スポット, 旅行記

政宗公の秘密基地・鍾景閣(しょうけいかく)

ここは、仙台市指定有形文化財、旧伊達伯爵邸 鍾景閣です。趣のある仙台箪笥に会席料理を納めた箪笥料理など、伊達文化の魅力を感じられる空間で食事ができます。

この日はランチ(お一人様3,000円!)で訪問しました。

鍾景閣

旧伊達邸鍾景閣は、江戸時代の大名・伊達伯爵家の邸宅として戦後まで屋敷として使用され、入り口には、昭和天皇もご宿泊されたとの説明が展示されてありました。

明治後期の和風建築を復元し、今では、レストランとしてだけではなく、結納などの慶事にも活用されているようです

廊下は長刀も振り下ろせるように工夫して設計された高天井。さすが大名屋敷です。

伊達政宗公の食へのこだわり

「少しも料理心なきはつたなき心なり」
「かりそめにも振舞候は、料理第一の事なり」

仙台藩祖、伊達政宗公は料理に対して、強いこだわりを持っていたと言われています。政宗公は、朝夕に閑所と呼ばれる小部屋で一刻を過ごし、献立づくりを行っていたようです。

三代将軍徳川家光公を江戸桜田上屋敷に招いた際には、献立のすべてを政宗公が考案し、自ら味見し膳を運ぶという接待ぶりに、将軍家光公はいたく感激したと伝えられています。

政宗公は「かりそめにも振舞候は、料理第一の事なり」
「馳走とは旬の品をさり気なく出し、亭主自ら料理してもてなす事である」とも詠んでいます。

本来、日本料理は料理のみを提供するのではなく、器、しつらえをも楽しむものであり、日本独自の精神性と美学を根幹に、料理から盛り付け、配膳や空間までをも美しく整えるものです。お客さまをお迎えするスタイルは、おもてなしの文化そのものです。

そして、宮城・仙台のお土産などの名称に「伊達の◯◯」とついているものをよく見かけます。もしかすると、伊達家のブランドイメージを重ね合わせたい意識があってのことかもしれません。

ここは、教養と美意識、料理への素養を磨くための政宗公の「秘密基地」だったようです。

コラム

「数量限定・霜降り牛たん定食」

こんちはtamasabuです。

「ランチは意識して選択肢を広げ、できるだけ固定化しない」ということを10年ほど前から心がけています。これはメニューや店だけではなく、一回のランチに消費する金額も含めてです。ボヤっとして、ついつい同じランチが続く時もありますが、基本的にはこのスタイルを維持しています。

手作り弁当orおにぎり、中華料理、カップラーメン、牛たん、コンビニ(サンドイッチ)、寿司、ラーメンチェーン店、うなぎ。

下は0円、上は5,800円(うなぎ)までと幅広い価格帯ですが、ランチへの支出額を1ヶ月でみれば、毎日600円のラーメンを食べるのと変わりません。

今日のランチと、意識して選択肢を広げる意図とはどういうものなのでしょうか。ご紹したいと思います。

今日は「牛たん若」をチョイス

仙台名物、牛たん。しかし、仙台市民や宮城県民にとって、例えば普段からちょくちょく食べに行くとか、何かの席に必ず出てくる料理とか、ケンミンSHOW的ポジションに存在しているわけではありません。

牛たんが仙台名物となっている理由は、1948年に牛たん焼き専門店を開業したことにあるようで、今では市内に専門店がいくつも出店しています。

牛たん若も市内に3店舗出店する牛たん専門店のひとつです。職場からもさほど遠くない場所にあるため、今日はこの店におじゃましました。

偶然の幸運に出会う「セレンディピティ」

ランチの選択肢を広げる行動の発端は、今から10年ほど前、東京で脳科学者・茂木健一郎氏の講演を聴いたことがきっかけです。

「幸運への出会い方」のような演題(たぶん)で、茂木氏が語った内容は、要約すると以下のようなものでした。

  • 六本木ヒルズ最上階の一室で、「今日はどのワインにしようかな」という発想からは何も起きない。四畳半の安アパートでどの発泡酒にしようかな、という発想と本質は同じ。
  • アタマのいい人は、部屋でワインかそれともホルモンつまみながらビールか、という選択をする。
  • 行動の幅が広がれば、いろんなチャンスも巡ってくる。裕福なことは物質的に豊かなことだけではなく、選択の幅があるということ

そんな活動の中から、セレンディピティ(偶有性=予期せぬ幸運)は起きやすいと茂木氏は語りました。

雑にまとめるとこのような内容でしたが甚く感銘を受け、それからは行動パターンに変化をつけるために、手っ取り早いランチに着目し、繰り返し同じ店、同じメニュー、同じ価格帯のものに偏らないように心がけてきたというわけです。

実際にランチが巡り合わせてくれたラッキーエピソードはいくつも体験しています。(今日の本題は牛たんなのでラッキーエピソードはまた別の機会にでも。)

迷わず「数量限定・霜降り牛たん定食」をオーダー

話は前後しましたが、入店してすぐに霜降りをオーダー。ついでにボクが好きな「みそ漬け」を増量してもらいました。汗が吹き出てくるほど辛くてクセになります。

ちなみに、メニューはこんな感じ。数量限定/霜降り牛たん定食は1,900円です。

ペロンペロンとした肉質の厚切りの霜降り牛たん。少し焼きが入りすぎている感もありましたが、柔らかくて塩加減も程よく染み込んだ一品でした。

みそ漬けをのせた麦飯を、掻き込んでは牛たんを食べ、牛たんを食べては麦飯を掻き込む。おっとこれもあったと牛エキスが溶け出した透明のテールスープを急いで啜る・・。麦飯の量(どんぶり)なんて全く感じないほど、一瞬の出来事でした。

残念ながら来週からはまたおにぎりか弁当予定です。ですが、このグレード感のアップダウンも精神に心地いいわけです。

いかがだってでしょうか。毎日のランチでも、たまには大きく振れ幅を変えた選択肢を取り入れることを習慣にすると、偶然の幸運や閃きが起こるかも知れません。ぜひ試してみてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

秘密基地

NVAN車内を「隠れ家の宿 N亭」に

こんにちは。tamasabuです。

いつもの場所でのランチ後にヨコになって休もうとスライドドアを開けた時、高級旅館の中庭をのぞむかのような画に気づきました。

どうすか?この感じ。なかなかいい眺めです。車内に畳などを活用すれば、高級旅館風の空間を演出できそうです。創作課題にいたしましょう。

まずは、思い付いたことの熱が冷めないうちにと思い、記事にしました。

さっそく今日の本題です。

保冷バッグの効果はいかに

写真は某スーパーにあった保冷バッグです。色調がNVANと同系色なのと、タテヨコのサイズバランスが何とも気に入ってしまい、買いました。1280円くらいだったと思います。

一応、保冷バッグ使用になっていますが、その保冷性能は本当のところはどうなのでしょうか?検証してみることにしました。

午前9:00、バッグに保冷剤(300g)と弁当、温度計を入れ、いざ出勤。

今日はいつになく忙しく、昼休憩に入ったのは13:30過ぎでした。自宅を出てから約4時間半の経過です。

写真が暗くて分かりにいくいですが、バッグ内の温度は22.8度の表示でした。ただし、保冷剤にあたっての温度か、実質的なバッグ内の温度かまでの厳密な測定ではありません。今回の検証はただの気やすめ程度です。

意外な結果が・・・

次にランチの準備をしながら、車内気温を測定して見ました。保冷バッグから温度計を取り出して約3分後、日陰のシート上で測定した車内気温は25.9度でした。(普段から車の中は遮光しているので車内気温はあまり高くはなりません)

細菌が最も繁殖しやすい温度は35℃前後と言われていることからすると、「22.8度」とはまずまずかもしれませんね。

ただし、外気温の状況によっても影響されると思うので、継続調査は必要です。

食味はどう変化したか?

温度は良いとして、では保冷バッグや保冷剤の使用によって、食味、味覚への影響はあるでしょうか?

さやえんどうと大根のみそ汁は温めて、そのほかの弁当(ごはん、おかず)はフタを開けただけでそのまま実食しました。

保冷バッグは保冷剤の使い方次第

結論は、ご飯がめちゃめちゃ冷たくなっていたせいで、美味しさはありませんでした。

ご飯は冷たく、みそ汁はアツアツ。なんだかなぁ〜って感じでした。

保冷バッグに保冷剤を入れただけではダメだということです。ご飯が入る素材(アルミ)の影響も大きかったと思います。保冷剤の入れ方・使い方が大事なのですね。「小さな満足」への礎です。

以上が梅こんぶ茶飲みながらの振り返りです。

それでも「隠れ家の宿 NVAN亭」の構想も沸き、楽しいランチタイムでした。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

秘密基地

今日のNVANランチ(みそ汁編)

こんにちは。tamasabuです。

5月末といえども、まだ涼しい日もあり、ここ数日のランチはみそ汁持参で温めて楽しんでいます。弁当に汁物が加わるだけでグレードアップした感じになります。今日はさらに本格的にするために、お椀をもってまいりました。

これまでは、アツアツでいただくために、温める場合と食事する場合の2度、容器に移し替えています。金属製容器のままだと唇がやけどしてしまうためです。

温める手順

1.まずは運転席下からMacBook風 iwatani カセットフー達人スリムⅢを取り出します。

2.象印フードジャーに入れたみそ汁を、snow peakチタンシェラカップ E104に移して加熱します。

3.mont-bellアルパインスタッキングボウルに移し替えてランチタイム。

以上が今までのランチスタイルの手順です。それぞれの容器は多少の油分があったとしてもウエットティッシュで拭くだけで十分です。

軽くて便利なスタッキングボウル

「mont-bellアルパインスタッキングボウル」は65gと軽くて深型の形状が何かと便利なので気に入っている食器のひとつです。フルーツを入れるのが定番です。

ブラウンオリーブ(BNOV)、ホットレッド(HRD)、アイボリー(IV)、リーフグリーン(LEGN)の4色展開になっているようです。いずれも容量は0.78リットル。アウトドアライフで登場頻度の多いメニューにあわせてボウルの色を選ぶのも楽しいかも。2種類あればテーブル周りも鮮やかに演出できると思います。

注意点として、ティシュなどの緩衝材を使わずにスタック(積み重ね)を繰り返しすと、内側底に傷が残り、取れない汚れのようになってしまう場合があることです。ポリプロピレン製なのでほかの食器などとスタックする際は緩衝材を使うなどの注意が必要です。

普段よく使うボウルですが、みそ汁用としては以下の点が気になっていました。

1.深型なので、みそ汁用には器が大きすぎる

2.雰囲気がマッチしていない

今日はまた新しいスタイルを試してみよう思います。

お椀でいただくさやえんどうのみそ汁

そんな経緯で今日はお椀を持参してまいりました。

ごく普通のおにぎりに今が旬のさやえんどうのみそ汁です。少し大ぶりのお椀ですが、マグカップの収納も想定し、食器棚の数ある中からこのサイズを持ち込んできました。

朝に作ったみそ汁のため、さやえんどう本来の鮮やかな彩りはいまいちでしたが、ほどよい苦みというか、さやえんどう独特の香りと歯ざわりを楽しむことができました。

*写真は、NVAN車内を遮光しているため、夜のような雰囲気がありますが、真昼間です。

みそ汁食器の比較はというと、やはりボウルよりもお椀の方がベストでした。お椀をつかってみてわかったのですが、スタッキングボウルは縁に厚みがあるので、スープを味わって飲むには不向きだったことがよくわかりました。やはりボウルはボウルなのです。

ちなみに本日のメニューは以下の4品です。

・普通のおにぎり×2(梅干し)

・カニかまマカロニサラダ(セブンイレブン203円税込み)

切れてる厚焼き玉子(セブンイレブン149円税込み)← 甘さ控えめでおすすめ。

・さやえんどうのみそ汁

さやえんどうとわかめのみそ汁

レシピをみると「さやえんどう」はサッと煮るくらいがよいようで、NVANスタイルには向かないかもしれませんね。それでも満足感はじゅうぶんでしたが。

食後は梅こぶ茶でまったりと

食後はささっと片付け、沸かす水の量を、チタンダブルマグ 300 フォールディングハンドルで軽量し、ケトルに移し替えてお湯をわかします。シングルウォールであればそのまま火にかけられますが、ダブルウォールは火にかけると変形するので要注意です。

水は2リットルペットボトルをNVANに常備しています。

梅こぶ茶でひと息ついて・・・

お昼寝タ~イム。

今日も大変おつかれさまでした!