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八戸市の巨大朝市を探訪してきました

今週末、ノープランで撮影旅行に出かけました。その道中、ふと「巨大朝市」を思い出し、ネットで検索したら、明日開催されることを知り、会場へ向かいました。

「館鼻(たてはな)岩壁朝市」は、毎週日曜日に開催される巨大な朝市です。

今では八戸市を代表する観光名所にもなっているようです。

車中泊が最適

開催時間は日の出から午前9時までらしいですが、地元民に聞くと、早い人で5時には来場すると言います。

朝早い時間からの行動と買い物を考えると、ホテルを利用するよりも、現地車中泊が便利です。

この日のために車内装備を準備してきたかのような、最高に使い勝手がいい場面を迎えることができそうです。

NVANとカーサイドテント

会場に到着したのは前日の午後3時頃。広大な岩壁は、約300店も出店するという出店エリアと、来場者用の駐車場と区別されていました。

私と同じようなことを考えてか、何組かの車中泊組と、休憩中の営業車が数台、止まっていました。

館鼻(たてはな)岩壁に係留された漁船

場内は、出航前の準備をする船の作業員と数人の釣り客だけで、意外に静かです。

時折、朝市の事務局のスタッフが見回っているようですが、特段、このN-VANスタイルを咎められることもありませんでしたので、宴の敢行です。

船のエンジン音も旅情

NVANとカーサイドテント内からの眺め

「撮影旅行」は、一昨日からノープランで被写体を求めて彷徨っていました。しかし、前日深夜の強風アクシデントで寝不足のため、この日は早めにチェックインしました。

おでん

港特有の環境音をBGMに晩酌です。窓から見える船体と港の雰囲気は雰囲気があって素敵です。今までにない、初めてのロケーションでした。

八戸市内(八食センター)で購入した「イカの沖漬け」で日本酒もすすみます。

イルミネーションのような夜景

館鼻(たてはな)岩壁に係留された漁船

この日は風もなく、波も穏やかなので、遠くの灯りが海水面に反射して、輝いていました。

場内には、清潔に管理されたトイレもあり、まばらですが絶えず人の出入りあるので、犯罪に巻き込まれるような不安もありません。

いざとなったら、徒歩5分ほどの近くにコンビニもあります。

翌朝は、買い物客が来る前に、秘密基地を撤収しておかなければなりません。

もう少し、のんびりと港の雰囲気を楽しみたいところでしたが、日本酒も空になったので、明日に備えて早めに休みました。

「八戸市の巨大朝市を探訪してきました」への1件のフィードバック

  1. 素晴らしい、晩秋のひと時を、お過ごしですね!!モノより思い出ですす
    ね!!

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