雨音もよく聞き入ってみると癒しのリズムがあります。
土砂降りでは楽しむゆとりはありませんが、小雨程度なら、時に風景に輝きが増すことがあるので曇り空よりは好きです。

今日は栗駒山を超えて、とことん山にやってきました。
豪雪地帯なので、冬の間は最短ルートが通行止めになるため1〜2時間かけて大きく迂回が必要ですが、5月中旬以降は最短ルートで辿り着くことができます。

ここは積雪期でも多くのキャンパーが集う場所です。私もここで豪雪の中、2連泊のテント泊をしたことがあります。
1泊予定でしたが、景色が美しかったので帰るのは忍びなく、もう一泊延長しました。

キャンプ場内には露天風呂もあります。春は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色を、それぞれ間近で眺めながら4つの露天風呂が、24時間何度でも楽しめます。(清掃タイムをのぞき)
今日はキャンパーも多いので、露天風呂には深夜帯に入る予定です。

雨が好きでも、風もあると屋根があっても屋外では大変です。
今回、NVANのサイドオーニングを展開して、炭に着火した直後から風が出てきました。
山岳エリアにつき天候の急変は承知していますが、危険なレベルになるかもしれないため、展開したばかりの屋外ツールは撤収し、車内への避難を決意しました。

荷物を大まかに整理して、まずはひとり乾杯の儀式。落ち着く瞬間です。
写真は台湾パイン。芯まで食べられる甘くて酸味が少ないことが特徴です。
いつもとは順番を違え、フルーツからいただきました。

今日は肌寒いので、朝起きた時からスンドゥブにしようと決めていました。
おっさんのキャンプ飯には肉よりもスンドゥブが最適です。簡単で美味しくて、材料も限定的です。片付けも楽チンです。
明日はこの界隈を散策してみようと思います。
緑の中の雨って、マイナスイオンを身体全体で感じられますよね。
新緑の露天風呂だなんて!!
この景色でリフレッシュできます笑