メスティンで「サムギョプサル風丼」を作ってみました

今日18:00過ぎ頃発生した、震度5強の地震で津波注意報も発表され、コロナ感染が拡大している宮城県では不安と緊張の毎日です。さまざまなリスクを想定して生活しなければなりません。皆様、ご安全に。

さて今日は「サムギョプサルDon」をご紹介します。

「サムギョプサル」とは、スライスした豚のバラ肉を焼いて食べる朝鮮の豚バラ焼肉で、「サム」は数字の3、「ギョプ」は層、「サル」は肉を表し、日本でいう三枚肉すなわちばら肉を意味するのだそうです。

その豚バラ肉で、丼風のメニューを作ってみました。

タイトルにある「Don」とは、「丼」由来ですがここでの器はメスティンなので、その表記に多少違和感を感じ、メスティンで炊いたご飯の上にのせて食べるメニューを「Don」と表記することにしました。

激旨にする3つのポイント

1.豚バラ肉に岩塩で下味をつける。

2.豚バラ肉をごま油で炒める。

3.炊飯前にもごま油を大さじ1加える。

豚バラ肉の脂がうまみとなって甘辛いコチュジャンがよりマイルドになって旨味倍増!一気に完食する勢いで食べました。

美味しいのですが、ごはんを焚き上げる前に豚バラ肉を炒める工程が必要ですが、豚バラ肉の油が飛び散らないように、メスティンの内側全面にごま油を塗り、フタをして、上下左右にメステインを揺らすようにして炒めました。

表面に焦げ目がつくくらい焼くのが理想ですが、油が跳ねるのとメスティンに焦げがこびりつくので、フタをして、ジュージューとなる音を確かめながら、慎重に炒めるとよいと思います。

材料

豚バラ肉150g、コチュジャン大さじ1杯、ごま油大さじ2杯、岩塩を適量です。

作り方

1.先に記載しましたが、先に豚バラ肉を炒め、別の容器にいったん、取り除いておきます。

2.炒め調理に使用したまま、ごま油を加え、吸水したコメと水を加え、炊き込みます。

3.ごはんが炊き上がるまでの間、炒めた豚バラ肉にコチュジャンをあえます。

4.炊きあがったご飯に、サンチュ、豚バラ肉をのせてできあがり!

お好みで、キムチや糸唐辛子を添えてどうぞ。

そして本日の動画

昨晩、車中泊でテストしたBluetoothスピーカー(おすすめ)のレビュー動画です。ご興味ある方はどうぞ。

最後までご覧いただきありがとうございました。