夏限定で車庫に取り付けていた野外TV。そもそもTVはほとんど見ないのですが、今回の台風襲来のタイミングで屋外に設置したTVを撤収予定でした。
しかし、ただしまい込んだだけでは、次の出番がいつになるかわかりません。
車庫の柱に取り付けていたTVアームを、N-VANオプションの有孔ボードと板材を組み合わせ、N-VANの車外でも室内でも、リビングにいるかのような、空間デザインを施してみることにしました。
用意したもの

TVアーム(一昨年、Amazonで2,000円ほどで購入)以外に必要なものは、ネジとワッシャー、ドリル、くり抜き用のボアビット、そして厚さ20mmほどの板です。
板は、焼き色がついていた市販品を、室内に調和するようブラック塗装しました。
TVアームを設置

写真は取り付け後の状態です。
構造は、TVアームをネジ止めした板を、N-VAN有孔ボードにさらにネジ止めしています。

しかし、TVアームとTVアーム台座板を普通にネジ止めしてしまうと、ネジの頭が有孔ボードと干渉します。
そのため、TVアーム台座板の裏側からボアビットでネジの頭の高さ分だけくり抜いて、最終的に台座を取り付けることになる有孔ボードにネジが干渉せず、密着させることができます。

N-VANのバックドアを開け、TVを外部後方へ引っ張り出したところです。
TVアームは、文字通り、人間のウデのように機能するので、室内にいても、車外にいても、映像を楽しむことができます。画面の角度も、左右上下に調整できます。
室内の様子

以前もTVを設置していた時期がありましたが、その時は床に直置きでした。
今回はN-VAN後部左側にTVアームで設置しているので、TV使用時はどの角度にも向けることができる上、TV下のスペースも生かすことができます。

走行中のガタツキが心配でしたが、使用しない時はゴムバンド(写真下側)でTVを吊るようにして固定しているのでガタツキやぐらつきはありません。
周辺装備とTV用途
TVアンテナは?
TVアンテナは、板状のアンテナを、N-VAN右側後部ウィンドウに貼り付けています。
電源
電源は、TVとTVアンテナのふたつ必要です。
両者の電源は、床下に置いているポータブルバッテリーから引き込んでいるので、エンジンをかけなくても使うことができます。
用途

TVの視聴はもちろんですが、YouTubeやビデオ再生のほか、屋外で夢グループのカラオケ、「カラオケ1番」での活躍を計画しています。