バンライフ

静寂の夜と森林セラピーをソロ車中泊で満喫してきました

職場から直行の車中泊。金曜日の夜や平日に行動すると休日がもう一日増えて儲かったような気がするのでたまに使う手です。

とにかく静かなキャンプ場

冷やしトマトとハイボール

「静寂」の中で過ごす時間とは、いくらでもありそうな気がするのですが、実は貴重です。

家族と生活していれば、起きている間は必ず何かの音はあります。一人でいても、このような特別な場所に足を踏み入れない限り、日常生活では何かの音は存在するからです。

何年か前にバイクツーリングで宿泊した秋田県の温泉宿で、自分の耳鳴りしか聞こえない静寂の夜を体験したことがありました。まるで宇宙にでも取り残されたかのようで、とても新鮮で衝撃的でした。

その宿は、がん治療に温泉の地熱が効くとかで、病気療養中の宿泊客も多いことも静かな理由だったのかもしれません。

私の他に3名がキャンプを楽しんでいて、時折、薪を割る音もするので、「自分の耳鳴りしか聞こえない」というほどの静寂ではありませんが、とても静かでした。

早朝は野鳥のさえずりがにぎやか

新緑の風景を撮影中のカメラ

早朝は4時頃から野鳥のさえずりでにぎやかです。

いろんな種類の野鳥が生息しているようで、何種類の鳥がいるのか、聴き分けるのは難しいです。

キャンプ場の朝

写真ではわかりにくいですが、向こうのソロキャンプ中の男性は、ワイヤレスヘッドフォンをかけていました。

私は静かな方がいいのですが、朝に音楽を聴きたい人もいるでしょう。

ワイヤレスヘッドフォンなら、周りに迷惑をかけることもなく、存分に楽しめます。私のキャンプ歴は10年以上とそこそこ長いのですが、初めて見た、ありそうでなかったスタイルに「なるほど」と感心しました。

森林セラピーでまったり

サイドオーニングの下でくつろぐキャンプ場の朝

今日は実家で夕方から開催される「藁焼きカツオ祭り」に参加する以外は何も予定がありません。

静かなブナの原生林の中でひとり静寂を楽しみましたが、カツオ祭りを控え、酒(ハイボール)は控えめにしました。心身ともに健康的な朝です。

「リフレッシュ」を体で実感できた週末でした。

この日の様子をYouTubeに投稿しましたのでよろしければご覧ください。

料理研究

スパイスを使ってカレーを作ってみました

カレールーを使わないで作るカレーに対して、職人がつくる本格的なイメージを持っています。

修行を積み重ねた料理人が魂を注ぐ本格領域に足を踏み入れみようとは、恥知らずの初心者ならではです。

もしかして上手にできるのでは、と思い、挑戦してみました。

手軽にできるドライカレー

「ドライカレー」とは、汁気の少ないカレー全般を指す言葉で、使用する食材に特に決まりはないようです。日本では、カレー味のチャーハンやカレー味のピラフなどもドライカレーに分類されているようです。

一方「キーマカレー」とは、ひき肉を使ったカレーを指すようで、その意味では今回のドライカレーは牛ひき肉を使ったので、「キーマカレー」と呼んでもよさそうです。

作るには手間暇がかかって難しそうなイメージがありますが、いざ、作ってみると、味をみながら整えて仕上げていくカレーづくりはとても楽しく、出来栄えにも満足できました。

作り方

にんにく、玉ねぎ、牛ひき肉を炒め、火が通ったら、トマト、トマトケチャップ、小麦粉、カレー粉、クミン、ナツメグを加えていため、味を見ながら、塩とブラックペッパーで味を調えます。

メスティン本体でごはんを炊き、そのあとでメスティンのふたをつかって調理します。

調理スペースが狭いのでそこが一番難しいところですが、フライパンで作るのであれば簡単に手軽にできると思います。

あまりのおいしさに、一気にかっこみました。

ライフスタイル

思い出のキャンプツーリング動画をみて楽しみました

少し前、ほとんど毎月のようにバイクツーリングに出かけていました。

ここ1〜2年は、どこか億劫になり、数えるくらいしか出かけていません。

億劫と感じるのは、服装や装備の準備です。山間部を走る時は気温が下がるので、真夏でもインナーダウンは欠かせません。降雨対策も必要です。

頻繁にツーリングに出かけていた頃は面倒にも思わず、装備を準備することも楽しみにしていたくらいでしたが、歳のせいか、面倒なことを楽しむ余裕が失せてきたようです。

山形県遊佐町へのキャンプツーリング

以前、別チャンネルにアップロードした動画です。キャンプツーリングの動画が懐かしく、ついつい深酒になってしまいます。

ライフスタイル

amazonでメスティンを重複注文してしまいました

先日、メスティン2号機を激しく焦がしてしまったので、新しくすることにしました。クッキングシートを使った調理だったのですが、加熱時にメスティン内部でタレの液漏れが起きていました。クッキングシート使用の安心感が油断を増幅、結果、回復が難しいほど焦げつかせてしまったからです。

*アイキャッチ画像のレシピは記事最後に記載しています。

メスティンといえば、Trangia(トランギア)というブランドが人気ですが、昨今のアウトドアブームで品薄状態が続き、多くのメーカーがこの分野に参入しているようです。

私も1号機はTrangiaでしたが、最近はメスティンブランドに特にこだわりはありません。

Amazonで値段を中心に選定しオーダーしました。

迷った2品の両方が届いた!

Amazonから発送を知らせるメールには、注文品3点が発送されました、とありました。メスティンをオーダーするついでに、プリンタの交換インキもオーダーしたので、インキ2個+メスティンのことと思い込んでいましたが、届いたのはインキ1個とメスティン2個でした。

一つは、MiliCamp(写真/1,791円)、もう一つは山善(1,780円)というブランドです。

材質も寸法も同じですが、MiliCampには煮こぼれを防ぐ段差と目盛りの刻印があるのに対し、山善はそのどちらもありません。(写真右上は、1号機のフタです。)

ネット通販で注文した商品が届いた時、梱包を開ける時の感じは、とてもワクワクして好きなのですが、自分の不注意に気づいた時はがっかりしました。重複オーダーはこれで3度目くらいでしょうか。

誰だったか忘れましたが、お笑い芸人さんが、ドローンを間違って5台オーダーし、取り消そうとしたことが注文になり、6台届いた、というエピソードを最近知りましたが、それと比べれば、実用性もあるのでまだ救われます。

メスティン折り

これからは面倒がらずに、メスティン折りしたクッキングシートを活用することと、焦げつきそうな料理は避けることにしました。そのためには、料理のバリエーションの追加も必要です。

メスティン折りの型紙はネットで数多くのブログ記事などでダウンロードできるよう出回っています。型紙をプリントアウトして線に沿って折り、何枚か作り置きしました。

クッキングタイマーも活用

車内調理用に100均でクッキングタイマーを探していましたが、昨日、やっとシンプルデザインのタイマーを見つけました。もちろん100円です。

これからは、心を入れ替え、手抜きは極力せずレシピに忠実に時間を計りながら調理することにしました。

設置場所はここ。タイマー以外に、ストップウォッチ、カウンター機能もあるので、調理以外でも何かの役になりそうです。

スープカレー風辛ラーメン

<作り方>

にんじんは茹で、次いで、なす、ピーマンを炒めたら、フタにとりわけ、「辛ラーメン」に市販カレールーをひとかけら、入れて5分煮込みます。

絶品スープカレーの出来上がり。多少の手間もかかるので、アウトドアで楽しいかもしれません。

ご興味のある方は、ぜひ試してみてください。美味しいです。

料理研究

インスタ映えする「ダルゴナコーヒー」を作ってみました

「ダルゴナコーヒー」とは、コーヒーを泡立ててホイップ状にして牛乳の上に乗せて楽しむ飲み物のことです。

外出自粛期間に、電気ミキサーを使用せずにコーヒーを泡立てて作る動画がSNSで流行したもので、「ダルゴナコーヒー」の名前は、ダルゴナ(砂糖菓子)に味や見た目が似ていることに由来しているとのこと。

ダルゴナコーヒーの作り方

作り方はとても簡単です。

<用意するもの>インスタントコーヒー、砂糖、ビニール袋、お湯

ビニール袋に、インスタントコーヒー粉末(ココア粉末)、砂糖、お湯各小さじ1杯分を入れ、破れ対策のためにさらにビニール袋に入れて二重にして、3分ほど振り続けます。

しばらく振ると、泡状になって、コーヒー牛乳のような色合いに変わってきます。

手首が疲れてきますが、持ち替えたりしながら、とにかく根気強く振り続けます。

ビニールの角をカットして盛り付け

あとは、市販のホイップクリームを使うように、ビニールの角から2㎜ほどをハサミでカットして絞りだすだけです。

常温保存が可能なABパック牛乳であれば、今流行りのキャンプやアウトドア、車中泊時でもおしゃれにゆったりとした時間を満喫することができそうです。

「振り続ける」のがポイント

こちらは失敗作。振ったのは、連続で1~2分ほど。振る回数(時間)が足りなかったり、スプーン計量のお湯が多かったりするとこの写真のように、だら~っとなってしまいます。(飲むとおいしいですが)

3分くらい振り続けるといいかもしれません。

秘密基地でも作れる「ひみつコーヒー」

専用の泡立て器がなくても、ビニール袋で作れ、コーヒーのかわりにココアの粉末などでもできるので、子どもといっしょに遊びながらできます。

私はこれを、子どもが覚えやすく呼びやすくするため、秘密基地(NVANに設置したサイドオーニングとプライバシーテントを展開した状態の車中泊仕様の居住空間)で作る由来から「ひみつコーヒー」と名付けました。

関連して過去ブログ記事『秘密基地で作る「ひみつパン」』もご覧ください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。それでは今日はこの辺で。

バンライフ

秘密基地に装備する灯油タンクをカスタマイズしました

先日、アウトドアで使用するストーブ用に、灯油タンク(5リットル)を購入しました。

この灯油タンクは、「ヒューナーズドルフ社」というドイツ製で、ドイツのTÜF規格認証、危険物運搬用として国連(UN)の認証も受けており、最高水準の安全性と信頼性を誇るポリタンクです。

購入の過程はこちらの記事をご覧ください。→ 灯油ポリタンク選び

タンクの給油口は、キャップを押し下げて回さないと開かない安全設計で、NVANやアウトドアにマッチする色調で気に入っています。

しかし、実際に使用してみると、灯油タンクのノズルの太さとストーブ(snow peak)の給油口直径の差異が小さく、給油口にノズルの先端が入りきらないため、灯油を漏らすことがありました。

たかだか5リットルほどの給油作業ですが、給油口から漏れた場合に拭き取る雑巾を準備して、ストーブの給油口から外さないよう、タンクを抱える体勢を整える・・・、結構、神経を使います。

これはストーブの給油口と給油ノズルのサイズの相性の問題であり、タンク自体の品質に問題があるわけではありませんが、小さなイライラが気になっていました。

ホースニップルを活用

YouTube動画を参考に、ヒューナーズドルフの給油ノズル口をノーマルよりも細くするために、ホースニップル(ネジ径3/8)を使用しました。

トイレなどの水回りに関連するパーツで、近くのホームセンターで購入しました。

カスタマイズは簡単です。ホースニップルを装着しても、タンク本体の収納スペースに収まるよう、ホースニップルの長さの分だけ、給油ノズル先端をカットするだけです。

ホースニップルの装着は、給油ノズルをヘアドライヤーで温め、工具で回しながら入れるとしっかり装着できます。

ノズル先端のカット面の処理はこの後予定していますが、とりあえずいい感じに仕上がりました。タンクに金属の輝きが付け加わると高級感が出ます。

給油作業を楽にもう一工夫

ついでに、給油ノズルとタンクを接合する根っこ部分、給油ノズルの内側に、パッキンを使いました。

ノズル装着時にきっちりと固く締め回すと灯油が漏れることはないのですが、給油後は取り外すノズルを、給油のたびにきっちりと固く締め回さなくても安全に給油するためです。

ちょっと手を加えるだけで、道具を使う満足感が増すのも、アウトドアライフの楽しみ方のひとつです。

バンライフ

軽自動車をキャンピングカーにカスタムするのが流行しているようです

ロンブーがキャンプに勤しんでいるらしいことは何かの記事で見て知っていましたが、お二方とも、軽キャンパーだとは今朝方にYouTubeを観るまで知りませんでした。

キャンプ人口の急増の背景にはコロナ禍があると言われていますが、コロナの前からアウトドア人気は高まっていたように思います。

それはSNSの浸透が理由のひとつになっているようです。非日常の風景や写真が共感を集めやすいからだとか。

共感を集めるためにアウトドアに出かけるのも「なんだかなぁ〜」という気がしますが、それはきっかけとして、結果として自然と親しむ魅力に引き込まれていけば、それでよろしいと思います。

ところで、ロングーのお二方、YouTubeではTVで観るより、イキイキした表情に見えますね〜

かく言う私は、冬の北国へ出かけようと画策中です。

バンライフ

ストーブファンを眺めているだけで癒されました

ストーブファンが今日、届きました。NVANの車中泊用です。

数日前に届いたものは初日稼働しただけの不良品だったので返品し、別に注文した商品です。

最初に届いた商品は羽根が4枚で風量が心許なかったので、今回、5枚羽根のストーブファンを注文しました。

おまけで、温度計もついて来ました。

ストーブファンの説明書をみると、最適使用温度帯は80℃から250℃で、MAXが350℃と記載されています。

温度計の表示は300℃ちょっとなので、最適範囲はちょっぴりオーバーしているものの、耐用範囲内です。

風量はどうかというと、4枚羽根とは違い5枚羽根の方が風量も大きいように感じます。

音もなく、熱エネルギーを電気エネルギーに変換して暖かい空気を送るストーブファン 。

回転する羽根の残像を眺めているだけでウイスキーがすすみます。贅沢な時間です。

バンライフ

秘密基地で使う灯油ポリタンクを買ってきました

メーカー在庫切れという人気のsnow peakのグローストーブも無事、入手し、これからのウィンターレジャーが楽しみになってきました。

思っていたよりも熱量は強力で暖かいです。

唯一の欠点は、円筒形なので部屋の隅っこに置けないということくらいです。

このストーブはタンク容量が5リットル弱で、燃焼時間は約20時間ということなので、行程によっては灯油の補充が必要です。

なので、補充用の灯油タンクを物色してきました。

これは2リットル入りです。

タンクの大きさも手頃で、形状がスリムなので、狭い車内で持ち運ぶのは良さそうです。

しかし、2リットルでは、ストーブ本体の容量と合わせた燃焼可能時間は、理論上、28時間ほどで、たいがいは間に合いそうですが、心もとありません。

このタンクを二つ買うと使い勝手も良さそうですが、割高です。

その隣にあったのが写真中央の5リットルタンクです。

これでもいいか、と一瞬、思いましたが、高さがあるので、N-VANのベッド下収納は出来なさそうで、扱いが面倒っぽいです。

最終的に選んだのがモスグリーンの5リットルタンクです。

車の色と似ているのでちょうどいいです。

実は、パッと見からこれがいいか、と思ったのですが、取っ手の内側に「バリ」があって、手触りが悪いのが気になって最終候補になりました。

バリは家にあったサンドペーパーですぐ落ちたので問題は解消しました。

↓あとはこれを注文する予定です。

ライフスタイル

失敗しない「スリーピングマット」の選び方を考察してみました

こんにちはtamasabuです。

失敗しない選び方・・、それは1品だけに限定しないことです。おすすめのサーマレストリッジレストソーラーとエア吸入式の2タイプあれば幅広い場面で活用できます。

それではその理由を重要な順に要点を絞って、わかりやすく解説したいと思います。

「R値(熱抵抗値)」を確認する

R値とは断熱性能の指標です。R値が高いほど、熱を逃しにくく断熱性能に優れます。参考までに大雑把に季節と目安となるR値との関係は以下のとおりです。

春や夏・・・・・・・・ R値1.0以上

春夏秋の3シーズン・・・R値2.1以上

冬・・・・・・・・・・ R値3.3以上

R値(熱抵抗値)は、裏表に1℃の温度差がある場合に、ある厚さの材料の中を、面積1平方mあたり、1秒間に伝わる熱量の逆数です。
1/(熱伝導率/材料の厚さ)=材料の厚さ[m]/熱伝導率[W/m・K]=熱抵抗値で求められます。[m2・K/W]

R値の確認方法は、アウトドアメーカーのスリーピングマットであれば、R値が記載されていますので、それを見ればわかります。買い物する前に、使用目的に応じたR値を事前確認しておくことと良いと思います。

ちなみに、ホームセンターなどで販売されている「銀マット」のR値は0.25~0.5です。

地面からの冷気は意外に強い

その昔、GW(5月)のキャンプツーリングにスリーピングマットを忘れて出発してしまい、ホームセンターで銀マットを購入して夜をしのいだことがありました。

銀マットに横たわった直後、地面からの冷気が容赦なく、まるで氷の板の上に横たわっているようで身体の芯まで冷えました。背中に石のゴツゴツした感触も感じ、寝返りを繰り返しながら朝まで一睡もせずに冷たさに耐えました。

標高が高い山間部の朝晩の冷え込みは、日中の陽気からは想像もつかないものです。

逆に、活動範囲に適応したR値のスリーピングマットであれば、厳寒期でも暖かく快適に眠ることができます。片手で持てるくらい軽量でありながら、その寝心地は、傍目で見るよりも悪いものではありません。

マットレスは大きく分けて3タイプ

大きく形状で分けると、ロール、折りたたみ、エア吸入式の3タイプです。それぞれのR値は、アルミ蒸着の有無や厚さによって様々ありますが、大きな違いはコンパクトか否かと設置・撤収が手軽かどうか、です。

手軽なロール&折りたたみ

サーマレスト社のリッジレストソーラー(レギュラーサイズ)R値3.5

写真はロールタイプの代表格、サーマレスト社のリッジレストソーラー(レギュラーサイズ)です。

ロールタイプの特徴は、軽くて使用する際も撤収も時間がかかりません。エア漏れの心配もなく、水に濡れたとしても拭きとれば問題ありませんが、欠点は嵩張ることです。

使用感としては、-18度の厳寒期にキャンプ泊で使った時は、何ら問題なく快眠できました。ゴツゴツした場所でも2cmの厚みがあるので多少の凸凹は吸収してくれます。

できれば旅行にでもこれをもって出かけ、待ち時間の間、座ったり横になったりしたいところですが、嵩張るので今のところは自家用車での移動時限定となっています。

これがあれば災害時でも安心ですね。布団や毛布と違い、水濡れは気にしなくていいし、居場所の移動も簡単です。冷たい避難所の床の上でも、どうってことありません。

・素 材: 軽量EVA(エチレンビニルアセテート)フォーム

・サイズ: レギュラー:51×183cm

・収納サイズ: レギュラー:51×22cm

・厚 さ: 2cm

・重 量: 約540g

・熱抵抗値(R値): 3.5

・製造国: USA  THERMAREST(サーマレスト)

折りたたみ式

ロールタイプと材質が同じであれば、使用感に大きな差がありませんが、長方形に折り畳んでまとめることができ、ロールと違い丸みのクセもつかないので、使い始めと持ち運びには折りたたみ式の方が楽かもしれません。

エア吸入式

サーマレスト社プロライト

写真は、インフレータブルマットと呼ばれる自動膨張式スリーピングマットです。バルブから空気を入れるタイプでサーマレストの中で最も軽量でコンパクトなモデル(旧)です。空気を均一に含み、軽量でコンパクトに収納できる3シーズン用です。

コンパクトに収納できるますが、本体は防水素材ではないことと、多少、撤収に時間もかかり重量があることが欠点です。(収納袋は防水素材です。)

・素 材: 50Dミニヘックスポリエステル

・サイズ: レギュラー:63×196cm

・収納サイズ: レギュラー:33×11cm

・厚 さ: 2.5cm

・重 量: 690g

・熱抵抗値(R値): 2.4

・製造国: USA  THERMAREST(サーマレスト)

スリーピングマットは複数を使い分ける

これまでの解説どおり、気温の低い所での使用であれば、R値は重要になってきます。

それと、荷物としての大きさや重さが、活動スタイルにマッチするかどうかということになるので、長いシーズンでキャンプする方や、キャンプツーリングもする方であれば、サーマレスト社リッジレストとインフレータブルマットがあれば、ミスマッチということはなさそうです。

登山用として、mont-bellでは、マット本体120㎝+座布団30㎝+枕30㎝で、180㎝のスリーピングマットになる「U.L.コンフォートシステム アルパインパッド」をラインナップしています。荷物重量を最小限にする登山ならではの発想で、マット収納袋には岩場で本体に穴が開いた場合のリペアキットもセットされています。

付属のリペアキット
収納ケース内部のリペアキットポケット

私は夏場のバイクツーリングでは、荷物の容積を小さくできるmont-bellを使用する場合が多いです。サーマレストプロライトと比較して、夏場では安眠性に大差はなく、収納袋に入れる撤収作業も楽です。

【素材】表地:30デニール・ポリエステル・リップストップ[TPUラミネート]
クッション材:ウレタンフォーム
【重量】483g(497g) ※( )内は収納袋を含む総重量です。
【サイズ】長さ120×幅50×厚さ2.5cm
【特長】リペアキット付属/スタッフバッグ付き
【収納サイズ】∅13×25cm

用途の異なる3タイプの画像比較

小さい順に左からmont-bell、サーマレストプロライト、サーマレストリッジレスト。

(暖かく寝心地の良い順番は、上記の逆の順番です。)

それぞれに用途があり、どれがいいとは言い切れません。

NVANにジャストフィットのリッジレスト

ちょっとわかりにくい写真ですが、サーマレストリッジレストソーラーは、NVANのベッドスペース(助手席側)にジャストフィットしました。

床ずれもなく、真冬でも安眠できそうです。

いかがだったでしょうか。

キャンプ重要商品3アイテム(寝袋、テント、マットレス)を3回シリーズでご紹介してまいりました。

今振り返ってみると、キャンプ重要商品を選ぶ際の基準は、結果的に「悪条件下でも快適に眠れる(過ごす)か」という点においてきたように思います。

気温16度と肌寒い早朝の「霧の摩周湖」で全身ずぶ濡れになるなど、キャンプツーリングでの過酷な経験の繰り返しから、身に付いた哲学かも知れません。(アウトドアライフの3回に1回はコンディションに恵まれない、思った方が良いですね。)

荷物の大きさや重量に制限があるアウトドアライフでは、コンパクトさとパフォーマンスが交わる交点をどこに置くか、という考え方が大切なような気がしています。

<サーマレスト リッジレスト満足度>

評価 :5/5。

<サーマレスト プロライト満足度>

評価 :4/5。

<モンベルアルパインパッド満足度>

評価 :3.5/5。

最後までご覧いただきありがとうございました。それでは今日はこの辺で。