コンテンツへスキップ

GoPro HERO7の便利機能

  • by

こんにちはtamasabuです。

今日は普段愛用している撮影機材「GoPro Hero7」について、あまり知られていない機能や便利な使い方を3点に絞ってご紹介します。

GoPro Hero7(ディスプレイが焼けてますが撮影には問題なしです)

*GoProの現行モデルはHero8です。詳しくはこちら。

⒈GPS編集機能が凄い

GoProについているGPSモードをONにして撮影すると、GPSデータを動画に取り込むことができます。この動画を作成するためには、「Quik」というアプリが必要ですが、編集や操作は全く難しくはありません。

まずはどこが凄いか、この動画を見れば一目瞭然です。

動画を見るとお分かりいただけると思いますが、速度やマップデータが自動的に記録され、動画の中に参考情報として取り入れることができます。

GoProを使った動画はよくYouTubeで見かけますが、スピードメーターやスピードトラッカーなどの要素を追加した動画はあまり見かけません。知られていないのかどうか理由は不明です。

使い方は簡単です。

こちらに詳細な記事が出ていますのでご参考にどうぞ。

⒉一瞬の表情を見逃さない

仙台の人気ラーメン店の店主さん。「おまちどうさまでした〜」の画。

続いて、ビールと牛乳で「ぱんか〜い!」の画。

どちらも狙ったショットではなく、動画の中から静止画として切り出した画像です。

GoProならではの広角レンズでだらだらと撮影して、その中からベストショットを静止画として取り出せます。

普通のデジタルカメラでもそのような機能があるかもしれませんが、「広い範囲を撮影できる広角で、その場で(スマホ)で静止画化できる機種」となるとそう多くはないような気がします。

人物の自然な表情を撮影する(切り出す)には、とても便利です。

⒊夜の撮影も簡単

夜の撮影も簡単です。写真は北海道厚岸郡浜中町にある霧多布岬で撮影したものです。

こちらは白川郷の合掌造り。これは失敗例ですが、左側にアルプスの雪山が写っています。これは温泉から徒歩で合掌造りの民宿に帰る途中に撮った写真です。準備がなくてもそこそこ撮れるという事例です。

ナイトラプスなど撮影モードも多数あります。その中でももっと多くの星空の写真や動画(タイムラプス)を撮影したいのですが、今まではなかなか機会がなくできませんでした。

今年はNVANという移動スタジオがあるので、挑戦してみたいと思っています。

GoProはアクションカメラとしてのポジションを不動のものにしていますが、カジュアルでも使えるカメラです。

マウントキットが多数必要であったりバッテリーの持ちが短かったりと難点もありますが、一眼レフなどでは撮れないショットが簡単に撮れるいいカメラです。現行モデルではマウントキットが省略できるように改良が加えられています。しばらくこのカメラであちこち行ってみようと思っています。

駆け足でのご紹介でしたが、いかがだったでしょうか。

最後に先日の車中泊でGoProだけを使用して撮影した動画をご紹介します。

<満足度>

評価 :4/5。

最後までご覧いただきありがとうございました。それでは今日はこの辺で。



コメントを残す

大人の休日をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む