フリルレタスと激辛ナンドッグ

雨予報の今日は、アウトドアでのランチは難しそうだったので、車内で簡単にできそうなメニューにしました。

*以下の記事は車内調理&車内撮影したものです。

フリルレタスとは

フリルレタス

フリルレタスは最近、スーパーで見かけるレタスで、葉先のギザギザが特徴的です。

味はグリーンリーフと変わらないですが、食感がとてもシャキシャキしています。葉先のギザギザのビジュアルもシズル感があって美しく、料理に添えるだけで、料理の腕前が一段も二段も上がったように思える、美味しくて美しくてありがたいフレッシュ野菜です。

なので、売り場にあるときは必ずといっていいほどカゴに投入してしまいます。

昨今のデジタル最新潮流を踏まえ、SNS映えする商品開発に力を入れる企業も増えています。このレタスを品揃えしているスーパーの思惑も「SNS映え」を意識しているかも知れません。

ランチの仕込み

メスティンとバットアミ

ランチの仕込みは、いつも朝食を食べた後に行っています。

メスティンにバットアミを置いて、その上からアルミホイルを敷きます。食べる前にナンドッグ本体を加熱するので、事前の仕込みではフリルレタスを除いた食材を仕込みます。

ピザソース、スライスチーズ、ソーセージを乗せ、トマトは水気を切って、ブラックペッパーを振りかけました。

タイトルにある「激辛」とは、私が昨年秋に作って熟成させた自家製タバスコが由来しています。

そのタバスコ、初めて作った割には良くできたと納得していて、残りスプーン1杯分ほどになりました。

自家製タバスコの作り方はこちら

仕込んだナンドッグはメスティンに入れ、その上に保冷剤を乗せてクーラーバッグで持参します。

5分加熱した後、フリルレタスを挟んで出来上がり

メスティンで作るフリルレタスと激辛ナンドッグ

クーラーバッグから取り出したメスティンをガスシングルバーナーの弱火で約5分加熱し、フリルレタスを挟んで完成です。

なかなかのビジュアルです。

準備も作り方は簡単です。いちばん難しいのは、メスティンにちょうどよく収まるようにボリューム感を調整するくらいでしょうか。

元気が出る辛さに大満足

タバスコをつけたナンドッグ

今日は肌寒い一日でしたが、真夏に食べる激辛ナンドッグもいいかも知れません。

挟む具材は、もっとオリジナリティのあるものでいろいろ研究してみたいと思います。

ディレクターズチェアで楽しむアウトドアランチ

ディレクターズチェアとは、脚をたたんでいる状態から開いた時に正面から見た時に脚の形状がX状になる椅子のことです。

脚を開いた状態の椅子を眺めていると、 映画監督が足を組んで女優の演技やカメラワークを見つめる姿に見えてしまいます。

ただの椅子なのに、自分が納得いくまで妥協を許さないポリシーや「格式」という言葉が想起され、眺めれば眺めるほど、惹き込まれてしまいます。

写真は今年5月に発売されたばかりのsnow peakのメッシュFDディレクターズチェアです。

チェアに座ってやったこと

自分で勝手に荘厳な気配に浸りつつ、その椅子に座って行う初の創作活動は、「ダブルラーメン」を作ることです。

言ってることとやってることがハチャメチャですが、それが楽しいのです。

*ダブルラーメンは、北海道限定のインスタント袋麺です。2食分がひとつのパッケージになっているのが名前の由来。(2食分食べる、という意味ではありません。)

薄味の優しい味わいとシンプルなパッケージデザインが特徴で、インスタント袋ラーメンの中で気に入っている商品のひとつです。

やっと一段落

まったり過ごしました、と言いたいところですが、カーサイドのアウトドアでランチに食べてみたいものと準備にかかる手間隙との折り合いが悪く、いまだに好適メニューにたどり着けていません。

今日は幾分、ラクでしたが、撮影しながら、動画の構成を考えながら、想定の手順どおりにランチタイムを過ごせたのは数回のみです。

今日はまあまあ上手くできた方。チェアの座り心地も味わいながら、ゆっくりできました。

snow peak メッシュFDディレクターズチェアの総合評価

取り出しやすくてしまいやすいチェアです。おすすめです。

今日の様子はこちら。よろしければチャンネル登録をお願いします。

車中飯でのインスタントカップ焼きそばの湯切り方法

車中飯でのインスタントのカップ焼きそばは、お湯を捨てる場所の問題で難易度が高い課題です。

ふとしたことから編み出した車内での湯切り術の紹介がてら、夏にふさわしい焼きそばランチにしました。

車中飯でのカップ焼きそばを作る方法はこちら

あわせて「カップ焼きそば」は車中飯に向いているのか、検証もしてみました。

フードジャーで湯切り湯回収

湯切りした湯を捨てる場所がない場合はフードジャーを活用すれば問題は半分、解決です。

フードジャーに回収した湯切り後の湯

なぜ「半分」かというと、カップ焼きそばに必要なお湯の量が460ml~520mlであるのに対し、私が普段使っているフードジャーの容量は350mlしかありません。

<主なカップ焼きそばに必要なお湯の量>

ペヤングカップ焼きそば・・・480ml

焼きそばバゴォーン・・・・・520ml

焼きそばUFO・・・・・・・・460ml

お湯の量がいちばん少ない「焼きそばUFO」を選んだとしても、湯切り湯はフードジャーには収まりきらず、理論上、110mlほど残ってしまいます。

車内飲食のカップ焼きそばは「焼きそばバゴォーン」一択

焼きそばバゴーンには粉末スープがついているので、フードジャーに入りきらない湯切り湯分を、粉末スープに使えばきれいに湯を使い切ることができます。

ただし、粉末スープに使う量は150mlでフードジャーの容量が350mlなので、焼きそばバゴォーンに必要なお湯は、規定量よりも20ml減らした、500mlであることが重要です。

500mlの水で沸かした湯を焼きそばに投入

正確には、「焼きそばバゴォーン」だけでなくても、一般に市販されている粉末スープを併用すれば車中湯切り問題は解決するのですが、ひとつのパッケージで問題解決できます。

魔法使いのような華麗な場面変化があるのは、今の現状 「焼きそばバゴォーン」だけです。

「カップ焼きそば」は車中飯向いているか?

結論から言うと「不向き」です。

作るのは簡単で良いのですが、手順・工程が多いのと、包装紙などのゴミも多く出るので、限られたスペースでは不向きな食材です。

加えて、食事の後ではソースの液だれや匂いへの対策も必要なので「手軽」ではありません。

ひとつわかったことは、フードジャーに回収される湯切り湯は、350mlはなく、収容能力の半分程度でした。麺に絡みついた水分があるからです。

それにしても、撮影しながらの「焼きそばランチ」、汗だくでした。

明日はそうめんにしようかな。

風鈴を吊るして昼休みをまったり過ごしてみました

夏場のランチタイムは、秘密基地でどう過ごそうか、懸案事項でした。

今日の仙台の最高気温は25℃とまだ猛烈な暑さにはなっていませんが、バックドアとスライドドア全開で快適に過ごせることが検証できました。

快適性能を一段引き上げたのは「風鈴」です。

NVANと天津すだれ

風鈴が聞こえる範囲は聖域

風鈴について調べてみました。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

強い風は流行病や悪い神をも運んでくると考えられていたことから、邪気除けの意味でつけられており、この音が聞こえる範囲は聖域であるので災いが起こらないという。中国ではの時代に竹林の東西南北に風鐸を吊り下げて物事の吉兆を占う「占風鐸」というものがあり、それが日本に仏教建築文化とともに伝来したと考えられる。
NVANの室内

風鈴は田舎であればどこの家庭にもある雑貨の類という認識でしたが、人々の暮らしや精神活動に深くかかわってきた神聖な器物でした。

魔除けを吊るして安全安心な昼寝

簾で涼感をアップしたNVANの室内

贅沢な昼休みです。

以前収録して投稿した、浜辺の環境音(YouTube)を聞きながら、空間に「音」の要素も取り入れた、贅沢な昼休みです。

HDMIケーブルを忘れてしまい、TVに映像を映すことはかないませんでしたが満足でした。この休憩方式ははまりそうです。

YouTubeに投稿しました。よろしければご視聴&チャンネル登録お願いします。

NVANでのランチタイムに「アイスコーヒー」を試してみました

今日の秘密基地ランチ「ひみつWチーズバーガー」に「アイスコーヒー」があれば贅沢な時間を過ごせそうです。

粉末コーヒーは水に溶けるのか

その昔、ぬるいお湯で作ったインスタントコーヒーが溶けない経験があったので、水には溶けないものと思い込んでいましたが、今のインスタントコーヒーは冷水でも溶けました。

これは今日の朝の実験で初めて知りました。

水に溶けるのであれば、ランチタイムの過ごし方はまた一段と質が上がります。

氷はステンボトルで持ち込む

コーヒーが水に溶けることが確認できれば、あとは氷です。

今日は、手っ取り早く、ステンボトルに氷を入れてきました。

朝7:00頃にステンボトルに入れた氷は、ランチタイムの13:00頃でもほとんど溶けてはいませんでしたが、何個か氷がくっついてしまい、ステンボトルのキャップを開けただけでは氷を取り出すことができませんでした。

これは誤算でした。

マグカップはチタンのダブルウォール

アイスコーヒーには、本来、清涼感あるガラス製が望ましいと思うのですが、車内では取り扱いが面倒っぽいです。

街のカフェのようなイメージ再現を狙っていたのですが、やむなく、 秘密基地に常備しているsnowpeakのマグカップを使うことにしました。

街カフェの雰囲気には程遠いですが、利点もあります。

このマグカップは、ダブルウォールといって、本体が二重構造になっています。(外見ではわかりません)

二重構造のダブルウォールは、シングルウォールに比べ、氷が溶けにくく、結露しにくいのです。保温性が高いので温かい飲み物にもおすすめです。熱い飲み物を入れてもカップの淵が熱くならずとても便利です。

その保温性はtitaniumの素材にも由来していて、マグカップにしては高額ですが、2010年に購入して以来、10年以上愛用しています。

結果は・・

ステンボトルの中で氷がくっついていて、キャップを開けただけでは氷を取り出すことができず、作るときにまごつきましたが、想像していたよりもおいしくアイスコーヒーができました。

もともとコーヒー愛好家ではないので、家ではネスカフェのペットボトル(無糖)入りのコーヒーが定番でしたが、それよりはスティックの方がコーヒーらしい香りがあっておいしいことを発見できました。

ランチの様子を動画にしました。チャンネル登録もしていただくと嬉しいです。