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mont-bellから届いた会報誌

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アウトドア義援隊とは、本日届いたアウトドアブランド「mont-bell」の新型コロナウイルス感染症に対す取り組みの名称のようです。

その会報誌の中の「奇跡」と題したコーナーで、創業者で代表の辰野勇氏が「アウトドア義援隊」の内容を詳しく紹介していました。

本日の「小さな満足」は、ひょんなことから、奇跡のように点と点がつながった本日の事例をご紹介します。


mont-bell会報誌


本日届いたmont-bell会報誌

モンベルカード会員(年会費1,500円)になると、アウトドア用品カタログや素材&機能の知識、アウトドア・フィールドで活躍する方々をむかえての対談など、さまざまな情報が年3度ほど届きます。もちろん、会員は買い物ごとにポイントも加算されるので、1,500円以上の価値があります。

キャンプや旅行に行けなくても、アウトドアカタログや情報誌を眺めるのはとても楽しいものです。


アウトドア義援隊の取り組み


冒頭の会報誌の中で、mont-bellでは、自治体や医療機関に防護服やフェイスシールドを提供するなどの支援を行なっている旨の記事がありました。

その数、防護服6万着、フェイスシールド4万2千枚とのこと。

震災や豪雨被害での支援も積極的に行なってきたことは知っていましたが、具体的に支援の数や商品開発の背景に触れると、企業の意気込みが半端ではないことに気付かされます。

↓PRESSPORTSにも詳細が記載されています。

PRESSPORTSより

日本のアウトドアブランド、モンベルが新型コロナウイルス感染症拡大を受け、医療活動を行っている機関や感染抑制のため活動されている各自治体保健所・役所などへの支援を行なっている。医療機関にタイベック素材の防護服やフェイスシールド、レインウエアを提供し、最前線の医療現場で活用されている。
医療機関へタイベック素材の防護服やフェイスシールドを提供
また、アウトドア義援隊として医療機関への義援金を広く募集。義援金は銀行振り込みの他、モンベル店舗での購入時に付帯するメンバーズポイントでの支払い(一口100ポイントから)、さらに準備ができ次第、モンベルストア店頭に募金箱を設置し、援助金の受け付けを開始する。
写真下は防護服の試作品をつくる辰野勇モンベル代表


社会貢献につながるマスク


先日のブログ記事で、くじ運のない私が抽選に当たったことをご紹介しましたが、このマスクの販売価格の半分が、先ほど紹介した防護服とフェイスシールドの製造資金になっているとのことでした。

このマスク、26万枚販売したとの記事がどこかで読んだので、約1.3億円が充当されたことになります。

防護服とフェイスシールドの満額を賄えたかどうかはわかりませんが、このような資金の循環はとても素晴らしいと思いました。

マスク抽選に当たったなどと喜んでいた自分、誠にお恥ずかしい限りです。


mont-bellでつながったご縁


これは今日初めてお会いした方からご提案いただいた手作り味噌キットです。

mount-bellフレンドマーケットで紹介されていた商品で、メーカーさんが県内にあることを知り、今日お話をうかがったわけですが、その日に会報誌が届くとは、これは確かな縁ですね。

メーカーのKさんのインスタも拝見させていただきました。とてもいい情報を発信されていました。おしゃれですね。


色々とつながっていく


こうして今日もセレンディピティ(=偶有性。Aを探していたらBを見つけた)を体験することができました。

Kさんとのきっかけは、mont-bellのEレターで記事に気づいたことでした。私はこうした、ちょっとしたきっかけや気づきをできるだけ大切にするようにしています。

ボーッとして、気づかないでいることも多いのですが、気になったことは、即、行動ですね。

これからどんな展開になるのか、楽しみです。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。それでは今日はこの辺で。


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