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ディレクターズチェアと麻袋

クールな外観で、車からさっと取り出せて、さっとしまえる、お気に入りのカーサイド使用専用のアウトドアチェア。しかしそれを使用する場所は柔らかく育った緑の芝生の上とは限りません。

ブラック塗装されたフレームとメッシュが気に入っている箇所なのですが、砂利やアスファルトの上で使用したら、フレームはボコボコになりその塗装もすぐに禿げてしまいそうです。

麻袋で養生

チェアの下に何か敷物を敷けば養生できると思い、適切な素材をあれこれ、考えました。

いろいろ考えてみましたが、敷物に防水性があっても、チェア自体は鉄のフレームなので、座面さえ濡れなければ問題はありません。

そして最終的に選んだのは「麻袋」です。その質感が周辺の環境にも馴染むと思ったからです。

地面が濡れていることも考え、しまうときは、ビニール製の市指定のゴミ袋に入れて収納し持ち運びする作戦です。

切り抜き文字でさらに演出

切り抜き文字

麻袋をそのまま使うのでは味気ないので、文字を入れ、多少、自己主張してみることにしました。

このサイトのURLを切り抜き文字にするため、カッターでの切り抜き作業に取り掛かりました。

もともと、300円ちょっとの麻袋。失敗したら裏返してやり直せばいいし、それでもダメなら、買い直せばいい、というくらいの軽い気持ちです。

微妙な出来でも満足感いっぱい

切り抜き文字のプリント

スプレー塗料を吹き付ける時、麻袋の中央部分の折り目がきちんと広がっていなかったため、せっかく厳密に文字間隔を計算したものの、ローマ字の「i」と「f」の間が少し狭まり、全体のバランスを欠く結果になってしまいました。

それと、各文字の中央部分に、スリットを設けていたのですが、潰れてしまっています。

まぁ、それでもこのロゴがあるのとないのとでは雰囲気がかなり違ってくると思うので、これでも上等でしょう。

そして最大の失敗は・・。

折り目の部分の失敗原因は見てすぐにわかったので、対策を施した上で裏面にもう一度、スプレーをやり直せばいいものを、「できた!」と思った瞬間に、型紙を捨ててしまいました。

なので、もしやり直すとすれば、カッターで切り抜く作業からのやり直しになってしまいます。

少し胸にざわついた感を抱えながらも、まあまあ納得。当面、このまま使うことにします。

「ディレクターズチェアと麻袋」への2件のフィードバック

  1. カッコいいですね!!
    麻袋、色合いも質感も大好きです。そして、ロゴを入れるとグッとグレードアップするのも素敵☆椅子と一体感があって気持ちのいい空間ですね♪

    型紙、、、一番時間をかけた部分でしたね。そして、またいずれ使えた、、、と思うと。。。ショックです笑 でも、完成したことに満足して、こういうこと私もやります!!

    1. 励みになるコメントありがとうございます😊
      CoccoCanさんのコメントに心底、救われました😆数百円でできる空間演出、もっと工夫して発信したいと思います😄

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