バイクツーリング用のテントをお探しなら、信頼性が高く、洗練されたデザインがフィールドで目を惹くMSRハバハバNXがおすすめです。
もともと信頼性が高いテントですが、昨日のキャンプツーリングでその実力を実感できましたので、あらためてレポートとしてまとめました。
バイクツーリング用テントに求められるテント性能

バイクツーリングでは、ウエアや持ち物など、すべてにおいて「雨天」を想定することが重要です。
「テントがあれば雨はしのげる」とお考えの人も多いと思いますが、テントがあれば問題や不安が解消されるわけではありません。
テントフロア生地の耐水圧が低ければ、自分の体重で座面から水が浸透してくるのは時間の問題。
もしそうなってしまった場合、逃げ場はありません。
バイク用テントに求める性能は、登山用と同等のスペックを考えた方が良いです。
バイク用テントに要求されるスペック
1.テントの重量は2㎏以下でコンパクト
言うまでもなく、バイクには積載量の限界があるので、小さくて軽いのが良いです。
フライシート(外部カバー)を使用しない、シングルウォールタイプのテントはフライシートがない分だけ軽量です。
しかし、結露しやすいのと、夏場の涼しさを求めるなら、構造上、本体メッシュ面積を多く確保できるダブルウォールタイプをおすすめします。
2.フロア耐水圧は3,000mm以上
MSRハバハバNXのフロア生地の耐水圧は3,000mmです。(1㎝四方の四角柱に3,000mmまで水を入れた時まで浸透に耐えられる度合い)
体重75㎏の人が座った時の圧力は約2,000mm、膝間づいた時が10,000mmです。
3.雨天時でも設営や撤収ができれば文句なし
この条件まで満たすテントとなるとかなり絞られてきます。

写真は、撮影用に組み立て途中の様子ですが、MSRハバハバNXは、専用グランドシート(ユニバ―サルフットプリント)があれば、自立するダブルウォール構造のテントです。

なので、フライシートを覆い被せてから本体を設営できるので、雨天時でも本体を濡らすことなく、設営や撤収をすることができます。
このメリットは大きく、2泊以上の行程でも次の野営地へ乾燥の心配をすることなく移動できます。
車なら車内に広げるなどしてある程度はテント本体を乾燥させることもできますが、バイク二日目の天候も雨だったら最悪です。

広い居住スペース
ハバハバNXは2人用。
フライシートは両側に大きく翼を広げるような形状になるので、ヘルメットや濡れたバッグはフライシート内ギアスペースに置くことができます。

雨の日でも濡れることなく靴を履けるのもこの形状あってはのものです。
ギアスペースではCBガス缶を使った加熱調理もできます。
なので、居住スペースを荷物で占有されることもなく、快適な空間で過ごせます。
(一人用のハバNXというタイプもあります。)
Google (5) SEO (5) SNS (1) おすすめスポット (9) アウトドア (64) インターネット (15) カスタマイズ (15) キャンプ用品 (70) キャンプ飯 (33) デイキャンプ (15) ドローン (6) バイク (7) バイクツーリング (28) ファッション (3) ランチ (21) 仕事のこと (1) 便利グッズ (18) 健康 (3) 動画 (9) 収益化 (1) 学び (7) 快適装備 (15) 撮影 (20) 旅 (56) 温泉めぐり (20) 美味しい店 (5) 車中泊 (35) 雑記 (44) 食 (111)