
今年1月6日にオーダーした一酸化炭素検出器(Carbon Monoxide Detector/カーボン モノキサイド ディテクター)が、やっと届きました。
写真は本体の裏側です。設置する関係で、性能よりも裏側の形状が気になっていましたが、これなら簡単に設置できそうです。(性能は”値段なり”と想定しています。)
届いたのは、豪雪の山中車中泊から帰った日。タイミングが悪いですが、出勤時の休憩時間中も車内でガスストーブを使用するのでよしとします。(車内での火器使用は自己責任で)
結束バンドで固定
写真はNVANのインナールーフキャリア(網棚)に設置したところです。
一酸化炭素は空気よりも軽いので、天井近くに設置するのがベストです。右隣は暖気を還流させるためのサーキュレータ替わりに必要に応じて使用するUSBファンです。
ストーブを使用しない時は不必要となる代物ですが、邪魔にもならないし、厳冬期でなくても、梅雨時に火器を使うこともあるので固定することにしました。
電池交換は、本体をひねると上蓋だけが外れる仕組みです。
ちょっと見えにくいですが、ライトの右上が今日取り付けた「一酸化炭素検出器」です。スライドドア付近の長方形は温度計。これで心置きなくまったりと過ごすことができそうです。
ガスストーブの安全装備
ガスストーブの車内使用には安全性も何もなく、危険に決まっています。
ですがそのガスストーブ、屋内用と屋外用には装備の法的義務付け有無に違いがあります。これを知っている人は少ないのではないでしょうか。安全性はガスストーブ選びにもあったのです。
「屋内用」と表示されているカセットガスストーブには、「転倒防止装置」、「立ち消え安全装置」、「不完全燃焼防止装置」の3装備が法的に義務付けられています。
しかし「屋外用」と表示されているカセットガスストーブには、これらの装備義務はありません。
ガスストーブをお持ちの方は、表示と安全装置の有無をご確認しておくと良いです。
イワタニカセットガスストーブ「マイ暖」は、義務装備3点に加え、カセットガスが加熱されてガス缶容器内の圧力が異常上昇した時や、カセットガス缶が外れてガスの流れが止まった時に自動消火する「圧力感知安全装置」も付いています。
性能テスト
検出器の性能は、NVANのマフラーに本体を近づけてみて、検出器の性能テストをしてみようと思います。
テスト結果がどうあれ過信は禁物。安全なバンライフを心がけたいと思います。