メスティンで「簡単フルーツゼリー」を作ってみました

メスティンは加熱調理で使うことが多いですが、熱伝導率が高いアルミ製なので、今時分であれば、車中泊時に外に放置するだけで、ゼリーも簡単に作ることができます。

メロゴールドは258円とちょっとお高いですが、いちごだけだとコスパ悪いので、メロゴールドも加えてゼリーを作ってみました。

作り方は簡単

基本的にはゼラチンをお湯で溶いて、砂糖を加えて冷やすだけ、です。

難しいのは、メロゴールドの薄皮剥きでした。大玉サイズなので、薄皮を剥こうとしても実も割れやすいのです。

実割れさせることなくきれいに剥くことができたのは数少ないですが、食べるには全く問題はないでしょう。

アレンジの幅も広そう

ゼラチンはお湯で溶きましたが、燗をつけた日本酒ならどうでしょうか。

近々、実験してみたいと思います。

インスタ映えする「ダルゴナコーヒー」

「ダルゴナコーヒー」とは、コーヒーを泡立ててホイップ状にして牛乳の上に乗せて楽しむ飲み物のことです。

外出自粛期間に、電気ミキサーを使用せずにコーヒーを泡立てて作る動画がSNSで流行したもので、「ダルゴナコーヒー」の名前は、ダルゴナ(砂糖菓子)に味や見た目が似ていることに由来しているとのこと。

ダルゴナコーヒーの作り方

作り方はとても簡単です。

<用意するもの>インスタントコーヒー、砂糖、ビニール袋、お湯

ビニール袋に、インスタントコーヒー粉末(ココア粉末)、砂糖、お湯各小さじ1杯分を入れ、破れ対策のためにさらにビニール袋に入れて二重にして、3分ほど振り続けます。

しばらく振ると、泡状になって、コーヒー牛乳のような色合いに変わってきます。

手首が疲れてきますが、持ち替えたりしながら、とにかく根気強く振り続けます。

ビニールの角をカットして盛り付け

あとは、市販のホイップクリームを使うように、ビニールの角から2㎜ほどをハサミでカットして絞りだすだけです。

常温保存が可能なABパック牛乳であれば、今流行りのキャンプやアウトドア、車中泊時でもおしゃれにゆったりとした時間を満喫することができそうです。

「振り続ける」のがポイント

こちらは失敗作。振ったのは、連続で1~2分ほど。振る回数(時間)が足りなかったり、スプーン計量のお湯が多かったりするとこの写真のように、だら~っとなってしまいます。(飲むとおいしいですが)

3分くらい振り続けるといいかもしれません。

秘密基地でも作れる「ひみつコーヒー」

専用の泡立て器がなくても、ビニール袋で作れ、コーヒーのかわりにココアの粉末などでもできるので、子どもといっしょに遊びながらできます。

私はこれを、子どもが覚えやすく呼びやすくするため、秘密基地(NVANに設置したサイドオーニングとプライバシーテントを展開した状態の車中泊仕様の居住空間)で作る由来から「ひみつコーヒー」と名付けました。

関連して過去ブログ記事『秘密基地で作る「ひみつパン」』もご覧ください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。それでは今日はこの辺で。