1週間前に塩漬けした「南高梅」から白梅酢が出てきたので、赤紫蘇の投入タイミングとなりました。
南高梅といっしょに購入していた「赤紫蘇」の下処理へ。もちろん、これも初チャレンジです。
*赤紫蘇の出回り時期はこの時期だけの一瞬です。お買い求め忘れには注意してください。
赤紫蘇の約20%の塩を用意

梅の20%が赤紫蘇の量、そしてその20%が赤紫蘇の下処理に使う塩の量です。
私が購入したの南高梅は約2㎏なので、赤紫蘇は400g。
なので赤紫蘇の下処理に使う塩は80gです。
赤紫蘇に塩をふる

規定量がわかればあとは簡単です。水洗いした赤紫蘇を塩もみします。
手ぬぐいを手洗いするような感覚でしたが、これであっているかどうかはわかりません。
失敗したとしても、それっぽくはなると信じて・・。
赤紫蘇のアクを絞る

塩もみすると浸透圧からか、赤紫蘇から汁(アク)が出てきます。
レシピにはここで汁をしっかり絞ることが重要とありました。
絞りきらないと南高梅が黒っぽくなってしまうようです。
作業自体は難しいことはありません。
赤紫蘇を入れる

絞った赤紫蘇は、破れないように一枚一枚、広げながら、一週間前に漬け込んで白梅酢があがってきた南高梅がはいった密封瓶に敷き詰めていきます。
密封瓶のキャップを開けると、とってもいい香りがします。
レシピでは写真が不鮮明だったので、これであっているかどうかはわかりません。
この写真を撮った直後から、南高梅がピンク色に染まりだしました。
あとは梅雨明けを待つばかりです。
食べる楽しみが長期間持続する手作り保存食
写真右隣りは、秘伝の特性自家製つけ液(しょうゆベース)に漬けこんだ青南蛮です。つけ液と青南蛮は継ぎ足し継ぎ足しでもうすぐ2年となります。
食べる楽しみが増えるし、物価上昇のいい対策にもなるかもしれないので、夏から出回る漬け商材は要チェックです。
自分で作る保存食は待つ間も楽しみですよね♪
待つ間の楽しみ、確かにそうですね!バリエーションを増やして毎日楽しみが続くようにしたいです😁