳密な測定ではありません。今回の検証はただの気やすめ程度です。

意外な結果が・・・

次にランチの準備をしながら、車内気温を測定して見ました。保冷バッグから温度計を取り出して約3分後、日陰のシート上で測定した車内気温は25.9度でした。(普段から車の中は遮光しているので車内気温はあまり高くはなりません)

細菌が最も繁殖しやすい温度は35℃前後と言われていることからすると、「22.8度」とはまずまずかもしれませんね。

ただし、外気温の状況によっても影響されると思うので、継続調査は必要です。

食味はどう変化したか?

温度は良いとして、では保冷バッグや保冷剤の使用によって、食味、味覚への影響はあるでしょうか?

さやえんどうと大根のみそ汁は温めて、そのほかの弁当(ごはん、おかず)はフタを開けただけでそのまま実食しました。

保冷バッグは保冷剤の使い方次第

結論は、ご飯がめちゃめちゃ冷たくなっていたせいで、美味しさはありませんでした。

ご飯は冷たく、みそ汁はアツアツ。なんだかなぁ〜って感じでした。

保冷バッグに保冷剤を入れただけではダメだということです。ご飯が入る素材(アルミ)の影響も大きかったと思います。保冷剤の入れ方・使い方が大事なのですね。「小さな満足」への礎です。

以上が梅こんぶ茶飲みながらの振り返りです。

それでも「隠れ家の宿 NVAN亭」の構想も沸き、楽しいランチタイムでした。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

田んぼ道だけを旧式バイクでツーリングしてみた

天候に誘われ、オフロードバイクで出かけてきました。1982年式のバイクで、昨年は一度も出番がなく、眺めるだけのバイクでしたが、単気筒のエンジンサウンドと風薫る初夏の風景を楽しもうと田んぼ道だけを通るルートでショートツーリングです。

ホンダ XL250R パリダカ

ホンダ XL250Rパリ・ダカール

このバイクは1982年式です。今から38年前のバイク。

前記しましたが、その旧式バイク、昨年は一度もエンジンをかける機会がなかったので今日エンジンがかかるかどうか、不安がありました。

さすがにバッテリーは消耗していると思いますが、キックスターター方式なので他のトラブルがなければかかるはず・・。

何度かキックの後、単気筒エンジンンの小気味いいサウンドが復活。感激です。乗らなくても、ちょいちょいエンジンはかけておいた方がいいですね。

そもそもパリ・ダカールとは

「パリ・ダカール」とは、パリ・ダカールラリーの略で、2輪から4輪まであらゆる車種の参加が認められていて、パリからアフリカのセネガ ル共和国の首都ダカールまでの約9,500kmを20日間で走破する、世界で最も苛酷と言われたラリーです。(2009年以降は開催地が変更になっています。)

1982年のパリ・ダカールラリーで、ホンダが1、2位を独占したXL500R改をモデルにして開発、同年に発売されたのが「XL250Rパリダカ」です。

「XL250Rパリダカ」の主な特徴・装備は以下のとおりです。

  1. 21L入りの大容量燃料タンク
  2. 小物入れに便利なタンクバック   
  3. 長距離走行に最適な大型リアキャリア
  4. 豊かな光量の35W/ 36・5Wのハロゲンヘッドランプ
  5. 泥はね防止に効果的なオーバーフェンダー 

2011年7月にネットで購入

250ccクラスのオフロードバイクは走破性もそこそこあって取り回しも楽、おまけに車検がないので維持費が安くて済みます。

東日本大震災の教訓から、オフロードバイクも持っておきたいと考えてネットで探し、浜松市のショップから購入することにしました。

当初は輸送を依頼しようと思いましたが、新幹線とタクシーを使って浜松市内のバイクショップへバイクを引き取りに行き、乗って帰ってきました。(キャンプ道具はバイクショップへ宅配便で送っておきました。ショップ様、その節はお世話になりました。)

ホンダ XL250R パリダカと富士山

浜松市からキャンプしながら約1,000kmを2日かけて走行して帰ってきたので、ちょうどパリ・ダカールラリーの短縮版のような体験でした。

上がその時の写真です。野営地はふもとっぱらキャンプ場(静岡県富士宮市)」です。知らない土地にほぼひとり。テンションは最高潮でしたが、7月といえどもこの辺りの夜は寒かった記憶があります。

田んぼ道ツーリング

そんな経緯で手に入れ、今でも大事にしているバイクで田舎の風景を満喫してきました。実際のXL250Rパリダカは、開発モデルになった「XL500R改」から受ける屈強なイメージとは異なり、エンジン特性や走行性にクセはない、優等生的なバイクです。

外観や基本スペックはもちろん、エンジンサウンドも気に入っています。

そんなバイクで出掛けた田んぼのほとりに腰掛けて、風に吹かれる時間は贅沢です。これもボクが大切にしている「小さな満足」です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

小さな町の温泉郷への小旅行

好天に誘われ、宮城山形県境に位置する遠刈田温泉郷に行ってきました。快晴のこの日、車内のTVニュースでは、気温27°と伝えていますが、木々の葉の緑眩しい山岳エリアは22°と快適で、心身ともに一瞬でリフレッシュするかのようです。

小さな町の温泉郷への小旅行、どんな風景に出会えるのでしょうか。

火の山として恐れられた蔵王山

NVAN

遠くに見えるのは蔵王山(ざおうざん、ざおうさん/標高1,841m)です。東北地方の中央を南北に連なる奥羽山脈の中にある活火山です。

2018年1月、蔵王山では小規模な噴火が起きる可能性があるとして、気象庁による噴火警報の発令や登山口の入山規制が行われなど、緊張が高まった時期がありました。

2018年3月に噴火警報は解除されていますが、2019年10月には台風19号が、2020年には新型コロナウイルスと、立て続けに自然の脅威にさらされてきたエリアです。

静かで美しい風景が広がる別荘地。車のガラス越しには何事もなかったように映ります。

新緑の峠道

買い出しは済ませているので、あとは今日の宿探しです。新緑がきれいでテンションがあがります。いい場所があれば、車中泊を敢行しようと思います。

森の中の公園「紅葉台」

新緑

ほどなくして「紅葉台」という所に到着しました。地元民によって手入の行き届いた森の中の公園(看板情報)ですが、人の姿はありません。

NVAN

今日はここに投宿します。すぐさま旅装を解いてリラックスしたいです。

NVANとカーサイドテント

サイドオーニングを引き伸ばし、プライバシーテントを設営したらチェックインの完了です。当店、森の中の一軒宿(無料)でございます。

NVANは助手席側のドアと後部スライドドアを開けた時、間に区切りがない(センターピラーレス)ので広々とした開放感があり、テント内で寛ぎながらも、車載したキャンプ道具へのアクセスも容易。快適に便利に過ごすことができるのです。

カーサイドテントの網戸

プライバシーテントを網戸モードに。風と野鳥の鳴き声に包まれ、なんとも贅沢な気分です。

やっと遅めのランチです。今回の「小さな満足」は、国産牛ももステーキ(750円税別)を味わうことです。

牛ももは、牛の後ろ脚(太もも)部分の脂肪が少ない赤身肉です。おいしいステーキにするには、硬くならないように高い温度で焼きすぎないのがポイントです。

まずは高温で一気に表面を焼き、うまみを引き出す作戦です。あとは弱火で適当に。タレは使わず、いつも、塩&しょうゆです。僕はこれがいちばんです。

続いて、ビールのおつまみ、そら豆を焼きます。さやごと焼けば、さやの中が蒸し焼き状態になるので、今が旬の香りを存分に味わえます。そら豆は出回り期間が短いので、その分だけ、季節や旬のありがたみを感じられる野菜。これも「小さな満足」です。

また、塩の種類を選んだりすると、そら豆の楽しみ方も増えるかもしれません。

夕食のメインはダイショーの「キムチ鍋スープ」。鍋スープの中では僕のお気に入りブランドのひとつです。原材料にエビ、魚醤、アサリエキス、煮干しエキス、オキアミエキスが使われており、辛さの中に魚介の旨みがあるのです。

鍋は代表的な冬季メニューですが、作るのも簡単で、温め直せばいつでも食べることができるのでアウトドアでは便利なメニューのひとつです。ひとりには分量が多いですが、朝までにはほぼほぼの完食でした。

NVANとカーサイドテント

お酒(ハイボール)を飲みながら調理したり、片付けたりしているうちに、すっかり酔っ払ってしまいました。テント内ではカメラや道具をいじったりするだけで、特に何かに集中して作業している訳ではないのですが、あっという間に夜が更けていきます。ボトルも2/3がなくなりました。飲み始めの時間が早いとついつい飲み過ぎますね。宴はこの辺(たぶん20:30くらい)で閉会です。おやすみ〜。

賑やかな森の目覚め

野鳥のさえずりで目が覚め、ささっと車内の整理を済ませます。酔っ払ったまま寝込んだので、細々したものが車内のあちこちに散乱していました。何でこれがこんな所にある?とはキャンプによくある超常現象。紛失する前に元どおりにしておきましょう。

いろんな種類の野鳥や生き物の鳴き声がひっきりなしに聞こえてきます。時折、これまで聞いたことのない、バックコーラスのようなおもしろい鳴き声も聞こえてきます。森の早朝はとにかく賑やかです。

清々しい森の空気を吸って一息ついたら朝食です。見てのとおり手抜きの朝食です。「手抜き」といえども、熱源は一口のカセットコンロだけなので、できるだけアツアツで美味しく食べるために、食材ごとに加熱の順番を論理的な思考で工夫を加えるのも大切です。その工程を考えたり軌道修正したり、小さな失敗をしたりするのも、アウトドアライフの楽しさです。

キャンプや車中泊は、「不便を楽しむ」というくらいの覚悟があってちょうど良いのかもしれません。

源泉かけ流100%の朝風呂へ

青根温泉じゃっぽの湯
青根温泉じゃっぽの湯

チェックアウトを済ませ、近くにある「青根温泉じゃっぽの湯」へ。歓迎されていますね。嬉しいことです。

ここは源泉100%かけ流しの日帰り入浴施設です。朝6:30からの営業で料金はおとな320円と格安です。

泉質は、低張性中性高温泉で泉温は48〜49°で湯加減は申し分ありません。小さな温泉街の共同浴場ですが、ボディソープ、シャンプー、ドライヤー、コインロッカー(返却式)が完備され、番台ではタオルの販売もしているので手ぶら入浴もできるという充実ぶりです。メンテナンスに手間がかかる豪雪地帯の宿命か、露天風呂がないのは残念ですが、館内はもとより、脱衣所や浴室も清潔感があり、地元民も朝から通うとてもいい湯でした。

自然の中に溶け込んだお洒落なカフェも

このエリアには、お洒落なカフェやレストランなど、多く見受けられます。通りから目に入った「BLUE COFFEE」の看板につられ、急停車。外観はちょっといい感じです。

BLUE COFFEEとはお店の名前です。緑に囲まれた黒基調の建物は樹木と同化し、緑豊かな自然の中に違和感なく溶け込んでいます。写真には写っていませんが、この店の裏にはドッグランのようなスペース(店舗設備かは未確認)もありました。自然を愛し、共生していこうとするライフスタイルや意欲が形になって現れているスポットです。

テラス席ではカップルが仲良く会話を楽しんでいるようでした。贅沢な時間です。

店内は清潔感ある落ち着いた雰囲気です。BGMもかかっているかどうかわからないような静けさが上質な空間を演出しています。開業して5年ほど経つとのことですが、つい最近完成したばかりのような佇まいです。

お土産にBLUE COFFEEオリジナルトートバックと缶バッチをGET。このバッグはボテっとした感触の厚手の生地で、使うほどに味わいが出てきそうです。

この他、直売所で販売していた地元で採れた山菜加工品(行者ニンニクの醤油漬け、きゃらふき)とそら豆も小旅行の土産品として購入しました。3品とも季節の野菜です。

久しぶりに自然の美しい景色とのんびりとした時間を堪能できました。「小さな町の温泉郷への小旅行」、しばらくはテーマになりそうなフレーズです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

緑の風景を眺めながらのNVANランチ

こんちにちはtamasabuです。

NVAN納車と緊急事態宣言(自粛)が重なり、納車前に妄想していた車中泊風ランチが、日常的な3密回避の社会貢献&自衛スタイルになるとは思いもしませんでした。

しかしこの先の気温を考えるとメニューや車内での過ごし方にもうひと工夫必要になってきています。今日のランチは普通温度帯の弁当(たまご焼き、焼きシャケ、マルシンハンバーグ、メンマなど)です。象印フードジャーで持参したみそ汁を温める儀式もまだイケます。メニューや過ごし方のバリエーションが少ない僕にとって、この儀式と食後の昼寝だけが今のウィークデー車中泊風スタイルとなっています。

食後はささっと調理器具を片付け、助手席側のスライドドアを開けると、さわやかな初夏の緑が目に飛び込んできます。車内はNVAN純正のプライバシーシェードのおかげで、駐車中でも車内の気温が上がることはありません。

しかも開放したスライドドア側はスーパー駐車場の端っこ。人目を気にせずドアを開けっぱなしにでき、爽やかな風に包まれながらの熟睡、最高に贅沢な昼休みでした。

軽キャンは些細な工夫の積み重ねが楽しい

こんな些細なひと時でも、小さな課題を見つけては都度対処する、その繰り返しもまた、軽キャンの楽しく工夫のしがいのあるところです。

今日は、mont-bellテーブルが走行中にずれることを発見しました。固定していないので当然と言えば当然です。

熟睡から目が覚めたのち、駐車スペースに隣接する「100均」で滑り止めシートを購入してテーブルとベットキットの間に敷いてみました。

テーブルのズレと迷惑駐車疑惑の解消です。