軽バン車中泊に最適なシーズンオフでも邪魔にならない「折りたたみ式DC扇風機」を新調しました。実はDC扇風機は昨年も買ったのですが、昨年購入したDC扇風機の色はホワイトでした。
今回、自宅用に追加購入する予定があったので、昨年購入したDC扇風機を自宅用にし、軽バン車中泊ようにブラックの扇風機を購入しました。
(NVAN室内で扇風機を使う時は、ポータブルバッテリーを使用しています。)
そもそもDC扇風機とは
DC扇風機とは、交流式モーターを使った扇風機です。従来型は3,000円前後で購入できますが、DC扇風機は10,000円前後と少し値が張りますが、大きな特徴があります。
従来の扇風機(AC/直流式モーター)は、風量を弱・中・強の3段階程度にしか切り替えできませんでしたが、DC /交流式モーターを使ったDC扇風機は、きめ細かな風量設定ができるのです。
いちばん弱い風量設定では、回転する音が無音に近い静かさでありながら豊かな風量の9枚羽根設計。
まるで、眠りについた赤ちゃんをうちわで扇ぐときの風のような、優しくて柔らかい風です。
私の場合は、風量1~2の弱風や微弱風で使うことがほとんどです。
こんな人におすすめ
・赤ちゃんや小さいお子様がいる人
・寝つきがよくない人、より上質な眠りを追求したい人
・換気が必要な作業を行う人
シーズンオフでも邪魔にならないコンパクト設計

この扇風機は、折りたためんで収納できることも特徴です。正確には「折りたたむ」というより「組み立て式」が正しい表現だと思いますが。
扇風機本体をひっくり返すと、その裏側には、リモコンや電源、脚を収納できるスペースがあります。
組み立てや解体も簡単です。この仕様は、シーズンオフに限らず、就寝時以外は扇風機を撤収したい車中泊の旅でも活躍しそうです。
写真は撮り忘れましたが、ベース部分とファン本体部分を重ねて専用収納ケースで保管できます。
飾り気が全くないデザインがおしゃれ

扇風機のコントロール部分は、ファン裏側に配置されています。扇風機を正面からみると、メーカーロゴ含め、何もデザインされたものがない、ブラック一色です。
目障りにならないことも自然の中にいるかのようです。
色調を統一したNVAN室内

NVAN室内のDC扇風機は、2本つなぎ合わせる支柱を1本使わない状態の高さです。
つまり、2通りのポジションで使用することができます。
また、ファンは首振りはもちろんですが、真上に向けることもできるので、サーキュレーターとして使うこともできます。
主な仕様

風量・・・1~8の8段階設定、自動的に風の強さを変える「リズム風運転」
首振り・・30度、60度、90度、120度、首振り運転解除
切タイマー・・1時間、2時間、4時間、6時間、切タイマー解除(8時間自動OFF機能付き)
ポジション高さ・・ハイポジション:高さ920mm、ローポジション:高さ640mm
コード長・・・約1.6m
重さ・・・・約3.3㎏
消費電力・・19w
収納ケース付き
朝晩はだいぶ涼しくなってきましたが、これからが活躍する時期かもしれません。
ご購入を検討されている方にはDC扇風機をおすすめします。