昨日は仙台の奥座敷と呼ばれている秋保(あきう)温泉共同浴場に行って車中泊でのんびりしてきました。タイトルの「自分軸」とは、この日届いたEレターで知った造語です。
たまたま、この日の予定とマッチする情報提供だったので、その言葉の意味するところと合わせてご紹介します。
秋保温泉共同浴場へ

最近、共同浴場付近で車中泊を楽しんでいます。
地元住民の人情味あふれる社交場に紛れ込んで、酒飲んで寝るだけのことですが、ひとり物思いにふけながら飲む酒は格別です。それに温泉がついているので申し分ありません。
「秋保温泉郷」は、仙台市中心部から車で40分ほどの近距離にあります。仙台の奥座敷とは上手な例えですね。わかりやすいです。
このエリアには大きな観光ホテルがいくつも立ち並んでいます。山々に囲まれた地域で、今の季節は緑が色づいて、いたるところに風情を感じる観光スポットです。
その観光ホテルの膝下に、小さな共同浴場が「秋保温泉共同浴場」です。
入浴料大人300円と格安で、湯船は小さく、湯温が熱め(というか熱い)の共同浴場です。
この日は仕事を終え、車中泊で温泉を楽しもうと20:00前頃にここに到着しました。
人生100年時代の「自分軸」探し
「自分軸」とは、会社で働くことを中心とした生活や価値観を示す造語「会社軸」に対する言葉だと解釈しています。人生100年時代、現役の今から定年後の生きがいを見つけておいた方がいいですよ、という教えです。
男女ともに平均寿命が伸びているので、定年のタイミングと終末との時間関係をマラソンに例えたら、42.195kmをゴールした後にまた同じくらいの距離を折り返すような感覚ではないでしょうか。
スマートエイジング第一人者の先生からのEレターでは、人生100年時代なのでから、燃え尽きないようい、その後の生きがいもきちんと見つけておきなさい。そしてその生きがいとは、得意分野や自分の好きなことを、とことん深めることで見つけられる、と伝えています。
自分の好きなことを深める

自分の好きなことはアウトドアです。
バイクでのキャンプや温泉(秘湯)めぐりは10年以上前からの趣味で、今の移動・宿泊手段は、バイクでテントから、車で車中泊のスタイルも増えました。
スマートエイジングは、アンチエイジングの考えと大きく立場を変え、老いに抵抗するのではなく、賢く豊かに老いることを提唱する概念です。
「スマートエイジングカレッジ東京」で学び、賢く老いるために、今できることを今のうちにやっていこうと思うようになりました。
そこから飛躍して、平日の決まった時間の使い方も見直し、平日にアウトドアライフも楽しめるのではないかと思い、活動をし始めています。

そんなわけで、昨日は秋保温泉郷に帰って、そこから出勤してみました。このような平日の時間の使い方は癖になりそうなくらい、満足感があります。
昨日の動画編集に時間を費やしてしまいましたので、続きはYouTubeに投稿した動画をご覧くダサい。
<満足度>
最後までご覧いただきありがとうございました。それでは今日はこの辺で。