爽やかな風に秋を感じて、秘密基地N-VANの装備品の見直しを行いました。
N-VANを購入して1年半。アウトドアスタイルを基本に、装備や収納方法の試行錯誤を繰り返す中で、使用頻度が低いものや、主に庭先キャンプでしか使わないものなど、いくつかの装備品を常備品から除外しました。
その代わり、アウトドアライフをより楽しく、便利に過ごすために役立ちそうなアイテムを取り入れました。
新装備品その1:ダイソー「メッシュトートバッグ」

写真はN-VAN常設用に厳選し直したキッチンツールの数々です。
写真以上に、あれも食べたい、これもしたい、というアイテムもありますが、それはその都度、準備することとして、この種類の常備があれば、ふと車中泊を思いついた時でも十分対応できます。

そして、それらをまとめるのに便利なのがダイソー「メッシュトートバッグ」です。価格は税別で200円でした。

アウトドアメーカーの食器類にはメッシュの巾着がついているものが多いです。洗い物をした後、屋外で衛生的に保管するのに役立ちますが、その機能をこのバッグでまとめて代用できそうと思い購入しました。
使わない時は折りたためば嵩張らないし、黒一色のシンプルなデザインなので目障りでもありません。
中身が丸見えになることに抵抗がなければ、買い物バッグとしても利用できます。

200円の安物ですが、ホックもついています。

キャンプや車中泊だけでなく、温泉めぐりの着替えやタオル、マイ桶を入れるのにも重宝しそうです。
◆ダイソーメッシュトートバッグ◆
材質:ポリエステル100%
サイズ:34cm×14.5cm×44cm
新装備品その2:「万能干しネット」

「新装備品その2」は「万能干しネット」です。はその名のとおり、ナイフやまな板などを洗った後に乾燥させるのに便利です。
安価な上、保管に場所もとらず、食器や野菜など、いろんなものの保管や乾燥に使えます。
しかし、本当の導入目的は、今が旬の「サバの一夜干し」を作ることです。
仙台国分町に「金華サバの一夜干し」がめっちゃくちゃ美味しい居酒屋があり、コロナ前はよく通ったのですが、もう1年半以上も美味しい「サバの一夜干し」から遠ざかっています。
皮目の焼き色が黄金に輝く、脂がのった幻のさば「金華サバ一夜干し焼き」。
「ぐるなび」では、「金華サバ」について以下のように説明されています。
有数の漁場”三陸”の中でも黒潮と親潮が混ざり合う最も良質な漁場”金華山沖”の豊かな海でとれたサバを「金華サバ」と言い、石巻魚市場を中心に、地域ブランド化事業として新たに設けられたもの。厳正なブランド基準と、買受人の厳しい目で選ばれた魚は水産都市石巻の自慢の品。関東等では、高い時で1匹2、3万円で取引され、さらに、近年漁獲量がへっているため、”幻のサバ”と言われるまでになっている。三陸の冷たい海で育った「金華サバ」は脂ののりが違う。しめ鯖・塩焼き・味噌煮などで楽しめる。
出典:ぐるなび
「一夜干し」の下準備は思ったほど難事業ではなさそうです。三枚おろし→塩水に1時間ほどつける→水気を取って一夜干し。魚料理の経験が乏しい自分でも十分できそうです。
日本酒片手に「自家製サバ一夜干し」を炭火で焼いて、虫の声とともに秋の夜長を楽しみたいと思います。
◆コンパル 万能干しネット 35cm◆
サイズ:間口×奥行×高さ :35cm×35cm×60cm
材質:ポリエチレン