Google AdSenseアカウントとは、WEBサイトを収益化するために必要な、Googleが提供しているコンテンツ連動型広告配信サービスのひとつです。
アカウント有効化までは、いろいろと難題が降りかかりました。
Google AdSenseアカウント有効化への壁
相性が悪かったWordPress.comのテーマ
Google Adsenseで収益化するには、Google Adsenseが発行するコードを自分のWEBサイトに書き込まなければいけません。
WordPress管理画面の「外観」→「テーマファイルエディター」と開き、header.phpを編集すればよさそうです。
しかし、header.phpファイルの編集まで辿り着きましたが、「更新」や「保存」をするボタンが見当たりません。
パーミッションを変更
「テーマファイルエディター」で編集したコードを保存するためには、WordPressサーバーにアクセスし、パーミッションを変更する必要がありました。
ホスト名やパスワード等のアクセス情報は、WordPress管理画面の「設定」→「ホスティングの設定」を開けば確認できます。
その情報をもとにwp_config.phpのパーミッションを変更します。

パーミッションを変更する前は、「書き込み」にチェックは入っていないので、ここにチェックを入れ、書き込み可能にします。

再び、WordPress管理画面にもどり、テーマファイルエディターを開くと「ファイルを更新(ピンクのボタン)」が現れました。これでコード編集した状態が保存できそうです。
header.phpを開き、Google AdSenseのコードを貼り「ファイルを更新」することができました。
ここまでの壁とは?
先に書きましたが、実はパーミッションを何度変更しても、「更新する」のボタンが現れませんでした。
そこで、思い切ってテーマ(テンプレートのようなもの)を別のものに変えてみたら出来たのです。
コードを貼って約1日後、ついに、Googleからウェブサイト(nvanlife.com)に AdSense 広告を表示して収益化する準備ができたとの知らせが届きました。
しかし、あちこちいじっているうちに、数日前にPage Spees Insightsで検証したWebサイトのパフォーマンスは、それまでは「優良」だった状態から低下してしまいました。
ついに収益化!

写真には「過去28日間のパフォーマンス」との記載がありますが、実際の稼働日数は2日ほどです。
金額として実数が反映されたということは、収益化の手続きが問題なく完了できたことを物語っています。
この画面写真は、数年度に「初めはこうだったよね〜」と笑い話のネタにできるよう、保存しておくつもりでいます。
知れば知るほど深みに広告業界
ブログやYouTubeの収益化は、楽に稼げる手段と思っている人も少なくないようですが、それは大間違いです。
海外の企業から広告収入を得るには、サラリーマンには想像すらできなかった、広告の仕組みや法律、税務手続きにも触れなければなりません。
「広告の仕組み」を知るためには「マーケティング」の基本知識も必要ですし、そのためには「現場感覚」を必要かもしれません。
Google AdSense広告は、表示させる広告のカテゴリ(教育、美容、健康などのジャンル)やブロックするカテゴリ、広告掲載の仕方、広告の数などを、管理画面でコントロールできます。
まだまだわからないことも多いですが、とても面白いものに取り憑かれたようで、ワクワクが止まりません。
まずは、パーミッション変更するために変更したWordPressサイトテーマのため乱れたWEBサイトのパフォーマンスの修正を急ぎます。
収益化おめでとうございます🎊アドセンスでは私も散々苦労したくちです。お金も大事ですけど金額じゃないですよね。この活動を趣味としてだけじゃなく、プロとしてやるんだという気概といいますか、そんなものがやる気を高めてくれます。そして楽しさも増す。私の場合はですが、そうでした。tamasabuさんはブログもYouTubeも質が物凄く高い。今後更に楽しみですね。お金が一番ではないけどこの活動での収入が増えていくのを見るのはかなり快感になると思われます。頑張ってください。私に言われるまでもないとは思いますが😁💦
あっぱれ熊五郎様、コメントありがとうございます!Google Adsenseは本当に苦労しました。おかげで普段気にも止めない広告ビジネスの仕組みに触れることできて、我なが成長を実感することができました。確かにお金は大事ですが、あっぱれ熊五郎さんが言う通り「お金」じゃありませんよね!分かりにくく専門的なスキルが求められる世界で、わからないことを調べたり検証した努力は必ず数値結果となって報われます。そこが面白いです。誰かが共感してくれている証、そう思って細々と取り組んでいます、あっぱれ熊五郎さんのお言葉、励みになります。ありがとうございます!