「非常食」と聞くと、災害備蓄品に特化しているため、美味しくないイメージがありますが、最近の非常食はとても進化しています。
常備しておけば、災害時だけではなく、食事の準備や買い出しする時間がない時などにも重宝します。
今回は一昨日の車中泊で活躍した非常食をご紹介します。
「尾西のえびピラフ」をおすすめする理由
1、約5年の長期保存が可能。
2、水(160cc/40分)でも作れる。
3、スプーンがついている。

水(160mlで60分)またはお湯(15分)でできるアルファ米を使ったピラフです。賞味期限5年、パッケージ重量は100g(出来上がり260g/茶碗2杯分)と軽く、スプーンもついているので水さえあればどこでも食べられます。
尾西のシリーズではこの他にもいくつかラインナップがありますが、バターとコンソメ味のご飯に、えび、人参の赤色、コーンの黄色、パセリの緑色が映え、彩りも鮮やかなので、えびピラフがおすすめです。
購入価格は消費税込みで410円でした。
「アマノフーズ 畑のカレー」も保存しておくと便利

お湯(150cc)を注いで1分でできるカレーです。
パッケージ写真のとおり、野菜がいっぱい入っているし、しっかりとしたとろみもあって、レトルトカレーと遜色ない出来栄えです。
値段は300円ちょっと。一般的なレトルトカレーに比べれば割高ですが、小さくて軽く、スナック菓子のようなパッケージデザインなので、引き出しやザックの隙間に入れておいても違和感はなく、いざという時に重宝します。
量感としては単品では物足りないと思いますが、バゲットなどと食べる分にはちょうどよい量です。
↓今回の車中泊の旅の朝食で活躍しました。
前記の「尾西のえびピラフ」と違い、賞味期間は製造日から1年くらいと短いので、「長期」ではありませんが、保存しておくと便利な商品です。
カレーだけではなくパスタや丼物もさまざまな商品がラインナップされています。