先週日曜日、道の駅で大量購入した「青なんばん」の下処理を終え、味噌漬けの工程に進みました。以前の記事とほとんど内容は同じで恐縮ですが、二作目なので、大胆にアレンジを加えてみました。
宮城の伝統ブランド「仙台味噌」を使用してみる

漬け味噌を調達するため、仕事帰りに近所のスーパーに立ち寄りました。
毎日のように味噌汁で味わう味噌ですが、品揃えも価格帯も豊富で、どれを選んで良いかわかりません。毎日使う味噌のこと、もっともっと勉強しなければと思いました。
しばし売り場で悩んだ後、青なんばんの漬け味噌として、写真の左上の「仙台味噌」を選んでみました。
仙台味噌とはどういう味噌なのでしょうか。調べてみました。
仙台味噌(せんだいみそ)は、仙台藩初代藩主伊達政宗が仙台城下に設置した御塩噌蔵(おえんそぐら)と呼ばれる味噌醸造所で作らせた味噌にならって製造されている味噌のこと。米麹と大豆でつくられており、辛口の赤味噌である。風味高く、そのまま食べる事もできるため「なめみそ」とも呼ばれる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
仙台味噌とは地元ではよく聞くブランドなのですが、恥ずかしながら今日までその定義は知りませんでした。
「伊達政宗が設置した味噌醸造所のレシピで製造されている辛口の赤味噌」、ということですね。
味噌500gにきび砂糖150gを投入

日本酒も加えて、スプーンから流れ落ちるくらいに柔らかくしました。
きび砂糖も日本酒も味噌も、適当な分量です。
激辛の青なんばんを1ヶ月も漬け込むのですから、繊細さなど必要なさそうです。
熱湯をかけ回します

4ー5日塩漬けした青なんばんを熱湯で洗い流します。
しかし、いまだにこの工程の意味は謎です。ネットで見た情報をそのまま実施しております。
特製漬け味噌になじませる

4ー50本もの青なんばんをジップロックに入れて、冷蔵庫で1ヶ月まつだけです。
青いなんばんが、茶色に変色してぺったんこになると思います。
甘めに味付けした、仙台味噌、どう引き立ててくれるが楽しみです。
最後までご覧いただきありがとうございました。それでは今日はこの辺で。