【草刈り】移動営業しながらの車中泊旅はできるのか検証

軽バンをカスタマイズして車中泊やアウトドアライフを楽しもうとする人が増えています。

軽バンライフ人口が増えると、限られたスペースや性能しかないにもかかわらず、「その手があったか!」と感嘆するようなアイデアに遭遇することも多いので、とても喜ばしいことです。

そんな軽バンライフ、私も満喫しているひとりですが、草刈りのお手伝いをすることが多々あり、草刈りと車中泊の両軸は実現できるのだろうか、ふと疑問に思いました。

今までは草刈り機械や汚れた衣服で車内を汚さないよう、シートで養生した上で室内に積載して現場に出向いていました。

もしも、草刈り作業を車中泊に組み込もうとすれば道具類の積載を考えれば何とかなりそうです。

草刈り機材の室内積載はやめて、ルーフキャリアに積載すれば、どんなに汚れても室内は居心地のよい空間を維持できるはずです。

ルーフキャリアに積載して実際の使用感や、長旅を想定した場合の課題有無を検証するため、宮城県気仙沼市の現場へお手伝いとして参加してみました。

ハードワーク前後でも居住空間は清潔に保てるか

気仙沼市の現場へ急ぎます。

草刈りは現場がハードになればなるほど、びっしょりの汗もかくし、衣服も機械も汚れます。

燃料や替え刃、メンテナンスツールなども必要なので、結構な荷物の量になってしまいます。

その積載の量と方法が不安でした。

今回、ルーフキャリアに草刈り機会やレイキ、メンテナンスツールを入れたコンテナを積載していますが、走行中の異音も感じることはなく、ガッチリ固定されているようで、普段の走行と変わりありません。

現場到着。伸縮はしごの効果はいかに

N-VANに積載した伸縮はしご
NVANと伸縮はしご

午前8:00、現場に到着しました。

今回実装した伸縮はしごは最大長2.6mのものですが、縮めた状態ではNVAN室内でも場所を取らず収納できます。

軽くて丈夫、とても便利です。

ルーフキャリアに積載したコンテナ

N -VANの車高は約2mあるので、2.6mの長さがちょうどいい傾斜でルーフの荷物にアクセスできます。

ルーフキャリアへの荷物積載方法

NVAN純正のルーフキャリにそのままコンテナを載せようとしても、バーに隙間があるので荷物が安定しません。

そのため、ルーフキャリアにすのこを乗せ、その上に荷物を乗せるようにしています。

積載した荷物はラチェット式の荷締めベルトを使って固定します。

ここまでの検証はとてもスムーズです。

ルーフキャリアに積載した草刈機

伸縮はしごをスルスルっと伸ばしてルーフキャリアにアクセスします。

コンテナ収納品

コンテナに収納している草刈り作業用品

ルーフキャリアに積載したコンテナには、養生シート、草刈り替え刃、虫除けスプレー、長靴、軍手などを入れています。

作業後は、このコンテナに汗でズブズブに濡れた作業着や下着、靴下、長靴など汚れたものをしまい込む予定です。

こうすることで、どんなに作業服が汚れてもNVAN室内に影響することはありません。

養生シートは、何らかの理由でルーフキャリアに積載できない場合は室内に置かなければなりませんが、その際に室内を養生するためのものです。

いざ、出陣!

草刈り

マシン概要

草刈り機械はRYOUBI EKK-260、排気量25.4cc潤滑混合油ガソリンエンジンの両手グリップ式の一般的な草刈り機械です。重量5.2kg、全長は1,832mmでN-VANに積載するには特に問題のない大きさです。

そして今日の現場。今までで面積、草丈、種類、地盤どれをとっても今まで生きてきた中で一番ハードな現場です。

草刈り機械の刃先の下は、傾斜がかなりきつい斜面になっています。

砂利というかゴツゴツした石がたくさんあるので、斜面で踏ん張れる足場があるようですが、石が崩れやすい形状なので、踏ん張れません。

草刈り

ズルズルーっと転げ落ちそうになったり、転んだり。かなり危険です。

草木の背丈が2mを超えるものが大半なので、草刈機の振り幅も大きくなり、体力の消耗は普段の2倍以上です。

草刈り

崖の上部は楽チンそうに見えますが、地面に防草ネットが張り巡らされているので、回転する草刈り機械の刃に絡み、何度も何度も作業を中断しながら刃に絡みついた網を取り除きます。

これだけでも体力を激しく消耗するのです。

やっと一息、楽しい休憩時間

草刈り作業の休憩風景

作業開始1時間。1回目の休憩です。

この日、偶然に初顔合わせとなったレジェンドご両名、初めて会ったにしては意気投合していたのが不思議でしたが、中学時代のサッカー部の先輩(左)と後輩の間柄とのこと。御年69歳と70歳。

携帯電話番号を交換し始めました。少年時代の絆は永遠です。

作業開始前から固いチームワークが構築され、ハードな現場にも関わらず、とても楽しい一日でした。

紫蘇ジュース

楽しげな雰囲気に誘われたか、「気仙沼相撲協会」のTシャツを召した近所のおっさんも登場。そしてこの後、別の家からおばさまも登場。

撮影にドローンを飛行させたりしていたので、何やら楽しいことをやっていると思ったのでしょう。

もしも、草刈り車中泊の旅をするとすれば、その時その時の対価よりも、このような出会いと会話を目的にしたいのです。

私が手にしているのは、ご依頼主様が作った紫蘇ジュース。

これがなければ作業員3名、死んでました。

草刈りベースキャンプ
DJI MAVIC MINI3 PRO

13:00撤収

今日の作業は終了。

チェーンソーも手に、フラフラしながらやっとの思いで急斜面を登り切ってポーズ。

草刈り作業終了

着替えを済ませて、ラーメン屋へ向かう打ち合わせ。

「移動式草刈り営業しながらの車中泊旅」は可能!

ご依頼主様からは喜んでいただき、今日はいつも以上に美味しいお酒でした。

研究課題の「草刈りビジネスしながら車中泊旅はできるのか?」

答えは「YES」です。NVAN室内は草刈り作業前後でもスペースを侵食されることはありませんでした。また、草刈りでなくても、ゴミや汚れ物はルーフラックに乗せるようにすれば室内環境は快適に維持できそうです。

2 Comments

  1. しそジュース、良いですよね。
    来年こそは作ろうと思っています。
    梅ジュース、しそジュース、すももジュースなど、
    果実のジュースは疲れが吹っ飛びます!!

    依頼された方に喜んでいただけて何よりですね♪

    1. 美味しいのと赤紫蘇が出回っていた時に、なぜジュース加工を思いつかなかったのか悔しいのとグチャグチャの感情でした。
      ご依頼主&作り手のおばさんに何度も何度もしそジュースの作り方を聞いたり確認したりして、疲れも吹き飛ぶひと時でした。

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