NVANの食料備蓄庫を点検しました

備蓄食品は購入した時は安心ですが、油断していると賞味期限が切れていることが多々あり、がっかりを繰り返すことも多いものです。

加えて、食材やキッチンツールなどの出し入れに戸惑うこともあり、食事に関する装備品の点検と収納を見直しました。

おすすめの備蓄食材

これが私が考えた、9食分の備蓄食材です。

以前このブログでも紹介しましたが、「尾西のえびピラフ」は、保管期間5年で、スプーンもセットされており、水からも作れるのでおすすめです。

あとは、インスタントですが、お気に入りの辛ラーメン(3色)、お湯で1分でできるパスタが2種類とサラダパスタ、それとパンを焼くための食材です。

これらの中で、もっとも賞味期限が短いのは「辛ラーメン」で、今年9月まででした。まだ時間にゆとりありますね。

気になったのは、お湯で1分でできる「3種のチーズのクリームパスタ」と「焼きなすとトマトのクリームパスタ」です。

実はどちらも食べたことがないので、味や量感がわかりませんでした。

秘密基地ランチで実食テスト

今日のランチは、「3種のチーズのクリームパスタ」にしてみました。

お湯100㏄を入れ1分、147kcalと嬉しいメニューです。

量感はこんな感じです。

これだけだと足りないと感じる人は多いかもしれませんが、ダイエット中の私にはちょうど良い量です。

味はチーズの風味と塩辛さがしっかりしているし、パスタの歯ごたえも程よく、大変おいしい一品でした。

これは使えそうです。

ついでに収納方法を見直

備蓄食材とキッチンツール、調味料などをまとめました。

助手席側スライドドアからも車内(運転席後部)からも出し入れできるようにしました。

キッチンツールに限らず、コンパクトサイズと最小限をテーマに、何度も買い直したりして約10年。やっと辿り着いた感のあるラインナップです。

FIRE BOXとは折りたたみ式の焚き火台です。燃焼効率を考えて作られていて、バイクでも持ち運べるので気に入っています。

ほか、虫刺され薬、ウィンドスクリーンなど。

使用頻度が高いキッチンツールは別にまとめています。

だいぶコンパクトになりました。こう見えて熱源は固形燃料5個、炭3kg、ガス缶3本と3種類装備しています。

実は、装備も点検したので、今日さっそく旅に出て、今、この記事を投稿しています。

それでは今日はこの辺で。

「尾西のえびピラフ」は最強の非常食

「非常食」と聞くと、災害備蓄品に特化しているため、美味しくないイメージがありますが、最近の非常食はとても進化しています。

常備しておけば、災害時だけではなく、食事の準備や買い出しする時間がない時などにも重宝します。

今回は一昨日の車中泊で活躍した非常食をご紹介します。

「尾西のえびピラフ」をおすすめする理由

1、約5年の長期保存が可能。

2、水(160cc/40分)でも作れる。

3、スプーンがついている。

水(160mlで60分)またはお湯(15分)でできるアルファ米を使ったピラフです。賞味期限5年、パッケージ重量は100g(出来上がり260g/茶碗2杯分)と軽く、スプーンもついているので水さえあればどこでも食べられます。

尾西のシリーズではこの他にもいくつかラインナップがありますが、バターとコンソメ味のご飯に、えび、人参の赤色、コーンの黄色、パセリの緑色が映え、彩りも鮮やかなので、えびピラフがおすすめです。

購入価格は消費税込みで410円でした。

尾西食品株式会社

「アマノフーズ 畑のカレー」も保存しておくと便利

お湯(150cc)を注いで1分でできるカレーです。

パッケージ写真のとおり、野菜がいっぱい入っているし、しっかりとしたとろみもあって、レトルトカレーと遜色ない出来栄えです。

値段は300円ちょっと。一般的なレトルトカレーに比べれば割高ですが、小さくて軽く、スナック菓子のようなパッケージデザインなので、引き出しやザックの隙間に入れておいても違和感はなく、いざという時に重宝します。

量感としては単品では物足りないと思いますが、バゲットなどと食べる分にはちょうどよい量です。

↓今回の車中泊の旅の朝食で活躍しました。

前記の「尾西のえびピラフ」と違い、賞味期間は製造日から1年くらいと短いので、「長期」ではありませんが、保存しておくと便利な商品です。

カレーだけではなくパスタや丼物もさまざまな商品がラインナップされています。

アマノフーズ公式オンライン通販サイト