「Googleレンズ」とは、身の回りのモノを調べることができるGoogleが提供しているアプリです。スマートフォンでも使えるとても便利なツールです。まだ使ったことがない人は、ぜひ一度、使ってみてください。(もちろん無料です)
撮影した画像からテキストのコピーや翻訳ができる
Googleレンズを起動して名刺を撮影すれば、文字部分がテキストデータとしてコピーすることができます。
名刺を撮影して画像として扱うのとは違って、文字データにすることができるので、例えば、初めて会った人の会社名や所在地、メールアドレスなどを文字データとしてコピーすることができるので、他のツールに入力する手間を省略することができます。
Googleレンズの使い方はとても簡単



1.Googleレンズを起動します。
2.調べたいモノを撮影します。
調べ方には、「翻訳」、「文字」、「検索」、「宿題」、「ショッピング」、「場所」、「食事」の種類があります。
どの調べ方がどのような結果を導いてくれるのかは、実際にやってみた方が早いと思います。
上に掲載した画像は、ストーリー形式にしているのでタップして次の画像を表示させると、最終的に「メンターム薬用スティック」のショッピングサイトへジャンプすることができます。
「宿題」の項目では、手書きした数式の結果を表示させてくれたりもします。
ちなみに、死ぬまで使うことがなさそうな、積分記号の∫(インテグラル)などを使った難解な数式も読み取るのでかなり優秀です。
撮影するだけで調べられる「Googleレンズ」活用法
前段に記載したテキストのコピーはとても便利です。
目の前にある書類や街の看板を撮影すれば、文字データとして取り扱うことができるし、すぐに検索できるので、通りすがりの店の情報を調べることができます。
その他にも街や店で気になった家具や備品、ファッションアイテムを調べ、購入を検討するなどの使い方は重宝するのではないでしょうか。
Googleレンズは、同じ物や似た物を探すときや、名前やブランドも知らない植物や品物を撮影画像から調べることができます。
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