先日の車内ランチ「マルちゃん塩ラーメン」ランチは、ピザにするかラーメンにするか迷った末に、忘れ物のオンパレード、不本意なランチでした。
そこで本日、あらためて「幌馬車ラーメン」でのランチタイムに挑戦しました。
「幌馬車ラーメン」とは

「幌馬車ラーメン」とは、マルちゃん塩ラーメンのことです。世界で初めて私が名付けました、と言いたいところでしたが、念のためググったら、屋号としていくつか実在していました。
この図柄は、札幌時計台の前なのか、だとすれば、今は亡き叔父の開拓時代と近い風景では?
陽に照らされた部分がなぜ水色なのか?
見れば見るほど、引き込まれる芸術的価値の高い図柄だと思います。
美味しさの予感しか漂わない「チラ見ねぎ」の奥義


「チラ見ねぎ」とは、ダイソーのアルミ鍋に材料をパッキングしてねぎを添えたスタイルのことです。
世界で初めて私が名付けました。(これはググっても出てきませんでした。2022年2月時点)
どことなくですが、冬山に分け入って熊や鹿などの狩猟を生業とする「マタギ」を連想させる荷姿に、朝から昼時が楽しみでしかたありませんでした。チラっと見えるねぎは、舞台が整う前から美味しさを予感させてくれます。
車中飯だからこそ、恥ずかしくなくできる独創的なパッケージ。我ながら気に入っています。
具材は写真にあるとおり、ハムとゆで卵だけなので、用意するのに1分とかからず準備できます。
ちなみに「チラ見ねぎ」は、具材を準備している過程で思いついたスタイルです。
庶民の昼をテイクアウト

幌馬車ラーメン(マルちゃん塩ラーメン)を1食作るのに必要な水は500㏄です。アルミ鍋に入れて沸騰させます。
パッケージにデザインされた幌馬車の意味や背景を考えてみたり、庶民的な鍋の形に見入ったりしながら、沸騰するのを待ちます。
思えば、出来上がって食べる時よりも、狭くて広い軽バン車内でこうして調理している時そのものが楽しいものです。
例えていうと、庶民の昼の情景をリアルに再現したジオラマを見ている感覚と似ているからです。

沸騰する音が大きくなる頃になって長ねぎを刻むのを忘れていたことに気づき、慌てて長ねぎを刻みました。
「幌馬車ラーメン」が完成

あっという間に出来上がりました。

すりごまの香りが特徴の塩ラーメン。透き通ったスープはなんぼでも飲めそうです。
使い残した長ねぎを収納して持ち帰り

こうして今日も楽しく独創的なサラ弁を楽しみました。
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