失敗しない「スリーピングマット」の選び方

失敗しない選び方・・、それは1品だけに限定しないことです。おすすめのサーマレストリッジレストソーラーとエア吸入式の2タイプあれば幅広い場面で活用できます。

それではその理由を重要な順に要点を絞って、わかりやすく解説したいと思います。

「R値(熱抵抗値)」を確認する

R値とは断熱性能の指標です。R値が高いほど、熱を逃しにくく断熱性能に優れます。参考までに大雑把に季節と目安となるR値との関係は以下のとおりです。

春や夏・・・・・・・・ R値1.0以上

春夏秋の3シーズン・・・R値2.1以上

冬・・・・・・・・・・ R値3.3以上

R値(熱抵抗値)は、裏表に1℃の温度差がある場合に、ある厚さの材料の中を、面積1平方mあたり、1秒間に伝わる熱量の逆数です。
1/(熱伝導率/材料の厚さ)=材料の厚さ[m]/熱伝導率[W/m・K]=熱抵抗値で求められます。[m2・K/W]

R値の確認方法は、アウトドアメーカーのスリーピングマットであれば、R値が記載されていますので、それを見ればわかります。買い物する前に、使用目的に応じたR値を事前確認しておくことと良いと思います。

ちなみに、ホームセンターなどで販売されている「銀マット」のR値は0.25~0.5です。

地面からの冷気は意外に強い

その昔、GW(5月)のキャンプツーリングにスリーピングマットを忘れて出発してしまい、ホームセンターで銀マットを購入して夜をしのいだことがありました。

銀マットに横たわった直後、地面からの冷気が容赦なく、まるで氷の板の上に横たわっているようで身体の芯まで冷えました。背中に石のゴツゴツした感触も感じ、寝返りを繰り返しながら朝まで一睡もせずに冷たさに耐えました。

標高が高い山間部の朝晩の冷え込みは、日中の陽気からは想像もつかないものです。

逆に、活動範囲に適応したR値のスリーピングマットであれば、厳寒期でも暖かく快適に眠ることができます。片手で持てるくらい軽量でありながら、その寝心地は、傍目で見るよりも悪いものではありません。

マットレスは大きく分けて3タイプ

大きく形状で分けると、ロール、折りたたみ、エア吸入式の3タイプです。それぞれのR値は、アルミ蒸着の有無や厚さによって様々ありますが、大きな違いはコンパクトか否かと設置・撤収が手軽かどうか、です。

手軽なロール&折りたたみ

サーマレスト社のリッジレストソーラー(レギュラーサイズ)R値3.5

写真はロールタイプの代表格、サーマレスト社のリッジレストソーラー(レギュラーサイズ)です。

ロールタイプの特徴は、軽くて使用する際も撤収も時間がかかりません。エア漏れの心配もなく、水に濡れたとしても拭きとれば問題ありませんが、欠点は嵩張ることです。

使用感としては、-18度の厳寒期にキャンプ泊で使った時は、何ら問題なく快眠できました。ゴツゴツした場所でも2cmの厚みがあるので多少の凸凹は吸収してくれます。

できれば旅行にでもこれをもって出かけ、待ち時間の間、座ったり横になったりしたいところですが、嵩張るので今のところは自家用車での移動時限定となっています。

これがあれば災害時でも安心ですね。布団や毛布と違い、水濡れは気にしなくていいし、居場所の移動も簡単です。冷たい避難所の床の上でも、どうってことありません。

・素 材: 軽量EVA(エチレンビニルアセテート)フォーム

・サイズ: レギュラー:51×183cm

・収納サイズ: レギュラー:51×22cm

・厚 さ: 2cm

・重 量: 約540g

・熱抵抗値(R値): 3.5

・製造国: USA  THERMAREST(サーマレスト)

折りたたみ式

ロールタイプと材質が同じであれば、使用感に大きな差がありませんが、長方形に折り畳んでまとめることができ、ロールと違い丸みのクセもつかないので、使い始めと持ち運びには折りたたみ式の方が楽かもしれません。

エア吸入式

サーマレスト社プロライト

写真は、インフレータブルマットと呼ばれる自動膨張式スリーピングマットです。バルブから空気を入れるタイプでサーマレストの中で最も軽量でコンパクトなモデル(旧)です。空気を均一に含み、軽量でコンパクトに収納できる3シーズン用です。

コンパクトに収納できるますが、本体は防水素材ではないことと、多少、撤収に時間もかかり重量があることが欠点です。(収納袋は防水素材です。)

・素 材: 50Dミニヘックスポリエステル

・サイズ: レギュラー:63×196cm

・収納サイズ: レギュラー:33×11cm

・厚 さ: 2.5cm

・重 量: 690g

・熱抵抗値(R値): 2.4

・製造国: USA  THERMAREST(サーマレスト)

スリーピングマットは複数を使い分ける

これまでの解説どおり、気温の低い所での使用であれば、R値は重要になってきます。

それと、荷物としての大きさや重さが、活動スタイルにマッチするかどうかということになるので、長いシーズンでキャンプする方や、キャンプツーリングもする方であれば、サーマレスト社リッジレストとインフレータブルマットがあれば、ミスマッチということはなさそうです。

登山用として、mont-bellでは、マット本体120㎝+座布団30㎝+枕30㎝で、180㎝のスリーピングマットになる「U.L.コンフォートシステム アルパインパッド」をラインナップしています。荷物重量を最小限にする登山ならではの発想で、マット収納袋には岩場で本体に穴が開いた場合のリペアキットもセットされています。

付属のリペアキット
収納ケース内部のリペアキットポケット

私は夏場のバイクツーリングでは、荷物の容積を小さくできるmont-bellを使用する場合が多いです。サーマレストプロライトと比較して、夏場では安眠性に大差はなく、収納袋に入れる撤収作業も楽です。

【素材】表地:30デニール・ポリエステル・リップストップ[TPUラミネート]
クッション材:ウレタンフォーム
【重量】483g(497g) ※( )内は収納袋を含む総重量です。
【サイズ】長さ120×幅50×厚さ2.5cm
【特長】リペアキット付属/スタッフバッグ付き
【収納サイズ】∅13×25cm

用途の異なる3タイプの画像比較

小さい順に左からmont-bell、サーマレストプロライト、サーマレストリッジレスト。

(暖かく寝心地の良い順番は、上記の逆の順番です。)

それぞれに用途があり、どれがいいとは言い切れません。

NVANにジャストフィットのリッジレスト

ちょっとわかりにくい写真ですが、サーマレストリッジレストソーラーは、NVANのベッドスペース(助手席側)にジャストフィットしました。

床ずれもなく、真冬でも安眠できそうです。

いかがだったでしょうか。

キャンプ重要商品3アイテム(寝袋、テント、マットレス)を3回シリーズでご紹介してまいりました。

今振り返ってみると、キャンプ重要商品を選ぶ際の基準は、結果的に「悪条件下でも快適に眠れる(過ごす)か」という点においてきたように思います。

気温16度と肌寒い早朝の「霧の摩周湖」で全身ずぶ濡れになるなど、キャンプツーリングでの過酷な経験の繰り返しから、身に付いた哲学かも知れません。(アウトドアライフの3回に1回はコンディションに恵まれない、思った方が良いですね。)

荷物の大きさや重量に制限があるアウトドアライフでは、コンパクトさとパフォーマンスが交わる交点をどこに置くか、という考え方が大切なような気がしています。

<サーマレスト リッジレスト満足度>

評価 :5/5。

<サーマレスト プロライト満足度>

評価 :4/5。

<モンベルアルパインパッド満足度>

評価 :3.5/5。

最後までご覧いただきありがとうございました。それでは今日はこの辺で。



失敗しないテントの選び方

失敗しないテントの選び方、それは一に目的、二に耐水圧、三四がなくて五に重さ。

おすすめのテントは、耐水圧2,000mm以上のダブルウォールテント(二人用)です。それはなぜなのでしょうか。できるだけわかりやすくご紹介したいと思います。

こんにちはtamasabuです。

キャンプ=テントといっても過言ではない両者の関係。キャンプを始める人にとって、数ある中から好みや予算にあったテントを選ぶのは楽しくもあり悩ましいことでもあります。

おすすめのテントやそれぞれのスペックの違いは、アウトドアショップでも詳しく説明してくれると思いますが、予備知識があった方が会話も弾むしスムーズです。

まずは商品選定で重要となるポイントについて解説いたします。

テントの使用シーンをはっきりさせる

なぜ、使用シーンをはっきりさせることが重要なのでしょうか。

それはテントにはレジャーから命がけの山岳ベースキャンプ用など、それぞれのシチュエーションに応じた商品開発がされています。場面によって重視する品質規格が大きく異なるからです。

品質規格によって価格も変わってくるので、選び方を間違えると「高いおカネ出した割には使いにくい」ということにもなりかねません。おカネだけの問題であればまだいいのですが、身の安全にもかかわってくるケースもあるので、適切な選択が必要です。

MSR FURYでの雪中キャンプ

例えば、レジャーが主目的であれば、にわか雨をしのげる程度の防水性能があれば十分ですが、縦走登山や冬山登山であれば、岩肌にこすれても破れない生地の強度や耐風性も必要になってきます。デザインや価格で選ぶ前に、どんな目的で使用するのかがはっきりすれば、候補はだいぶ絞られ、間違いのない選択ができるはずです。

登山・・・・・・・・・軽さと耐水圧の両方とも高い性能が要求されます。

バイクツーリング・・・軽さは多少犠牲になっても、雨に強い方が安心です。

ファミリーキャンプ・・収容人数(広さ)や居住性が高い方が楽しめます。

例えば、雨に弱い生地のテントで縦走登山に出掛けた場合、天候によっては体や衣服も濡れてしまい、低体温症などの命にもかかわるリスクを招きます。登山に5kgのテントを背負って出かけるよりも、2kgのテントと3kg分の装備を持った方が、対処できる幅が増え、登山の安全度は飛躍的に高まりますね。

山岳登山用のテントには、ポールを折ってしまった場合の補修キットが付属していたり、ファスナーやテント用ロープ(張り綱)に反射材が入っているものも多いです。商品開発に安全重視の姿勢がうかがえます。(反射材入りの張り網は、足をひっかけての転倒などを防ぎます。)

テント生地の耐水圧性能を確認する

「耐水圧」とは、生地に染み込もうとする水の力を抑える性能数値(JIS規格)です。例えば、耐水圧2,000mmとは、生地の上に立てた1cm四方の柱の中に水を入れた時、2,000mm(2m)の高さの水圧に耐えられる状態のことを指します。

●傘の耐水圧:約250mm

●体重75kgの人が濡れた場所に座った時の圧力:約2,000mm

●濡れた場所に膝まずいている時の膝の圧力:約11,000mm

この例を見る限り、フロアの耐水圧は2,000mmはあった方がよさそうですね。

テントの構造を検討する

一方で、耐水圧が高いということは、テントの通気性を犠牲にしているとも言えます。通気性については、テント構造とあわせて検討するとよいと思います。

<シングルウォール>1枚生地のため設営が簡単。コンパクトだが結露しやすい。

<ダブルウォール>インナーとフライシートの2層構造。結露に強く、前室が使える。

MSR HABAHABA NX (ダブルウォール)

このほかに、テントが自立式か吊り下げ式かなどの違いもあります。「MSR HABAHABA NX」は、ダブルウォール+吊り下げ式なので、テント本体を雨に濡らすことなく設営や撤収が可能です。(フライシートの設置と、本体の吊り下げを別々にできます)

重視するポイントを決める

アウトドアブランドのテントでは、何種類ものテントがラインナップされています。ひと口に「登山」といっても、様々な登山のスタイルがあるため、そのスタイルに適応した商品を開発しているようです。

<テント比較表>*「構造」のSはシングルウォール、Wはダブルウォールです。

商品名フロア
耐水圧
フライ
耐水圧
定員
(名)
重量構造定価
(円/税別)
ホールアース1,000mm1,000mm21.1kgS5,489
コールマン
ツーリングドーム
3,000mm1,500mm25.0kgW19,800
モンベル
マイティ
ドーム1型
20,000mmなし11.3kgS52,900
モンベル
ルナドーム2型
1,500mm1,000mm21.8kgW46,000
MSR
HABAHABA NX
3,000mm1,200mm21.7kgW62,000
MSR
Fury
10,000mm1,500mm22.8kgW96,000

フライシート耐水圧は各メーカーでも大差はありませんが、フロア耐水圧は最大で20倍の開きがありますね。

おすすめは、耐水圧は2,000m以上のダブルウォールテントです。使用可能シーズンが長いので、様々なシチュエーションで活躍できそうです。

ちなみに、mont-bellなどでは、一人用、二人用などをシリーズ展開していますが「一人用」に限っていうと、単純に定員数ではなく、「登山の場合」と限定して考えた方が良いです。

つまり、バイクツーリングであれば、ほとんど単独行動だしても「二人用」を選んだ方が得策です。一人用と二人用とではさほど価格も総重量も大差はない割に、居住性は大きく異なるからです。特に運悪く雨のバイクツーリングとなってしまった場合には、テント内に収容する荷物が多くなります。(登山ではg単位で荷物の軽量化を図るため、ゆとりの幅は抑えた方が良いようです)

MSR Fury

私はバイクツーリングでテントを使うことが多いのですが、大型バイクの場合だと、長期日程で荷物も多く、広範囲の移動(=雨天リスク)になるため、耐水圧が高く、コンパクト軽量な「MSR HABAHABA NX」を使っています。

MSR HABAHABA NX

いかがだったでしょうか。

「結局4~5万もするのかよ」ということになってしまいそうですが、長い目で見れば決して高い買い物でもありません。楽しい場面ばかりではなく、悪天候時のことも想定するとベストな選択ができると思います。

次回はアウトドアマットについて、ご紹介したいと思います。


失敗しない寝袋の選び方~寝袋だけは妥協しない

今日も暑い一日でした😵それでもまだ「寝苦しい夜」とまではなっていないので体調管理はしやすい方かと思います。

前回のブログで、キャンプ道具沼から脱出したことのまとめ的な記事をお伝えしました。今回は、これまでのキャンプ経験でわかったこととして、失敗しないキャンプ重要商品3品(ファミリーキャンプ用を除く)の選び方をシリーズでお伝えしたいと思います。まずは私が一番重要と思っている「寝袋(シュラフ)」からご紹介します

性能を重視する

アウトドアショップの店内では、商品をみているだけでとても楽しいです。最近ではキャンプ人口の裾野の広がりで、凝ったデザインの商品も多数展示されていたりします。

そんな中、失敗しない商品を選ぶためには、「性能重視」という軸を外さないことが重要です。値段やデザインでブレてはいけませんよ、ということです。

おしゃれでかわいいデザインのランタンがあれば、仲間たちとの森の夜も楽しく盛り上がれると思うのですが、その選択基準は間違っているということ?

いや、そうではありません。全部がということではなく、性能重視で選ぶべきアイテムは、「寝袋」、「アウトドアマット」、「テント」の3つです。

なぜ「寝袋」が重要なのでしょうか。詳しく解説いたします。

「寝袋選び」は妥協しない

その理由は以下の3点です。

(1)キャンプ道具の中では必ず使う利用頻度の高いアイテムであること

例えば、テントは車中泊には不要ですが、寝袋は車中泊や災害時(社中泊)など、活用場面はテントよりも多くなります。なのでテントと同等かそれ以上の対価を支払ったとしても、十分見合った出費だと思います。

(2)1回あたりに使う時間はキャンプ道具の中で最長であること

寝袋を使う時間=ほぼ睡眠時間、ですので、1回あたり6〜8時間は使うことになります。こんなに長時間使用するのはテントと寝袋くらいでしょう。キャンプの場を演出するきらびやかな小道具も大事ですが、その多くは使用時間は長くはありませんし、その後の快適な安眠があってこそ、楽しい思い出につながると考えています。

寝袋は、賑やかに弾む会話の外で放置される宿命の目立ぬ存在故、安価な商品に手を出す人は少なくありませんが、食材やテントと同等の重要アイテムです。

(3)寒くて眠れない、濡れてしまって使えないことがあってはならないこと

寒くて眠れないのでは、「ない」のと一緒です。寒くて眠れない夜ではテンションも下がります。また濡れてしまった場合は乾きにくく、翌日も宿泊予定がある場合は一日中不安がつきまとうことになってしまいます。

寝袋選びのポイント

ポイントは、中綿はダウン、撥水透湿性がある、耐寒性がある、の3点です。

私は約10年前から「ナンガオーロラ650DX(写真/現在は別のラインナップです)」を今でも使用しています。冬季登山用の-30度対応の寝袋で、当初はオーバースペックかなとも思いましたが、春や秋のバイクツーリングでは朝晩は冷え込む場所もあるので、大変重宝しています。(特注でファスナーを中央開きにしてもらいました。)

*「ナンガ」は1941年に滋賀県米原市に誕生した、国内生産にこだわり続ける羽毛商品メーカーです。

夏でも山岳エリアや北海道では体にかけるだけの使い方で使用したり、-18度の厳寒の雪中キャンプでもショルダーウォーマーがついているので暖かさが逃げず、快眠できました。撥水素材なのでシュラフカバーも必要ありません。特にバイクツーリング用途であれば、寝袋はナンガ一択ですね。

それではそのポイントを詳しく紹介しましょう。

スペックの見方

私が使用している「ナンガオーロラ650DX」のスペックを例に、商品選びのポイントと品質基準の見方をご紹介します。

⒈快適使用温度/下限温度/最大下限温度:-4℃ / -11℃/-30℃

メーカー推奨の使用温度です。前記しましたが、-18°Cの雪中キャンプでも問題なく睡眠できました。これが経験上、最大下限温度です。

⒉スパニッシュダックダウン90ー10%(760FP)

これは中綿の規格ですが、ダックダウン90%、フェザー10%、760フィルパワーという意味です。

FP(フィルパワー)とは、1オンス(約28.4g)のダウンに一定荷重通をかけた際、760立方インチ反発する弾力のことです。一般的に500FP以下は低品質ダウン、600~700FPが良質ダウン、700FP以上は高品質ダウンといわれています。

ちなみに、ダウン(羽毛)は、水鳥の胸部から採れる羽毛で軸がなく、水分の吸湿性・放湿性に優れています。一方、フェザー(羽根)は軸のある羽根で、弾力性や復元性に優れ、形がくずれしにくいのが特徴です。

それでは、グースとダックはどう違うのでしょうか。

ダックは「アヒル」、グースは「がちょう」です。
一般的にグースはダックと比較して体が大きいので、グースダウンを使用した方が、より大きく上質なダウンを採取できるので、グースダウンの方が高価です。

ちなみに、ナンガのダウンは、ヨーロッパ産のみを使用しています。ダウンによくあるケモノくささのような臭いもありません。

⒊生地/表地:40dnオーロラテックス(R)、裏地:15dnナイロンタフタ

「オーロラテックス」とは、撥水性と透湿性に長けた多孔質ポリウレタン防水コーティング素材のことです。テントがシングルウオール(覆いがないテント)の場合やテント外との気温差が大きい場合、テントの内側が結露する場合ありますが、寝袋の表面素材の撥水性が高いため、寝袋が濡れる心配はありません。(寝袋のファスナーも止水ファスナーになっています。)

*「dn」とはデニールのことで、合成繊維の糸の太さを表す単位です。1デニール(dn)は9,000mの長さで重量が1gの糸です。デニール数が高くなるほど糸が太くなり、太い糸で織った生地は強度が高くなります。15dnの裏地は柔らかい素材で、肌触りがとても心地よいです。

⒋ダウン量/650g

⒌収納サイズ/約20×35cm

⒍総重量:約1270g

価格の考え方

「ナンガオーロラ650DX」は5万円ほどだったと思います。寝袋にしては高価ですが、長い目で見ると決してそうでもありません。

今まで約10年使用していますが、年間10泊したとすれば、1晩あたり5百円です。安全で快適な夜を過ごす料金としては高くはありません。

ナンガは「永久保証」

最後になりますが、最大の特徴は、ナンガの寝袋は「永久保証」だということです。

私はこれまで2度、無料で修理してもらいました。1度目は収納袋の縫い目がほつれた時、2度目は寝袋本体の縫い目にほつれが生じた時です。

キャンプ用品に限らず「永久保証」を謳う商品はこれ以外に所有したことはありませんが、大きな安心材料になっています。

もし寝袋を購入予定のある方は、用途やシーズンを吟味の上、ナンガブランドも選択肢のひとつに取り入れてみることをお勧めします。(私は関係者ではありません)

いかがだったでしょうか。雑な解説だったとは思いますが、少しは寝袋選びの参考になれば幸いです。次回は「テント」についてご紹介予定です。


軽バン車中泊の装備品のまとめ

車中泊を何度か経験し、車内に必要な備品や収納方法もコンパクトに型が決まってきましたので、今日はその収納方法とアイテムの特徴を一言添えてご紹介いたします。

なお、ここでご紹介する商品の写真や詳しい情報については、ページ後方にメーカーやショップへのリンク付きで車載アイテムリストを掲載しました。購入検討のご参考になれば幸いです。

基本のシートアレンジは「いつでもごろ寝」

ご覧のように居住空間にTV以外、モノはありません。

車内の後部とリヤウィンドウはプライバシーシェードで普段から遮光しています。そのため車内は耐えられないほどの危険な温度にはなりません。いつでもゴロ寝できて、この空間は最高です。

NVAN専用ベッドキット(MGR)

この「いつでもごろ寝」モードにするため、MGR製のベッドキットをネットで購入しました。他の方のレビュー評価が高かったので迷わずこれを選びました。N-VAN専用設計になっていますが、スペーシアやエブリなど数多くの車両用も専用設計で販売していますので、少しでもご興味ある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。夢が広がると思います。

そのベッドキットの天板を取り外すと、ご覧のように床下収納になっています。

NVAN用ベッドキット

走行充電や太陽光パネルから充電可能なポータブルバッテリーや寝袋、プライバシーテント、折りたたみ椅子、調理器具類などは床下に収納しています。

使用頻度が高い小物類はルーフインナーラックへ収納

NVAN純正ルーフインナーラック

ルーフインナーラックとは、車内の天井部分に取り付けた純正オプションの網棚です。ここにスノーピークの寝袋を収納しています。もっとコンパクトに収納できる袋も付属していますが、この長座布団のような形で収納する袋も付属していました。

ゴロ寝モードで寛ぐ時にはクッションがわりにできそうだと思い、この収納袋を使用しています。(寝袋は床下にもうひとつあります。)

他に、撮影機材や充電コード類、交換レンズ、カトラリー類など、車内で使用頻度の高い物をプラケースに入れて収納しています。散らばらず、バックドアからでも左右のスライドドア側からも、必要な時にさっと出し入れできて便利です。

一年中、旅をするための主要装備一覧

ここに記載したモノ全てが車内装備品です。食材と多少のおカネさえあればいつからでも、一年中、車中泊旅行と撮影ができます。(★印はバイクツーリング時にも持参します)

カテゴリーアイテム商品名
シュラフスノーピーク通年用セパレートシュラフ オフトンワイドLX
連結使用など使い方の幅が広い
ナンガ冬季用★オーロラライト600DX (特注品)
限界使用温度-30度。夏でも使える
まくらいぐさ×1、mont-bell×1
テーブルモンベルL.W.マルチフォールディングテーブル
木目調天板でおしゃれで高さ調節可能
椅子折り畳み椅子×1
調理関連フライパン★MSR バーベキュー用 フライパン
持ち手が外せて便利<重ね収納>
大きい鍋★mont-bellアルパインクッカー
鍋料理向き<重ね収納>
小さい鍋★mont-bellアルパインクッカー
ラーメン向き<重ね収納>
ボウル×2★アルパインスタッキングボウル
サラダ、フルーツ。<重ね収納>
シェラカップ★スノーピークチタンシェラカップ
軽量にマグカップがわりにも
マグカップ★スノーピークチタンダブルマグ300
保温性抜群。氷入れても結露しにくい2層式
グラス
包丁まな板セットマナイタセットM
切れ味良い包丁とセットで持ち運べる
ナイフ★OPINELステンレススチール ウォールナット#8
経年変化を楽しめるナイフのトップブランド
キッチンはさみ
ターナースノーピークヤエンレードル「ツグ」
折りたためる盛り付け用調理器具
スノーピークヤエンターナー「ペタ」
折りたためるフライ返し用調理器具
調味料醤油、サラダ油、黒コショウ、塩
この4品あればたいがいは何でも作れる
インスタントラーメンサッポロ一番みそ、マルちゃん塩、
COOPしょうゆ
各味毎のNO1ブランド
インスタントコーヒーNESCAFEふわラテ ハーフ&ハーフ
カロリー半分。目覚めの一杯
熱源カセットコンロIwataniカセットフー 達人スリムⅢ
高さがなくヒートプレート採用で高効率
焚き火台FIRE BOX
燃焼効率が抜群で折りたたみできる
宿泊道具ひのき桶マイひのき桶
本格的に楽しむ本格的温泉グッズ
タオル
クーラーバッグ★
衛生用品★爪切り、髭剃り、シャンプー、マスク
ロープサイドオーニング固定用(風ある時)
ペグサイドオーニングの脚固定用
まくら
扇風機Cordless Multi Folding Fan
充電式、首振り、7時間、LED照明付き
LEDランタンスノーピーク ほおずき ゆき
揺らぎなど3つの照明モード
テントプライバシーテントプライバシーテント
車外が室内に。3方網戸で夏でも快適
シェードプライバシーシェードHONDA純正プライバシーシェード
内側がホワイトカラーで室内の圧迫感なし
雨具レインウエア★トレントフライヤージャケット
防水透湿性素材のゴアテックス。軽い
撮影機材一眼レフカメラ★CANON EOS Kiss X5
アクションカメラ★GoPro Hero 7
ドローン★DJI MAVIC MINI
ICレコーダーTASCUM DR-05X
三脚ベルボンEX-447VIDEO
ムービーに適した使い勝手
電源ポータブルバッテリーSUAOKI G500
購入予定ストーブスノーピークグローストーブ
おしゃれ。家の中でも使いたい

まとめ

多少、積載から省ける物もありますが、当面はこの装備品で十分と思います。

ここまで揃えるのに、キャンプの志向が変わったり、何度も買い換えや買い増しを繰り返しましたが、ほぼ結論に近いラインナップです。

アウトドア用マットレスなど、車内装備が不要なのでここに記載していない商品もあります。それら商品と失敗しないための「選ぶ時の基本的な考え方」は次回の記事でご紹介したいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。それではこの辺で。

 

車中泊で出会った驚きの絶景

昨日、久しぶりにキャンプに行ってきました。

キャンプと言っても車中泊ですが、私の中では、野外で外泊することをキャンプと定義しています。なので、NVANでの車中泊もキャンプということにしております。

今回はその時の様子と、タイトルにある驚きの風景を、DJI MAVIC MINIで撮影した空撮動画でご紹介いたします。

矢櫃(やびつ)ダム湖面と枯れ木

程々の手入れ加減で自然を満喫

今回、岩手県にある一関温泉郷 真湯温泉で自然を満喫してきました。

このキャンプ場は、最盛期でも訪れる人は数組とマイナーなキャンプ場ですが、以下の特徴が気に入っていて、年に数回は訪れるお気に入りのキャンプ場です。

  • 落葉樹の森に囲まれていて直射日光は当たらない
  • 管理が行き届いた炊事場と水洗トイレがある
  • 温泉が近くにある(徒歩5分/8:30から営業)
  • 薪が山ほどある
  • 混雑しない
  • ファミリーというよりソロ・上級者向け
  • 夜はとにかく静か
  • 料金が安い(無料?)
  • 市街地から3〜40分と比較的近い

これでけの高規格キャンプ場で低料金のキャンプ場はなかなかないですね。

車やバイクで乗り入れできる

NVANカーサイドテント

サイトにもよりますが、車やバイクでそのまま乗り入れができる設営場所があります。

今回は国道からたった3mほど入ったサイトに車で乗り入れし、宿を設営しました。

国道といっても、この先は栗駒山山頂へ向かう山岳ルートで、夕方以降は通る車はありません。反面、朝は山頂へ向かう車やバイクが数台通るので、若干、現実的な空間と隣り合わせになるような瞬間があります。それでも付近を流れる沢の音や野鳥のさえずりに走行音がかき消されるので、それほど気になることはありません。

東北では名峰のひとつ、栗駒山(標高1,626m)を背後に抱える真湯キャンプ場は、ほとんど山の麓に位置しているため天候は変わりやすいです。真夏でも夜間は上着がないと過ごせないほど気温は下がるので、重ね着できる服装が必要です。

真湯キャンプ場の中央付近です。森に囲まれた中にあります。

炊事場では飲用できる水道もあります。この水は夏でもとても冷たいです。

薪もご覧の通り。今回はカセットコンロのみを熱源としたので薪は使用しませんでしたが、使う場合は「協力金」をお支払いする良心的なシステムです。

NVANカーサイドテント

今日の宿の準備が整いました。

今夜のメインは、イオンで購入したタスマニアビーフステーキです。両木は155gと少し物足りない気がしないでもないですが、奥の手を使ってみましょう。

snowpeakマナイタセットL
snowpeakマナイタセットL

「奥の手」とは夏が旬のズッキーニでかさ増しする作戦です。ステーキのタレと一緒に炒めました。見た目にも美しく、くせもなく、歯触りが楽しい野菜です。

フルーツも欠かせません。今日はレッドグルーブです。炊事場の冷たい水で洗って冷やしておきました。種があるぶどうですが、皮ごと食べられます。

今日は1パック298円とお買い得でした。

まだ時間は早いのですが、お酒がすすみます。

この時点で4〜5組のキャンパーがいましたが、大騒ぎするようなグループはいません。この日はほとんど風がないので枝葉の擦れる音もなく、とても静かで快適です。

bluetoothスピーカー
ヒノキ桶

このキャンプ場から歩いて数分のところに日帰り入浴施設「真湯温泉」があります。酔っ払う前に、ひとっ風呂浴びることとします。

厳選かけ流し温泉とヒノキ桶

いい湯です。家では毎日お風呂には入っていますが、しばらくお風呂に入っていなかったような感覚すら覚えます。(檜のマイ桶はNVANに標準装備です。)

NVANカーサイドテント内

何時まで飲んでいたか覚えていませんでしたが、時計は8時過ぎを指していますね。

多分、寝たのはこの少し後のことかと思います。ボトル2/3を飲んだにしては、自分では頑張って起きていた方かもしれません。

それにしてもNVAN車中泊は快適です。助手席側、運転席側ともにフルフラットになるので、セミダブルベッドに寝転がっているようなゆとりがあります。

食器やポータブル電源などの宿泊に伴う主要な荷物は、全てベッド下に、撮影機材などはインナールーフキャリアに収納しているので、居住空間は広々としています。

この日は運転席側の窓ガラスを半分だけあけて、防虫網で覆った仕様で就寝しました。

目覚めは4時頃でしたが、野鳥が鳴き始めたのは5時前頃からで、野鳥にも起床時間があるようですね。

当日のキャンプ場早朝の様子を動画撮影してみました。国道沿いのロケーションのため、一部に車の走行音が入っていますが、雰囲気は伝わるかと思います。

朝食はいつも簡単です。そして、食材が残ってしまっているのもいつもと同じ風景です。ソロキャンプでは食材を無駄買いしてしまいがちですね。

快晴につき早々と撤収

天気も良かったので7時すぎには撤収しました。前記したように、ここは山岳エリアなので、天気が良ければ初夏の美しい風景に巡り合えるかもしれないと思ったのが撤収時間を早めた理由です。

曇天や雨ならもっとゆっくりしていたことでしょう。

でも、早朝の行動開始が正解でした。

エメラルドグリーンに輝く震災の爪痕

2008年に発生した「岩手・宮城内陸地震の爪痕」です。この風景は知ってはいましたが、奥に見えるエメラルドグリーンに輝く湖が、今日はひときわ美しい色に輝いていました。折れた橋がなければ、多くの観光客や住民が亡くなった災害のことなど忘れてしまいそうです。

当時のニュース番組がYouTube(ANNnewsCH)に投稿されていますので、ご覧ください。

水がエメラルドグリーンに輝く理由とは

一般的に湖などの水面の色は、①水分子による光の吸収や拡散、②水中の物質(懸濁物質や動植物プランクトン、溶存物質)による光の吸収や反射、③水深の浅いところでは、湖底や水中の水草などによる光の吸収・反射・拡散、④周囲の景観、⑤太陽光の直接反射、などにより決まると言われています

国土交通省東北地方整備局

要約すると、水分子による光の吸収や拡散が水中の溶存物質によって変化するから、と言われています。水深が浅く水草などによる光の吸収・反射・拡散が活発な周囲環境より決まると言われています。

ここのエリアは何度も通っていますが、「曇天で無風(湖面に波が立たない)時」がキレイに発色するような印象をもっていましたが、快晴のこの日でも、湖面は十分美しい色でした。

さらに車で数分の、矢櫃(やびつ)ダムへ。

MAVIC MINIで撮影してみました。

矢櫃(やびつ)ダム周辺をDJI MAVIC MINIで空撮した動画です。


今回のキャンプのまとめ(次回への教訓)

  • 食材は前日調達し、必要な分だけを持ち出す(無駄の削減)
  • メインとなるメニューは前日までに決めておく(時間と量の無駄削減)
  • メイン食材の基準を決める(焼き肉は最大400g/一人)
  • クーラーバッグは直置きせずダンボール等の敷物を使う(汚れ対策)

久しぶりのキャンプは、とても充実した時間でした。盛り沢山で伝え切れていない点が多々ありますが、ブログへのまとめ方も含め、次回への課題とします。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。それでは今日はこの辺で。

原付スクーターで行く小さな旅

こんにちはtamasabuです。

ドローンの自動追尾撮影と、丸目2灯式ライトがかわいいと女子高生にも人気があった原付スクーター「HONDA ZOOMER」のキャンプ道具積載能力を検証しました。

女子高生にも人気の原付バイク

「HONDA ZOOMER」は2001年発売されましたが、私が購入(新車)したのは2004年です。細かなところはサビも出てきたりしていますが、全体としては状態は良好で、今でも近所回りを主な目的として乗り続けている原付バイクです。

ZOOMERのデザインは、当時のスクーターにあった「収納」の視点を切り捨てた骨組みだけの無骨なスタイリングが特徴です。一方で、丸目2灯式のライトに愛嬌も感じられ、女子高生などからも人気があったようです。

その愛嬌のあるライトにカバーをつけたらワイルドな印象になりました。

その他、キャンプギア収納用に、リヤキャリアにコンテナをボルトで固定。雨などの浸水を防ぐため、ボルトの穴にはコーキング処理も施しています。

撮影機材はコンテナに収納

雨に濡れては困る撮影機材はホームセンターから調達したコンテナに収納しました。

コンテナはシート側からもナンバープレート側からも、どちらからも開けられる構造で大変便利です。写真には写っていませんが、そのどちら側からもフタを開いた時に、フタが自立するようにワイヤーで本体とつないでいます。(後から付け加えた加工です。)

このコンテナには中蓋があるので、小さな道具はここに入れておけば、コンテナの奥底に紛れ込むこともありません。

この日はドローン(DJI MAVIC PRO)、カメラ、シュラフ(NANGA AURORA Light 600DX)などを収納しました。

ちなみに、コンテナのフタ部分にカギをつけることができるので、買い物途中など、短時間であれば防犯対策をとることができます。

バイクにはキャンプ道具を積載

HONDA ZOOMER(ズーマー)

バイクには雨に濡れても支障がないギアを積載しました。

その一つひとつは軽量化された優秀なギアです。合計の総重量は4.55kgと思ったほどではありません。食材は保冷バッグに入れ、ステップ部分に置きました。

それぞれのキャンプギアの詳しい商品特徴はリンク先のメーカーHPをご覧ください。実際の使用感や選んだ理由などについて、後々、ここでご紹介したいと思います。

シート下も収納スペースに

HONDA ZOOMER(ズーマー)

シート下にも積載スペースがあります。FIRE BOX(簡易焚火台)とiPad。(シート裏側には照明がついています。)

FIRE BOXは、燃焼効率が素晴らしく良く、折りたたみできるので、キャンプツーリングには欠かせないアイテムになっています。

HONDA ZOOMER(ズーマー)

快適装備としてBlueToothスピーカーはiPadとペアリングしました。さすがに街中では使用しませんが、山中での使用ではテンションあがります。

走行安定性には課題も・・・

シート後ろのコンテナは、ZOOMER純正キャリアにボルトで固定しているのでガタつくようなことはありませんが、重心が高くなるためかバランスが崩壊。

運転中、ハンドルから片手を離すと、車体全体が激しく左右に振動しました。ホイールバランスがとれていない車を運転した時のような感じです。

防水対策の観点だけではなく、積載場所と重量(大きさ)などの考慮は重要ですね。

原付なのにどこへでも行けそうな感じが楽しい

HONDA ZOOMER(ズーマー)

テント設営の図。ここは国道から林道に50mほど入った山中です。

食材と燃料さえあれば、どこまでも行けそうでした。

ただし、タンク容量が約4リットルと少量なので、1回の給油での航続距離は約120㎞と考えた方が無難です。この日は、アップダウンがある山道を、荷物を積載しての走行だったので、燃費は30㎞/ℓ程度と通常の40㎞/ℓ前後と比較して大きく後退しました。小型バイクはパワーがないため乗り方で燃費が大きく変化するので注意が必要ですね。

ドローンによる自動追尾撮影

ドローン(MVIC PRO)による自動追尾撮影のテストもしました。

被写体(自分が運転するバイク)との距離を大きくとりすぎたため、被写体が小さくなってしまったため作品としては全然ダメですが、撮影自体は成功でした。バイクの走行スピードを緩めるとドローンもスピードを緩めるので、まるでペットが後ろからついてくるような感覚です。自動追尾の性能は大変優秀なプログラムでなっていると実感しました。

ただし、この飛行方法は、「目視外飛行」といって、事前に飛行許可が必要な飛行方法です。原則的に操縦者はドローンから目を離してはいけないのです。(私は国土交通省東京航空局からの飛行許可を得ています。)

「次回の課題」がキャンプの楽しさひとつ

今回も無用な道具がいくつかありました。もっとストイックに挑みたい気持ちもあるのですが、ついつい、持ち出す道具が増えてしまうあたりはまだ初心者の域なのかもしれません。毎度、持ち帰る「次回の課題」です。

キャンプ歴はそこそこ長いのですが、その経験が実力として備わらないのは反省がないからでしょう。これからはこうして記録に残すなどしてレベルをあげたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。それではまた。

空間演出の機能が秀逸なsnow peakランタン「ほおずき」

snowpeak ほおずき
snowpeak ほおずき

snow peakの人気商品「ほおずき」。

雪見だいふくを思わせるような、ふっくらと優しいフォルムが特徴的です。

この商品特徴は、無段階で調光できること、周囲の静けさに合わせて照度が下がる「おやすみモード」、そして最大の特徴が、風や周囲の音に合わせて光が揺らぐ「ゆらぎモード」があることです。

ホワイトガソリンなどの燃料で光を灯すランタンを使ったことがある方ならおわかりいただけると思いますが、あの光のゆらぎがLEDで再現できるのは画期的です。

単体での購入であれば、単4電池3本使用しますが、電池パックをバッテリーパック(オプション)に差し替えることが可能です。

キャンプに行けなくても、自宅にいながら雰囲気を楽しむことができますね。

詳しくはこちらをどうぞ

リバーシブル天板で高さ調節可能なアウトドアテーブル

N-VANに積載しておくと便利な簡易テーブル

まずはこの商品を選んだ理由は大きく2点。一つ目は天板に落ち着いた質感があること、二つ目は天板の高さ調節が可能なことです。

今まで使用していたアウトドアテーブルは、軽量&コンパクトで持ち運びには良いのですが、アルミ製のため、外観に冷たく安っぽい印象があり、満足できるものではありませんでした。アウトドアの空間と時間を楽しむために、「物を載せる」以外の価値観が欲しかったわけです。
それでは、簡単にご紹介してまいりましょう。

本体は収納袋付き3点セット

mont-bell独自の「ハイローザシステム(特許出願中)」でコンパクトに折り畳め、チェアの高さや使用シーンに合わせて、高さを三段階に変えることができます。

フレームには軽量で強度に優れたアルミニウム合金が使用されています。ポールを差し込み広げることで簡単に組み立てられます。

天板は木製に見えますがメラミン樹脂製です。裏表で色調の異なるリバーシブルで耐水性・耐候性に優れています。(2~4人用サイズです。)

三段階での高さ調節

写真ではツメ(銀色)が二つしか写っていませんが、実際には三つあります。

ツメはポールに押し込むことができ、ツメ受け(黒)をどこで止めるかで高さが決まる仕組みになっています。

天板の固定方法

天板についた穴とフレームポールにある突起部分を合わせて天板を固定します。

写真に写っているのは一番高くした時の天板穴位置で、この穴の側にも高さに応じて固定する穴が付いています。

(私の使い方)天板はN-VANに常設

限られたN-VANの積載スペース(私の場合はMGRベッドキット床下が収納スペース)を有効活用するために、天板は収納せずに荷室に常設しています。

こうすることで床下にはテーブルの脚だけを収納しているわけです。

手の込んだ加工を施したキャンピングカーのような見た目にもなって一石二鳥ですね👌

アウトドアチェアとの相性も抜群

どうすかこの感じ😍

N-VANとテーブル、脚、チェアの色調は、全体像をじっくり検討を重ねてコーディネートしたみたいですが、これはたまたまです😄

写真の高さが最大高で、この他に中間高でローチェア用、最低高が座卓用の高さになります。

NVANとサイドオーニング

自然に調和する色調がお気に入り

食べかけの雑な男料理も写ってしまっていますが、一見、雑誌掲載の写真のようです。

(上質な雰囲気を醸し出せますよ、ということを伝えたい😅)

↓ご購入&詳細はこちらから

mont-bellオンラインショップ

次回は「リモートワークに便利なカセットコンロ」をご紹介します。お楽しみに。