バンライフ

誰もいない神社へ初詣

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

元日の今日はここ数年には珍しい雪景色でしたが、近くの神社へ初詣に行ってきました。

初詣に向かう神社は自宅から歩いても行ける距離にあるのですが、神社の入り口付近は人通りもなく先日からの雪で積雪もそれなりにあると思うので、車で出動しました。

これがその神社です。鳥居には見えにくいですが「明治神宮」との看板があります。しかしこの名称、正しくは「明治神宮」と呼んではいけないようです。

地元民は、どこか本家の神様をこの場所で祀るために神霊を分けた神社と誤認していますが、本当のこの神社の由来は、建立当時の婚姻生活の厳しさや難しさが背景になっているようです。

近所の人の話では、今から百数十年前、この地より他の地域へ嫁入りした娘らが、実家へ泊りに戻ってきやすいようにとの思いで始まった「祭り」に由来していると、近所の人から聞きました。

その祭りの会場となる対象物として、有志らが建立したといいます。盆正月以外にも、実家に帰る口実があれば、結婚生活も頑張れる、ということなのでしょうか?

その祭り、今でも毎年11月に「明治神宮祭典」として執り行われています。私は単に五穀豊穣やその労を労うイベントだと思っていました。

少子高齢化に加え、コロナ禍で集会も持ちにくくなり、こうした地域の文化的行事の由来や慣わしの伝承がしにくく、どんどん薄れているように思います。

毎年の「明治神宮祭典」では、3年に一度回ってくる当番班がしめ縄(鳥居の写真)を編むのですが、その編み方を知るもいずれいなくなっていくことを考えれば、次回当番の年には動画にでもまとめておこうと考えています。

人混みで賑わう神社仏閣も、正月風情があって好きなのですが、ひっそりした神社は一人当たりのご利益の分け前が多くなりそうなので期待が持てます。

賽銭箱に小銭を投げ入れ、新しい年の平穏と健康を祈願してまいりました。

祈願した後は、朝風呂で温まり、朝酒です。

今年の目標は撮影技術をレベルアップ。いい写真、いい動画をいっぱい見ることから始めようと思います。