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「空き家管理」を手伝ってみました

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今年8月からワシントンに長期出向しているY様のお住まいの状況を確認してきました。

本来は私の先輩がその任務を請け負っているのですが、最初に相談を持ちかけられた私としては先輩に丸投げにはできません。

Y様の帰国は3年後。責任重大です。スーパーへの買い物ついでに、状況確認してまいりました。

NVANのルーフキャリアに積載した道具です。この日のために、砥石で磨くこと毎朝2週間。気持ちよく作業するためには道具の手入れは重要です。

本日の状況としては、敷地内は荒れているわけではありませんでした。前回、先輩からの報告どうりでした。しかし、一旦この家に立ち寄った以上、Y様に状況報告しなければ、ただの侵入者になってしまいます。

状況報告は、Y様とGoogleスプレッドシートで情報を共有する形態で行なっています。帰国は3年後。1ヶ月に二度見回りしたとして、状況報告のスプレッドシートは300行にもなります。

雑草や植木の成長過程も確認できるようにと、訪問時の気温などの環境データはもちろん、手入れ前と手入れ後の画像もGoogleドライブを活用して情報共有します。

断っておきますが、私はボランティア。先輩の下請けです。それでも、不安になっている人のお役に立てていると思えば、やりがいはあるものです。

今日は植木から落ちた枯れ葉を集め、きれいに掃除してまいりました。人が住んでいるような状況を維持することは防犯上も重要なことです。

これ以上画像を出すと個人情報やプライバシー情報の漏洩にもなりかねないので、画像はここまでとさせていただきますが、芝生に散らばった枯れ葉を集めるのは草刈りよりも難儀でした。

点検のつもりが、けっこう働いて汗びっしょりです。

閑静な住宅街なので、住民から警察に通報されないか不安でしたが、長期不在のことはおそらく近隣住民も知っているのでしょう。そんなことはありませんでした。

本日は雑草一本も残さず処理して、軒下の蜘蛛の巣も除去、枯れ葉も回収してまいりました。

これが後3年も続きますが、想像をはるかに上回るレベルで管理しようと思います。

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