小ぶりなテーブルナイフが欲しくなり、最近、身の回り品で何かと増えているターコイズブルーに合わせ、OPINEL(オピネル) ステンレススチール#6ターコイズブルーを、溜まっていたポイントで交換しました。
オピネルの特徴
安い
アウトドアライフに勤しむ人であれば誰でも知っている有名ブランドOPINEL。
しかし決して高価なワケではなく、2〜3千円程度で買える、キャンパー定番のアイテムです。
軽い
折りたたみのギミックがシンプルで、しっかりと手に馴染む形状のハンドルとの組み合わせで、重量は80g前後と軽量です。
バリエーションが豊富
オピネルのナイフは、ブレード(刃)や持ち手の材質などに様々なバリエーションがあります。
ブレードの材質は2種類ですがサイズは6種類、持ち手(ハンドル)は4種類の材質にカラーバリエーションが加わります。
ブレードの種類はメンテナンスが容易なステンレススチールと切れ味が鋭いカーボンスチール。
カーボンスチールは研ぎやすく鋭い切れ味が特徴ですが、錆びやすい性質があり、酔ってそのまま寝落ちしがちな私が持つのはもったいありません。手入れせずに寝落ちすると翌朝には錆びていることが多いです。
テーブルの上でチーズをカット
#6サイズはブレードの長さが約80㎜です。調理に使うには使いにくい大きさですが、テーブルナイフとしてチーズや小ぶりなフルーツをカットしたり、パッケージを開封したりするにはちょうどいい大きさです。
持ち手に革製の紐がついているので、テーブルの上に置いたランタンスタンドに吊るせば、酔いの質も変わるかもしれません。
サイズ比較
上が#8(ブナ)、下が#6(ウォールナット)。
実は、#6は研ぐ時に砥石をブレードに当ててしまい、傷がついていて、見るたびにがっかりしてしまうことも、ターコイズブルーを追加した理由にもなっています。
今日のつまみはレーズンバター。お酒はグレープフルーツサワーです。
いい感じで酔いが回ってきました。
アウトドアライフに興味はなくても、愛着を感じられるOPINELはテーブルナイフとして、おすすめです。
ピカソが鉛筆削りに愛用した定番ナイフ「オピネル」は、「テーブル」には#7か#8サイズのステンレススチールでハンドルはウォールナット、「鉛筆削り」には#6サイズがおすすめです。