モビールとは木や紙を糸で吊るしてバランスを取って安定するようにして飾るインテリアです。
ふとしたことがきっかけで、庭の桜の木の枝とsnowpeakたねほおずき(小型のランタン)使って、ランタンモビールを作ってみることにしました。コツさえつかめば、絶対に盛り上がる、キャンプサイトを揺らぐ光で演出するモビールは簡単に作れます。
モビールの材料
木の枝(桜)・・・・・長1本、短1本
紐・・・・・・・・・・1.5mほどを5本に切り分ける
季節の造花・・・・・・なくても良い(今回はもみじ)
材料はこれだけですが、最初に作った時は白い紐(靴紐の少し太めのもの)を使ったので、全体イメージとしては白い紐だけ浮いた感じで、見た目に落ち着かず、雰囲気もありませんでした。
家の中を物色したところ、ダイソーのスエード調手芸紐を発見。これは革紐のようにも見えるのでちょうどいい感じなので、スエード調手芸紐を使って作り直しました。

紐の材質は全体のイメージに直結するので、棒の材質と合わせて選ぶと良いです。
今回のように木の枝を材料にするのであれば、革紐などがマッチしているかもしれません。
モビール作り

まずはテキトーに庭先の枝を切って、モビールの棒となる部分を調達します。
テキトーとは書きましたが、二つの棒の長さは全体的な見た目のバランスの上で重要なことが後になってわかりました。
ランタン3個をバランスよく配置するためには、長い棒と短い棒の長さのバランスは必要です。

<作り方のポイント>
⒈棒にドリルで穴を開ける
枝はドリルで穴を開け、そこに紐を通して結び目を作って留めるようにしました。
⒉下のブロックから作る
下の短い棒は両橋に同じ重量のランタンを吊るしますが、紐はバランスを考慮しなければならないほど重量はないので、左右のランタンを吊るす紐の長さが違っても、棒の中心で釣り合うはずです。
最初に下のブロックを作っておいた方が、最終的に全てが釣り合うポイントを探すのは楽です。
⒊上のブロックは長い棒を仮配置して、左右が釣り合うポイントを探す
長い棒に下のブロックを取り付けて左右が釣り合うポイントを探し当てます。探し当てたら印をつけて紐を取り付けます。ここの紐の取り付けは、左右に移動できるようにして取り付けます。
あとは、全体の印象を見ながら、お好みで紐の長さを変えてランタンの位置を決めます。
ちなみに、写真左側のランタンを吊るす紐にはアジャスターを通しているので、例えばモビールを高い位置に設置した時でも、ランタンが遠くならない位置に調節できるようにしました。
風が吹くと灯りが揺らぐ「ゆらぎモード」

snowpeakたねほおずきには、「ゆらぎモード」という照明モードがあります。
風や音にセンサーが反応して、ランタンの灯りがろうそくの灯火のように揺らぐモードです。
風が吹けばモビール全体も動きだし、その動きに合わせてランタンの灯もゆらくことでしょう。
ランタンモビールはキャンプサイトを特別なひとときをおしゃれに演出してくれるはずです。

実践投入が楽しみです。
とっっっっっっても素敵です!!
庭の桜の枝だなんて、さらにうらやましいです♪
ランプとかランタンとか蝋燭とか、、、テンション上がりますよね。
そして、美形なお孫さんたち!!
コメント、ありがとうございます。桜の木は手入れしていないので、枝が伸び放題でした。
モビールは我ながら言い出来でしたが、いちばん下の孫がランタンを引っ張るもので、壊れやしないかとハラハラでした。
ホントに素敵です✨
キャンプはコロナ禍になる前は、何回も行ってました
ランタン用意してテントの中に入れてました
これがあったら、テンション上がりますね⤴️
Oshiroさん、コメントありがとうございます。不器用な私でもバランスを保つモビールができて満足でした。10月末にキャンプ予定なので、仲間のテンションも爆上がりすれば、と期待しているところです。