メスティンで炊飯しながらうなぎも蒸す方法を実験してみました。
クッキングシートを活用
用意するものとしては、お米以外に、チルドのうなぎ蒲焼きとクッキングシートだけ。
まずは、1合分のお米を水に浸します。これは普通にお米を炊くのと同じ手順、分量です。

白いのはクッキングシートです。このクッキングシートにフォークで9箇所の穴を開けました。タレと蒸気の通い道です。
そしてお米の上にクッキングシートをのせ、その上にチルドうなぎを乗せます。
この時、クッキングシートの穴を伝って浸水してきますが、動じてはなりません。
うなぎが水浸しになろうがかまいません。
これで「メスティンうな重」はほぼ完成です。
あとは普通に炊飯するだけ
ご飯を炊く時はいつも固形燃料(30g)を使います。燃焼しきった時が1合分の炊き上がり。

火力の調整は必要なく、着火した後は燃焼しきるまで約25分待つだけで、安定した出来栄えです。
ご飯を蒸らす

燃焼しきったら、フタを開け、クッキングシートごとうなぎをいったん取り除き、ご飯をかき混ぜて10分蒸らします。
盛り付けが最大の難関

うなぎは想像していたよりも良い出来栄えで、身がふっくらとしていました。
とても柔らかいので、クッキングシートから取り分けてご飯の上に乗せる時が最大の難所です。
ここで身が崩れてしまっては台無しです。とても緊張しました。

彩にみつぱをのせて出来上がりです。
「鰻蒲焼のたれ」を「山椒」をお好みで追加投入。箸が止まることなく、一気に完食でした。
キャンプや車中泊なら周囲の注目を集める一品かと思います。お試しください。
盛り付けが一番緊張しますね。焼き魚の尻尾とか笑
ごはんもウナギもふっくらと仕上がって美味しそう♪
初めての試みだったので高価なうなぎがどうなるか不安がいっぱいでしたが、とっても美味しくできて満足でした!盛り付けは料理に重要な要素ですね!あらためてそう感じました😌
ピンバック: 簡単にできる「魯肉飯(ルーローハン)」 – おとなの自由研究